今日の広告「鬼滅の刃 羅針フロア広告」。
西鉄福岡天神駅の改札口を出たところのフロア一面に何やら大きなデザインが描いてあって、子どもがその上で、ポーズをとったりしていた。
これは、劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来の大型広告だそうで、作品に登場するキャラクター猗窩座の術式展開時の床面の様子を実際のフロア広告で展開したものだと言われても、もちろん訳は分からない。
もう5〜6年前になるだろうか、当時かかわっていた無料塾の子ども達が、「鬼滅」「鬼滅」と大騒ぎしていて、何だそりゃー!驚いたのを思い出す。
その当時も、どうせ一過性ブームだろう、そのうち話題にも上らなくなるのだろうからと高をくくって、登場人物やストーリーに全く関心を持たないままうっちゃっていた経緯がある。
実は登場する固有名詞の漢字が矢鱈難しくて読めず、とても覚える気にもなれなかったのである。
今まさに大ヒット映画「国宝」が、興行収入が142億円を超え、観客動員数1000万人を突破、アニメを除く邦画作品の歴代第2位の興収と大騒ぎしているが、「鬼滅」に比べれば屁みたいなものだ。
こちらは、日本国内 観客動員 2304万人・興行収入 330億円、 全世界累計観客動員 5500万人・総興行収入 680億円を記録、国内の歴代興行収入2位(1位は同じく「鬼滅の刃無限列車編」(2020年)の407億5000万円)なのである。
訳わからない御同輩のために、Wikipedia からあらすじ転掲しておく。
どうせ読まない or 読めない or 読んでも理解不能だろうけど…。
「第一章 猗窩座再来
鬼の始祖・鬼舞辻無惨の策略により、鬼殺隊は鬼たちの根城である無限城へと落とされてしまう。各々が鬼を討伐しながら無惨を探す中、蟲柱・胡蝶しのぶは、実姉にして花柱・胡蝶カナエを殺した張本人である上弦の弐・童磨と、我妻善逸はかつての兄弟子であり、新たな上弦の陸となった獪岳と、竈門炭治郎と水柱・冨岡義勇は、かつて炎柱・煉獄杏寿郎を倒した上弦の参・猗窩座と遭遇し、激しい戦いを繰り広げる。一方、無惨を道連れに自ら妻子と共に邸宅ごと自爆し犠牲となった第97代当主・産屋敷耀哉に代わり、当主を引き継いだその長男(第98代当主)・産屋敷輝利哉が戦闘の指揮を取り、鬼殺隊に協力する珠世に付き従う愈史郎の血鬼術によって、無限城を探索する鎹鴉と視覚を共有しながら、無限城の中に潜む無惨の位置を探索していく。」
【 劇場版「鬼滅の刃」無限城編 】
