2025年12月29日月曜日

六ツ門タブヤ

Exploring restaurantsー

There is no menu. The choice is left to the kitchen.
メニューはない。選ぶのは、店だ。

Seasonality and restraint, served on small plates.
小皿に宿るのは、季節と抑制。

No excess, no explanation — just quiet precision.
語らず盛らず、ただ確かに旨い。

On a cold winter night, warmth arrives gently.
師走の夜、体の芯からほどけていく。

A place where trust becomes satisfaction.
委ねることで、満たされる場所。

Tabuya @ Mutsumon

昭和平成と久留米の飲食業界の一角を担ってきた、いわば同志。
長く堅気に戻っていたが、今年8月再び舞い戻ってきた。
12月にブチリニューアル。


2025年12月28日日曜日

ガラケー

老老介護シリーズ「ガラケー(顛末記)」。

一人暮らしの母に、数年前から定期的に実家を訪ねての、買物・洗濯・外食・通院などの介護に始まり、ほどなく実家に同居、そして施設への入居と、老老介護はゴールに向かって段階的にステージを踏んでいる。

その過程で、緊急連絡用として、ガラケーを持たせた。
同居していたとはいえ、私はまだ多少の仕事もしており外出もあるので、発作や転倒をはじめとした緊急事態発生の場合、母が固定電話機まで辿り着けないケースも想定され、首にかけさせていわばホットライン的に利用するためであった。

そこで、私や孫の携帯と、訪問診療、看護、介護、タクシーなどの短縮ダイヤル登録(楽ともボタン)を行った。
当初は私への連絡をはじめ自分でタクシーを呼んだりと、それなりに利用できていたが、流石に数カ月前から、リモコンをはじめとして電子機器等その操作が覚束なくなってきた。

そのうちその短縮ダイヤルを時間に関係なく押してしまうようになり、先方に迷惑をかける事態となった。
そこで、短縮ダイヤルは私だけにして、他は削除したのである。

ところが、待ち受け画面を見てみると、タクシー会社や、診療所の番号が新たに登録されている。
これは恐ろしい事態だ。
私自身ガラケーを利用しなくなってだいぶ経過しているので、取説を見ながらでもその設定は結構難しい。
母は短縮ダイヤルの利用もきちんとできなくなっているのに、ガラケーの電話帳から新たに短縮ダイヤルへの登録をやってのけていたのである。

実際はあれこれボタンを押しているうちに、偶然登録されてしまっていたわけだが、それができる確率は極めて低いので、電話をかけたいという執念の産物と言ってよいだろう、トホホ・・・。

「きずな」とは、訪問診療クリニック名。


私の名前がもう一つ登録されている。

2025年12月27日土曜日

冷たい

今日の Apple Watch。

「-1℃」で、「今日は予定なし」って。
解ってるって!😠
Apple Watch って、スマートに冷たい。


2025年12月26日金曜日

干支ワイン 午

今日のプレゼント「LES 12 ANIMAUX(レ・ドゥーザニモ)」。

ある知人のLINEには、音楽付きの煌びやかな動画や画像や「Merry Christmas🎄」のメッセージが、これでもかというほどにずらーっと並んでいた。
もともとLINE友達が企業やニュースや店舗の公式アカウント以外ほとんどいない自分にとっては、比較するのも惨めであるが、リアルのクリスマスプレゼントも、今年も危うく、0(ゼロ)になるところだった。
とりあえず、よかった。

干支ワイン(馬|午) レ・ドゥーザニモ  フランス ボルドー 赤ワイン フルボディ 750ml。
2026年の干支「馬」が駆け抜ける、力強くも優雅な赤、三冠金賞のボルドー・シュペリュール。

目出度し目出度しなのだが、一つ重大な問題がある。
一緒に飲む相手がいるのか!?







孤独

街角ウォッチング「クリスマスデコ&イルミ」。

Every year, the Christmas Day post is a great opportunity for philosophical reflection.
(毎年クリスマスの日の投稿は、哲学的思考の絶好の機会である)

人は祝う。それが救いだと思い込んで。
カップルは光を必要とする。私は必要としない。
理由は探さない。今日は、そういう日である。
孤独は問題ではない。単なる事実である。
祝われる世界の中で、私は静かに存在している。
街は輝いている。それと私の関係は、無関係だ。


2025年12月24日水曜日

こ酔い

飲食店探訪「こ酔い」。

隠れ家
小料理屋
一杯飲み屋
ちょい飲み屋

まさにこういうお店のためにある言葉

祇園町のとある路地の突き当たり
木の扉は固く閉ざされ
中は全く見えない
小さ過ぎる店名表示
名も粋 
こ酔い

(注⚠️)客の同級生が超お下品、残念w


2025年12月23日火曜日

ビーフストロガノフ

飲食店探訪「SACHiA Beef stroganoff & sweets」。

こじんまりとした、珍しいビーフストロガノフの専門店。
メニューは、メインのビーフストロガノフに、色んなバリエーション、トッピングが選べる。
ランチには、スープ、ピクルス、サラダの可愛い3種の小鉢かつく。
濃い目の味つけではない優しい味わいに、こだわりが感じられる。

来春計画の屋久島縄文杉ツアー引受先探しの打合せ後に。
ツアー問い合わせ先から、登山歴・病歴・服薬中の薬・日頃の運動経験等、いろいろ聞いてくる。
当然と言えば当然だが、先方にとっては、リスクのある年齢のお客ということだw

SACHiA Beef stroganoff & sweets@東区馬出