2021年4月30日金曜日

ロック解除

アナログ親父のデジタル奮闘玉砕記。

twitter社からメールがきた。
これってひょっとして、乗っ取り乗っ取られ酔っ払いぼったくり?

アカウント持ってても、限りなく0に近いフォロー&フォロワー、せいぜい誰も見ないブログ更新ツイートくらいしかしないのに、なんで俺やねん?

思えば、インターネットの黎明期から褌ひとつで、鮫の海に放り出され鰐の河を渡り地雷の荒野を彷徨い、全てが消えびくとも動かずスマホを失くし(これは関係ないか!)、何度も死んだ。
もう奪われるものはないし、万一奪われたとしても自覚がない歳になってはいるが、とりあえずロック解除する。

※参考【(裏技)Twitterが自動化動作でロック!電話番号なしで解除した方法



2021年4月29日木曜日

薔薇づくし

 🌹🌹🌹薔薇🌹🌹🌹が溢れ返っていたので、この際掻き集めてみた。

La Vie en rose(バラ色の人生)
Days of Wine and Roses(酒とバラの日々)
Four Roses
Guns N' Roses
君は薔薇より美しい
恋は赤いバラ/ 殿様キングス or 加山雄三
バラ色の雲 / Village Singers
きれいなバラには棘がある
茨(イバラ)の道
My Baby Baby Balla Balla 🎶♬ / The Rainbows or The Spiders…




2021年4月28日水曜日

RYZ

ファーマータナカの今日の clothes。

久方振りの雨模様なので、最近偶然 Portland の文字を見て見つけた、「RYZ(ライズ)」の water-repellent(撥水)ハーフコート。
「RYZ」は、Mobility Wear をコンセプトにアイテム展開を行う米国オレゴン州ポートランド発のアパレル&フットウェアブランドだった。

ポートランドといえば、住民挙げての街づくりで有名で全米一住みたい街、薔薇、お洒落系のコーヒー、Nike や Columbia 等世界的アウトドアブランドが本拠地を構える人気スポット。
昔、当地に留学していた Dr.I 氏を頼って(いつものパターン)訪れたことがあるが、ホントに素敵な町だった。


悲しい歌詞とメロディーだが、懐かしい Portland Town/Joan Baez (1963)も貼っておこう。



2021年4月27日火曜日

愚弱

どこか他人事だった。

人間とは、愚かで弱い存在だ。


2021年4月26日月曜日

わらびもち

街角ウォッチング。

タピオカの次は、天使の「わらびもち」!?

久留米市の感染者数異常事態(51人→25人→75人→74人)の中、昼間はほとんど人影のない歓楽街の一角に、行列が出来ていた。


2021年4月25日日曜日

竹の花

 「筍」断章。

寂れたアーケード街の空き店舗跡に、もうずいぶん前から農産物直売所みたいな店があって、そこだけはそれなりに賑わっている。
「今年はまだ筍って出てないの?」
それとなく言っておいたら、タッパーいっぱいの煮物が出来ていた。

こてこての母の味も大好きだけど、きっとお育ちが違われるカミさんのちょっと上品な味付けも(大)好きだ。
ただよくある目隠しテストをされると、修羅場る可能性もある。

「竹の秋」という春の季語がある。
日本人の感性って、何て粋なんだろう。
地上の竹にとっては凋落期である晩春、筍に栄養を獲られて竹の葉は黄葉する。
逆に、秋には筍が一人前の竹となり、若葉を茂らせる。
その秋を又、「竹の春」という。

ひと昔前日田の山奥の山村に住んでいた頃、各々の農家の庭先では、専用の大きな鍋で、一斉に筍のあく抜きが行われていた。
毎日毎日、コレでもかというほどの御裾分け攻撃に、胸を焼いていた頃が懐かしい。

山歩きをした時に、思いがけず、荒れ果てた竹林に出くわすことがある。
竹は一つの根っこで繋がっているので、枯れるときは100年に一度位一斉に枯れるといい、その前触れとして竹の花が咲くという。

竹の花を見てみたい…、そんな乙な思いを巡らせながら、今宵も一杯呑んでいる(ハズはない)。


2021年4月24日土曜日

move to iOS

アナログ親父のデジタル奮闘玉砕記。

国内ではAndroidからiPhoneに機種変更したい方も多いと思うが、機種変更によってデータ移行が可能か不安で、なかなかiPhoneデビューに踏み切れない人もいると思われる。
自分自身は、一昔前に乗り換えたのだが、その時どうやってデータ移行したのか、全くもって記憶がない。

その後Android同士の機種変更及びデータ移行は、頼まれてやった記憶が、微かにある。

で今回は、滅茶古いAndroidからiPhoneにしかも2台機種変更せよとのお達しが降って湧いた。

行き当たりばったりにトライし掛かると、思わぬ救世主「move to iOS」現る。
これは、Apple社が開発した、AndroidからiPhoneへのデータ移行を簡単に、という触れ込みのアプリ。
これで楽勝かと思われたが、元々調子の悪い1台のインターネット接続が何故か壮絶不調で、接続に3時間以上の体たらくで、先が思いやられる。
その上、このアプリの欠点や不具合の記事も沢山散見される。 
「AnyTrans 」「 CopyTrans 」といった代替ソフトもあるようだが、買わせるための提灯記事の場合もあるので、要注意だ。
 
あと、最も重要なLINEの引き継ぎデータ移行もある。

タイムリミットもあり、万一玉砕を免れるようだったら、報告あるかもしれない。


iPhoneに慣れてしまと、Androidって、無茶扱いにくい。


出た❣️救世主、「move to iOS」。
だが、今俺は、何をやっているのか、何処にいるのか、よく判らない。

2021年4月23日金曜日

RayRay銀行

 過日情報提供していたPayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)から、先日キャンペーン条件達成のメールが来たと思ったら、早速入金のメールも来た。

「本日、お客さまの口座に特典4,500円を入金いたしましたので、どうぞお受け取りください。」

ついでに、以下のメールも来たので、おつきあいで渋々会員登録してあげた。
「ボートレースの新規会員登録(PayPay銀行との口座振替契約)をされた方にもれなく現金1,000円プレゼント」
「スポーツくじの新規会員登録をされたお客さまに、もれなく現金200円プレゼント」
面倒だが、以下のお誘いにも付き合うつもりだ。
「口座開設月の2ヶ月後の月末までにVisaデビットを3回以上ご利用いただくと、もれなく1,000円プレゼント」

孫正義…、ほぼ地元鳥栖の無番地集落に生まれ、トタン屋根のバラック小家に住み、祖母の引くリヤカーに乗って豚用の残飯を集め、久留米大学附設高校を中退してアメリカに留学、財を成したが実業家投資家としての苦労は続く。
せこいと思う人はまだまだ修行が足りない、全ては孫さんを応援する気持ちが為す振舞いだ。


2021年4月22日木曜日

ポイント消失

ファーマータナカの今日のコロナ禍じわりニュース。

コロナ対策と経済の論議が堂々巡りとなっている。
飲食業が何かと話題・やり玉の中心だが、人の移動という点で、輸送業に注目してみよう。

JR九州が発表した2020年度の鉄道収入(3月22日までの速報値)は、前年比52.9%減の980億円で半減、1987年の会社発足以来最低、最終赤字予想約300億円も上場後初めて。
クルーズトレインななつ星の運休は元々乗れないのでいいとして、庶民目線だと、ICカード「SUGOCA」に付与している乗車ポイントサービス(運賃の1%分をポイント還元)を、6月30日で終了するだと。
その他自由席特急券購入時に特急料金の5%分の付与とか、10枚分の料金で11枚つづりの「普通回数乗車券」の販売終了するとか、これは実質的な値上げでもある。

ならばと確認してみると、西鉄は博多湾レストラン船「マリエラ」をHTBに売却している(これも許す)が、それより2021年3月31日をもって、「nimoca」の乗車ポイントサービスを(こっそり)終了させているではないか。

政府には、ポイント消失補償を検討していただきたい。
ポイ探>JR九州、SUGOCAで鉄道を利用した場合のポイントが貯まるサービスを終了



2021年4月21日水曜日

乾燥

ファーマータナカの今日のアプリ「WASH HOUSE」。

経済的事情によるが、あいにく家に衣類乾燥機はない。
コインランドリーは、大物や寒い時や天候が悪い時に利用したことがあって、ガスによる高温乾燥で、殺菌・ダスター・復元(ふっくら)・脱臭効果があり、干す手間と行く手間を考慮しても、よく利用するようになった。

日本でお金を払ってまで乾燥するだろうかと、このビジネスモデルの成否を心配していたが、休日などは乾燥機はフル稼働の時も多い。
若い世代だけでなく年配の客も多く、男女を問わずシングル化とかライフスタイルの変化の影響もあるのだろう。

キャシュのコイン投入で別に不都合はないが、アプリでバーコードを読んでのキャシュレス決済ができる。
今のところポイントが付いたりはないが、他のアプリも含め、物はなるべく所有せず、現金やカードを持ち歩かなくていい時代になっている。


2021年4月20日火曜日

街角ウォッチング。

栗をもらった。

久留米で栗と言えば、知らない人はいない、文化街入口の「ヤマダの甘栗」であろう。
行きはホステスさんへの、帰りは酔客の家族へのお土産として、又飲み屋街の入口にあったため、待ち合わせの目印としても重宝された。
ここにもコロナの影響があって、半世紀にわたる名物店は1月に姿を消した。


栗はほかの果物で言うと、イガ=皮、鬼皮=果肉、渋皮と中身=種にあたるというのはおもしろい。


2代目店主はほぼ同世代、時代は刻々と変わっている。


既に看板も取り払われ、名残も無い。

2021年4月19日月曜日

蔵じまい

友人が営む酒造場が閉場するそうで、蔵じまいイベントに行く。

改めて、酒造りの神秘を学び直す。

N君お疲れ様でした。

真っ昼間から利き酒をすれば、その後どういう結末になるかは書かない。


クラフトビール

ファーマータナカの今日のビール「クラフトビール」。

若者のお酒離れが指摘されて久しい。
当然ビール離れも同様で、仕事帰りのとりあえず「生一杯!」はダサいおじさんの典型で、昨今の若者はビールは飲まないけど、クラフトビールなら飲むという(すいません、それもビールです)。

一方コロナ禍で、自分自身が飲食店を訪れる頻度は97.185%以上低下しているが、元飲食業界に身をおいた先輩としては、業界の惨状を見るにつけ、使命感が燃え滾ってやむなく訪れる事がある。

でもって、このところこのロゴデザインを見かけませんか?

元々「クラフト(craft)」とは、技術・工芸・職人技等を意味する言葉で、「クラフトビール」とは、小規模な醸造所がつくる多様で個性的なビールを指す。
日本では最低2000kl/年作らねばならないという酒税法が、1994年に60kl/年に改正規制緩和され、小規模なビール醸造所が全国に登場したというわけ。

ただこの「Tap Marché」は大手キリンビールが仕掛けているもので疑問詞がつかないではないが、品質は良いがほとんど味が変わらない日本のビール業界で、これまでにない多様なバリエーションが味わえるのだから、楽しまない手はない。

今回は、華やかな香りの「RICHALE」、ロースト香が味わえる「Afterdark」、美味しゅうございました。


2021年4月16日金曜日

年金支給日

ファーマータナカの今日の数字。

昨日の当地のメインストリートは、これでもぶったまげるほど人通りが多かった。
その要因の大半は、偶数月の15日が、高齢者が街にこぞって繰り出す年金支給日だったからに相違ない。

現在の年金平均受給額は国民年金が月々5万5946円、厚生年金が14万4268円、女性だけ見ると更に少ない。
自営業畑が長かった自分も含めて、庶民が今生きながらえているだけでも、奇跡に近い。

反面公的年金の実受給権者数は4,000万人超、日本人口の32.2%、年金支給総額55兆円と、別の面から見ると多い!?
年金受給額の平均は?厚生年金と国民年金は月々いくらもらえる?(2021年)



2021年4月15日木曜日

四つ葉のクローバー

面の白詰草。

時折のこちの風は、激しい。
少女がしゃがみ込んでいる。
四つ葉のクローバーは、きっと見つかる。


切ない「四つ葉のクローバー」も貼っておこう。
当時のバックコーラスは GARO 、CSN&Y スタイルのハーモー二―が格好良かった。




2021年4月14日水曜日

英語のニュアンス

ファーマータナカの本棚「英語のニュアンス図鑑」。

「こんな本学生時代に欲しかった!」
「そうだったんだ!がてんこ盛り」と帯にある。

英語嫌いの子供が多い。

へぇーそうなんだと、少しだけでも興味を持ってくれるきっかけにならないかなと手にしたが、その前に自分が今頃感心しており、こんな本学生時代に欲しかった!


2021年4月13日火曜日

旧仮名遣い

街角観察。

クリスマスイルミ いたづらに去りにけり
然りとて 紅く染めて心騒つかせるばかり能でなし
人為す術は 静かに祈る事願ふ事のみならむや
(あっとるか?)


2021年4月12日月曜日

植物判定アプリ

 ファーマータナカの今日の APP「植物判定アプリ」考。

「薔薇だから棘があるのか?」
「棘があるから薔薇なのか?」
と考えるだけでも夜も眠れなくなる性格なのに、「棘のない薔薇!?」ときた日にゃあ、昼寝もできない。

「モッコウバラ」は、棘のない八重咲の、小ぶりな一季咲きの薔薇だった。
この薔薇だったら吾輩でも、求愛行動として、何とか100本(花)送れる可能性もある。

「植物判定アプリ」の有名どころとしては、「picture this」がある。
性能的にはスグレモノアプリで、山歩き仲間のうち富裕層はサブスク(2900円/年)利用しており、羨ましい。
ただSNS 等での広告では無料と紹介されているが、初期起動画面から、<今すぐ開始>で課金に誘導され、そこをいったん避けても、1週間無料トライアル後の課金となる(解約は可能)。
よって御同輩貧困層にとっては、要注意アプリとなる。

やや精度は落ちるが、「GreenSnap」というのがあって、こちらは調べるだけでなく、「名前教えて!」の機能で、アプリ仲間とのコミュニケーションも図れる。

だが筆頭は、やはり検索の王者、Google だ。
桁違いの膨大な情報の蓄積をベースに、Google lens という機能で、一発検索判定してくれる。
スマホの Google アプリの検索窓のカメラマークをタップすると、Google lens が立ち上がるのでお試しあれ。


2021年4月11日日曜日

不調な現実

ファーマータナカの今日の二言。


自慢じゃないが、俺だって現実を生きてきた。

それと充電のコンセント繋いでなかったのを、今頃気が付いた。


2021年4月10日土曜日

花筏

春色の風は 冷たい 花筏漕いでひとり 何処へ行こうか


2021年4月9日金曜日

テールランプ

ファーマータナカの今日の Goods。

道路交通法によれば「自転車は車道を走ることが原則」、その流れの中、テールランプ調達。

サドル下装置のため、ソーラー充電の効率や車種による車からの視認性については、課題がありそう。

それにしても、何でこんなに安いのか?
で、2個セットなのか?
又しても「安かろう悪かろう」で、自転車だけに(己の)轍を踏む可能性は高い。

安いけど明るい❣️

1個でいいのに2個セット買う。

何か投げやりな感じの取説。


2021年4月8日木曜日

前置詞

ファーマータナカの今日のもう忘れた or はなから覚えていない中高年向け頭の体操「中学1年生英語>前置詞」。

時を表す前置詞の at on in、このあたりで既に危うい💦

1. 朝に: (    )the morning
2. 月曜日の朝に: (    )Monday morning
3. 昼に:(    )noon
4. 7月4日に: (    )July 4th
5. 春に:(    )spring



2021年4月7日水曜日

カノン

突然だが、「マリーゴールド」(あいみょん)や、「パプリカ 」(米津玄師)に、齢とったけどまだ若者の音楽だってわからないわけじゃないと、密かに自分の感性に安堵するオヤジもいるのではないだろうか。

世代に関係なく少しでもギターで遊んだことがある奴は、みんな感じていることがある。
特に J-Pop において、コードを少し覚えると、もう少し詳しく言えば、循環コード的進行を覚えると、上手い下手はともかく何とか曲が弾けるじゃないか、という感覚。

最初に覚えた「思い出の渚」(ザ・ワイルドワンズ、1966)の、C→Am→Dm→G7 等が典型で、そのコード進行にピタリとはまった心地良いメロディーは、日本人の感性にスーッと入り込んでくる。

「パッヘルベルのカノン」というクラシックの曲があって、このコード進行は、俗に「カノン進行」や「カノンコード」と呼ばれていて、聴けば納得の気持ちよさで、このカノン進行を用いれば、数々のヒット曲となるのも納得できる。
原曲はニ長調だが、Cメジャーに転調すると、C→G→Am→Em→F→C→F→G で、あるわあるわ、そうだったのかと頷けるのではあるまいか。



大好きあいみょんも貼っておこう。



2021年4月6日火曜日

パイ

ファーマータナカの今日の「パイ」。

外食も外飲?もままならず、当ても無く彷徨うネット画像の坩堝で見つけたパイ。
こういう洒落っ気、Good!👍

COOK'N





2021年4月5日月曜日

イースター

ファーマータナカの昨日は何の日「Easter」。

特異な国民性の日本、クリスマス、バレンタインデー、ハロウィンがすっかり商業化して久しいが、イースターはまだまだか。

罰当たりファーマータナカは、中学がミッションスクール(似合う)だった事もあり、年に何度か、ちょびっとキリスト教の事なんぞを考える。
4月4日イースターは、十字架にかけられて三日目に復活したというイエス・キリストの復活を祝う春の祭。
命を生み出す卵は復活の、多産のウサギは豊穣と繁栄の象徴。
(どうせバニーガールとかでツッコミが予想される)


2021年4月4日日曜日

おじさんLINE認定

アナログ親父のデジタル奮闘玉砕記。

LINE は好きではありません、やはり完璧におじさん認定されていました。


「おじさんLINE」認定が嫌なら絶対避けたい!文章、スタンプ、絵文字の使い方

・スタンプの連投
・若者同士の、LINEの、やりとりでは、ほとんど、「、」や「。」が、使われません。。。。
・「、」や「。」を打つタイミングで文章を区切って送信するのがおすすめ
・ところが通知が多過ぎると 読む気が失せて LINEを開いてもらえない可能性あり
・小分けして送る場合は目安として3〜4回 多くても5回という回数を意識するって どっちやねん
・「〇〇チャン今何してるのカナ?ナンチャッテ」のカタカナがダサい
・📞ガラケー📱時代に💓流行った💦絵文字の🍉多用😀😍😛😎😰
・「❗」や「❓」の絵文字がうるさい
・顔文字に (^_^;) 古臭さが (^_-)-☆ 漂う \(^o^)/
・スクロールしないと読めないほどの長文は好まれない
 スクロールしないと読めないほどの長文は好まれない
 スクロールしないと読めないほどの長文は好まれない
 スクロールしないと読めないほどの長文は好まれない
 スクロールしないと読めないほどの長文は好まれない
 スクロールしないと読めないほどの長文は好まれない
 スクロールしないと読めないほどの長文は好まれない



2021年4月3日土曜日

四月馬鹿

四月馬鹿、万愚節、愚人節。


But the fool on the hill sees the sun going down
And the eyes in his head see the world spinning around

でも丘の上の愚か者は、沈む夕陽を見ている
そして知性の眼で、ぐるぐる回る世界を見ている
(~ Fool On The Hill, The Beatles)


今日から4月だ。


XEROX

ファーマータナカの今日の company「 XEROX 」。

その昔、「ゼロックスする」という言葉があったのをご存じだろうか?
コピー専用用紙ではなく、普通の紙にコピーするという意。
今でこそ当たり前のコピーは、かってはカーボン紙で手書きするか、青焼き(ジアゾ式)や感熱紙コピーしかなかった。
そこに登場(1959年)したのが、画期的な乾式普通紙複写機の XEROX だったのである。

富士ゼロックスは一時はいわば子が親を飲み込む、富士フイルムによる XEROX 買収の方向で進んでいたが、紆余曲折あって断念、XEROX から富士ゼロックスの株式を買い取り完全子会社化することで合弁を解消、結果4月1日、「富士フイルムビジネスイノベーション」に社名を変更した。
本家の XEROX も、ペーパーレスの流れの中のコピー枚数減少で、欧米市場で苦戦しており、日本から XEROX の文字は消え、死語となる可能性もある。

富士フイルムビジネスイノベーション、新社名・新体制でのビジネス戦略を発表

実はこの会社、ファーマータナカが新卒で就職した会社である。
1970年代は、既に情報産業の時代と言われていたが、その情報は今のインターネットではなく、紙の文字情報だった。
その情報をいかにクリアに早く伝えるかがテーマの時代だったのだ。

当時 XEROX の保有するゼログラフィ技術の特許により XEROX は乾式普通紙複写機の市場を独占していた。
「モーレツからビューティフルへ」(CM)と、おこぼれに預かろうと就職したのに、特許の独占権の失効時期と重なり、市場は低価格・小型化を武器とするキヤノン・リコー・コニカミノルタ・三田工業などの日本企業に次第に市場を侵食され( XREROX は、リースではなくレンタルでいつでも解約できることをセールストークのひとつにしていた)、高速機や大型機では強みを発揮し続けていたが、第一線では滅多打ちにされ、敢え無く2年でトンズラとなった。
当時の座右の書は、「人は動かず」(D・カーネギー)「販売は断られた時に終わる」(E.G.レターマン)と名を変えていた。

現在も、国内販売台数シェアではキヤノン、リコーに続く第3位の地位に甘んじているが、CV(コピーボリューム=コピー枚数)では高速機市場での強みを活かし、依然として国内シェアはトップである。

OBとしては、逆風の中、合弁解消によりアジア太平洋地域のみにとどまっていた販売圏が欧米まで拡大することによるOEM(相手先ブランド)供給を通じての欧米市場進出、内視鏡やX線画像診断などを展開する親会社富士フイルムの画像処理技術との連携、ネットと融合した総合文書管理ソリューションコンサルティング、個室型シェアオフィス構築等での飛躍に期待したい。