読み
ファーマータナカの今日の漢字の「読み」。
「3月1日は日曜日で祝日、晴れの日でした。」
何の変哲もない短文、ところがこの「日」の読み方は全て異なる。
英語がなかなか習得できないと日本人の語学力の無さを嘆くが、我ながら第一母国語に関しては見上げた能力を持っていた。
じゃあこれはどうだ。
「生け花を生き甲斐にした生え抜きの生娘
生絹を生業に生計たてた
生い立ちは生半可ではなかった
生憎生前は生れてこのかた生涯通して生粋の生だった。」
これは「生」という漢字を使った有名な文、「生」は150種類以上の読み方があるそうで、いかん「生絹」(すずし)は読めんかった。
インドネシアやフィリピンの方が受ける看護師や介護福祉士の国家試験では最近でこそルビが振られるようになったらしいが、「褥瘡(じょくそう)」「努責(どせき)」「仰臥位(ぎょうがい)」とか読みも意味もわけ解らん。
実際国家試験に使われている難解漢字というのには、脛跛胱趾贅癌罨褥曖緘蠕鬆絨暁穎鯉織騰窺纓亂喝稠膣鑷餐罵睫膀輳眩腱躁盪腓踵孟…等があった。
こりゃあ通らんわなあ。
【生|Жизнь.】
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