「風の色 電線越しに もらいけり」 腐阿魔多難禍猛暑の名残を追い越すように秋のうろこ雲は空を細やかに刻んでいる家々をつなぐ電線はまだたくさん残っていて心はその合間から澄んだ空へとひと足先にほどけてゆくひんやりとした神無月の朝の空、電線越しにうろこ雲が拡がっていた。一見邪魔な電線も、それはそれで許せると思えるようになった。
ファーマータナカ さんの投稿 @ 10月 02, 2025 0 件のコメント
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