2026年10月4日日曜日

レターオープナー

今日の Goods「レターオープナー」。

昨日もちょっと愚痴ったが、実家で我楽多を整理していると、いろいろなものが出てくる。
そのうちのひとつ、カティサークのノベルティグッズだろう、「レターオープナー」が出てきた。

今では、手紙を出すことももらうことも少なくなったので、レターオープナーの存在自体を忘れかけていた。

それと懐かしく思い出すのは、サントリーなどの酒類メーカーが飲食店等に提供するこのような販促グッズのこと。
今でいうなら、例えばジムビームのハイボールグラス、居酒屋でよく見かけるあれである。

今ではポピュラーになったバーボンウィスキーや輸入ビールを、昔営んでいた店のメインメニューに入れていたので、取引の酒屋さんから優先的にグラスはもとより、ビアサーバーやワインサーバー、パブミラー、タペストリー等色んなグッズを提供してもらって、お客より自分が喜んでいたのを思い出す。

そういえばウィスキーもあの頃の国産のメインはサントリーオールド、スコッチだとジョニーウォーカー(黒・赤)、ホワイトホース、そしてこの「カティサーク」あたりがポピュラーだった。
カティサークは、スモーキーさ(ピート香)がほとんどなくライト&スムーズなすっきりとした口当たりなので、イマドキの若者にはいいかもしれない。

名前の由来となったカティサーク号、この帆船はもともとティークリッパー(紅茶運搬用の快速帆船)だったこと、そしてカティサークというのはスコットランド語(エアシャー方言)で、スコットランドの国民詩人ロバート・バーンズの代表作、「タム・オ・シャンター(シャンタ村のタム)」の中に出てくる言葉で、魔女たちが身に着けていた女性の短い下着=シュミーズのことだったとかの解説もあり、朝からいろんなエピソードに出くわし拡がっていくのは、それなりに安上がりで楽しい。

同じくカティサークの販促用マグカップに書かれていた一文を載せておく。

「You can’t DISCOVER a new ocean until you have the courage to leave the shore.」
 〜 岸辺を離れる勇気を持たなければ、けっして新しい世界を発見することはできない


2026年10月3日土曜日

ブラッカ・ブロッコ

飲食店探訪「ブラッカ・ブロッコ」。

自分自身の終活もままならないのに、実家(両親と兄夫婦が住んでいた)の膨大な量(しかもほぼ我楽多)の片付けに辟易で心身ともにちょっとお疲れにつき、羽休め。

ここは、路地裏の久留米では珍しい地下1階に佇む、隠れ家的洋風居酒屋。
オーナーは、歳下だけど知る人ぞ知るあの風貌、飲食業界ではほぼ同期になるかな、その持続力にエールを送りたい。

本日のキッシュ
本日の鮮魚サラダ
きのこのアヒージョ
男爵いもの明太マヨ焼き
揚げ鶏のネギソース

暖かな雰囲気と、確かな料理でお腹いっぱい、少し元気になった(かも)。

ブラッカ・ブロッコ@久留米市六ツ門町


2026年10月2日金曜日

とり釜めし

今日の献立「とり釜めしの素」。

身辺整理で、食べられそうな物は何でも食べてしまおうと思い立ち、調理関係が入った段ボール箱や食品ストッカーや冷凍庫等を漁ってみたら、恐ろしく賞味期限を過ぎた「丸美屋 とり釜めしの素」が出てきた。

開けてみると予想以上に真っ黒、鶏の炭火焼きをこれでもかというほど焦がしたような色になっていて、鶏はもちろん椎茸や筍や人参の姿は確認できない。

とりあえず炊いてみることにした、まあ、自分で食べる分には大勢に影響はないだろう。

出来上がりの具材は相変わらず黒いが、ご飯は美味し気な香りと色合いになっていた。
しみ込んだ旨味?を感じながらアツアツをいただき、残りはおにぎりにして冷凍、食品の値上げラッシュに負けじと、これで又何日か生き延びるのである。


2026年10月1日木曜日

白い彼岸花

街はハロウィンで溢れている。

その喧噪をよそに、路傍の片隅で穏やかに優しく秋を照らす、白い彼岸花。

「シロバナマンジュシャゲ(白花曼珠沙華)」と呼ばれるそれは、赤い彼岸花と黄色い花を咲かせるショウキズイセン(ショウキラン) の自然交配で誕生した種だという不思議。
「葉見ず花見ず」の約束通り、葉がある時期には花がなく、花が咲く時期には葉がない。
そして彼岸花には種子がない。

優しい祈りの10月の朝、「また会う日を楽しみに」の花言葉を静かにかみしめよう。


2026年9月30日水曜日

博多割烹 海進丸

今月の蕎麦会番外編「博多割烹(流れ鮨) 海進丸」。

⻄新商店街で⼀際⽬をひく、寄⽊細⼯でつくられた和の雰囲気漂う外観が特徴の新し目のビル。
ここは、しゃぶしゃぶや牛すき鍋で有名な肉料理の老舗「西新 初喜」が手がける海鮮料理店。

組子をあしらった落ち着いた和モダンの2Fは完全個室で、うるさい私達でも大丈夫。
宮崎赤豚の葱しゃぶをメインに旬の⾷材を活かした和のコースをいただく。

1Fでは新スタイルの「流れ鮨」がカジュアルに楽しめるそうなので、今度昼飲みにも是非訪れてみたい。
このところ、「蕎麦」から離れてる😉

博多割烹流れ鮨 海進丸@西新


2026年9月29日火曜日

BUMBU The Original

棚からスピリッツ「BUMBU The Original」。

「カリブ海の歴史をまとった、甘く現代的なラム。今夜は大きな氷をひとつ浮かべて。」
 〜 Good spirits, shared with good friends, in good time.

カリブ海をイメージさせるデザインが印象的な BUMBU The Original(バンブー・ザ・オリジナル)。
ラムといえば、海賊、帆船、砂糖きび、カリブ海の酒場……といった物語が浮かんでくるが、BUMBUはそうしたラムの歴史的イメージを現代的に仕立てたブランド。

バルバドスは、ラム発祥の地として知られ、約400年前から高品質なラム造りが続けられているカリブ海の「ラム・アイランド」。
サンゴ礁が生み出した石灰岩の島・バルバドスの地下水を使い、サトウキビはカリブ海や南米各国から厳選された8種類を使用、バニラとトロピカルフルーツの甘い香りが、スパイシーなタッチと微妙に組み合わさっている。
2025年6月からのローンチ。

(AIで、自分好みのBarに、どこでも行けるようになった)

Farmer’s Bar@heaven




2026年9月28日月曜日

事前講座

今日の事前講座「道成寺」。

大濠公園能楽堂会館40周年記念公演が10月11(日)にある。

若い頃には、縁もゆかりも興味も関心もなかった歌舞伎や能といった日本の古典芸能。
歳をとったせいもあるが、それこそ幾つかの縁繋がりで、観る機会ができたのはありがたい事ではある。

恥ずかしながらきっと今時の訪日外国人以下の知識さえもなく、そのまま鑑賞すれば、ほぼ珍紛漢紛だろうことは容易に想像がつく。
今ではネットという便利なツールがあるので、鑑賞前ににわか知識を仕入れて行ったりするのであるが、今回無料の事前講座を案内されたので、筑後地方に線状降水帯発生予想が出される中、めげずに行ってきた。

一般的に能楽は無駄を削ぎ落とした芸能と言い、「道成寺」は、能の中でも大曲のひとつと言う。
うむ、講座を聴いていると、何だか少し解るような気になってきたぞ。
現代の過剰な音と光と色で鈍化した己の感性と創造力が試される機会ともいえそうだが、果たしてそれらはまだ生きているのか・・・。
これはなかなか楽しみである。

@大濠公園能楽堂