2022年12月31日土曜日

一言

あなたのこの一年を説明する一言は何ですか?
次の中から選びなさい。

□ その日暮らし
□ 行き当たりばったり
□ 夜明け前
□ 愛の鞭
□ 修行
□ 風来坊
□ 泥酔
□ 断末魔
□ 生地獄
□ ゲームセット
□ その他



2022年12月30日金曜日

会社員

ファーマータナカの今日のランキング。
「今の小学生の夢・将来なりたい職業は?」

テレビはほとんど見ないが、たまたまつけると「【池上彰のニュースそうだったのか!!年末SP】今どきの常識アップデート・今の小学生の夢・将来なりたい職業は?」というのをやっていた。

自分が小学生(高校生になっても)の時何にも考えていなかったのは棚に上げて、その結果がなんだかなあ。

小中高生男女第1位のうち5/6が何と会社員だって。

会社員として取り組みたい分野の1位が、男子の小中高生、女子の中学生で「科学技術・ものづくり」だそうで、少し安心しないでもないが、ロボットや人工知能(AI)等がほとんどの仕事をこなす社会で、会社員は一体何をするのだろう。

因みに1989年(平成元年)小学生の大人になったらなりたいものは以下の通り。
男の子の1位・野球選手、2位・警察官・刑事、3位・おもちゃ屋。
女の子の1位・保育園・幼稚園の先生、2位・お菓子屋、3位・学校の先生/看護師。

なお池上彰の評価等は各人にお任せする。

第一生命保険株式会社 News Release 第32回「大人になったらなりたいもの」調査結果




2022年12月29日木曜日

遊び

やっと遊んでくれる人がいた。

@Jackalope



日本ワイン

ファーマータナカのアルコール学び直し講座第2回「日本(の)ワイン」。

これまで、カクテルストーリーや我楽多酒整理編やラム酒世界旅など、珠玉のショートストーリーやエッセイを通して、お酒の話を世間の迷惑顧みず世に垂れ流してきた。
ただ、この歳になって、ただ飲めればいい酔えればいいでは、あまりにも情けない。

かのフランスロマン主義の詩人で小説家ビクトル・ユーゴーは「神は水を作ったが、人はワインを作った。」と言っておる。
僕ら紳士淑女の飲酒行動には、それなりの意味づけと知識武装が必要ではあると思っているのだが、ワインは神が水を作るほど偉大な所作であるし、実のところ当地にはワイン博士と呼ばれるくらいのI氏とか、自然派ワイン販売会社で急成長しているN氏とかの知り合いもいて、お前がワインを語るには100年早いとツッコミが入りそうなので、今回は周辺情報というところで逃げ切ろうと思う。

ドラッグストアなどで、「ポリフェノールたっぷり酸化防止剤無添加」と表示された、紙パックやペットボトルワインが売られている。
メーカーもサントリーやサッポロやメルシャンで(だから信用できる?)、無茶健康に良さそう(量を飲めば良いわけない😌)で、一番の魅力はその価格の安さだ。
おまけにアルコール度数の高いストロングまである(益々健康に良くない😖)。

しかしこれらは、ワインではなかった。
厳密にいうと、「国産ワイン」ではあるが、「ワイン」ではなく国内で製造されているが「日本ワイン」でもないのである。
これらのワインは、原料に「濃縮還元ぶどう果汁(外国産)」の表示があって、輸入した濃縮果汁にアルコールや水や糖分等を添加して造られるワインもどきなのである。

そもそも世界の多くの国でワインとは、原則原料はぶどうのみであり、造る際に加水することは禁止されている(例外有り)。
ところが日本では外国産の原料を使用していても国内で製造していれば「国産ワイン」となる。
日本にはワイン法の様なものがなかったが、最近やっとラベル表示をわかりやすくするための基準が施行され、国産ぶどうのみを原料とし日本国内で製造された果実酒が「日本ワイン」と表示されるようになっている。

「日本ワイン」は昨今注目されのびしろもあるが、気候変動や品質の安定、栽培技術や醸造技術の向上等課題も多い。

ここは、日本ワインを(多)飲することで応援するしかない。


2022年12月27日火曜日

知能

街角ウォッチング「本屋」。

年末年始もない受験生、頑張れ!
でも、この本屋の並びは売れないと思う。

赤本を買いに来た受験生は、勉強どころではなくなるだろうし、DVDを買いに来た客は、受験勉強に必死で打ち込んでいる人がいるのに、俺は何考えているんだろうと猛烈な自責の念に囚われるだろう。
結果、どっちも買いづらい。

参考までに、ネットでは「赤本とアカン本」「イキヌキのお友に!」「両方とも参考書」「知性の参考書」「受験生の葛藤を感じる」「飴と鞭」「ブックオフあるあるな気がする」などのコメントが寄せられている。
まさに知能vs痴能!?「赤本とアカン本」が横並びな書店の本棚画像がじわじわくる



2022年12月26日月曜日

南天

ファーマータナカのよそんちの実シリーズ「南天」。

おもひつめては南天の実 種田山頭火

酒席でいつまでもダラダラと飲んで席を立たないのを模して「ナンテン組」と言う。
移住していたド田舎での寄り合いで、誰とは言わぬが、カアチャンに毎度呼びに来られてこっぴどく怒られている輩がいた。
(何故それが解るかの推理はおまかせする😵)

今年も多くの難点を抱えたまま年の瀬となった。
一体何点の一年だったろう。
とはいえ来年そう易々と、難転じて福となすとはいかないであろう。
 


2022年12月25日日曜日

ゆうれい坂

ファーマータナカの今日のミステリースポット「ゆうれい坂」。

先日登った湯川山の登山口に「ゆうれい坂」があった。

何でも「下り坂なのに、空き缶が戻ってくる!?」 という。
ならばと、大きなドラム缶で実験してみたらホントに戻ってきて、後からは車が来て、あわや大惨事になるところだった。

実はここは緩やかな上り坂なのだが、 そのすぐ先が急な上り坂になっているため、目の錯覚で下り坂に見えるミステリーロードだった。
(※画像は下手な合成です😰)



2022年12月24日土曜日

イブの朝、心の扉を開いてみよう。

4 愛は寛容であり、愛は情深い。また、ねたむことをしない。愛は高ぶらない、誇らない、
5 不作法をしない、自分の利益を求めない、いらだたない、恨みをいだかない。
6 不義を喜ばないで真理を喜ぶ。
7 そして、すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐える。
8 愛はいつまでも絶えることがない。
(コリント人への第一の手紙 13:4-8)


好きな榮倉奈々をちょこっとだけ💖
山下達郎「クリスマス・イブ」



2022年12月23日金曜日

サンタ

ファーマータナカの今日のサンタ。

The main reason Santa is so jolly is because he knows where all the naughty girls live.
(サンタがとても陽気な一番の理由は、いけない女の子が住んでいる場所を全部知っているからだ。)
 ~ by George Carlin(アメリカのコメディアン 1937 - 2008 )

「naughty」の本来の意味は「いたずらな、やんちゃな、わんぱくな、行儀の悪い」だそうだが、スラングとして使われる「naughty」には「Sっぽくてエロい」という意味があるそうだ。
ここは「いけない女の子」くらいにしておこう。

クリスマス近し、
以下に長いけど彼からの言葉のプレゼントもお届けする。

歴史の中で、私たちが今いる時代の矛盾。それは、
ビルは高くなったけれど 人の気は短くなり、
高速道路は広くなったけれど 視野は狭くなったこと。
お金をたくさん使っているけれど 得るものは少なく、
多くの物を買っているけれど 楽しみは少なくなった。
大きな家を持っているが 家庭は小さくなり、
より便利になったけれど 時間は少なくなった。
多くの学位を持ってはいるが 知恵は少なくなり、
多くの知識を持ってはいるが 判断することは少なく、
多くの専門家がいるが 未だ多くの問題が残っており、
多くの薬があるが 元気な者は減った。
我々は 飲み過ぎ、吸い過ぎ、浪費し過ぎるが、
笑顔は少なくなり、スピードは出し過ぎるし、よく怒る。
夜更かしをするため、目覚めた時にはすでに疲れており、
本を読まなくなり TVばかり観て、そして祈ることは滅多にしない。
我々は多くの物を所有しているが、我々の価値は減った。
たくさん喋りすぎるが 愛することは滅多にせず、たびたび人を憎む。
我々は どのように生計を立てていくかは学んだが、人生については学んでいない。
長生きをするようにはなったが 今を生きてはいない。
月まで行って帰って来れるようになったというのに、道で新しい隣人に会ったら トラブルばかり。
我々は 外世界を征服したけれど、内世界は違う。
大きな事を成してきたけれど、それ(大きな事)=良い事 ではない。
空気を綺麗にしてきたけれど、魂は汚染された。
原子力さえも支配下にいれたが、偏見(差別)は無くならない。
多くを書いてはいるが、学びは少ない。
計画は多く立てるが、 成し遂げたことは少ない。
急ぐことは学んだが、待つことは学んでいない。
多くの情報を取り扱うためにコンピュータを作り、多くのコピーを生産したが、我々のコミュニケーションはどんどんと少なくなっていく。
ファーストフードだが 消化は遅く、
身体は大きいが 人格は小さく、
利益を追い求めるが 人間関係は浅い。
共働きで稼ぐが 離婚は増え、
派手な家だが、家庭は崩壊している。
手軽な旅行に、使い捨て紙おむつ、モラルは捨て去られ
ワンナイトラブが売られ、太り過ぎの身体、そして死に急ぐための薬を多用する。
ショールームの窓ガラスには物が溢れるが、倉庫には何も無い。
テクノロジーは貴方の元へ手紙を届けてくれるが、それを読むも読まないも、消しさるのも、ただキーを打つだけ。
忘れないで! 愛する人と多くの時を過ごすことを。何故なら それらは永遠に続くものではないのだから。
忘れないで! 貴方を敬ってくれる人に対し、優しい言葉を掛けてあげることを。何故なら、彼らはすぐに成長し 貴方の元を去っていくのだから。
忘れないで! 貴方の側にいる人に 温かいハグをしてあげることを。
何故なら、これが貴方が心に持てる唯一の宝だし、これをする為のコストは1セントも掛からないのだから。
忘れないで! 貴方のパートナー そして 愛する人に、心を込めて「愛してる」と伝えることを。
キスと抱擁は、傷ついた心を 内深くから癒してくれるから。
忘れないで! 相手の手を握ること そして いつかの大切な瞬間を。その人は貴方の前に二度と現れない。
愛するための、話しあうための、そして 貴方の心の中の思いを共有するための 時間を作って。
そして、常に忘れないで!
「人生」とは呼吸の回数ではなく、どれだけ息を呑む瞬間があったかで決まるということを。


2022年12月22日木曜日

生活彩家

街角ウォッチング。

老舗ホテルの一角にあったブライダルの店が改装されて、何やら新しい店舗が出現していた。

「生活彩家」とは何ぞや?
・・・コンビニだった。

ちょっと見、入りにくい感じだが、意図はわからないでもない。
確かに宿泊客がちょっとした小物や食品などを買うにはconvenientだろうとは思ったが…。

リサーチしてみると「生活彩家」は、株式会社ポプラが運営する都市の埋め込み型店舗で、女性がメインターゲットだそうだ。
高級、輸入、ヘルシー、お洒落等がキーワードで、レアな商品もあるらしい。

まあ、元々オイラなんかを相手にはしていないという事で、ここはお手並拝見といく😎


2022年12月21日水曜日

レノボ

カミさんのiPhoneのバッテリーの消耗が異常に激しい、というか殆ど使い物にならないとのクレーム。
それに加えて、暫く前からDynabookの起動とシャットダウンが超絶遅いとの苦情もひとまずうっちゃっていた事情もある。

年末年始のこの時期に、女王様の逆鱗に触れ激昂させるのは何としても避けねばなるまい。
という事で家電量販店に向かう。

代理店でのスマホ購入において、格安スマホでのiPhoneの買換えについては、大手キャリアに一旦乗り換えて又格安に戻す(Uqmobile→au→ UQmobile)という訳の解らない口車に乗って、機種分割代金月1円(2年間)と支払うどころか金券1万円をゲットして取りあえず買い替えた。

PCであるが、現在の国内シェアは
1位 NECレノボ出資グループ(=レノボ66.6%出資)で23.8%、
2位 FCCL(富士通クライアントコンピューティング=レノボ51%出資)で14.9%、
3位 Appleで13%、
4位 Dellで11.1%、
5位 日本HPで9.1%となっている。

PC はこれまで富士通FMV、NEC VALUSTAR、東芝 Dynabook、Sony VAIOと国産を愛用してきていたが、ビジネスの世界では既に、HP・DELL 等外国勢が主流になっている。

かっての世界のIBMを筆頭に、国産メーカーも殆どレノボや鴻海の傘下に入り、そろそろ現実を受け止めて白旗を揚げる時期(本音は価格優先)と、国賊と責めることなかれレノボを購入してみる。

ついでに自分のノートPCも瀕死状態で、やむなくWindows8.1のデスクトップを使っているのだが、サポート終了間近なのでちゃっかり便乗購入、次回こそ憧れのMacにしたい。



2022年12月20日火曜日

ビリヤード

年末近し、希望的観測。

ビリヤード台の置ける家に住みたい。
あとできればポーカーテーブルとか、ルーレットテーブルとか、高級バックギャモンボードとか。

ただそれだけ…。(わかる人にはわかる←柴田風)

[★★화보] 효린, 관능미 넘치는 당구선수로 변신 “노출이 두렵지 않아요”



2022年12月19日月曜日

ぶどうの樹

日本のワインも頑張っている。

ぶどうの樹のワイナリー@岡垣町


2022年12月18日日曜日

そこにあるから

2022年締め括りの山歩会は、よりによって雪。

余程日頃の行いがいいとみえる。
宗像四塚最北端に位置する湯川山を目指す(そうな)。

Because it's there ってか。
知らんわい😠

はっきり言って、ツラい。
(画像:Unsplash)


2022年12月17日土曜日

宇宙

街角ウオッチング。

球体のオブジェにイルミネーションが反射して、小宇宙が出現していた。

宇宙ってどうなっているのだろう。

1次元、2次元、3次元の世界までは理解できるけど、4次元の世界は凡な頭脳には理解できない。
地球は球体(宇宙)の中にあるのだろうか、
あるいは球体の表面にあるのだろうか、
それとも球体の外にあるのだろうか、

誰か教えてほしいけど、説明されても多分理解できないと思う😓


2022年12月16日金曜日

世代

年末所感はありきたりの「光陰如箭」。

新人類(死語!?)とか言っていた頃が懐かしい。
世代の意味さえ解らない。
もちろんこれだけ世代が違うと、何考えているかさっぱり解らない。
いや考えてないかもしれない。

『あの世代は何を考えている?』マーケティングに役立つ「各世代の特徴」


2022年12月15日木曜日

ギフト

ファーマータナカの今日の中学生英単語「gift 」。

クリスマスの季節である。
クリスマスプレゼントの季節である。

僕らが知ってる gift = 贈り物なんだけど、この単語は意味深だった。
英語の「gift」には、「天性の才能、特別な能力」という意味があった。

才能・能力と言うと「ability」「capacity」「talent」という単語を思い浮かべるだろう。
「talent」は、特殊な分野の才能。
「capacity」はあることができる強い力、例えば支払い能力等。
「ability」は能力全般を表し、それぞれ違う意味がある。

そして「gift」は「give」(=与える)と同じ語源を持つ単語でもあった。
我々はひとりひとり天から贈り物をもらい、そしてそれを与えるのである。

ピカソには到底及ぶべくもないが、さて、私のそして貴方の gift は何?

The meaning of life is to find your gift. The purpose of life is to give it away.
〜 by Pablo Picasso
(人生の意味は、才能を見つけることである。人生の目的は、それを与えることである)


2022年12月14日水曜日

光の祭典

街角ウォッチング。

「第18回くるめ光の祭典 ほとめきファンタジー 」。

久留米市中心部(明治通り・西鉄久留米駅東口)のイルミネーションは約40万球と昨年より倍増。

綺麗ちゃあ綺麗だが、「光の祭典」にしては例によってちと淋しいと思うのは…。

「He who has not Christmas in his heart will never find it under a tree.」
 ~ Roy L. Smith
(心の中にクリスマスを持っていない者はクリスマスツリーの下にも見つけることができない)


2022年12月13日火曜日

鯨の箸置きもらった。

玄界灘に面した呼子町といえば今でこそ「イカ」と「朝市」が有名だが、そこに江戸時代以降国内有数の捕鯨基地として8代170年間にわたって沿岸捕鯨の鯨組主として巨万の富を築いた鯨組主中尾家屋敷があった。

以前太地町を訪れた時もそうだった(実際呼子の捕鯨は和歌山県から伝わっていた)が、鯨見張り所での鯨の発見から、生死を賭けた捕鯨、解体加工販売と祝宴にいたるまで、往時の漁師達ひとりひとりの生々しい生き様に思いをはせた。

※捕鯨(特に現代における)を全面的に肯定するものではありません。
かっての欧米の捕鯨産業が鯨油を取る目的であったのに対し、ここの捕鯨は、供養塔を建て鯨の全てを捨てる事なく利用したという史実を付記しておきます。


2022年12月12日月曜日

求人

ファーマータナカの今日の求人(転職)。

日本の政治家や官僚の劣化が激しい。
世の為人の為、ここは老体に鞭打って一念発起、打って出る覚悟がないでもない。

ただ、やけに楽そうな仕事に見える。
採用されんかなあ。

【 こぐま速報 / シュールで面白い求人広告まとめ / 変な求人







2022年12月11日日曜日

アカンサス

ファーマータナカの行き当たりばったり植物図鑑。

「アカンサス・モリス (Acanthus-mollis)」。

歴史の面影を所々に散りばめながら、きちんと整備された唐津の街並の一角に、異形の艶艶としたアカンサスの葉が浪漫の光を放っていた。

ギリシャ語でトゲの意、和名ハアザミ、地中海沿岸原産の多年草で、花言葉は芸術。
アカンサスをモチーフにしたデザインは、古代ギリシア建築に始まり、昔習った(けどよく覚えていない)ビザンティン、ロマネスク、ゴシック、ルネッサンス、バロック、ロココ様式等にと引き継がれ、今も家具や雑貨に重用され、 かの辰野金吾監修の旧唐津銀行の柱頭飾りにも使われているとな。


 

美酒佳肴

美酒佳肴
時ゆるり

日本料理会席かわしま@唐津




2022年12月9日金曜日

歳男であった寅年が去ろうとしている。
巷では来年の兎の画像検索が増えているだろう。
聞くところによれば、高校の同級生500余名のうち、すでに80名以上実に2割近くが鬼籍に入っているという。
もう一巡はあるのだろうか。

トラは隠れたトラになってしまうのか。

ということで、隠れているトラを見つけられる人はわずか1%というトラを見つけてほしい。
見つけられた人は、もう一巡あるかもね。
ヒントは隠れたトラ(The Hidden Tiger)です。

1% Of People Can Spot 'The Hidden Tiger’ In This Optical Illusion - Try Your Luck!  】



2022年12月8日木曜日

何色?

ファーマータナカの今日の錯視。

【 このボールは何色に見える?目の錯覚を利用した画像が不思議 】

これは、「Munker-White illusion(マンカーホワイト錯視)」と呼ばれるものだそうで、輝度値を基にした色の情報を司る脳のプロセスによって、引き起こされると言う。

自身は時折作詞はするが、策士にやられた気分だ、でも錯視に騙されるのは好きだ。
@NovickProfより


解説はコチラ(何言ってるかようわからんけど)
Can You Trust Your Eyes? 



2022年12月7日水曜日

「もう駄目だ、呪われている😱、何が何だか訳がわからない、直ぐ来て(命令調‼️)」

朝も早よから母からの悲痛な電話。

明らかに気が動転しており、心臓発作の症状も訴えている。
(大袈裟にSOSを発信する悪い癖があるので、的確な状況分析が必要だ)

何でも玄関先に血だらけの鳥の死骸と、夥しい羽が散乱し、呪われたような惨憺たる状況だという。

駆けつけると、確かに嘘はなかった。

首から上と骨だけの血まみれの鴨🦆とおぼしき鳥の死骸と、血糊の付着したものも混じった凄まじい量の羽🪶が玄関先に散乱していた。
推理であるが、カラスが鴨を襲って外敵のいない安全そうな実家の玄関先でじっくりと食べ尽くしたということだろう。

猫や鷹等も考えられるが、ここまで運ぶのは何にかと大変だろう。猫やカラスは、本来鼠🐭や鳩🐦などの動物や鳥類を捕食する。
人間が与える餌や生ゴミなどの方が安全で美味しくて楽に手に入るようになったので、今の時代頻繁には襲わなくなったということ。

鴨は渡る時、予め肝臓に脂肪を蓄えいわば脂肪肝になる。
それを人工的に強制した食材をフォアグラという。

さて、鴨の季節である😏

※画像は閲覧注意部分を除いて撮ったものです。


2022年12月6日火曜日

リービッヒの最小律

ファーマータナカの農業講座基礎編第?回(前回がいつか忘れた)。

「リービッヒの最小律」とは、植物の生長速度や収量は、必要とされる栄養素のうち、与えられた量のもっとも少ないものにのみ影響されるとする説。
それを分かりやすく説明するものとして、ドベネックの桶が知られている。

いわゆるフルーツトマトを作っていた時、俗に「尻ぐされ」といわれる、お尻の部分が黒くなって腐っている様に見え、せっかくの高糖度トマトの商品価値がなくなるという試練と長い間戦っていた。
主な要因はカルシウム欠乏なのだが、ただその要素を投入すればいいという単純な話ではなく完全に克服できたわけではないが、そこにチャレンジするところが農業の難しくもあり反面やりがいともいえる部分でもあった。

今日はついでにそれを人間の世界にいくつかあてはめて考察してみよう。

ひとつは、今当たり前になってきたSDGsについて、17の開発目標のひとつの気候変動への対策が仮に達成されても、たとえば貧困をなくす板を延ばさなければそこから水は駄々漏れになってしまう。
まんべんなくというより、低い部分により注力しなければならないとも言えるだろう。

二つ目は組織、組織の成長は主体的行動の最も少ないものに影響されると仮定できる。
一人一人が主体的な行動を取れているかが、組織力を高めることにつながると言えるだろう。

最後は、ネットで見つけた、ADHD/ASDを併発している書き計算運動が全くできないという方の経験談。
学校の先生に「この図は人間にも言えることで得意なところだけ伸ばしても良いが、苦手なことにも挑戦すると良い桶ができる。」と教えてもらったという話。
その方曰く「私にはできないことがたくさんあり、苦手を克服できたこともないですが、失敗したことに対し良かった点を見つけるようにしてます。物事には良い側面悪い側面とがあると思うので私は苦手なことを克服しようとすることは全て時間のムダというわけでもないと考えます。」という前向きな思考が刺さった。
一般的には長所を延ばせというが例えばサッカー選手になれるのはほん一握りであり、その過程でさらに過酷な挫折を味わうことにもなるだろう。
目の前の苦手なものへの小さなチャレンジに拍手を送りたいし、自分もその姿勢に学びたい。
(最後の例は自己責任に帰すべきという意図ではありません。社会全体で低い板を延ばしたり桶を傾けたりして水位を高めていくのは当然だと思います、私も非難囂々覚悟の上で、真面目で面白くない板を延ばそうとしているのです😌)





2022年12月5日月曜日

焼肉

Cafe&Bar をやっていた時の12月は
それはもう無茶苦茶忙しくて
閉店時間の0時には到底終わらないで
疲れ果てたカミさんは
店仕舞いの後夜食を食べる気力もなく
俺を捨て置いてとっとと帰宅し
俺は一人焼肉をしていたことがあるのを
思い出した

あの頃のようにはもう喰えない

焼肉@大昌園




2022年12月4日日曜日

死語

昭和は遠くなりにけり。
ナウい言葉でヤングにウケようとしてもアウトオブ眼中、所詮年寄は年寄です。
要注意!使うと年寄り認定される「昭和言葉」ランキング


昭和どころか平成の死語もあるじゃありませんか、どげんかせんといかん。
【 まだ使ってる?それとも死語?平成を彩った「新語・流行語」


※参考(昭和のおじさん / LINEスタンプ)

 


2022年12月3日土曜日

救い

クリスマスの月
久しぶりに少し早めにあがれたのだけれど
遊んでくれる人がいない
民を救う前に私を救って欲しい


2022年12月2日金曜日

居酒屋

ファーマータナカの気になる数字。 居酒屋チェーン上場16社、コロナ前から1,274店減 撤退に歯止めかからず、店舗2割減少「大手居酒屋チェーン」店舗数調査 / 東京商工リサーチ(TSR) 2割という数字は、経営に携わったことがある御仁なら、如何に厳しい数字かおわかりだろう。 一方我が大半の超富裕層のFB友達にとっては居酒屋数なんて気になるどころかどうでもいい数字だと思われるが、コロナ下でもがき苦しむ大多数の庶民の代弁者としては、ささやかな「ちょいと一杯」のために押さえておくべき情報だ。 肌感覚としても、店舗間に差はあるものの閑古鳥が鳴いていたり、客引きが目立ったり、例えば「お通しなし」の但し書きがでかでかと書いてあったりして、苦戦している様子がうかがえる。 居酒屋チェーンには多分コンビニにも見られるようにフランチャイズも多く、自分のふんどしで相撲を取ったらとの手厳しい見方もあるが、一個人の自力での新規開業は、店舗経営ノウハウ・メニュー開発力・原材料調達コスト・広報宣伝力とどれをとってもとても太刀打ちできないという現状もある。 ただ、一部のジャンルに特化したメニューやテーマ(串カツ・餃子・韓国料理など)を絞り、メインターゲットに大人数や団体客ではなく、少人数での集客を想定した店づくりの業態では、このご時世に関わらず増店の事実もある。 なお我がFB友達からの反響予想(見て見ぬふり)も先回りして書いておく。 ・高級フレンチかイタリアンしか行かないので関係ない。 ・コンビニしか行かないので関係ない。 ・酒を飲まない(飲めない)ので関係ない。 ・酒がらみ以外に考えることはないのか。 ・どうせ飲みながら書いているのだろう。 ・忘年会に誘ってほしいと何故素直に言えないのか。 ・淋しいのはわかるが自業自得、付き合ってる暇はない。


2022年12月1日木曜日

春待月

これから何回同じことを云えばいいのだろう。

歳をとると1年経つのが早い、「人生のある時期に感じる時間の長さは年齢の逆数に比例する」というジャネーの法則を持ち出すまでもない。

「It is not how old you are, but how you are old.」
~ by Jules Renard(フランスの小説家・詩人・劇作家、小説『にんじん』が有名)
(大切なのは、どれだけ歳をとったかということではなく、どのように歳をとったのかということである。)

解らんわけではない、時の流れの速さやよりも中身だと言いたいところだが、残念ながらそちらもすっからかん、どのみち Time は Flies するわけだ。

今日から12月、「師走」だと書きたいところ、だが他にも異名があった。
ただ「極月(ごくげつ・ごくづき)」「窮月(きゅうげつ)」「限りの月(かぎりのつき)」などは、「師走」と一緒で追い詰められている様で慌ただしく、いただけない。

ここは、せめて期待を込めて、今日から12月、「春待月(はるまちづき)」だ、といきたい。

この期に及んでまだ期待はする😝