親と子と カメラ少女と 冬黄葉(もみじ) 腐阿魔多難禍
親子は、落葉の上で、笑顔で季節と幸せを噛みしめている。
カメラ片手の少女は、その色に魅せられて、夢中でファインダーを覗いている。
己はやがて落ちてしまう黄葉に、ものの哀れを想う。
紅葉は秋の季語だが、立冬を過ぎ、暦の上ではもう冬だ。
同じものを眺めても、当然見る側の立ち位置によって受け取り方は違う。
少なくとも自分以外は、前向き、プラス思考であることは間違いない。
なお冬紅葉は間違いなく季語であるが、冬黄葉についてはそうではないとの記述もある。
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