2025年12月10日水曜日

立花山大クス

今日の山歩「立花山(367m)のクスノキ原生林」。

A stance shaped by centuries.
Light falls, and time pauses.
A steadfast trunk, trembling light.
The forest speaks in silence.

千年の立ち姿。
光が降り、時が止まる。
揺るがぬ幹、揺れる光。
森、静かに語る。

来年の四月に屋久島縄文杉にトライする計画が持ち上がっていて、やわな精神と肉体では走破できないと危惧するS氏が、三日月山(272m)から立花山へルートの中でも、僕らにとってはややハードなコースを、訓練登山も兼ねて設定してくれた。

ここには、クスノキ群生地の北限ともいわれる原生林があって、約3,000本 のクスノキが自生しそのうち 600本以上が樹齢300年以上、国の特別天然記念物と「森の巨人たち100選」に選ばれた立花山大クス(樹齢推定300年以上・幹周7.85m・樹高30m)がある。

巨木達は、遥か遠く、縄文杉への想いに繋がってゆく。


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