2025年11月16日日曜日

お香

イマドキの香り「お香」。

京都御所の南に、創業から綿々とこの地で日本の香りの生業を続けて300有余年の「香老舗 松栄堂」があると聞いた。
遅まきながらこの頃、古来からのもの、自然のもの、日本的なものに、いくらか魅せられるようになった。

で、元来嗅覚はあまり良いほうではないが、今回は「お香」。

お香は自然からの贈りもの。
そして現代では、香りは信仰の香りから暮らしの楽しみへと広がっている。

お香にはいろいろな種類があり、香りの違い、かたちの違い、使い方の違い..。
直接火をつけるタイプ、常温で香るタイプ、間接的に熱を加えるタイプ、そして本来のお線香。

香りの入り口に立ったばかりだが、生活に取り入れられたら、少しはあくせくとした日常に落ち着きを齎してくれるのではなかろうか。

香老舗 松栄堂 京都本店@京都烏丸通二条上ル


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