2021年10月31日日曜日

プログラミング

JR久留米駅にほど近いちょっと古めのオフィスビルの2F。

中が見えない重い扉を引く。

コンクリートがむき出しの開放的な空間は何とカレー屋さんで、その奥にたぶんどこかのオフィス、その右手に、「プログラミング」のコミュニティはあった。
ここは開かれたコミュニィが理念で、なんと全世界に2,200ヶ所以上あり、無料で運営されているという。
先生と生徒の関係は、課題や指導やサービスを与えたり要求したりする一般的教室ではなく、フラットな関係で運営されるという理念が素晴らしい。

現場では、
・小学生が多い。
・PC は お高い Mac が多そうだ。
・Minecraftカップ全国⼤会(大会名が全く違うかもしれない)優勝の小学生がいた。
・内容は門外漢でほとんど理解不能だが、デジタルイラスト制作、Scratch制作、プログラム言語?を打ち込んでいる子もいた。

2020年、ついにプログラミング教育が小学校で必修化された。
いうまでもなく、教育は機会均等だ。
ここは無料だけど、「保護者の参加を推奨」とある。
情報弱者となっている何らかの課題を抱えている子ども達にも、選択肢の一つとして、こんな世界があるのだということを知る権利はある。


訳分らんけど、Scratch・micro:bit・Webサイト制作・Raspberry Pi・Minecraft・Python・ Ruby・ JavaScript・Viscuit・ PHP・ 電子工作などが学べるという。


「プログラミング的思考」とは、「順序立てて考え、試行錯誤し、ものごとを解決する力」だそう、確かに出来てない、学校教育現場がそうであるように、俺らもやるなら、子ども達と一緒にやるしかない。

2021年10月30日土曜日

一円

ファーマータナカの新格言シリーズ「一円」。

「一円を笑うものは、十円で十回笑える」

続けていると、自分も笑ってもらえるようになる。


2021年10月29日金曜日

SL

ポスターウォッチング。

JRの車窓から外を見やると、「常軌を逸した」ポスター。

「鳥栖に蒸気を逸したヤツが来る!」

こういう駄洒落コピー大好き。
「撮り鉄」のマナーが話題に上るが、そっち方面は(も)知識も趣味も全く持ち合わせてはいない。
でも鉄道という響き、列車の旅ってなんか惹かれる。
それにJR九州って、ななつ星とか、貧乏人から見ると、結構粋な企画すると思う。

バックパックの貧乏流れ旅がお似合いの身分だけど、正直乗ってみたい。

今まさに、恋の季節ならぬ、旅の季節だ。



2021年10月28日木曜日

マメヅタ

ファーマータナカの今日のツタ「マメヅタ」。

一面に生えている姿はなかなか風情があるが、普通と言えば普通。
でもそれがいい。
何にでも感動できる、お気楽な性格(になった)。


2021年10月27日水曜日

夜ランチ

のぼり旗ウォッチング「夜ランチ」。

都会ではもうずいぶん前から、流行っているらしい。
単なるシャレではないこの現象、ここから重箱の隅をほじくって世相を炙り出すのを生業としている。

まず前提として押さえておくべきは、世の中は我らのような呑兵衛族ばかりではないという事実だ。
夜になってもアルコールを必要としない健全な民が一定数存在するという事実。
夕食の前に一杯、食中?杯、食後?杯は当たり前族に属さない、まともな族の存在。

その上で、
①居酒屋をはじめとする夜のお店でも、ランチと同価格でアルコール抜で夜ランチを提供する(せざるをえない)供給側の事情
②おひとり様増加故の、個食・孤独の存在
③ライフスタイルの変化
④デフレ―ション
⑤取り締りが強化され飲酒運転が昔みたいにできなくなった
等が見えてくる。

結論としては、「夜ランチ」より「昼ディナー」が食せる身分になりたい。
もちろんアペリティフ付きで。


2021年10月26日火曜日

LOVE

ファーマータナカの今日も「LOVE」。

カッコ良さ気なポスターを見かけたので、何気なく読んでいると、何か聞き覚えのあるフレーズだ…。

4 愛は寛容であり、愛は情深い。また、ねたむことをしない。愛は高ぶらない、誇らない。
5 不作法をしない、自分の利益を求めない、いらだたない、恨みをいだかない。
6 不義を喜ばないで真理を喜ぶ。 
7 そして、すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、べてを耐える。 
8 愛はいつまでも絶えることがない。

ああこれは、あの言葉に続く、
「コリント人への第一の手紙 13章13節」に。
章数も節数もはっきり覚えている。

13 このように、いつまでも存続するものは、信仰と希望と愛と、この三つである。このうちで最も大いなるものは、愛である。

中学校の校章の由来にもなった節だ。
あの頃はやんちゃだった。
今頃になってやっと少し、言葉を噛み締める事ができる(ような気がする)。

愛に生きたい。
愛に生きよう。





2021年10月25日月曜日

立花山

何とも不思議な森だった。

何故かというと、生えている木が違うのである。
「立花山クスノキ遺伝資源希少個体群保護林」、立花山(367m)は広く照葉樹林で覆われ、クスノキが優勢な特異な森だった。
巨木の群生地 には数千本のクスノキ、幹は高く伸び樹高30mを上回るクスノキも600本ほど、その規模は日本に他に例がないという、圧巻。


「森の巨人たち100選」と国の「特別天然記念物」とに選ばれた立花山大クス(樹齢推定300年以上・幹周7.85m・樹高30m)。


根も立派、立花山のクスノキは原生林ともされ、クスノキの分布の北限にあたるというが、 その特異な植生や一部に一列に並ぶ木が見られること、若木がみられないことなどから、植林されたもする意見もある。


カゴノキ(鹿子の木)もクスノキ科で、文字通り樹皮が鹿の子模様、自然が創り出す正しくアートだ。


ツワブキの花に舞うアサギマダラ。

2021年10月24日日曜日

教育

ファーマータナカの今日日の日本の教育。

のび太は大人になっても生きていけそうだ。
学力だけじゃない、生きる力が必要だ。



2021年10月23日土曜日

帽子クイズ

ファーマータナカの朝も早よから頭の体操「帽子(防止)クイズ」(認知症対策編)。 *逸る気持ちはわかりますが、まず解答だけ下さい、解説は、症状が進んだ方の脳🧠の訓練を少しさせた午後位からお願いします。



2021年10月22日金曜日

通り

街角ウォッチイング。

行ったことないけど、
街角の花屋さんが、
バルセロナのランブラス通りを思わせたから。

行ったことあるので、
屋根に繁る緑が、
アンティグアのカジェ(calle)を思い出させたから。

旅の季節なんだがなあ…。


2021年10月21日木曜日

再開

酒類提供解禁によりやっと再開、飲食店経営時代のお客さんとスタッフとの三者会談。

楽しすぎます。




創作漢字

ファーマータナカの今日の創作漢字。

朝から下品で申し訳ないが、これは傑作秀作だ。
「金」のちょんちょん(何と言う?)のひとつの向きを変えただけ。
「玉」のように、ちょん(﹅)がひとつではいけないのだ。

読む時は、小声でお願いしたい。
超いいね❣️を期待!


2021年10月19日火曜日

単純作業

ファーマータナカの今日の「求人広告」。

私の友人には、S氏とかN氏とかF氏とか、この手の阿呆なおじさんが、3人ほどいる。
(半面求人側に、簡単な仕事と思わせて、実はプロ意識が必要なのだとの強い意志も感じる)


2021年10月18日月曜日

のがみ製麺

前から気になってた、自家製麺のうどん屋さん「 のがみ製麺」。

メニューを見ると、名物「とり天うどん」当店自慢「肉ごぼう天うどん」と来やがった。
しょうがない、合体させて〆て1,010円也。
シャキシャキ細切りかき揚げごぼう天、柔らか鶏むね肉天、モチモチ自家製麺、大満腹大満足。


2021年10月17日日曜日

一歩

ファーマータナカの今日の新たな「一歩」。

福岡の飲食店が2カ月半ぶり通常営業に 時短なしで酒提供

飲食店の営業時間短縮要請などが15日にすべて解除、解除後最初の週末の昨夜は、当地でも飲食店は物凄い賑わいだった。

新たな日常への一歩となるか、はたまた逆戻りの一歩となるか。






2021年10月16日土曜日

前夜祭

獅子の会久留米勝手支部臨時総会招集。

突然の前夜祭、このメンバーが揃うと、いけません。




一夜河

度重なる氾濫が 嘘のように 秋天が高い。

一夜河 水清ら
洋々と流る
水鳥気ままに
群れなし 飛び交うよ

我が故郷 此処に在り
思いは 空遥か
筑紫次郎 水清ら
洋々と流る
(パクリのパクリ: 腐阿魔多難禍)



2021年10月14日木曜日

4ヶ月周期説

明日15日からは、「酒が飲める、酒が飲める、酒が飲めるぞ!!!」。

今までの右往左往は何だったのか、ひょっとしてこのままピークアウトで収束?との期待も持てるほどの減少。

だが、「4ヶ月周期説」なるものもある。
ワクチン、ロックダウン、人流抑制と世界各国で様々な対策が取られてきたが、にもかかわらず、世界と日本の感染者のグラフは同期している。
コロナウイルス4ヶ月周期説によれば、第6波は12月。
果てさて…。



人流の増減にかかわらず感染者数の波は「4カ月周期」? ロックダウンの妥当性は

2021年10月13日水曜日

トカゲ

知り合いにヘビ一匹とトカゲ四匹飼っているヤツがいる。

名前や原産地聞いたけど、俄には何匹も覚えられない。
餌は生きたコオロギだそうで、当然それも飼育している。

物言わぬペット達と言葉少ない飼い主。
彼等の間にどういう関係と感情が存するのか、素人に知る由もない。


優しい眼をしている、確かに美しい。


ググると「ヒョウモントカゲモドキ」と出た、トカゲじゃないのか?餌はコオロギだけでいいのか、而してドツボにはまっていくのだろうか。

2021年10月12日火曜日

助走

齢をとると、急激な環境変化についていけない。

用意周到準備万端、万全の備え措置体勢支度により、14日の酒類提供時間制限完全撤廃に向けて、昨日一昨日と、順調に助走を始めている。



2021年10月11日月曜日

大塚まさじ

当地久留米市では、「発心コンサート」というのが行われていて、1993年に始まり以前は久留米市草野町の「発心公園」で開催されており、2014年より会場を全国総本宮である水天宮の境内へ移動し、無料イベントとして再出発している。

丁度大分県の山奥に移住して農業をやっていた時と重なっていることもあって、気にはなっていたが結局この LIVE  には一度も行かずじまいになっていた。

今年はコロナの影響で開催が危ぶまれていて、結局案の定中止となったのだが、出演予定だった「大塚まさじ」が、このコンサートのスタッフでもあり出演アーティストでもある知り合の店で、ミニライブをやると FBに告知していた。

同世代の雲の上のような存在だったアーティスト達は、この歳になると病気や自死で亡くなった人もいれば、活動を続けていたり再開した人もいる。
1970年代は東京にいたので、関西フォークや URC や春一番などに、ドップリつかっていたわけではない。
しかし泥臭く或いは哀しみと優しさを併せ持った、例えば西岡恭蔵や加川良には惹かれるところがあった。

この歳になっていい事といえば、それらアーティストがミニライブなどで全国を回っていて、運が良ければかぶりつきで味わうことが出来るところだ。
今日を逃すと、もう身近で聴けないかもしれかい。
そう思い立って、間際になってダメ元でメッセージしてみると、「大丈夫です、お越し下さい。」の返事。

演奏の合間に淡々と語る1970年からの50年間の同時代の日々、その語り口は温かくて優しく、想像していたよりとても柔和だった。
本も買って、少し話も出来て、一緒に写真も撮って(ミーハー)、握手もした(ま、いいか)。

「男らしいってわかるかい(Bob Dylanの「I Shall Be Released」の日本語カバー)」と「プカプカ(ジャズシンガー安田南に捧げられた曲と言われる)」が、やっぱトリだった。


「プカプカ」はコチラ。
俺のあん娘は 男が好きで いつも Hu Hu Hu Hu
俺のことなんか ほったらかして いつも Hu Hu Hu Hu
あんたが あたいの 寝た男たちと
夜が 明けるまで お酒飲めるまで
あたい 男止めないわ Hu Hu Hu Hu

「男らしいってわかるかい」はコチラ。


2021年10月10日日曜日

護られなかった者たちへ

ファーマータナカの今日のCINEMA「護られなかった者たちへ」。

震災と貧困という現実社会にある(あった)理不尽をベースに、復興が進む仙台で発生した連続殺人事件の悲劇を描いた社会派ミステリー。

日本の生活保護制度の矛盾欠陥を扱っているが、受給者(不正受給は金額ベースで受給者の2%弱)はもちろん、受給をなるべくさせまいとする行政(申請第一主義や扶養照会)を一方的に悪として描くのではなく、双方のいわばもって行き場のない悲しみを描いている。

福祉保健事務所職員でケースワーカーの円山幹子を演じる清原果耶が SNS で発信した文章を載せておく。

「あなたは1人ではない。何度でも勇気を持って声を上げてください。不埒な者が上げる声よりも、もっと大きく、図太く」

いつもの事だが、また一人「清原果耶」という好きな女優が増えたことも記しておく。




2021年10月9日土曜日

アグリコールラム

Time Limit がある仕事がいくつか重なって、押せ押せだった。
束の間の Pocket of Time。

ありきたりだが、
眼鏡探して、映画行こうか、
メモ見直して、本屋覗こうか、
そぞろ歩いて、うまいもん食おうか。

まだまだやるべきことは山積み。
まあ、暇を持て余すよりはずっといい。

締めの褒美は、アグリコールラムにしようか。
(ラムには、宗主国の違いにより、スペイン系イギリス系フランス系のラムがある。又糖蜜から造る普通のラムではなく、サトウキビジュース100%をそのまま全て発酵蒸留する方法で作られるアグリコールラムがある、画像は、マルティニーク島産フランス系アグリコールラムの「クレマン」。)



2021年10月8日金曜日

ワイングラス

ファーマータナカの今日の「ワイングラス」。

前にも書いたが、お酒を嗜むには、器やグラスも重要だ。

大容量のワイングラスの購入を検討している。
ただ、このグラスにワインを注ぐ意味が果たしてあるのか、ワインを飲みながら悩んでいる。




2021年10月7日木曜日

ことわざ

ファーマータナカの今日の「おバカなことわざ」。

もう無理残念、勝てないねん!
(桃栗三年柿八年)

怒涛の32連発!
LINE スタンプに「毒舌名言&イミフな格言&おバカなことわざ」というのがあった。
このクリエーターは只者ではない。
皆さんの作品も募集!

注)どうせ来るだろうから、S
様には下記に別部屋をご用意しております。




【 S様と同類の方の下ネタ専用別部屋 】
・淫行やめるがよし
・過激に触れる
・寄るなら巨乳のそば
・いざ君と枕

2021年10月6日水曜日

セロシア

街角ウォッチング。

年に一度の健康診断が終わり、お土産?にもらったチキンカツサンドを持って、近くの小さな公園のベンチに座った。

何事もなかったように、セロシアが色なき風に揺れている。

折しも友人が緊急心臓手術を受けるとか、50歳代の寿司屋の大将が突然亡くなったとかの話が聞こえてきた。
これと言った大病もなく、たぶん血圧や血糖値は今年も何とかセーフだと思うが、実際は色々ガタが来ている齢だ。

咲き競う愛らしい沢山のキャンドルは、それでも冬を越えることはない。


2021年10月5日火曜日

Facebook で大規模な接続障害!

 ★ 速報 ★ Facebook と Instagram で大規模な接続障害、世界的にサービスがダウン!!!

どうせ俺(だけ)が悪いんだろう、WiFi不調とか、ひょっとして乗っ取りとか、と朝から落ち込んでいたら、世界的な障害だった。
こりゃあ早速、投稿してみんなに知らせなくっちゃと思ったが、当たり前だが投稿できない。
改めてプライベートも(仕事も)ソーシャルメディアのインフラにかなり依存していることを気付かさる。

こういう生活いかがなものかと、朝からちょっと反省。

【速報】InstagramとFacebookで大規模な接続障害
 
 
FB・インスタグラム・ワッツアップ、世界的にサービスがダウン 
 
フェイスブックやインスタグラムなどで障害 影響は世界的的か








2021年10月4日月曜日

お父さん

ファーマータナカのイマドキの「お父さん」ニュース。

時代は変わった、ついにお父さんの時代がやって来た。
ただ自分がお父さんになった時代がちょっと早過ぎたのは、残念である。
(ついでに友人S氏には、調子に乗ってパパにならないよう警告しておく)

お父さんのこと「嫌い」 「21年前は63%」が激減したワケ

・「お父さんのことが好き? 嫌い」という女子高校生100人調査(渋谷トレンドリサーチ/INGTeens調べ)によると、「好き」が82%、「嫌い」が18%。これが21年前には「好き」37%、「嫌い」63%。
・好き・嫌いの理由について、「好き」なのは「優しい」33%、「相談にのってくれる」12%、「おもしろ」11%。「嫌い」は「あまり話さない」2%、「しつこい」2%、「偉そうに振る舞う」2%。
・Tik Tokの父娘揃ってのダンス等お父さん関連動画の総再生回数、2億2000万回以上。
・父親の好感度アップの背景について、調査の担当者は「スマホの普及、LINEなど通じてコミュニケーションが増えたこと」「仕事も育児も夫婦2人でということで、父親が親しみやすい優しい存在になった」とみている。
(画像は20年前のファーマータナカ、もとい、父親にしたいタレント第2位「西島秀俊」(おすすめ出演ドラマ10選より))


「時代は変わる」はコチラ。
Bob Dylan や PPM がメジャーだが、The Byrds の "The Times They Are A Changin'"で。





2021年10月3日日曜日

解除

ファーマータナカのローカル事件簿。

<速報>昨夜午後10時ごろ、久留米市の歓楽街の一角に刃物男が出現し、けたたましいサイレン音を鳴らしてパトカー数台が緊急出動、現場は一時騒然としましたが、犯人?は取り押さえられた模様(西日本の方の新聞久留米野次馬勝手支局発詳細未確認)。

緊急事態宣言解除→人流増加→酒類提供で、困ったチャン出現可能性が増大します、皆さんお気を付けください。
(飲んでません)



2021年10月2日土曜日

ジンクス

ファーマータナカの今日のジンクス「永田町ジンクス」。

早稲田OB首相は短命?新総裁・岸田氏は「永田町のジンクス」を覆せるか 】 

ジンクス①早稲田の呪い / 早稲田大学は東京大学に次いで多くの首相を輩出しているが、戦後で長期政権を維持できた人はいない。
ジンクス②長期政権後は短命 / 中曽根・小泉・安倍内閣後は短命。
ジンクス③平成以降の外相経験者首相は2年もたない / 宇野宗佑氏(69日)羽田孜氏(64日)麻生太郎氏(358日)等。

真実 / 戦後の首相は菅氏まで含めて35人いるが在任期間の平均は2年そこそこ、小泉氏や安倍氏の長さが異常であって、日本では石を投げれば短命政権に当たる。

話はそれるが、同窓生というのはそれこそ幼稚園から大学まで五万といるので、誰それが先輩だとか後輩だとかいうのは至極簡単且勝手だ。
今回岸田氏が総裁になるまで知らなかったが、コイツ早大法学部の後輩だった。
(途端に偉そうになるww)
負け犬の遠吠えと言われるのを承知で言うと、格差社会の根底には、やはり生まれ育ち家柄血筋があると思う。
幼少時ニューヨーク在住、議員3世であり、開成高校→東大受験(3回失敗・親族の殆どが東大)、就職は日本長期信用銀行、その後議員秘書…。

勿論そういう環境だからこそ、貧乏人には判らない世界の、例えば帝王学とか学んでいくのだろうけど、そっち側には決して行けない悲しい現実が横たわっている(泣)


2021年10月1日金曜日

神無月

踏切りの側に咲く コスモスの花ゆらして
貨物列車が走り過ぎる そして夕陽に消えてゆく
筑後の流れに 小魚釣りする人の影
川面にひとつ浮かんでた 風が吹くたび揺れていた
(抜粋「思えば遠くへ来たもんだ」 歌:海援隊 作詞:武田鉄矢 作曲:山木康世)

子供の頃のコスモスは何色だったろう。
ピンクとか白だったと思う。
いつの頃からかキバナコスモスとかチョコレートコスモスとか或いは八重咲とか、よく言えばバラエティ豊かになったが、群生の中にもあったあの儚なげな風情は、薄れてしまった気がする。

遠くへゆく人、帰ってくる人、そして神々は何処へ行ったのか。
今日から10月、神無月(かんなづき)だ。