2026年2月17日火曜日

Bar雑感

Bar雑感。

日本のバーは、単なる酒場ではなかった。

明治の開港とともに流入した西洋文化は、
昭和初期の銀座で静かな成熟を見せ、
戦後の復興と高度経済成長のなかで職能として制度化された。

1951年設立の「 日本バーテンダー協会(NBA)」 は、
技術を競技へ、経験を体系へと昇華させた。

1980年代、オーセンティックバーは一つの完成形に達する。
沈黙のカウンター、磨き上げられた氷、
客より前に出ない所作。

それは欧米型の社交とは異なる、
日本的な「静寂の様式」だった。

いま、60余年続いた先輩の一軒が幕を閉じる。
それは経営の終わりというより、
高度成長期以降の精神様式の終焉かもしれない。

巷には、打ち上げ花火のように、SNS情報が飛ぶ。
息づいてきた鼓動は減って、文化の密度も消えてゆくのだろうか。

Barのみならず、
問われているのは、継承の構造そのものなのだろう。


2026年2月16日月曜日

仏頂山・宝満山

獅子の会山歩会屋久島ツアーのための訓練登山報告。

「It is not the mountain we conquer, but ourselves.」
(山を征服するのではない。自分自身を征服するのだ。)
 〜 Edmund Hillary

今春企画のツアーは、宮之浦岳組・縄文杉組・観光組の3チーム編成。
私は縄文杉チームで、日帰りではなく山小屋泊(又はテント)、総歩行時間は約10~11時間のようだ。
1日6時間を2日続けて歩ける体力と気力が必要。
(宮之浦岳チームは日帰り12時間くらいか😧)

今回は、「仏頂山・宝満山〜難所ヶ滝周回コース」で訓錬。
河原谷の大つらら(難所ヶ滝)は融けててなし、転倒あり、息切れありで結構ハード、メンバーの一人が誕生月だったので、「宝満山楞伽院山荘」でのバースディパーティと盛りだくさんの内容、以下に記録を記しておく。(まだまだだ🥴)

タイム:7時間28分(行動時間:5時間40分)
距離:8.5kmのぼり:828mくだり:822m
カロリー:1813kcal
平均ペース:ややゆっくり(70~90%)
コース定数(※):19(標準タイム 04:57 で算出)
※10前後 体力的にやさしく初心者向き 
 20前後 一般的な登山者向き 
 30前後 日帰り登山の場合、健脚者向き 
 40以上 日帰りでは困難。1泊以上の計画が必要


2026年2月15日日曜日

ゲイタ―(ストラップ)

今日のツール「ゲイタ―(ストラップ)」。

今春に、自分にとっては登山を始めてからのたぶん集大成となる屋久島ツアー(縄文杉)計画が、チームのメンバーに丸投げで着々と進んでいる。

登山を始めるにあたって一通りの道具は揃えたつもりである。

しかし、2年前介護が必要となった母との実家での同居のため単身引越したのだが、バタバタの荷造りだったし、引越し後も大半の荷物の段ボールがそのままの状態である。
ここ数年は低山志向で、軽い装備でやり過ごしてきたこともあり、登山道具のザック(40L)やウエアや登山靴(ハイカット)やアイゼンやグローブやヘッドライトやレインカバーやその他いろいろもどこにあるかわからないものも多く、今回点検する必要がでてきた。

「ゲイタ―」とは、登山者の足元を保護するギアのひとつでスパッツのこと。
スパッツというと、レギンスのような登山用タイツをイメージしてしまうかもしれないが、主な目的は、雨や雪や小石などが靴の中に入ることを防ぎ、雪山では防寒と濡れ予防するフットカバーのことだ。
そのゲーターはあったのだが、留めるストラップが片方紛失していたのを思い出し、調達しておくことにした。
探せばあるものだ、これがそのゲイターの靴底に通して使用するストライプ。

その他のものも、この際棚卸点検しておこう。

さて今日は、その屋久島ツアーの訓練登山を兼ねての「難所が滝(宝満山)」にトライだ。
もうすぐ出発する。



2026年2月14日土曜日

バレンタイン

イマドキの「バレンタイン」。

失われてもう50年、半世紀以上である。
持たざる者への責任ある積極財政は、望むべくもないのか。
極一部のモテモテ層のみがウハウハになっていて、富の偏在が見られる。

市場には高級品が溢れかえっているのに、関心は自分にしか向かっていない。
本命どころか義理も廃れ道理もない、
どうりで循環しないはずだ。

バレンタインチョコ市場である。

娘を持ったことだけが、辛うじて唯一の救いである。


2026年2月13日金曜日

セルフオーダー

今日のセルフオーダー「マックセルフオーダー」。

このところ急速かつ広範囲にセルフオーダーが普及してきて、ここゆめタウン久留米のマックにも導入されていた。

ただ、最近のセルフオーダーやセルフレジは、例えば「ガスト」なんかだと、割引券や優待券やプラチナパスポートの使用、複数のポイントカードのポイント付与や使用の有無、多岐にわたる支払方法の選択、複数のカード読み取り方法など、システムとしてはほんとによくできているのだろうが複雑すぎて、レジ業務の迅速化どころか、後ろを振り返ると行列ができていたりして、申し訳ないケースも多い。

マックのセルフオーダーが優れているところは、対面では言いずらいトッピングや増量などの複雑なカスタマイズが可能なことと、テント(Noプレート)にWiFiが仕込んであって何処に座ってもスムーズにオーダーが運ばれてくることらしい。

自分もマックでの初体験にトライ、どうせ迷惑をかけるから、最初からクルーさんにご指導を仰いだらとても親切に教えてくれた。

ただ自分の場合は、孫に株主優待券をあげるためにマックの株を持っていて(口実)、あげそびれて自分で渋々使う時にしか行かないので、株主優待券がセルフオーダーで使えるのか、イートインとテイクアウトの同時注文が可能なのか等は、結局最終的に有人レジに行ったので、よく理解できていないw。

ついでに、もっとも得する優待券利用方法を調べたら、夜マック時間(17:00~)に、「倍ビッグマック」というパティが倍の4枚のやつがあるとの情報をゲットしたものの、実際には注文してもたぶん食べきれないだろう。


2026年2月12日木曜日

モーニングコーヒー

朝の「コーヒー」。

朝5時前後に目覚めると、ちょっとチャチだが、まず「レコルト」のホームコーヒースタンド(recolte Home Coffee Stand)で、おおよそカップ2杯分くらいのモーニングコーヒーを飲む習慣をもう何(十?)年も続けている。

うれしいことに、以下のようなデータがあった。
・砂糖を加えずにカフェインを含んだコーヒーを飲む人は、飲まない人に比べてアルツハイマー病のリスクが34%、パーキンソン病のリスクが37%低い。
・1日に約3杯のコーヒーを飲むと平均寿命が約2年延びることが指摘されている。
・高血圧患者で1日に約4〜5杯のお茶を飲む人は認知症のリスクが最も低い。

毎日コーヒーを飲む習慣を続けると脳に何が起こるのでしょうか?

この他にも、脳卒中や2型糖尿病やうつや自殺リスクを軽減する、といった最新のエビデンスもあるようだが、お邪魔虫高齢者が爆増するという弊害もある。

もちろん一方では、過剰なカフェイン摂取によって引き起こされるカフェイン中毒のリスクもある。
一般的には1日に400mg(コーヒー約4杯分)を超えるとリスクが高まり、急性中毒は短時間に8〜10杯のコーヒーを飲むことで発症する可能性があり、致死量はおおよそ5〜10gとされ、コーヒーで換算すると約70杯に相当するというから、コーヒーでもお酒(危ない!)でも程度問題だろう。


2026年2月11日水曜日

戸河内ウイスキー

棚からウイスキー「戸河内ウイスキー PREMIUM」。

まろやかでバランスの取れた味わいで、特徴のひとつは、かつて鉄道のトンネルとして使用されていた「戸河内トンネル」を熟成庫として活用しているとの事。

ジャパニーズウイスキーが元気だが、その数字を見ておこう。

日本ウイスキー全体の市場規模は2024年に約43億米ドルで、今後も年平均成長率6%〜9%程度で拡大し、2033〜2035年にかけて 70~120億米ドル規模にまで成長するとの予測が出ている。

蒸留所の数は2013年頃の約70から、2025年前後では120以上へと急増していて、中小・クラフト系の割合も増え、総生産の約20%以上を占めるまで成長している。

反面ウイスキーは、長期熟成が不可欠(在庫不足)、高コスト構造(設備や樽)、世界が競争相手、 国内消費の構造変化(アルコール消費減少)などの課題がある、健闘を祈る。

Morley’sBar@久留米市東町