2025年12月8日月曜日

Gemini

今日のAI「Gemini」。

GoogleのAIアプリ「Gemini」がどんどん進化して、簡単に綺麗な動画を作れるっていうネット情報が盛んに流れてくるので、そろそろ吾輩も作らねばならないだろうと、重い腰をあげた。

プロンプトは「老練のタイガーバーテンダーがウッディなバーでカクテルを供しているところ」。

しかし、やっぱり、「[サブスクリプションをアップグレード]していただければ、今日中にそのビデオを作成できます。」と但し書きが出て、サブスク契約しないとビデオ作製は叶わず、寂しく撤収。

しょうがないので、他のAIも少し試してみたが完成度は低く、今日のところは、画像で我慢しておいてやることにする。


2025年12月7日日曜日

カール・ラガーフェルド アイコニック プールオム

今日のオードパルファム「カール・ラガーフェルド アイコニック プールオム」。

このクロム仕上げのフィギュア型ボトルは、「カール・ラガーフェルド アイコニック(Karl Lagerfeld Ikonik)」フレグランスのボトル。
アートフィギュアのような存在感があり、香水でありながらちょっと部屋に置きたくなるオブジェとして、そのユニークな遊び心に惹かれて購入。

「モードの帝王」と呼ばれているカール・ラガーフェルド、シャネル(CHANEL)フェンディ(FENDI)クロエ(Chloé)等、ファッションの歴史において計り知れない功績を築き上げた人物らしいが、もちろん全くもって縁がない存在。
名言も多く、「Elegance is an attitude(エレガンスとは姿勢である)」 など、哲学的な表現を残している。

参考までに一応内容も紹介しておく(使うシーンはたぶんないw)。
トップノート: マンダリン・ラベンダー
ミドルノート: グリーンアップル・ヴァイオレット
ラストノート: アンバー(琥珀)・サンダルウッド(白檀)


2025年12月6日土曜日

BACK STAGE

ジャズ喫茶探訪「BACK STAGE」。

通りがかりに立ち寄った。

運よくというか、「岡安芳明(g) with Friends」のライブ開演ジャストの時間。
柔らかな指から紡ぎ出されるケニーバレルのようなギターの音色と、それをしっかり支えるリズムセクション。
老舗の風格そのままのステージからの、久しぶりの JAZZ の便りが、心地よかった。

ジャズ喫茶はそんなに通い詰めたわけではないが、学生時代から否応なく社会に組み込まれたサラリーマン初期の頃にかけて、鬱屈した精神状態の中で、コーヒーをすすり、安いサラリーでレコードを買い集めていた時期の記憶がある。

1970年代後半、ここと 「New Combo」「River Side」あたりが、福岡のジャズシーンを作ったのだろう。

BACKSTAGE@大名


まち旅

まち旅って、いい語感。
たまたま訪れた Cafe で、この話を聞いた。

灯台下暗しとはこのこと。
閑古鳥が鳴くアーケードを嘆くばかりでなく、地元にある「たからもの」を再認識する素敵な旅。
福岡県久留米市とその近郊にある地元の自然・歴史・伝統工芸・食文化などを活用し、地域に暮らす人々が自ら企画・案内をする、体験交流型の旅プラン。
一つ一つは小さな力かもしれないけど、結集して発信することは素晴らしい。
62のユニークな企画イベントは12月14日まで。

この Cafeでは、江戸時代に久留米藩の財政を支えた櫨の話を聞きながら、櫨ろうを使った肌に優しい保湿クリームをつくり、ボディエステの専門家からハンドマッサージの方法を習い、お昼は櫨の和ろうそくを灯して、特製釜飯ランチをいただく企画。

個人的には、第3のふるさと大分県日田郡旧上津江村(現日田市)に移住していた頃のことを思い出して懐かしい。
超過疎高齢化の山村で、地域おこしと言えば大袈裟だけど、地域に根差してそれなりに頑張った。
新しい農産物への挑戦、特産加工品の開発、体験ツアー、雇用の創出・・・、結果が残せたかと言えば疑問だけど、その後も頑張っているかっての仲間達に、心からエールを送りたい。

蔵の隣り そしじ@北野天満宮参道


2025年12月4日木曜日

生ききる

ファーマータナカの本棚「生ききる ある往診医の看取りアンナイト(著)阿倍 丈太郎」。

知人でFBの友達にもなっている、阿倍というドクターがいる。
私は時たま、FBに長めの駄文を投稿することがあり、何人かの友達から、「無駄に長い。」と速攻お叱りのコメントを貰うことがある。
その彼も、職業柄時々患者がらみの長文のエピソード等を投稿することがあった。
私と違うのは、医者という立場上「生と死」という普遍的テーマを軸に据えているのでカッコいいこと、だがテーマもさることながら、実話に基づくその着眼点、構成や起承転結の鮮やかさ、そして止(とど)めの感動の涙でもって、その長文の投稿を一気読みさせるところであった。
自称物書きの端くれとして、二足の草鞋を履いているような彼に、ただの強面の飲んだくれ医者ではない、ひょっとして只者ではない(ほんとに医者をする暇があるのだろうか?)のではと、ちょっと嫉妬もしたのである。

案の定であった。
その彼が、何と本を出版しやがった、先を越された(かといって私にあとを追いかける力はないけどw)

その彼とはほんの少し共通項もある。
酒(私は嗜むが彼は浴びる)と北海道(移住の経験)とラブラドール・レトリーバー(私は飼ってた愛犬の友達で彼は主人)である。
もちろん彼は、その他に、例えばラグビーとかオートバイとか車とか映画とか音楽とか文学とか、とにかく私と違って引出しが多く奥が深い、よってしたためられた文章が面白くないはずがない。

彼は、在宅医療という特殊な医療現場で、なんと20年で1,000人の看取りに立ち会ったという。
並の神経の持ち主では到底務まらないだろう、タフガイである。

現場での更なる活躍とともに、出版したばっかりだが、続編をも期待するものである。

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2025年12月3日水曜日

出谷右衛門

蕎麦屋探訪「出谷右衛門(でやえもん)」。

看板や暖簾も出ていない、小さな木札だけが目印のビルの通路を入った奥まった場所にあって、入るのに戸惑った。
「蕎麦前」を掲げているだけあって、手打ちの蕎麦に加えて、バリエーション豊かな酒肴が用意されていた。

蕎麦前堪能。
久しぶりに日本酒堪能。
そして蕎麦堪能。

お腹もハートも満たされました。

蕎麦前出谷右衛門@大濠公園


2025年12月2日火曜日

炭酸ハミガキ

今日の歯磨き「ピュオーラ炭酸ハミガキ」。

炭酸が好きである。
ビールはもとより、ハイボール、たまーにコンビニで買うペットボトル飲料は、ウィルキンソン炭酸水である。
ので、買わない手はないだろう。

炭酸泡が勝手にジュワッ!
水に触れると勝手に泡立つ!
炭酸ハミガキ!
すみずみ届いて、すき間まで入り込む!
(〜メーカーキャッチフレーズ)

確かに口の中は泡だらけ。
しかし、コマーシャルや口コミなどにあるような、期待したあのバチバチしたソーダのはじける感覚はない。
やはり高齢で相当感度が鈍っているのだろう。
それに、クリスタルソーダ味って、何だか子どもの時に感じた甘さのような。

実際、ドラッグストアに行くと、夥しい種類の歯磨き粉がピンキリ並んでいて、様々な効能や成分をうたっている。
月一歯のメンテに通っていて、数だけは26本あるようだが、自分の場合はそのわりには、歯医者さんに行くたびに虫歯はもちろんだが、歯石だ歯垢だ歯周病だと呟かれ、劇的な改善はみられていない。

歯って、人によっては真っ白でピカピカでピンクの歯茎で虫歯とは無縁という人もいて、やはり体質とか遺伝とかが関係あるのだろうか。

今度こそ、ピカピカツルツルを期待したい。
(無理だろうけど・・・