今月の花「ミヤマキリシマ」。ミヤマキリシマは、1909年に植物学者の牧野富太郎が霧島山で発見し、「深い山に咲くツツジ」=深山霧島という意味で名付けられた。九州各地の高い山に生える野生のツツジで、天然記念物に指定されていて、まさに今見頃、九州の山々は一面ピンク色に染まる。山とは何と美しいものか。普賢岳の山頂に、一際目立つ単身登山の山ガールがいて、億千万の花よりも魅了されてしまった。今日から6月、やがてすぐ暑くなり、風が吹くのが待ち遠しくなる月、「風待月(かぜまちづき)」だ。
ファーマータナカ さんの投稿 @ 6月 01, 2025 0 件のコメント
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