暖簾
暖簾(看板)ウォッチング。
街中をうろつくと、新規開店の暖簾や看板が見える。
当地で言えば例えば「あけぼのいいかげん」「馳走おがた」「TOIRO RAMEN」とか・・・。
実際の内容は?だけど、ちょっと暖簾をくぐったり、扉を開けてみたい衝動に駆られる。
飲食店を訪れる形(人数)は歳と伴に変化している。
バーにしろ飲食店にしろ、もともと寂しがり屋なのだが、若い頃は一人で行くことは少なかった。
時を経て、一人であちこち飛び込むようになった。
意外かもしれないが最近は、友人知人との行動がほとんどで、一人で覗くことは滅多に無くなっている。
ネットに10月18日の「World Menopause(※メノポーズとは、閉経のこと) Day 」に関連する記事があって興味深かった。
人には2種類あって、年齢を重ねるほどに、人を遠ざけるようになっていく人と、年齢を重ねるほどに、人とより親しみたいと思うようになっていく人がいると。
もっと端的に言えば、歳とともに人が嫌いになる人と、逆に歳とともに人が好きになる人との2種類があるという。
出来れば自分は後者でありたい。
人に関心を持てば人も又自分に関心を持つ、人に限らず周りに優しければ周りもいや世界も優しくなるはずだ。
20代は自分を愛し、30代はパートナーを愛し、40代は家族を愛し、50代は他者をも愛し、そして60代からは命あるもの全てを愛す(70代は神の領域かもしれない)……そんな理想に少しでも近づきたいものだ。
ごちゃごちゃ言いながら結局飲みたいだけだろうとご批判のそこの方、是非お声かけお誘い下され。
(※参考記事:なぜ閉経からが人生最大のモテ期、と言えるのか?【齋藤 薫】


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