2025年6月17日火曜日

紙詰まり

アナログ親父のデジタル奮闘玉砕記「紙詰まり」。

少しお世話をしている子ども達のための学習教材の準備でコピーをしていたら、プリンターの紙詰まりトラブル。
大して気にもしないで用紙をぴっぱり出したら、なんと一辺2cmほどの3角形の紙片が破れてプリンター内部に詰まったままになった。
すぐ取れると甘く見ていた。
結局本体を広いところに引っ張り出し、アイスピックやクリップやらで、前から後ろからすったもんだと悪戦苦闘、無駄なメンテメニューなども試してみた挙句、自力では取り出せないという絶望的結論に達した。

修理に出さざるを得ないのであるが、大問題があった。
1. どうやって持っていくか。
2. 必要な週末までに直るのか。

さすがにチャリでは運べないし、背負って持っていくわけにもいかない。
渋々シェアカーを予約して、ヤマダ電機へ。

修理コーナーで事情を説明すると、係の女性達が何やらいくつか道具を持ち出してきて、ごそごそとやり始めた。
ひょっとして修理に出さなくても解決するのではと、一瞬光が差したかに思えた。
専門器具のようなピンセットを持ってきたり、男性社員を呼んだりしてやってくれたが、取れそうで結局取れない。
どうしたものかと相談が始まったので、ちょっと私もやってみてもいいですかと、チャレンジ。
格闘の末、なな何と取り出しに成功したのである。

もちろん修理代はタダ、修理に出した場合の時間とコストを考えれば、カーシェア代金なんて屁のようなものである。

絶望のどん底から、希望の光さす世界へ這いあがったのである。

悪いので、そのような専用のピンセットここでも売ってますかと尋ねて、プラモデルコーナーにあったピンセットを買ったけど180円だった。

悪いので、あまりの嬉しさに、iPad 買ってしまった話は明日に続く。


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