2025年9月23日火曜日

文系

今日の「文系」。

あなたは文系理系どちらですかと問われて、自分は文系ですと答えてきた。
大学入試も法学部、文系である。
(でありながら不合格となった大学があるw)

現実は、文系が得意だったり才能があったわけではなく、進級するごとに単に理数系が不得意理解不能となっていったための、いわば消去法的逃げの選択だったわけだ。

この表を見ただけでも、自分が文系ではなく蚊系か紊系だと解る。
※蚊(ぶん)…蚊(のような取るに足らない存在) 
 紊(ぶん)…みだれる、みだす(だけの存在)

意味不明の用語は各自調べたし。
カッコいいと思う文系用語(歴史・哲学・経済など)もまとめました



2025年9月22日月曜日

EL DORADO 15YEARS OLD(エル・ドラド・スペシャル・リザーブ15年)

棚からスピリッツ「EL DORADO 15YEARS OLD(エル・ドラド・スペシャル・リザーブ15年)」。

オーク樽で15年の熟成した、ソフトで洗練された優しい香味が特徴のガイアナ産デメララ・ラム。
デメラララムとは、南米のガイアナで生産されるラム酒のこと。
ガイアナは、僕等世代にはギアナの方が聞き覚えがあるだろう。
ガイアナは、1814年イギリス・オランダ・フランスによる分割統治によって英領ギアナとなり、1966年に独立して、現在のガイアナ共和国になった。

ラムの芳香な味を楽しんでいる分には別に問題はなさそうに思えるが、原料がサトウキビとくれば、植民地、プランテーション、奴隷制など西欧列強が中南米でやらかしたデメララ成らぬデタラメにも、少しくらいは目を向けたほうがいいだろう。
el=the、dorado=golden、 すなわちエル・ドラドは「黄金郷」の意、そこは莫大な富またはチャンスを与えてくれる伝説の地として、その地を目指した探検家達の側にも、死亡、飢え、共食い、発狂、破産などの多くの惨禍がもたらされたという。


2025年9月21日日曜日

鬼滅の刃

 今日の広告「鬼滅の刃 羅針フロア広告」。

西鉄福岡天神駅の改札口を出たところのフロア一面に何やら大きなデザインが描いてあって、子どもがその上で、ポーズをとったりしていた。

これは、劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来の大型広告だそうで、作品に登場するキャラクター猗窩座の術式展開時の床面の様子を実際のフロア広告で展開したものだと言われても、もちろん訳は分からない。

もう5〜6年前になるだろうか、当時かかわっていた無料塾の子ども達が、「鬼滅」「鬼滅」と大騒ぎしていて、何だそりゃー!驚いたのを思い出す。
その当時も、どうせ一過性ブームだろう、そのうち話題にも上らなくなるのだろうからと高をくくって、登場人物やストーリーに全く関心を持たないままうっちゃっていた経緯がある。
実は登場する固有名詞の漢字が矢鱈難しくて読めず、とても覚える気にもなれなかったのである。

今まさに大ヒット映画「国宝」が、興行収入が142億円を超え、観客動員数1000万人を突破、アニメを除く邦画作品の歴代第2位の興収と大騒ぎしているが、「鬼滅」に比べれば屁みたいなものだ。
こちらは、日本国内 観客動員 2304万人・興行収入 330億円、 全世界累計観客動員 5500万人・総興行収入 680億円を記録、国内の歴代興行収入2位(1位は同じく「鬼滅の刃無限列車編」(2020年)の407億5000万円)なのである。

訳わからない御同輩のために、Wikipedia からあらすじ転掲しておく。
どうせ読まない or 読めない or 読んでも理解不能だろうけど…。

「第一章 猗窩座再来
鬼の始祖・鬼舞辻無惨の策略により、鬼殺隊は鬼たちの根城である無限城へと落とされてしまう。各々が鬼を討伐しながら無惨を探す中、蟲柱・胡蝶しのぶは、実姉にして花柱・胡蝶カナエを殺した張本人である上弦の弐・童磨と、我妻善逸はかつての兄弟子であり、新たな上弦の陸となった獪岳と、竈門炭治郎と水柱・冨岡義勇は、かつて炎柱・煉獄杏寿郎を倒した上弦の参・猗窩座と遭遇し、激しい戦いを繰り広げる。一方、無惨を道連れに自ら妻子と共に邸宅ごと自爆し犠牲となった第97代当主・産屋敷耀哉に代わり、当主を引き継いだその長男(第98代当主)・産屋敷輝利哉が戦闘の指揮を取り、鬼殺隊に協力する珠世に付き従う愈史郎の血鬼術によって、無限城を探索する鎹鴉と視覚を共有しながら、無限城の中に潜む無惨の位置を探索していく。」

劇場版「鬼滅の刃」無限城編



2025年9月20日土曜日

そば処テツ美

蕎麦屋探訪。

コンクリート打ちっぱなしのモダンな店内。
一段高い奥の小上がりは店内が見渡せてちょっと優越感。
板そばでいただく本格的な二八蕎麦は、名店「多め勢」仕込みだそう。
珍しくて量もたっぷりの野菜天は糸島産。
そば前盛り合わせ(980円)は、昼飲みには絶好のメニュー。
少し少なめにした豆皿料理という一品料理メニューも充実している。

結果、そば前たっぷりで、メインのそばは、1/2人前ずつで充分でした。

そば処テツ美@西新


2025年9月19日金曜日

伐採

今日の「伐採」。

ピンポーン🛎️

自治会長さんとやらが来られた。
いよいよ恐れていた件が現実になった。
実家の境界の庭木がお隣の敷地まではみ出してきているというのである。

庭の草ぼうぼうの話は何度かした。
雑草はまだ何とかなるが、植木は素人でしかも道具も何もないとなると、手に負えない。
何とかしなければと思っていた矢先のことだった。

手入れとか剪定とか悠長なことを言ってる段階ではない。
伐採である。

相見積を取るべく、ネットのお庭レスキュープロとか、シルバー人材センターとか、地元の造園業者とか、知人とかに連絡を取って、とりあえずある業者に即発注、高いのか安いのかウン万円で何とかやっつけた。

仕事はやや雑ではあったが、やむをえまい。
業者によれば、単身となった高齢者の一戸建て住宅や、あるいは空き家などでよくある事例だという。

日本の超高齢化社会問題の縮図がここにあった。

※参考URL:お庭レスキュープロ 







2025年9月18日木曜日

灯台

今日の灯台「倉瀬灯台」。

潮の青は、どこまでも透きとおっていて、
ひと筆の風が描いたかのよう。
水平線が柔らかくたゆたっている。

小さな岩礁の上に、ぽつんと建つ白い灯台。
声も持たず、音も立てず、
ただ「そこにある」ことだけで、海の道しるべであり続ける存在。

沖を滑るように進む船は、
急がず、競わず、
時間の輪郭を溶かしながら
ゆるやかに世界を横切っていく。

人の営みと自然の力が、
競い合うことなく並列に存在する風景。
すべてのものが、
「いま」という瞬間の連続を
ゆったりと生きている。

倉瀬灯台@宗像市地島より北西を望む



2025年9月17日水曜日

人たらし

今日の「人たらし」。

人たらしはもともと「人をだます人」という意味だが、現代では「人の心を掴むのが上手く周囲から愛されている人」といい意味で使われている。

この頃のSNSやYouTubeには、他者への非難攻撃排斥誹謗中傷がこれでもかというほど溢れ返っている。
日本人の美徳とされてきた「寛容の心」が失われかけているようだ。

ほんとはもっと愛したいはず。
そしてもっと愛されたいはず。

自身はドジで抜けてるところとか、いくらか当てはまる部分もあるけれど、貴方は幾つ当てはまりますか?

ガチで愛される人たらしの特徴50選