2025年7月23日水曜日

ミステリー

真夏真昼の些細なミステリー「WASH HOUSE」。

施設入居の母のものを含めて洗濯物の乾燥は、自宅(実家)に乾燥機がないので、もうずいぶん長いこと「WASH HOUSE」のお世話になっている。

利用する日は完全固定ではないのだが、施設の面会やバイトの関係もあり、日曜日に利用することが多い。
日曜日はやはり結構混んでいて、何とか空きがあればラッキーといったくらいの稼働状況である。
いつものように洗濯物を放り込んでドアレバーをロックし、アプリで乾燥時間を設定してPayPay決済を行えば動き出すのである。

がなんと、何故かその日はドアロックした時点で勝手に動き出したのである。
そして乾燥時間は30分以上と表示されている。
しかも他の空いた乾燥機を眺めてみると、なんと何台も空回転しているではないか。
金額にすれば数百円の話であるが、空回転のコインランドリーって、得した気分というよりちょっと不気味であった。

※実は「WASH HOUSE」は、アプリによる広告収入により、将来洗濯・乾燥を無料で利用できるようにするという壮大?な目標を掲げていて、現在でもアプリ会員に限り期間限定店舗限定で無料営業キャンペーンを行っていることもあるのだが、その日は無料営業は実施されていなかった。




2025年7月22日火曜日

ハーブガーデン

飲食店探訪「ハーブガーデンプティール倶楽部伊都国」。

アフタークライミング(井原山:982m)のランチは、糸島市内の中心地域にある、ハーブをテーマにした無農薬で地産地消タイプのイタリアンレストラン。

窓から見えるのは、緑豊かな田んぼと可也山。
}
「糸島ランチ」の選べるメインディュシュは、「真鯛の香草パン粉焼き」と「糸島豚ロース肉のディアボロ風」。
アラカルトのピザ2種も付けて、GREEEN'S FREEと食後のハーブティー。

Herb Garden@Itoshima with my Mountain lovers


フロール・デ・カーニャ

棚からスピリッツ「Flor de Caña(フロール・デ・カーニャ)」。

「Flor de Caña」はスペイン語で「サトウキビの花」。

太平洋とカリブ海の間に位置する中央アメリカの国、ニカラグア。
雄大な火山、広大な湖、多様な自然とラム酒、コーヒー、シガーが有名な国。

ボトルを眺めれば、心は彼の国の最高峰の活火山サンクリストバルの麓に飛ぶ。

程良くウッディーな熟成感と、ナチュラルな原料由来のラムらしい甘み。
@B•A・R


2025年7月20日日曜日

SNS選挙

今日のキーワード「SNS選挙」。

投票日である。

人々の選挙に関する情報の入手先はすっかり様変わりし、今まさにSNS選挙と言われる時代になった。
そういえば確かにこのところ、自分のSNSタイムラインに流れてくる情報の偏りや過激さが異常だ。

これは、【フィルターバブル】により、自分の好む情報ばかりが流れてきて、多様な意見から隔離されやすくなっており、なおかつ【エコーチェンバー】により、同じような意見が、とざされた空間の中で反響して大きくなっているからだという。
そしてそれを支えているのが、【アテンションエコノミー】という、情報の質よりも人々の関心や注目を集めた方が経済的利益が大きくなるため、収益目的で刺激的なフェイク記事を投稿する人が多数現れてきたためであるという。

この異常な状況に対応する方策もあったので合わせて紹介する。

※語句解説
【フィルターバブル】SNSでは、検索や閲覧履歴などの分析から「おすすめ投稿」が次々と表示される。すると、まるでユーザーが泡(バブル)の中に閉じ込められたかのように自分の関心事に近い情報ばかりに接することになってしまう。
【エコーチェンバー】SNSで自分と似た興味・関心を持つ別のユーザー(アカウント)とメッセージのやり取りを繰り返していくうちに、特定の意見や思想が強化され、増幅していくこと。他の意見に触れることが少なくなり、「絶対に正しい」といった思い込みが強くなる。
【アテンションエコノミー】SNSによっては、閲覧数に応じてお金が支払われるシステムがある。このため、収益目的で「切り抜き動画」を作成する人が出てきた。こうした動画の中にはユーザーの関心を引くために虚偽の内容や刺激的な文言を交えた、問題のあるものが多々ある。

【やさしく解説】過熱するSNS選挙◆専門家に聞く「フェイクニュース」「切り抜き動画」との向き合い方



2025年7月19日土曜日

やぶ金

蕎麦屋探訪。

福岡で蕎麦屋と言えば、ここは外せないだろう。

大名にあって築90年という落ち着いた佇まいの古民家風家屋。

厳選された日本酒にあわせた、おつまみのだし巻きやなす田楽も絶品。

手打ち蕎麦やぶ金@大名


2025年7月18日金曜日

認知機能検査

認知機能検査&高齢者講習顛末記。

75歳以上の運転免許更新には、高齢者講習の他に、「認知機能検査」の受験が必要となっている。
検査結果が36点未満の方は、記憶力・判断力が低くなっていて「認知症のおそれあり」と判定され、臨時適性検査(専門医の診断)の受検又は診断書の提出が必要となる。

まず会場であるが、各地の自動車学校に委託してあるようで、何の疑いもなく、予約した筑後自動車運転免許試験場?に向かった。
試験場は免許更新する人で溢れ返っていたが、不親切にもほどがある、認知機能検査の案内がないのである。
やむなくその辺にいた案内係の人を捕まえて尋ね、とある窓口に向かったのだが、ここではやってないという。
そんなことがあり得るのか、と思ったが、ここは筑後自動車運転免許試験場で、筑後自動車学校ではないという。
(この勘違いはくしくも認知機能が相当衰えていることを突き付けるものであった)
もう時間がない、遅刻しそうだったが、自動車学校がたまたま運転免許試験場の隣でよかった。

開始までの時間、集った老人をウォッチング。
男女の比は1:2、人の事を偉そうに言えないが、男性はほぼ介護老人ホームといった体で、女性は足腰言動がおぼつかない人もいるがいくらか若い感じ、だがとにかく五月蝿い。
総じて自分を含めてこのような方達がこれから先3年間もまだ運転を続けようとしている現実に、背筋が凍る思いである。

さて、認知機能検査である。
36点(100点満点)以上で合格という恐ろしく低い点数が合格ラインという。
まず4種類のイラストが描かれたボードが4枚提示され、計16個のイラストを見せて覚えるように言われた後、それを忘れさせようとする別の検査(介入課題)=数字がランダムに書かれた表が示され、試験官の言った複数の数字をすべて消すという問題をさせられる。
その後メインの問題と思われる先ほどのイラストの名前をできるだけ書き出せという「手がかり再生」問題がある。
最後に日付や時間を書かせる「時間の見当識」問題が5問、以上である。

採点結果はほどなく示され、私自身は何故か上出来95点で、認知症でもパスする検査であることが示された。
(※試験問題をバラしていいのかと思うかもしれないが、公的な警察庁Webサイトをはじめ、ネット上に案内や情報が溢れている)





2025年7月17日木曜日

AI活用法

ファーマータナカの本棚「2ヶ月で月30万円を実現する 超初心者でも稼げるAI活用法」。

物価高が止まらない。
消費税が生活を圧迫している。
年金額が異常に少ない。
そして、AIについていけない・・・。

何をかいわんやであろう。

いやあ、わるいわるい、
文句ばっかり言って指をくわえていても、ますますジリ貧になるだけである。
申し訳ないが時代の潮流に乗って、皆さんより千足先に、AIで稼ぐことにした。

高々1,980円の投資とAIで、スタートから投資効率の異常に良い、順調な滑り出しとなる。
とりあえず月30万ほどにしておいてやるが、そのうち時代の寵児となるであろう。
しようがない、ついて来たい方には、お情けで申込先着10名様のみ月10万円で個人講座も併せて開講する。