ライブ配信
気になるニュース「ライブ配信」。
3月11日、高田馬場駅周辺の路上で、人気ライバーの女性(22歳)が、リスナーに刺殺されるというセンセーショナルな事件が起こった。
もう今では当たり前になった YouTuber と言う職業(?)も、若者どころか子ども達の憧れの職業(小学生のなりたい職業ランキングは何と第1位)になっている。
付いていけない私自身は、もちろんライバーでもリスナーでもないが、これに関しての収入源の「投げ銭」情報の記事の一部を紹介する。
・毎日数万円投げてくれるリスナーがいて、太客リスナーという。
・太客リスナーの奥様から投げ銭の返却を求められたケースもある。
・沢山投げ銭をしてくれる人の中には「リアルに会いたい」という人が多い。
・リスナーと実際毎日ラインをして、ランチにも行ってるライバーがいる。
・「1000万円投げるので僕と結婚してください!」と言われた。
【「女性ライバー殺人事件」で『他人事ではない』と脅える、投げ銭で生活する女性配信者たちの本音 】
・日本一のライバー事務所のライバーの数は現在1万5000人、会社全体の年間投げ銭売上は150億円。
【 インタビュー|日本一のライバー事務所Epi Group(エピグループ)代表・中村 彰宏「業界関係者と協力してさらにライブ配信業界を盛り上げたい」】
すべてのリスナーがそうではないのだろうが、投げ銭で成り立っているライブ配信、これってもう、ライバーの発信する有用な情報を求める対価とか、そのライバーを応援したいという範疇を超えていて、投げ銭の目的は別のところにあるように見える。
日本の将来、大丈夫か 😲