ブルーベリー
今日の Food 「ブルーベリー🫐」。
(短期集中連載講座「脳に良い食べ物 Vol.1」)
先日、脳に良い食べ物についてレポートした。
能書を垂れている場合ではない、実行あるのみである。
早速、賞味期限が迫って安くなったやつ(立ち上がりからややセコい)と、冷凍ブルーベリーとブルーベリージャムとを調達してきた。
まずは何がそんなにも、脳に良いのか…
それは、ブルーベリーの青紫色の正体であるアントシアニン(ポリフェノールの一種)。
実は、脳には有害物質が入らないよう「血液脳関門」という厳しい検問所がある。
アントシアニンはこの関門を通過して、脳の記憶を司る「海馬」などの細胞に直接働きかけることができる、非常に珍しい成分なのである。
これまで専らアルコールに特化して、散々血液脳関門を通過させ海馬を鍛えてきた実績があり、不幸中の幸いだ。
しかも一緒に摂ると効率が良いというヨーグルトも、自家製ヨーグルトでほぼ毎日摂取している。
大好きなカシューナッツも、より脳に良いというくるみに変えたし、ターメリックも調達して、味噌汁やサラダなど何にでも見境なくぶっかけるようにした。
ノンアル赤ワイン🍷も常備常飲している。
ただこの完璧主義では、海馬が完全にポリフェノール漬けになってしまい、もともと切れ味鋭い頭脳が過剰に明晰過ぎになる副作用がとても心配である。
ここは時々大量のアルコールでの、徹底的な消毒も忘れてはならない。
ブルーベリーをひと粒
口に放り込むたび
脳が「お、いいね👍」と
小さくうなずく気がする
ブルーベリーは、時間の粒だと思う。
摘まれ、並べられ、見つめられるその間に、
人は何かを思い出し、何かを忘れていく。




0 件のコメント:
コメントを投稿
登録 コメントの投稿 [Atom]
<< ホーム