2023年6月30日金曜日

たくのむ

ファーマータナカの今日のアプリ「たくのむ」。

遊んでくれる朋友は福岡市在住の奴がほとんどなので、西鉄大牟田線を利用して天神方面へ出かけることが多い。
先日会議が長引いて、予定の特急電車に乗れなくて、泣く泣く参加を見送った事がある。

コロナで禍でビジネスではオンライン会議が普通になり、プライベートでも2020年の大晦日に海外とも結んで「オンライン忘年会」を1度だけ企画実行したことがあり、その時ルームに入れない等のトラブルもあった。

見つけたぞ、オンライン飲み会サービス「たくのむ」。
「たくのむ」は、ITツールに慣れていない人でも、ログイン不要・アプリ不要で簡単にオンライン飲み会が開催できるWebアプリサービスだ。
今後は念のため、リアルとオンラインの両方を設定して、抜かりのないコミュニケーションを図りたいと思う。
(よく見ると「たくのむは7月30日を以ってサービスを終了いたします」とあり、糠(ぬか)喜びだった、他のアプリを早急に手当てせねばならぬ)



2023年6月29日木曜日

ワインバル

ワインバルでワイン🍷無しの歓迎会。
今度夜絶対行く。

ワインバルCP@東和町


2023年6月28日水曜日

フォント

アナログ親父のデジタル奮闘玉砕記特別編。

フラソス製
100%コツトソ
アイロソは裏かち当てて下さい
ドテイクリーニソダして下ちい
クリスチヤソディオール(株)

この品質表示タグを見たら、誰でも100%バッタもんと思うだろう。
ミスり方がうますぎる。
昔安く売られているCDの歌詞カードや、怪しい中国家電を購入した場合の説明書等にこいう表記があって、思わず噴き出した経験が皆さんにもあるだろう。

ただ、面白がっただけでは済まさないところが、ファーマータナカの探求心の凄いところである。
どうもミスり方にパターンがある。
で、悪い癖で夜中から延々調べ始めて、明け方に見つけた。

「エセナパJ」(esenapaJ)と言ういわゆる「中華フォント風表現ができるジョークフォント」があった。

早速そのフォントをダウンロードして、検証してみた。

フラソス製
100%コツトソ
アイロソは裏カら当てて下ちぃ
ドテイクりーニソグレて下ちぃ
クリスチャソディオール(株)

うむ、これは、バッタもんとせせら笑っているつもりが、ジョークに嵌められて、せせら笑われている可能性がある。
その後、ワードでこのフォントで仕事の文書作成をしてみたら、混乱して暫く立ち上がれなかった。

ならば、私をいたぶる方のPCに、このフォントをこっそりダウンロードして設定しておくという計画も…。



2023年6月27日火曜日

菜々子

ちょっと前になるが、地元久留米のサラダ菜を使った「くるめ菜々子」と言うパスタを、JAくるめと地場企業が共同開発、販売を始めたというニュースを見かけた。

ネーミングも悪くない。
色もいいし、ヘルシーな感じで、体にも良さそうなイメージ。
溢れる郷土愛と農業の過酷さを熟知した元農業人としては、是非ヒットしてほしいとは思う。

サラダ菜はキク科の野菜で、バターヘッド型レタスのこと。
市場的にはレタスの補完的野菜でスーパーには必ずあるが、所謂棚飾り的商品で、多分あまり売れていない。
実は福岡県は何と全国一のサラダ菜の生産地で、遠く関東まで出荷している。

農業というものはなかなか難しいもので、できる事と売れる事は同義ではない。
端的な例が豊作貧乏である。
大量に余った二束三文の廃棄した方が損が少ない生鮮野菜の山を見て、誰でもが考えるのが6次産業というやつなのだが、これが又曲者だ。
勿論需要は作り出すものとの考えもないわけではないし、農産加工品の中にはヒット商品がないわけではないが、現実はそう甘くない。

健闘を祈る。

(文章に悪意を感じられる方がいるかもしれない。実は農業にチャレンジした時、最初に作ったのがこのサラダ菜で、どこの市場に営業に行ってもガリバーのようなこのブランド商品であるサラダ菜が市場を独占していて、全く相手にされなかった怨念がある😠)
久留米産サラダづくしのもっちりパスタ!




2023年6月26日月曜日

挑戦

ファーマータナカの今日の名言「挑戦」。

You miss 100% of the shots you don't take.
(撃たなければ100%当たらない)
 ~ by Wayne Gretzky(元プロアイスホッケー選手で「アイスホッケーの神様」と呼ばれる)

ギャンブルの事かと思って過去の自分を正当化しようと思ったら、シュートの事で「挑戦しなければ成功は掴めない」という事だった😓

煙草もやめたが、パチンコも麻雀(誘ってくれる人がいない)もやめた。
打っても100%は戻ってこなかった。
或いは打っても100%戻ってこなかった。
下手な鉄砲は数打っても当たらなかった。

しかし、今再び名言を心に刻んで、「オンラインカジノ」に挑戦の意欲が出てきた。
パチンコ・パチスロは還元率が高いと聞くけど実際は?



2023年6月25日日曜日

ちっご弁

 【八女のふるさと犬】~灼熱の候、犬の気持ち~ のYouTube動画。

ここまでコテコテに喋られると、面白いを通り越して、痛快でさえある。
八女の「カミヤ質店」に拍手 👏👏👏

今思うに、博多に出ていった時、その後東京に出ていった時、明らかに言葉にコンプレックスを感じていた。
博多だって「…くさ、くさ」と決して品がいいとは言えなかったし、東京だって東京弁という方言だったわけだが、繊細な筑後の田舎モンは、自分の生まれ故郷って圏外なんだなと実感した。
背景にある都会と地方における貧富の差という要素も大きかったのかもしれない。





2023年6月24日土曜日

田植え

夏至の候、田植え真っ盛り。

苗って何株ずつをどのくらいの株間で植えるのだろうかってふと考えて、1反に何株植えてそれが何粒になるのか気になって朝から計算を始めたが、そんなことをしてる場合ではなかった。
結果が判明したら後日のレポートとしたい。

「一粒万倍日」という言葉がある。

種籾(たねもみ)一粒から一本の稲ができ、この稲から万倍もの数のお米が穫れること、すなわちわずかなものが飛躍的に増えることを意味し、この日に始めたことはやがて大きな成果を上げると言われる。
おおよそ6日に1回、ひと月に5日、1年間だと約60日あり、直近では6月28日だ。

おっと現実は苗を植えるより、休耕田(人生の店じまい)を考える時期だった😢


2023年6月23日金曜日

ブラックアウト

先日、知り合って間もない方と初めて酒を交わす機会があった。
飲んで飲んで飲まれて飲んで飲んで飲み潰れて眠るまで飲んだわけではない。
特段畏まる必要のある相手ではなかったので、普通にその辺の居酒屋で飲んで、その後流れたショットバーで2杯飲んだ。

後日談で、その方は途中から記憶がぷっつり途絶えていて、何を話したかどうやって帰ったか全く覚えていないと言う。
いわゆるブラックアウト(一時的記憶喪失)と言うやつである。

だが、人の事をとやかく偉そうに言う立場にない。
そういう私も今まで散々飲み倒し、記憶も飛び散らかし、それ以前に数え切れないほどの醜態を晒してきた。

思い返してもおぞましい、電車を乗り越し、持ち物を忘れ、財布を落とし、大ゲロを吐き、大きな看板を持ち帰り、マンションから転落し、あられもない格好で徘徊し転倒し流血し、路上で眠り、パトカーも来た。

晩年になって自身は昔ほどブラックアウトしなくなったと思っているが、ブラックアウトしたこと自体を忘れている可能性がある。
頑張れ我が海馬、もう少しの辛抱だ、最後に「ああやっぱりね」と言われないことをささやかに願う。


2023年6月22日木曜日

後姿

肩の荷を下ろす者もいれば、まだ担ぐ者もいる。
座り込む者もいれば、まだ立つ者もいる。
足元を見る者もいれば、遠くを見やる者もいる。

偶然にしては我ながらグッド👌なショットだと思う。
獅子の会山歩会の登録メンバーは28名、実際の登山者は大抵6〜7名だ。

日本には、名山100選というものがあるが、低山100選やしま山100選なんてのもある。
ここはしま山100選の鎮山186.6m、遥か玄界灘を望む(がよく見えん)。

禿げもいれば白髪もいる。
痩せもいればデブもいる。

離縁もいれば家庭内別居もいる(多い)。

腰は痛いし膝も痛い。
高血圧もいれば糖尿病もいる。
高脂血症もいれば睡眠時無呼吸症候群もいる。
癌、心臓疾患、脳疾患、肝疾患、腎疾患もいる。

ほとんどリタイアしているが、商社、ゼネコン、鉄鋼、物流、機械、金融、マスコミ、製薬、ドクター、教授…と職種は様々だが、日本の高度成長を支えてきた(という自負心がある)。

同級生のうち2割ほどが鬼籍に入ったというが、メンバーは今のところどうにか健在だ(と思う)。

いつまでも続いてほしいが、もちろん叶わぬ夢だ。


2023年6月21日水曜日

石ころアート

ファーマータナカの今日のアート「pebble art(石ころアート)」。

時々「Pinterest」なんかを眺めて、面白い画像や言葉を楽しんでいる。
石ころにペイントしたものは結構よく見かけるけど、これは石ころを並べて絵のような表現をしている。
検索すると出てくるのは殆ど海外のサイト。
この作品、その曲線(美)が何ともリアルで暫し見入ってしまった。


2023年6月20日火曜日

幕末

ファーマータナカの今日のお勉強中学生歴史「幕末」。

糸島市に「姫島(ひめしま)」かある。
日曜日、獅子の会山歩会のメンバーで出かけ、そこにある鎮山(186m)に登った。
その姫島に「野村望東尼(のむらぼうとうに)碑」があった。
「野村望東尼」(1806年~1867年)は、幕末の女流歌人・勤王家。

歴史はあまり得意ではないし、好きでもない。
歴史とは見方によっては権力者によって作られ、語られるという面もある。

それでも、200年前に生まれあの時代を生き抜いた女性であり歌人であるというところにちょっぴり惹かれ、想いを馳せた。
17歳で結婚、半年で離縁、24歳で再婚、40歳で平尾山荘に隠棲したとある。
晩年政治に目醒め、高杉晋作等勤王の士を匿うなどしてこの姫島へ流刑となった。

「おもしろき こともなき世を おもしろく」(高杉晋作)
「住みなすものは 心なりけり」(野村望東尼)
(世の中を面白いと思えるかどうかは自分の心次第である)

因みに福岡県には10個ほどの離島がある。
「能古島」や「大島」なんかはメジャーで訪れた経験のある方も多いだろうが、この島あたりになると多分自分一人の意志で行くことは一生なかったであろう。
こういう企画をしてくれる仲間と会があることに、改めて感謝である。


2023年6月19日月曜日

糸島

玄界灘に突き出た糸島半島、美しい海岸線が広がり、海辺にはおしゃれなカフェやレストランが点在、リゾート感あふれる雰囲気はまるでウエストコーストにでも来たみたい。
数多くの景勝地もあり、糸島デートと言う言葉もあるくらい若い女性やカップルに注目のエリア。
ジジイも負けじとチャレンジするも、もう半世紀若ければどんなにキラキラした青春だったろうと悔しさもある。
今の若者は幸せだ。

ここはオープン間もない海辺の隠れ家イタリアン、ベネチアから糸島へ移住したイタリアマダムの本場の手料理と、ご主人(高校の後輩だ)の極上のデザートが味わえる。

OSTEオステ@宮浦



2023年6月18日日曜日

区切り

恥ずかしながらだいぶ間違っていた。

「プエルトリコ」とかはスペイン語圏を旅して初めて知った。
スペイン語で「Puerto(港) Rico(美しい)」。

「区切る所そこ?!」


 


2023年6月17日土曜日

デュワーズ

Farmer's Bar Collection 「Dewar's 8 Year Old Japanese Smooth」。

父の日に娘から。
元プロのバーテンダーに贈る酒を毎年チョイスするのは骨が折れるだろう。
その気持ちを素直に誉めてあげたい。

このユニークカスクシリーズは8年熟成のモルト・グレーンウイスキーをブレンドしたデュワーズに、ラム樽・メスカル(テキーラ)樽・ミズナラ樽・ルビーポートワイン樽・カルヴァドス樽のそれぞれ異なった樽で再度熟成し、個性ある香りや風味を付けてフィニッシュ。

問題は Collection が増えすぎて、あと2~3回生まれ変わっても飲みきれないことだ。

アメリカのウイスキー専門誌「Whisky Advocate」で91点獲得。


1ボトルで2度美味しい世界酒旅に出よう。

2023年6月15日木曜日

店舗ウォッチング「2nd STREET」。
(富裕層の方はパスして下さい。)

母はずっと在宅なのに、何と衣類が欲しいという。
仕方なくロードサイドのファッションセンターなんぞを梯子した帰りに、通りがかりにちょっと覗いてみた。

所謂リユースショップなのだが、先入観かもしれないが以前はどちらかと言うと我楽多倉庫的な暗くてマニアックなイメージを持っていたけれど、ロゴもおしゃれになり店内も明るく清潔でレイアウトも良くお洒落といっていいも印象、確実に市場が形成されている感がある。

ただ、リユース市場の宿命ともいえるが、口コミは散々だ。
ネットで拾ったコメントをいくつか挙げておく。
・2度と行かない(洋服や雑貨が60点位あったものが1000円でした。ほとんどが1円、10円査定で、他に行ったら、6500円になったので、セカンドストリート2度と行かないと決意しました。)
・なにも知識ない人が何も調べずに査定してる(ブランドも知らない人に査定されて、ほぼ10円でした。有名セレクトブランドやデザイナーズブランドも知らないまま出された金額にびっくりしてやめました。)
・最悪ぼったくり(数年前に未使用に近いレディースの財布を買い取りに出したら査定額は100円でした。数日して店舗に行くと7000円の価格で店頭のガラスケースに陳列されていました。ぼったくりにも程があります。それから二度と行きません!)
・捨てたほうがマシ(子供服11点持ち込み。冬になる前なのでブランド品のジャンパー等も含まれていたのに9点が10円で残り2点が1円。ガソリン代と持って行く労力を考えると捨てた方がマシです。)
・家電はハズレばかり!!(家電を何品か購入しましたが、私が購入したの、全て壊れてました。。。)

以前も書いたが、一概には言えないけど、リユースショップはブランド品を除いては(場合によってはブランド品も)売るところではなく、もし気が向けば買うところだ。



セルフオーダー

アナログ親父のデジタル奮闘玉砕記。

先日入った飲食店は、スマホでのセルフオーダーの店だった。
自身は3~4回くらいの利用経験になろうか。
ファミレスや回転寿司でのテーブルトップオーダー(座席に設置された専用端末を操作しての注文)はもうすっかりポピュラーになったが、セルフオーダー(QRコードやアプリを活用して消費者自身のスマートフォンでの注文)は今急速に普及中のようだ。

実際の利用状況の調査では
・利用経験率は、すでに26.0%が「利用したことがある」と回答。
・若年層ほど高く性年代別では、20代女性(47.1%)、20代男性(41.7%)で4割を超える。
・若年層は導入店に対する印象も良く、今後の利用意向も高い。

最近では病院の問診票をスマホで入力とかもあり、そうでなくても生き辛さを抱える高齢者の置いてけぼりに拍車がかかっている。

便利なはずのセルフオーダーだが、自分達の席だけいつまで経っても注文の料理が運ばれてこないのでお決まりのクレームオジサン体制に入ろうとした矢先、最後の「注文する」をタップしていなかったのに気づいた💦💦💦

テーブルトップオーダー・セルフオーダーの利用実態・意向調査
 【 Airレジ ハンディ、客のスマホで注文できる「セルフオーダー」



2023年6月14日水曜日

火事

ファーマータナカのローカルニュース。

実家(現在母と同居中)のすぐ近くで火事🔥

報道によれば
「木造2階建ての住宅に加え、隣接する店舗などあわせて3棟を全焼したあと、約2時間半後に消し止められました。火元の住宅にいた男性(89)は「テレビと電気をつけたまま寝ていたらバチっと音がして電気が消えた」と話していて、その直後に火が出たということです。火事によるけが人はいませんでした。」

漏電かなあ。
いつでもどこでも起こりうる可能性がある。
火災の原因トップ5って「煙草」「たき火」「こんろ」「放火」「電気機器」の順となっている。
自分の心配をしなければならない歳なのであるが、母は96歳で酒も煙草もやり放題の方で全く火を使わないわけではない、心配である
😵



 

2023年6月13日火曜日

免許

友人と話していて高齢者の免許返納の話になった。
そこではたと考えた。
もし更新でなく、もう一度自動車免許試験を受けると仮定した場合、視力や聴力や反射神経の衰えも問題だが、学科試験にも通る自信がない。

例題)夜の道は危険なので、気を付けて運転しなければならない。
答)×
解説)昼夜問わず、常に気をつけなければならないから。

【論理的】免許試験の微妙な○×クイズをベン図にしてみた



2023年6月12日月曜日

巻串

巻串が売りのお店が薬院にあって前回前を通った時は超満席で入れなかったのだが、昨日は運よく入店できた。
明るくて清潔で活気ある店内、ホールもキッチンも若いスタッフはテキパキしていて小気味よい。
驚いたことにこのお店の本店は大川市だそうで半年ほど前にここ福岡市に出店との事、筑後の田舎モンとしても応援したい。

ところで焼鳥の巻物は今ではすっかりポピュラーになったが、その発祥は久留米市と言われている。
1979(昭和54)年開業の「焼とり鉄砲」がそれで、当時そこの大将(今では大社長か)が黙々と串を挿しておられた姿を思い出す。

巻串ト酒@まぼや


2023年6月11日日曜日

小さな恋

Some people feel the rain. Others just get wet.
(雨を感じることができる人もいれば ただ濡れるだけのヤツらもいる)
 ~ Bob Marley

雨の季節は何となく音楽が聴きたくなる。
雨の切なさや鬱鬱とした感じが、そして雨上がりのひとすじの希望めいたものが、己の心象とリンクするのだ。
小さな透明な恋だってイメージできる。


雨の降る朝の街
二人連れで公園で遊ぼう
ブランコや滑り台も
二人占めさきっと誰もいないから

雨あがりの午後の舗道
二人で歩こう裸足で
そのままでバスに乗って
海を見に行こうよあてもなく

「小さな恋」作詞・作曲:日高富明

CSN&Yを指向していた「GARO」のファーストアルバムの隠れた名曲(だと思う)。
今日はカバーで。
一人でやるさ「小さな恋(GARO)」カバー  





2023年6月10日土曜日

思いどおり

世の中ってやつは、なかなか自分の思い通りにはならないものだ。
(boketeより)



2023年6月9日金曜日

シネマリアージュ

おっと、映画館でワインが飲める(まだ飲んでないけど)。

しかも日本ワインの赤のハーフボトル、洒落たワイングラス付、甘口(これはこれで結構楽しめる)もある。
「Cinemariage (シネマリアージュ)」って、ネーミングもいい。
ちょっとそそられる。

一方でそこまでして飲むかとの世間一般の見方もあるだろう。
このところ映画はカミさんと行くので、そこで調子に乗って決行すると、再び地雷を踏むことになる。
死ねマリア―ジュになる。
トライは独りで鑑賞の時にする。

映画とワインのマリアージュ!日本ワイン『Cinemariage(シネマリアージュ)』ティ・ジョイ運営劇場にて発売



2023年6月8日木曜日

伝串

飲食店ウォッチング。

どの町もこの町も、目抜き通りには同じチェーン店やフランチャイズ店が軒を連ね、個性的な地元の店が少なくなったとの嘆き節もあるのだが、飲食店アナリストとしては庶民目線を持ちつつも、冷徹な経営分析もせねばならぬ(誰からも頼まれていないが)。

久留米市商店街一番街入口の、ひときわ目を引く派手派手しい看板、「伝串1本50円」。
いつも満席状態で、一度は覗かねばならないと思っていた。

「伝串」とは、焼き鳥ではなく素揚げの串物で、高麗人参が含まれたタレにつけ特製スパイス(大豆たんぱく質が主原料)をたっぷりかけた塩分ゼロのヘルシーさが売りということで、興味のある方は一度賞味し判断されたし。

経営する居酒屋「新時代」は、元ブラジルのプロサッカー選手である佐野直史氏が2006年に設立、累計販売本数1億本だと。
驚く事勿れさらに姉妹店「新時代44(よんよん)」というのがあり、生ビール90円・ハイボール80円のデフレ爆弾!

凄まじい出店攻勢と価格破壊の行く末や如何!


2023年6月7日水曜日

Healthknit PRODUCT

ブランドウォッチング「Healthknit PRODUCT」。

普段履きのローソックス買った。

高級ブランド(店)には元々馴染みがなく、昨今はSports Depo や XEBIO やビレバンやドンキなどを覗くことが多い。
昔は VAN だとか JUN だとか L.L.Bean だとか…。

昨今はアウトドアやカジュアルウエアもブランドが多すぎてもう何が何だか訳解らず、手に取ってデザインや質感や価格でチョイスして、後付けでそのブランドを確かめるのがやっとである。

「Healthknit」はもともと良質な綿素材の3つボタンのヘンリーネックがブランドの代表だそう。
No fit like - ヘルスニットほどフィットするものは他に無い ー がコンセプト。
そのセカンドブランドとして「Healthknit PRODUCT」は生まれた。
リュックやウエアもあるので又今度チェックしてみよう。




2023年6月6日火曜日

藪蕎麦

営業時間 11:00〜15:00。
営業日 週4日(月火金土)。
予約不可。
駐車場無。
量少な目。
夫婦二人での営業。

客におもねらない店という事か。
せいろそばに小天丼あたりがちょうどよい。

薮蕎麦@小頭町



2023年6月5日月曜日

怪物

ファーマータナカの今日のシネマ「怪物」。

カンヌ国際映画祭で脚本賞(脚本家:坂元裕二)とクィア・パルム賞(LGBTQ+映画へ与えられる)を受賞、是枝裕和監督。

怪物探しか、誰もが怪物か、怪物はいないのか、自分の中にいる怪物を見るか、は各自鑑賞で…。

星川依里役の柊木陽太って子が、演技なのか素なのか滅茶苦茶可愛い。





2023年6月4日日曜日

麦秋至

秋とは百穀が成熟する時期のこと也。

稲穂が頭を垂れるのが「米の秋」、麦の穂がたわわに実る5月下旬から6月初旬が「麦の秋」。
今まさに麦秋至(むぎのときいたる)。

子供の頃貧乏人は麦ご飯だったし、二毛作が当たり前だった。
筑後平野にはまだその二毛作が残っていて、爽やかな「麦嵐」吹く中、「麦刈」が終わろうとしていた。
「麦雨」の合間を縫っての収穫、農家はきっとおおわらわだ。


2023年6月3日土曜日

みん謎

ファーマータナカの今日のApp「みん謎」。

認知症予防アプリにとダウンロードしたが、現実は認知症自覚アプリだった。


2023年6月2日金曜日

寝たきり

ファーマータナカのの今日のお勉強小学生国語「慣用句」。

この慣用句をまだ習っていない子どもには、無理難題だったろう。
相当考えたふしがある。
「寝たきり老人」がいるのだから「寝たきり犬」だっているかもしれない。
人間のみならず、動物の世界まで高齢化の波が押し寄せている現実を直視するこの子は只者ではない。



2023年6月1日木曜日

青葉

目には青葉 山ほととぎす 初鰹
 ~ 山口素堂

素人でもすっと口について出るこの有名な句は、俳句としてもどうも凄い句のようである。
まず、「目には青葉」の「に」ではなく「には」でわざわざ字余りにしているのは、その後の「耳には」「口には」を暗に強調しているという。
次に「青葉」「山ほととぎす」「初鰹」と全部季語で、俳句ではタブーとされる掟破りのトリプル季重なり。
更には句がぶつぶつに切れてしまう体言止めによる禁じ手の三段切れ。

目には姥(うば) ホトホト困り 初かつぎ
 ~ 腐阿魔多難禍

それに引き換え、はっきり言って凡句である。
季重なりどころか季語もなく、字余りや三段切れなどの技巧もない。
歩行が困難になった母を少しは気分転換させてやろうと、超久し振りに買物に連れ出してみたのだが、案の定動けなくなり、おんぶしながら楢山節考が頭を過ぎったという、洒落にもならないブラックな一句。

梅雨入りの今日から6月、「水無月(みなづき)」だ。