2024年4月28日日曜日

ポイ活

雀の涙年金受給者の手遅れ資産形成奮闘玉砕記。

やっと来たぞ、MUFG カード。

まずは一攫千金を狙うのではなく、地道にポイ活から始めるのだ。

以前お知らせした通り、三井住友フィナンシャルグループ(FG)が昨年3月に開始した個人向け金融サービス「Olive(オリーブ)」が好調で、この4月にその FG の V ポイントとカルチュア・コンビニエンス・クラブの T ポイントの統合があり益々勢いづいている。
Olive はカミさんに先を越されたので、後発で見劣りはするが対抗する MUFG カードで勝負に打って出る決心をした。

さしあたり、取らぬ Ponta(狸)の皮算用を記しておく。
・MUFG カード新規入会と1円以上ショッピングで200ポイント(1,000円相当)プレゼント
・三菱 UFJ 銀行を支払口座に設定で1,000 Pont ポイント(1,000円相当)プレゼント
・対象店舗での利用でもれなく5.5%ポイント還元
・三菱 UFJ 銀行を支払口講座に設定で+4.0%ポイント還元率アップ
・MUFG カードアプリのログインで+0.5%ポイント還元率アップ
・スマホ支払(QUICPay など)で0.5%ポイント還元率アップ
(ココまでで計算上は10.5%ポイント還元)

順調な滑り出しだが、懸念材料も記しておく。
・コンビニ(対象店舗)でショッピングする習慣及び原資がない。
・キャッシュレス決済がこれまでほぼ PayPay の「QRコード(バーコード)決済」で、QUICPay などの「非接触型決済」と縁が無く、
アナログ親父は今回その設定および使用の初体験に、どぎまぎした。


マッチ棒クイズ

ファーマータナカの今日の認知症予防マッチ棒クイズ。

母にさせようと思って収集しているが、答えが書かれていない場合、1日仕事になったり、自分が病院に行った方が早い場合がある。

お暇な方、発症の方もどうぞ。

解答は、2本動かした後の完成形を数式で書いて下さい。
例)1本動かして作る場合 → 5+3=8

Move 2 matchsticks to make this equation correct




2024年4月27日土曜日

自然の恵み

飲食店探訪「おなか元氣レストラン 自然の恵み」。

自分の心と体に優しくありたいし、その前に地球に優しくありたい。

普段は頂く側の立場の人間なのだが、農業をやっていた手前もあり、供給側のこともついつい意識してしまう。
たとえば無農薬有機栽培とか自然農法とか、マクロビオテックとかビーガンとか。

一口に安全安心とか簡単に言うけれど、食べる側も色々大変だが、調理する側原材料を栽培飼育して供給する側はもっと大変なのである。
しかもこの社会においては、自給自足でない限りはビジネスとして成り立たせることが大前提。

このグループは就労関係も含めていろいろ取り組まれているようで、頑張って欲しい。
(大酒飲んでることとの整合性は、この際脇に置いて欲しい)


2024年4月26日金曜日

昼飲み

昼の Italian からの昼の Stand Bar。

御老体に、久々の昼飲み、ややこたえる。
でもチョイ得、飲食代5,000円以上でウイスキーミニチュアボトル(50ml)もらえた。

お酒の美術館@西鉄久留米駅


2024年4月25日木曜日

ファーマータナカの今日の山の名言。

「谷間からは見えなくても、あらゆる山には道がある。」
 
Over every mountain there is a path, although it may not be seen from the valley.
 ~ アメリカの詩人:セオドア・レトキ

職場で、NPOの活動の様子などを関係者に知らせるニュースレターを発行していて、たまたまそこに載せる短文の寄稿の依頼があった。
いつものおふざけならいくらでも?書けそうだが、そうでなくてもボツになる可能性があるので、少し真面目(=優等生的で面白くないといわれそう)に書いてみた原稿を転掲しておく。

「歳を取ってからある友人の勧めもあってハイキング程度ですが、時折登山を楽しむようになりました。
山登りはよく人生に例えられます。
苦しいあとの登頂の達成感は素晴らしいものですが、それ以上にいつも感心することがあります。
それは登山の先輩であるその友人の計画と案内、そしてどの山にも先人が通った路が必ずあること、そして今は「YAMAP」と言う優れものの登山アプリもあるということなどです。
麓にいる私には、頂上へのルートも回り道もどんな危険な崖があるかも、そして途中にある草花の綺麗さも全く見えてないのです。

子ども達よりほんの少し人生の先輩登山家である私達には、彼等がこれから登ろうとするそれぞれの山によって、地図や
コンパスやアプリになる夢先案内人の役目があるのだろうと思います。」


画像:https://www.pinterest.jp/pin/328270260349949956/


2024年4月24日水曜日

竹秋

筍より竹の秋 腐阿魔多難禍

伸びゆくものより朽ちゆくものに己を重ねて…

竹秋@大峰山


2024年4月23日火曜日

露天

創作座右の銘シリーズ第2弾。

「晩は露天にする」
(~ ヘラヘラスルトデス:BC535~475 古代アナトリア(現在のトルコ)で大衆浴場の番人をしていた市井の民の一人)

(参考:「万物は流転する」(パンタ・レイ):ヘラクレイトス)

この世に存在するあらゆるものは、常に移り変わっていくということ。
ヘラクレイトスは、世界の根源的原理(ロゴス)を「火」だとし、それは絶え間なく燃え上がり消えていく、「すべては流れ何も止まってはいない」「われわれは同じ川(流れ)に二度入ることはできない」と言った。

翻って昼間の露天風呂は見晴らしが良く快適であるが、ジジイばっかりだったりする。
しかし常に時は流れており、例えば夜の露天風呂の微かな灯りの中にも変化を読み取ることができるはずだから、諦めずに小さなチャンスにかけるべきだということ。
(画像:Bing Image Creator)



2024年4月22日月曜日

大峰山

獅子の会山歩会4月例会。

メンバーの足腰の衰え如何ともし難く、健脚組は軟弱組に飲み込まれて、なんか皆んなグルメでお洒落な店に行くようになってきた。

雨の大峰山(114m ※これでも車で登るメンバーもあり)後

SUN EFFECT : Set your Everyday@福間海岸

<付録>
雨ニモマケズ ~ ワザワザ顕示

雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
ヨレヨレノカラダヲモチ
食慾色慾ダケハオトロエズ
ヨク瞋(イカ)リ
イツモ五月蝿クサワイデヰル
一日ニ酒四合ヲノミ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
ジャマニサレ
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ
テイウカモウナッテル


2024年4月21日日曜日

まき

飲食店探訪「天ぷら まき」。

前を通ると寄らなければと義務感に襲われる。
いつもの行列と長----いカウンターでの揚げたて天ぷら。

何故食べる前に正常な判断ができないのか。
食後のセルフソフトクリーム(それも何とかてんこ盛りにしようとする)110円が余計でした。


2024年4月20日土曜日

真木の大藤

筑後川流域再発見シリーズ。

藤棚と言えば八女郡黒木町の「黒木の大藤」が超有名処だが、あるところにはあるものである。

ちょっとわかりにくいが、鳥栖駅の南西の住宅地の中に鎮座する真木天満宮、その境内に「真木の大藤」があった。
まだ6分咲きといったところか、それでも樹齢150年以上と言われる大木の藤の花からは甘い香りが漂っていた。

日本の花鳥風月ってなんでこうも人の心を穏やかに豊かにしてくれるのだろう。
できれば海外も貪欲に楽しみたいが、足元もゆったり見つめていきたい。


2024年4月19日金曜日

花とは散りゆけども儚くも美しきもの

風吹けば花嵐(はなあらし)
流るれば花筏(はないかだ)
重なれば花筵(はなむしろ)

春の終わり


2024年4月18日木曜日

Ramen

飲食店ウォッチング。 先日紹介した、西鉄久留米駅2Fフードコート「くるめキッチン」に久留米ラーメン老舗有名店の一つ「清陽軒」がオープンしていたので行ってみたが、予想通り繁盛中。 もはやラーメン屋というより、マック等のファーストフード店に来たような印象。 ここは、最近では「ららぽーと店」や「善導寺店」もオープンしており現在7店舗。 新店及びフードコート店という要素はあるが、店舗(厨房)は完全にシステムキッチン化しており、このまま日本のみならず外国のどこに持っていっても即オープンできる体制と見える。 「Ramen」は既にソウルフードからグローバルフードの時代になっているといえそうだ。


2024年4月17日水曜日

ポイント還元

トレンドウォッチング「ポイント還元」。

あっという間にキャッシュレス決済が当たり前になってしまった。

一方のクレカだが、ほとんど使わないのだが、それでもショッピング先とか証券口座開設とか何かの都合で複数枚のクレカを作ったまま眠らせている。

CFO(最高財務責任者)のカミさんが、使わないクレカは解約しなさいとのキツいお達しを出しながら、最近自分は新規口座開設までして「Olive」(三井住友カード)を作っているではないか。

何でもポイント還元率が異常に高いというのである。
カミさんはコンビニでの買物を結構するタイプで、個人的に密かに蓄財を狙っているのは間違いない。

ならばこちらは対抗する「三菱UFJカード」を作り、ポイ活に打って出るしかない。

ということで、早速申し込んだが懸念材料が3つある。
1. クレカ作成の前提としての審査に通らない可能性がある。
2. 仮に審査に通っても、コンビニでの買物をほとんどしない。
3. 仮に買物をするとしても、引き落とされる口座に元資がない。

コンビニ、飲食店で還元率10%超も! 3大お得クレジットカード



2024年4月16日火曜日

託父所

看板ウォッチング。

預かってもらっているとは知らなかった。

どうせならお姉さんと一緒の所に預けて欲しい。
その場合は、お迎えが遅くなっても、我慢する。

思わず二度見する飲食店の看板 「うちの夫も預けたい」「私も預かって」



2024年4月15日月曜日

楽天マガジン

ファーマータナカのWeb本棚「楽天マガジン」。 インターネットの時代にあって、情報の入手手段が大幅に変わった。 まず、TVはほとんど見なくなった。 新聞はとっくの昔に購読をやめた。 (但し今は実家に居候の身であり、母の購読している西日本新聞の1日遅れでの閲覧は可能だ) インターネットには情報が溢れていて、そこでの収集でさして問題はなさそうに見えるが、その情報の洪水の中でどうしても自分好みの情報を取りに行ってしまい、ついつい情報の偏りが起きてしまう。 そういう意味において一種のバイアスはかかっていても、広く浅くテレビ画面やら新聞紙面からアットランダムに流れてくる情報の取得も時として必要だし、本屋の雑誌も含めた立ち読みも然りであろう。 ということで、意を決して「楽天マガジン」を購読することにした。 無類の無料好きファーマータナカにとっては珍しい、財布に優しくないサブスク購入である。 6,000冊以上読み放題で年間3,960円(330円/月)で、今再び情報の海に果敢に飛び込むのだ。 とは言え早速偏向気味のお気に入りを続々と登録しはじめて自分を追い込んでおり、結局はアップアップとなり溺死するのは必定であろう。


2024年4月14日日曜日

公務員

ポスターウォッチング。

スーパーで見かけた警察官募集のポスター、相当体格が良くないと、採用どころか応募も難しいようだ。

ならばと自衛官募集をあたってみたら、こちらはこちらで萌え系キャラ?が必要のよう。

公務員になるのって、いつの時代も難しい。





無知の知

創作座右の銘シリーズ。

「鞭の血」
(~ ソコラデス:BC470~399 古代ギリシャの街のそこらに普通にいた市井の民の一人)

(参考:無知の知 ~ ソクラテス)

不知の自覚とは自分に知識がないことを自覚するということ。
自分に知識がないことに気づいた者は、それに気づかない者よりも賢いのである。

翻って、鞭で叩かれれば血が出そうだくらいはわかりそうなものである。
それを知ったうえで、叩く側に回るか叩かれる側に回るかを決断すべきということ。

お待たせした、満を持しての待望の新シリーズの登場である。
初回にしては捻りが高尚過ぎたきらいがある。
次回からは余生が短くなってきた我が同輩凡人にも解るような平易な言葉で、せめて第3弾までは続ける所存である。
(画像:Bing Image Creator)


2024年4月12日金曜日

アプリ

アナログ親父のデジタル奮闘玉砕記。

とにかくもう、SNSも動画画像編集も宅配も通販も決済も申告も洗濯も何でんかんでんアプリアプリアプリ(Webアプリ含む)なのである。

最近ダウンロードしたものをあげておく。
ただし使用率は、おおむね0〜1%程度である。

Camera360 / 仕事でボカシが必要なためだが、今一番盛れると話題の自撮りアプリだそう。
PowerDirector  / 人気の動画編集ソフトらしい、同じく仕事でスライドショーのにわか作りのため。·
GRAVITY / 若い娘に教えてもらった「匿名チャット通話」は全く意味分からず。
銀のさら / 高級寿司屋に行ける身分ではなしさりとてスシローやスーパー惣菜も何だかなあで、今日トライしてみる。



2024年4月11日木曜日

コーヒー

週に2回、大きなリュック🎒を背負って、コインランドリーにBIKEを走らせるのであるが、その道筋に、COFFEE ののぼりが立っていてずっと気になっていた。

行きつけの WASHHOUSE の乾燥コストは9分100円で、大抵は200円で済ませる。
乾燥が終わるまでの18分はコーヒーブレイクタイムとしては程よい長さだが、ひょっとしていいお店だったらコーヒータイムとしては短すぎて勿体ない。

ちょっと時間が取れたので寄ってみた。
店内で一杯、テイクアウトでは標高1,000m以上の中米コスタリカの豆を調達。

ここのオーナーは何でもバリスタやロースターの大会にも出場経験のある方だそうで、さほどコーヒー通でもない私にはそれがどれ程凄いことなのかはわからないが、本物志向のお店であるのは間違いなさそうだ。

コーヒーと言えば変わった友人がいるおかげで、アンティグア近郊の Finca Filadelfia Coffee Resort や Valhalla Macadamia Farm で飲んだ本格グアテマラコーヒーとか、ハロン湾のカフェで飲んだべトナムコーヒーとか懐かしく、死んでももう一度行ってみたい。

コーヒーに限らず、フードでもアルコールでも、時には良い物本物を味わう時間を持ちたい。



2024年4月10日水曜日

ハナニラ

よそんちの花シリーズ。

春の朝、我が屋近き所に有りし家、空屋となりければ、雨戸も閉じたままなり。
常に清らに手入れせられし庭、いつの間にか雑草生ひ、塵散らかりけり。
さりとて残されし花韮(はなにら)と蔓日日草(つるにちにちそう)、何事もなかりけるかのやうに、可憐に咲き給ふ。
かくて浮世は移り変はれむ、いかばかりか。

(暇を持て余しているというわけでもないが、気まぐれに古文風にしてみた。けど多分だいぶ間違ってると思う😥)


2024年4月9日火曜日

ひらかわ

飲食店探訪。

街中にありながら、先祖の自宅を改装とかで、静謐で上品な和モダンな空間。

実は連れ合いが甲殻類アレルギーで、外食はちょっと苦労するのである。
いまどきエビイカタコ等が入っていない出来合いメニューって結構難しいのである。

予約なしの飛び込みで、しかもランチ(1,500円)で、ダメもとで厚かましくも相談してみる。
結果的には快く応じていただき大満足。

ここは、夜の行きたい店リストに載せておこう。

和ダイニング@ひらかわ


 

2024年4月8日月曜日

里桜

久留米再発見シリーズ。

久留米市街地には、ソメイヨシノが終わっても、1~2週間後に咲く池町川沿いの里桜並木(約1km)がある。

花は八重咲きでよく言えば丸てくふんわり愛らしく、一緒に歩く恋人がいれば素敵なアーチとなる。
(一人で歩けばぼてっとして色はどぎつく品が無いという誰かさんの見方となる)

この池町川は、水量がもともと少なく水質がひどく悪化、所謂ドブ川だったため、1982年(昭和57年)に国が筑後川から西鉄久留米駅西側の池町川起点に導水するための施設を作り、今の綺麗な川となった経緯がある。

思えば1984年(昭和59年)に、この川の起点近く当時はお店もビルもほとんどない淋しい裏通りで、細々とお店を始めた思い出の川でもあるので、今年はそぞろ歩いてみよう。


2024年4月7日日曜日

Everything(it's you)

夢追い人は旅路の果てで 一体何を手にするんだろう嘘や矛盾を両手に抱え“それも人だよ”と悟れるの? ~ Mr.Children : Everything(it's you)  暫く忘れていた歌詞とメロディをふと聴いてみたくなった。 「自分を通して音楽が降りてくる」とのたまうミスチルの桜井和寿、歌詞もメロディーも感じ方によってはややクドイともとれるが、韻の踏み方、光と影の対比、ダブルミーイング等々、天才と言って間違いないだろう。 初めて衝撃の洋楽に触れた少年時代、 馬鹿みたいに怠惰な時間を過ごした学生時代、 その後の一旦リタイヤの時期を除いては仕事に悩殺され続けた時代、 聴けても聴けなくても、音楽はずっと側にあった。 今一度、じっくり聴いてみるとしよう。


画像


2024年4月6日土曜日

残念

ファーマータナカの今日の迷言15選。

終活の一環として迷言を残す作業にもとりかかっている。
まずは、自分と同じ才能を持った先人に学ぶのが常道であろう。
名著名作の源泉は、不平不満、愚痴怒り、嫉妬失望、逃避諦観にあることは解った。
ただ超大作の迷駄作が未完に終わる可能性があるため、まず迷言を先に残すことにした。

禁欲はけっきょく何にもなりませんでしたよ by 宮沢賢治
何もする気がない by 石川啄木
地獄だよ、たぶん by リンカーン
わたしはもう何の役にも立ちません by ゲーテ
妻は毎日、子どもたちと一緒に死んでしまいたいと言ってる by マルクス
全く途方に暮れるばかりです by バッハ
救われるに
は、おさらばする以外にない by ベートヴェン
毎晩眠りにつくとき、二度と目が覚めなければいいのにと思う by シューベルト
31歳にして、死以外に好ましいものは何も見当たらない by ナイチンゲール
ほらね、こうやって人は死んでいくのよ by シャネル
真の友達が見つからないので、高利貸しから金を借りざるをえません by モーツァルト
どうにも仕上がらん、できんのだ by ヘミングウェイ
清少納言は利口ぶって漢字を書き散らしておる by 紫式部
人生には不愉快な事柄が多い。だからこれ以上不愉快なものを作る必要はない by ルノアール
自分の人生の舵を失った by ダリ
(参考:真山 知幸「ざんねんな名言集」)より)




2024年4月5日金曜日

復活

桜満開、春爛漫である。

日本では馴染みが少ないが、欧米では春の訪れと共に楽しむ「イースター(復活祭)」の時期である。
それ故に、己も復活を試みてみる。

イエス・キリストと同じようにもし復活するとなれば、やはり若さと髪の毛であろう。
普段はおぞましい顔出しは極力控えているが、ほんのちょっぴりだけ加工を加え、復活願望を具現化してみた。

若ければ髪がなくてもいい。
髪があれば髪型も自由だ。
メイクも悪くない。

春の陽気でやや変調をきたしているかもしれない。



2024年4月4日木曜日

アードベッグ

ファーマータナカの棚からスピリッツ。

「ARDBEG WEE BEASTIE(アードベッグ ウィー・ビースティー) 5年」

若い頃は好奇心で、歳を取ると味覚臭覚が鈍化して、結局辛いものや臭い物を好む。
兎に角臭い奴をのオーダーに、ベテランバーテンダーのチョイスしたのがこれ。

「ウィー・ビースティー」とは、小さいながらも獰猛で手のつけられない「リトルモンスター」を意味するスコットランドの言葉だそうで、熟成年数の若さを武器に破壊的なスモーキーさを味わえる。

注1:世界的にはウイスキーはスピリッツに分類され、日本では酒税法の関係でスピリッツとは別のものとされているが、ここでは世界基準に従っている。
注2:画像はあくまでも半世紀にわたって撮り貯めたもので、のべつ幕なし飲んでいるわけではない(と思う)。


2024年4月3日水曜日

冷たい雨

ファーマータナカの My Favarite Songs「冷たい雨」。 雨は桜の都合なんて気にしていない ましてや宴を待ちわびた人達の都合も 涙こぼれるように 時もこぼれてゆく 雨は嫌いだけど 雨の唄は好き 果たして桜流しの雨なのか それとも一時の夢は もう一度あるのか


2024年4月2日火曜日

オーケストラ

ファーマータナカの一昨日のコンサート🎵「一日かぎりのオーケストラ」。

久しぶりのオーケストラコンサートは、国際ソロプチミスト久留米-アウラ主催のチャリティコンサート。

クラシック、ジャズ、ミュージカル、バレエ、一般の方参加とてんこ盛りのプログラムを大迫力のかぶりつきで体感。

最後の曲は撮影OKだったけどSNSアップは控えて下さいとのことで、華麗なバレエのショットは残念ながらお見せできない。

久留米出身のピアニスト「
中菜緒子」は今度LIVEに来るというし、ズルズルとドツボに嵌っていく可能性がある😌



2024年4月1日月曜日

花残月

昨夕は久しぶりのオーケストラコンサートに行った。

前の日に続き帰り道に立ち寄った小頭町公園の桜は、この陽気で一斉に開花していた。
思ったより往年の喧騒はない。
飲食店経営時代の、お客さんやスタッフとの大酒盛りが懐かしい。

今日か
ら四月だが、「花残月(はなのこりづき)」とも言う。

やっと咲いたかと思ったばかりの桜なのだが、早晩山あいなどにいくらかまだ桜の花が残っているくらいになるとの意。

時間は歳を取れば取るほど加速度的に早くなっていくという(ジャネーの法則)。
残された時間は神のみぞ知るだろうが、少しは自分のために使ってもいいだ
ろうと思う。
(これまで散々やりっぱなしに使ってきたじゃあないとのあの方の指摘もある)