2026年11月1日日曜日

考える人

今日から11月、芸術の秋、さて何を考えようか。

カレンダーも残すところあと2枚、月日の早さには、こちらも考え込んでしまう。

先日の関西旅行では、京都国立博物館へも。
お目当ては、約50年ぶりの大規模開催という「源氏物語 王朝のかがやき」展。

千年の時を超えて読み継がれる物語。
絵巻や美術品に描かれた平安の雅、紫式部が紡いだ人間模様の奥深さに、ただただ圧倒、自分がいかに無知だったかを知らされた。

そして、博物館の前庭に鎮座するロダンの「考える人」。
実はこれ、単なるレプリカではない。
博物館所蔵の本物のブロンズ像で、数ある同作品の中でも早い時期(1880年)に鋳造されたものだとか。
「考える人」はもともと単体ではなく、「地獄の門」の一部として生まれた彫刻。
実は何も考えてないとも言われるが、人間とは何か、人生とは何か……。
今にもそんな問いを投げかけてきそうだ。

もっとも、こちらは芸術を鑑賞するより、人生の残り時間を数えたり、忘れた予定を思い出すのが忙しい。

芸術の秋、読書の秋、食欲の秋。何を楽しむにしても、愚鈍な心が少しでも動くことが何よりの贅沢なのかもしれない。

さて、急に肌寒くなった今日から霜月、11月だ。
今月も少しは知的好奇心を満たしながら、人生の余白を楽しむことにしよう。

Think slowly, live lightly.
ゆっくり考え、軽やかに生きる。

皆さまにも、実り多き11月でありますように。


2026年10月31日土曜日

ハロウィン

今日は「ハロウィン」。

先日訪れた滋賀県大津市の「石山寺」、参拝後に参道にある「和菓子と甘味 茶丈藤村」に立ち寄り、風味豊かなおこわのセットを食した。

その店先に、小振りだけどたわわに実をつけた柿の木があって、その実に、ハロウィンの「ジャック・オー・ランタン( Jack-o'-Lantern )」のペインティングがしてあった。

かぼちゃならぬ、か(き)ぼちゃ!といったところか。
もともとハロウィンのこのランタンは白いカブを使って作られていたというし、色合いもバッチリ、こういう洒落っ気は悪くない。

2026年10月31日は、実に6年ぶりとなる「土曜日ハロウィン」、規制強化された渋谷では、SNSで「Shibuya Halloween」を知った訪日外国人観光客が目立つようになっているが、今年のキャッチコピーは「GOODBY BAD HALLOWEEN」だそうで、ほどほど楽しんでくれればいいのだが・・・。


2026年10月30日金曜日

Bar Cantina

Bar 探訪「Bar Cantina」。

旅行先のホテルで、ホテルの Bar に行くのも楽しみの一つ。

中庭の「行の庭」を望む開放的な空間。
グランドピアノからは、ゆったりとしたメロディが流れてくる。
ワインセラーにはたくさんのワインも並ぶ。

マティーニとロンサカバセンテナリオ23年。

Bar Cantina@エクシブ京都八瀬離宮


2026年10月29日木曜日

藤原京

古(いにしえ)の都「藤原京」。

710年 平城京(元明天皇)
794年 平安京(桓武天皇)

辛うじて、このくらいは覚えている。

古来、天皇の住居である「宮」は、一代限りで移転するのが習慣であった。
王の継承がある度に王宮の場所が移され、新たな場所で政治機構を作り直すことが繰り返されていて、遷都は死の穢れから逃れるための理由でもあったという。

で、その前に、ここ藤原京があったんだって。

694年 藤原京(持統天皇)

せっかくなので、藤原京・藤原宮の主な特徴をまとめておく。
・中国の都になら い東西・南北の直線道路が碁盤の目のよう に街を区切る「条坊制」を日本で初めて導入
・ 京域のサイズは南北約4.8km、東西約5.2kmと広大で、大和三山(畝傍山、香具山、耳成山)を内包
・京のほぼ中央に、約1km四方の「藤原宮」が置かれた
・日本の宮殿建築で初めて本格的な屋根瓦(約200万枚)や礎石が使われ、象徴的な建物である「大極殿」は正面約45m、奥行約21m、高さ25m以上を誇る当時最大の建造物
・天武天皇が造営を着手し、持統・文武・元明の三代の天皇が治めたが、湧水や衛生問題などの理由からわずか16年でその歴史に幕
・「飛鳥・藤原の宮都」の構成資産として、2026年7月26日にユネスコ世界遺産(文化遺産)に正式登録

現地で、「XR 藤原京」アプリにより、現実世界と仮想世界を組み合わせる技術(Cross Reality叉はExtended Reality)を楽しめるのもよい。

藤原京@奈良県橿原市


2026年10月28日水曜日

石山寺

今日のお寺「石山寺」。

コンサート後の滋賀〜奈良〜京都へのプチトリップ。
旅の始め、大津市にある、国宝の「石山寺」に立つ。

~ 雨の石段、その先に千年のロマンを観て ~

雨に濡れた長い石段。
苔むした岩、幾重にも重なる木々の枝。
傘を差して一段ずつ登る先に、千年の祈りが息づいている。

奈良時代に開かれた古刹は、平安の世には貴族たちの信仰を集め、紫式部が『源氏物語』の着想を得た場所とも伝えられる。
十五夜の月を見つめた紫式部。
その月の下で、どんな物語が心に浮かんだのだろう。

千年後の今日、月の代わりに降る雨。
けれど、静かな山寺に身を置けば、時を隔てた人の心が、ほんの少し近づく気がする。

人は去り、時代は移り、物語だけが残る。

雨の石山寺。
ここでは、歴史は過去ではなく、今も静かに続いている。

石山寺@滋賀県大津市



コンサート

今日のコンサート「魅惑の名曲をあつめて・・・」。

まるで台風🌀の接近と進路に合わせるように、滋賀県大津市までやって来た。

が、アーティストか若しくは同行した私以外の誰かの日頃の善行により、奇跡的に暴風雨には遭遇せず、

第40回記念京都芸術祭〜音楽部門
ムジカA国際音楽協会会員による
魅惑の名曲を堪能🎵🎶

フィガロホール@滋賀県大津市









2026年10月25日日曜日

クイズ

認知症予防クイズ。

あなたはまだ大丈夫か?

答えは超「簡単」。