2025年7月2日水曜日

飾り山笠

街角ウォッチング「飾り山笠」。

夏が来た。
梅雨明けの盛夏、そして今年も山笠がやってきた。
知り合いにはいい歳こいて燃え上がる博多っ子も何人かいる。

舁き山笠が山笠の真骨頂だろうが、飾り山笠も僕ら外野席の庶民にとっては、歴史やトレンドや博多を知る良い機会だ。

「平安時代末期、盛況を誇った平家も源氏に追い詰められて都を追われることとなります。権勢を保とうとする平家は、摂津の福原、讃岐の屋島、長門の彦島と西下しました。それに対して、源氏の頼朝が派遣した弟の範頼は先回りして九州を抑え、その弟の義経は瀬戸内海伝いに西に進軍しました。そして、元暦2(1185)年3月24日に関門海峡でついに平家軍とぶつかりました。 当初、平家方が優位に戦いを進めましたが、潮目が変わり、平家方の諸将が次々と打ち取られてしまいます。敗北を悟った平家方の幼い安徳帝、母の平徳子(建礼門院)、祖母の時子(二位尼)は三種の神器とともに入水しました。こうして、権勢を誇った平氏政権は終焉し、新たな源氏の世となった歴史の転換点の戦いは幕を閉じました。有名な義経の八艘飛びは『平家物語』から生まれた義経伝説の一つです。 登場人物 安徳帝、二位尼、平教経、源義経、武蔵坊弁慶」
西日本鉄道㈱News Releaseより)

飾り山笠 十三番山笠「決戦壇ノ浦」@ 天神ソラリアビル


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