2025年7月6日日曜日

ログイン

アナログ親父のデジタル奮闘玉砕記「不審なログイン」。 X(旧Twitter)から以下のようなメールが来た。 ご利用のアカウント(@××××××)に不審なログイン操作がありました。確認してください。 不審なログイン場所* Ciudad Autónoma de Buenos Aires, Argentina端末  iPhoneの10.82.0 思考は現実化する。 アルゼンチンのブエノスアイレスからのようだ。 お陀仏になる前にできれば南米を彷徨って最期は風になりたい、と思っていたからだろう。 これからSNS乗っ取りによる莫大な財産狙いの攻撃が始まるのだろうか。 裕福な友達諸氏におヵれては、私の偽アカウントからのアプローチには、これまで通りガン無視を継続されて結構です。 そういえば、10年近く前、中米の彷徨から帰った時、フロリダ州マイアミから立て続けにクレカのキャッシングをされたこともある。 アナログ親父も何とかデジタル社会に食らいついていってるようだ、頑張る。


被害額はカード会社が負担してくれました、ホッ‼

2025年7月5日土曜日

トカラの法則

今日の法則「トカラの法則」。

大地震の前にトカラ地方で群発地震が発生する「トカラの法則」?

鹿児島県・トカラ列島付近で群発している地震は大地震の予兆の「トカラの法則」だという情報がYouTubeなどで拡散している。

益々SNSリテラシーが求められるが、例えば「日本ファクトチェックセンター(JFC)」というサイトがある。
大量に拡散されるSNS情報について、きちんと検証して、正誤の判定がある。
ここもデマだと言い出すときりがないがw

「トカラの法則」に関して、地震学を専門とする東京科学大学の中島淳一教授は「科学的根拠はありません」と明言し、今回のトカラ列島の地震が巨大地震の前触れであることを否定した。
中島氏によれば、2000年以降に日本周辺で発生したマグニチュード7以上の地震は29回、同時期にトカラ列島で起きたM4以上の地震は18回(10日以内に連続して発生した地震を除く)。
うち、地震発生の時期が一致したのは2回(約11%)だ。
日本ではもともと年に1回程度M7以上の地震が起きている。時期が一致するのが11%で、逆に89%は何も起きていないことから、「トカラの法則は都合のいい解釈」に過ぎないという。
また、「トカラの地震は規模が小さく、広い範囲に影響を及ぼすことはない。つまり、トカラの地震が日本列島の地震を誘発しているとする科学的根拠はない」とも述べた。

大地震の前にトカラ地方で群発地震が発生する「トカラの法則」? 科学的根拠なし~ファクトチェック



2025年7月4日金曜日

リシャール・ミル

看板ウォッチング「腕時計⌚️」。

分かる方(=超富裕層)には分かるのであろう。

街頭の広告とは、例えば洋服とかバッグとか化粧品とか、それを見て買ってみようかと、購買意欲を喚起するのが第一目的であろう。

この腕時計の巨大広告を見て、なんかカッコいい、ちょっとこれ買ってみようかど思ったとしよう。

これは、リシャール・ミルの「RM 43-01 トゥールビヨン スプリットセコンド クロノグラフ フェラーリ」の広告で、福岡市博多区下川端町3-2のホテルオークラ福岡にリシャール・ミル福岡があるという。

この時計に関する情報は以下の通り。
モデル名:RM 43-01 トゥールビヨン スプリットセコンド クロノグラフ フェラーリ。
特徴:フェラーリとのコラボレーションモデルで、フェラーリのレーシングカーからインスピレーションを得たデザインが特徴。
機構:トゥールビヨンとスプリットセコンドクロノグラフという複雑な機構を搭載。
限定モデル:チタンモデルとカーボンTPT®モデルがあり、それぞれ75本限定で販売。
価格:チタンモデルは約130万ドル(約1億9400万円)、カーボンTPT®モデルは約153万5000ドル(約2億3000万円)。

結局広告を見ても、普通の人は絶対買わない(買えない)だろうことは分かった。
買われる方はこの広告を見て瞬時に魅力や価値がわかり、ちょっとお店によって買われるのだろう(か?)。


2025年7月3日木曜日

黒い瞳

今日のシネマ🎬「黒い瞳(1987年 / イタリア映画)」。

「男と女」「昨日・今日・明日」「ひまわり」・・・
マルチェロ・マストロヤンニ、アラン・ドロン、ソフィア・ローレン、カトリーヌ・ドヌーヴ・・・
フランシス・レイ・・・

恋と映像美と音楽と、こういうのが大人の映画なんだなあとあの頃の少年は思った。

そこはかとない可笑しみと、円熟期を迎えた男の悲しい愛の物語、
見方によっては、ただ身勝手でいい加減、チャランポランの出たとこ勝負、
だけど人生生きていくしかない。
この憎めない男に、ちらっと自分を重ねてみたりして。

マルチェロ・マストロヤンニ生誕100年、アントン・チェーホフ没後120年。
本作は1987年作品に4K修復が施され、約25分のシーンが追加されたロングバージョン。

第40回カンヌ国際映画祭男優賞受賞
第60回アカデミー賞主演男優賞ノミネート
第33回ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞主演男優賞 / 主演女優賞受賞
第73回ヴェネチア国際映画祭ヴェネチア・クラシック部門出品

KBCシネマ@天神



2025年7月2日水曜日

飾り山笠

街角ウォッチング「飾り山笠」。

夏が来た。
梅雨明けの盛夏、そして今年も山笠がやってきた。
知り合いにはいい歳こいて燃え上がる博多っ子も何人かいる。

舁き山笠が山笠の真骨頂だろうが、飾り山笠も僕ら外野席の庶民にとっては、歴史やトレンドや博多を知る良い機会だ。

「平安時代末期、盛況を誇った平家も源氏に追い詰められて都を追われることとなります。権勢を保とうとする平家は、摂津の福原、讃岐の屋島、長門の彦島と西下しました。それに対して、源氏の頼朝が派遣した弟の範頼は先回りして九州を抑え、その弟の義経は瀬戸内海伝いに西に進軍しました。そして、元暦2(1185)年3月24日に関門海峡でついに平家軍とぶつかりました。 当初、平家方が優位に戦いを進めましたが、潮目が変わり、平家方の諸将が次々と打ち取られてしまいます。敗北を悟った平家方の幼い安徳帝、母の平徳子(建礼門院)、祖母の時子(二位尼)は三種の神器とともに入水しました。こうして、権勢を誇った平氏政権は終焉し、新たな源氏の世となった歴史の転換点の戦いは幕を閉じました。有名な義経の八艘飛びは『平家物語』から生まれた義経伝説の一つです。 登場人物 安徳帝、二位尼、平教経、源義経、武蔵坊弁慶」
西日本鉄道㈱News Releaseより)

飾り山笠 十三番山笠「決戦壇ノ浦」@ 天神ソラリアビル


2025年7月1日火曜日

御神牛

今日の牛「御神牛」。

いわゆる御神牛は太宰府天満宮にはなんと11頭もいるらしく、菅原道真公との縁が深い。

ここの神牛たちは豊国の守護神の神使ということのようで、青銅の神牛、珍しいホルスタイン像、そして金属製の若い夢叶う神牛があった。

農業繁栄・五穀豊穣・牛馬の健康安寧に始まって、酪農畜産の発展、そして何よりも我らの「若さ」「成長」「発展」「学業成就」「諸病平癒」をよろしくお頼み申す。

高住神社@田川郡添田町英彦山


2025年6月30日月曜日

望雲台

今日の絶景「望雲台」。

梅雨明けの真夏日の炎天下、なぜわざわざ滝のような汗をかき、足はつり、もう二度と来たくないと思う場所に立つ必要があるのか。

ここは、英彦山北岳(1,192m)の登山道の途中にある高さ120mの垂直の断崖絶壁。
巨大な一枚岩が垂直に立っていて、上辺の足場の幅は広いところで30cm、狭いところは10cm程しかなく、体を支えるのはそこに建てられた鉄柵のみ。

日本三大修験道場のひとつであった英彦山、山伏の修業の場に相応しく、恐怖とスピリチュアルな展望を味わえる。

道程の鎖場は距離も斜度も半端なく、ほんとにもう死んでも行きたくないスポット。

望雲台@英彦山

※全貌が垣間見れる動画もあったので貼っておく。