国際学習到達度調査(PISA)
イマドキの「学習到達度」。
「経済協力開発機構(OECD)は8日、2025(令和7)年に実施した国際学習到達度調査(PISA)の結果を公表した。日本は読解力、数学的応用力、科学的応用力の3分野全ての平均点で、OECD加盟38カ国中1位だった。全分野で1位となるのは00年の調査開始以降初めて。調査はOECD非加盟を含め91カ国・地域を対象としており、日本は全体ではそれぞれ4位▽5位▽5位-だった。」
【 OECD国際学力調査、日本が全分野で1位 読解・数学・科学 平均低下の中で横ばい維持 】
この表を見て、「日本が3分野全てで1位だった」とにわかに理解できないのは、私が学習能力(読解力?)が、未到達だからだろうか。
それより、中国・シンガポール・台湾には完敗、マカオにさえほぼ負け、韓国ともほぼ変わらないとしか読めない。
※印に、グレー背景は、OECD非加盟国・地域と但し書きがあって、ああそういことかと・・・。
特にマカオは、今回新しく調査に加わった「ラーニング・イン・デジタルワールド(LDW)」アセスメント(ICTを活用した自律的な学習(自己調整学習)のプロセスを通して、問題解決しその中で新しい知識を獲得する能力)については、世界首位となっっており、叉マカオの教育システムは、社会・経済的に恵まれた生徒と恵まれない生徒との間の格差を埋めることに成功していて、高いパフォーマンスと高い公平性を兼ね備えた教育システムの模範であることなども、きっちりと伝えるべきであろう。
日本について言えば、短文読解力の低下傾向がみられ、低得点層が増加していて、全分野で1位だと手放しで喜んでいる場合ではなさそうだ。




