2026年1月22日木曜日

ETC専用IC

今日の高速道路「ETC専用IC」。

仕事で一般道の小郡市あたりを通ると、きれいで立派な「ETC専用 小郡鳥栖南」道路案内標識があった。

以前この周辺を通ると、恐ろしく大規模な工事(一般的に20〜40億円だそうだ)が結構長期間行われていて、素人目には需要とか採算とかの面で大丈夫なのだろうかと余計な心配をしていた所である。

実際には、小郡鳥栖南のスマートICは、「日本のこれからの交通インフラ思想を凝縮した一例」といえるものようだ。

個別事情としては、
・まずここは九州の動脈の結節点(九州自動車道(南北)、長崎道・大分道方面への分岐(鳥栖JCT)、国道3号・34号・500号などの一般道ネットワーク、物流拠点(鳥栖流通団地、基山・小郡工業団地))であること
・近隣には鳥栖IC・久留米ICがあるが、朝夕の渋滞、大型車混入、市街地通過による時間ロス等が慢性化していた
・そして、ここが要だが、ETC専用にすることで「コスト・用地・人件費」を劇的に下げられるということのようだ。

詳細は省くが、何でも国交省の基準で、費用便益比(B/C)というのがあって、直接的な料金収入だけでなく、周辺ICの渋滞緩和・時間短縮・走行費用削減・交通事故削減・環境改善等社会的便益を計算合算して、それが1.0を超えれば採算ありだそうだ。

だが、根本問題として、現金利用者は切り捨てられるか、高齢者とETC専用ICの相性はどうなのかといった問題は残るかとも思ったが、ETC利用率は既に約95%で、現金・非ETC利用は約5%以下、自分だけが置いてけぼりだという現実を突き付けられ・・・、やっぱここでも退場勧告標識ということだったw



2026年1月21日水曜日

羅生門

今日のビニール袋「羅生門」。

たまたま買った本のビニール袋が芥川龍之介の「羅生門」だった。
本屋さんの本を入れる袋が本の本文になっているって、なんか粋。
「読むレジ袋」と言うらしい。
高校生の国語の教科書にも長年掲載されているというから、その昔教科書で読んだのだろうか。

せっかくなので、「青空文庫」で読んでみた。
普遍的な人間の本能と倫理の問題を描いた一作だろうが、SNS時代の現代のいじめや貧困にも通じるテーマだろう。

貴方のあの頃の感性は、錆付いてはいないか、お暇な方はぜひどうぞ。

青空文庫 羅生門 芥川龍之介


2026年1月20日火曜日

燃辛

今日の唐辛子「燃辛(もえから)」。

意外かもしれないが、一人での外食はほとんどしない。
料理というほどではないが、副菜的なものいわゆる酒肴を数日おきに5〜6種類作って、それを冷蔵庫で保存しつつ、ノンアル片手にローテーションしながらの食事というのが日常である。

お洒落でもない庶民の定番メニューだが、材料は野菜メインで、例えば昨日の調理は、
・ベーコンとほうれん草とコーンの炒め物
・じゃこと人参のオリーブオイル焼き
・舞茸の大根おろし和え
・もやしのおひたし胡麻和え
・白菜の浅漬け
・たたききゅうり
・玉ねぎサラダサラダチキン添え

これらに、馬鹿の一つ覚えのように、ほとんど唐辛子を使い、味を台無しにして食べる。
辛いのが好きなのである。
カプサイシンが呼ぶのである。

が、唐辛子が切れかかったので、近所のローソンに走ったら、唐辛子の横にたまたまこれがあったので、つい・・・。
この商品は、エスビー食品(S&B)の「燃辛(モエカラ)唐辛子」。5種類の厳選された唐辛子(ハラペーニョ、ハバネロ、ブート・ジョロキア、焙煎唐辛子など)を独自に激辛の黄金比率​!?で配合し、刺激的な辛さと深い旨味を実現していると。
突き抜けるパンチのある辛さに、ヒーハー、でも旨い(味覚が麻痺しているともいうw)。

そもそも、唐辛子に含まれるカプサイシンは、血行促進食欲増進便通改善疲労回復アンチエイジングと、自分のように過剰摂取さえしなければ、良いこと尽くめなので、ぜひどうぞ。


2026年1月19日月曜日

今日の「旅」。

昨年、友人のうちの2人がそれぞれ、「世界一周の船旅ヨーロッパ&アラスカコース(108日間)」と「地中海クルーズ(11日間)」に出かけた。
友人宅に集い、その旅の報告会があった。
そして驚くべきは、その二人はもう次の旅を計画している。

そそられました。

己の旅への渇望を代弁してくれる、いい得て妙の旅(へ)の名言をいくつか載せておく。
皆さんの好きな、旅に関する言葉も教えてほしい。

「今から20年後、君はやった事よりもやらなかったことに、より後悔するだろう。ゆえに、舫(もや)いを解き放て。安全な港から船を出せ。貿易風を帆に捕らえよ。探検せよ。夢をみよ。発見せよ。」
 〜マーク・トウェイン (作家)

「旅は人間を謙虚にする。世の中で人間の占める立場がいかにささやかなものであるかを、つくづく悟らされる。」
 〜ギュスターヴ・フローベール (小説家)

「年をとったから遊ばなくなるのではない。遊ばなくなるから年をとるのだ。」
 〜ジョージ・バーナード・ショー (文学者)

「「そのうち」なんて当てにならないな。今がその時さ。」
 〜スナフキン (旅人 「ムーミン」の登場人物)

「孤独という切符を買ってでも、自由な旅人でいたい。」
 〜戸川昌子 (作家・歌手)

「世界は一冊の本のようであり、旅をしない者は本の最初のページだけを読んで閉じてしまうようなものである。」
 〜アウグスティヌス (神学者)

「ロバが旅に出かけたところで馬になって帰ってくるわけではない。」
 〜西洋のことわざ


2026年1月18日日曜日

デビットカード

今日のカード「デビットカード」。

メインバンクの三菱UFJ銀行から、頼んだ覚えのない真新しい色鮮やかなカード(Debit+Cash Card)が勝手に送られてきた。

三菱UFJ銀行は、三菱・東京・三和・東海を源流に持つメガバンクで、当方は三和銀行からの口座で、今もショボいキャッシュカードを使っているが、特段不便はない。
何だか金持ちなったようで(なるワケ無い)、一瞬嬉しかったが、ここは考察も必要だろう。

銀行=使わせる側の戦略は、
・「キャッシュカード」から、「デビット一体型キャッシュカード」への標準仕様の変更
 →両カードを併存させるコストが無駄
・銀行の従来の「手数料ビジネス」の限界
 →動かない預金では儲からない時代に、決済が発生するたびに少額でも確実に入る収益を狙う
・デビットカードは銀行にとって「理想的」なカード
 →審査不要で、不良債権リスクゼロ、利用のたびに加盟店手数料収入がある
・「口座を使わせ続ける」ための囲い込み
 →日常決済の導線を口座に直結させ、口座を眠らせない
・QR決済・フィンテック(※)への対抗
 →PayPayなどに奪われた顧客を銀行に取り戻す(※FinTechとは、金融(Finance)と技術(Technology)を組み合わせた造語で、金融サービスと情報技術を結びつけたさまざまな革新的な動きのこと)

ということで、銀行が「貸す銀行」から「使わせる銀行」へ転換する過程で、デビットカードは最も安全で確実な装置なのである。

したがって高齢者=使う側への銀行の本音とは、
・銀行は高齢者の与信リスクを一切取りたくない
 →今口座にある金だけ使えることで、銀行にとっては、最初から事故が起きない構造
・トラブル時の責任範囲を限定できる
 →クレジットカードより格段に補償などの負担が少ない
・あなたはもう信用(=クレジットカード)で未来を買うフェーズではない
 →今ある現実の預金残高範囲で生きて下さい

ということで、一見便利に見えるデビットカード、見えてきたのは、色鮮やかなカードの裏にある冷たい現実であった😩




2026年1月17日土曜日

レンタルビデオ

世相ウォッチング「レンタルビデオ(DVD)」。

ちょっとDVDを見る必要があるのだが、
・デスクトップPCのDVDドライブは不具合?で開かない
・ノートPCにはもともとDVDドライブが付いていない
ので、家電量販店で廉価なポータブルDVDプレーヤー(鑑賞・編集・保存)を調達しに行った。

昔から何でも収集したがる貧乏性の性癖があって、一時は音楽CDやDVDを借りまくっていた時期もある。
なつかしくて、ついでに久しぶりに通っていた地元のTSUTAYAをのぞいてみることにした。

自分もそうであるように、音楽や動画は、購入からレンタルを経て、ダウンロードからストリーミングサービス、NetflixやAmazon Prime Videoなどのサブスク配信へと大きく変化しているが、予想はしていたものの現場をのぞいてびっくりたまげた。

時代の流れとは冷徹なもので、閑古鳥もだが、例えば音楽CDの陳列棚は1列になっていて、しかも大半が中古CDとしての販売だったし、DVDも洋画邦画共、特に名作旧作の類がすっかり姿を消していた。

2000年代前半までは1兆円産業に迫る勢いだった国内レンタルビデオ市場の市場縮小データも載せておく。
2010年:同市場 約5,500億円
2020年:同市場 約1,300億円
2024年:推定 約700億円以下

TSUTAYAの店舗数はピーク時(2003年)に1,500店を超えていたが、2024年時点では約350店にまで減少、同業のゲオも2020年以降に約300店舗を閉店している(ゲオは関連会社 2nd STREETが躍進)。

そういえば、TポイントもVポイントへと統合され、ポイント経済圏の動向も見逃せない。

自分自身がひとり取り残されているようで、寂しさもひとしお😩


2026年1月16日金曜日

IPA

今日のビール🍺「BrewDog Punk IPA」。

ブリュードッグ パンク IPA 。
スコットランド発祥の独立系クラフトビールメーカー、ブリュードッグの代表的なIPA。
上質な麦芽の風味と、爽快なグレープフルーツのシトラスフレーバーと共に、シャープで力強い苦味が味わえる。

ワンパターンだった日本でのビールが、このところ変化してきている。
その一つが、クラフトビールの登場である。
そこで必ず目にする「IPA」の文字。

PAとは、「India Pale Ale(インディア・ペールエール)」の略、俗に言うペールエールの一種、イギリス発祥のビアスタイル、ペールエールはその伝来の仕方により、三派に分けられる。
まず、本家イギリスで継承される「イングリッシュ・ペールエール」。
そして、アメリカに渡った「アメリカン・ペールエール」。
最後に、18世紀当時イギリスの植民地だったインドに渡ったペールエールがこの「インディア・ペールエール」。

インディア・ペールエールは、普通のペールエールを船でイギリスからインドへ送った際、腐ってしまって飲めなかったことがきっかけとなり、開発されたビアスタイルで、普通よりも「ホップ」とアルコールを大量にビールに投入したことで防腐作用が働き、インドに届いた際も美味しく飲めた、というのは有名な話。
そのため、IPAはアルコール度数5.5~7.5%、ホップの苦みも通常よりも高いビールとなっている。

とまあ、能書きはほどほどにして、
グビグビもよし、チビチビもよし、
ビールで乾杯、ビールに乾杯!!
 〜ビール大好き人間より