打合せ
獅子の会山歩会屋久島ツアー打合せ会。
宮之浦岳、縄文杉、観光各チームのツアー日程等の確認。
メンバーの体力体調等により、チーム構成は流動的か。
2月〜3月と訓練登山も続く。
今日の言葉「行雲流水」。
「大略如行雲流水 初無定質 但常行於所当行 常止於所不可不止 文理自然 姿態横生」
出典:宋史(蘇軾伝/諸説あり)
物書きの真似事を始めて、気づけば幾十年。
文章とは、空をゆく雲のように、流れる水のように——
あらかじめ定まったかたちを持たず、
ただ、行くべきところへ赴き、
とどまるべきところに静かに収まるものだという。
しかし現実には、その流れはしばしば淀み、
滞り、ときに干上がりさえする。
禅語としての「行雲流水」においては、
雲は自在なる漂泊であると同時に、
ときに悟りを遮る覆いでもあり、
水はまた、ただ身を任せる流動ではなく、
めぐり続ける輪廻の相をも帯びているのだろう。
書くという営みも、
生きるという営みも、
ついぞ思い通りにはならない。
——それでもなお、雲は流れ、水は行く。
イマドキの「高額医療・高額介護合算療養費」。
私の知人には私を除いてブルジョアジーが多く、数億の遺産を相続したとか、相続対策でビルや一戸建て借家を何軒も建てたとか、遺産相続で揉めているとか、故郷を離れて持ち家やマンションで暮らしていたが定年を機に故郷福岡に終の棲家をもう一軒新築したとか、親の年金をギャンブルで使い込んだ?とかの輩が多い。
翻って我が家はどうか。
実家の郵便受けに来るのは、ほとんど介護施設や訪問診療所や薬局やリハビリ施設等からの請求書ばかりである。
母の郵便貯金通帳は、よくもこんな曲芸ができるなと感心するほどの綱渡りショート寸前で、「引落しができませんでした」の通知が来るのも時間の問題である。
ただ、日本には「高額療養費制度」があって、医療機関や薬局等の窓口で支払った医療費等が自己負担限度額を超えた場合に、その超えた部分が医療保険と介護保険によって払い戻しされるのはご存知のとおりである。
が、今回朗報 ❣
抽選に外れた人にもう一回ラッキーチャンスみたいな通知が届いていた。
「高額医療・高額介護合算療養費」支給申請通知である。
何でも「高額療養費」「高額介護サービス費」が月ごとの自己負担額を抑える制度なのに対し、これらの制度を利用してもなお負担が重いときに、年ごとに自己負担額を軽減できる制度だそうだ。
計算の仕組みや根拠は俄かにはよく解らないし、この際金額の多寡は置いといて、日本の社会保障制度は捨てたもんじゃない、と評価しておこう。
それにしても、我等後期高齢者の存在に輪をかけてその親である超後期高齢者の存在、申し訳ありません 💦
イマドキの日本の順位「NBI(国家ブランド指数)」。
かって日本は、40年以上も前になるが、「Japan as No.1(ジャパン・アズ・ナンバーワン)」と言われた時代があった。
例えば日本のバブル経済崩壊前、1989年の世界時価総額ランキングでは、なんと日本の企業がトップ10に7つもランクインしていた。
現在では、世界GDPランキングでは、中国に抜かれて第3位はまだいいほうで、世界の平均年収ランキングでは25位など、先進国の仲間から落ちこぼれている現状がある。
しかし探せばあるものである。
NBI(国家ブランド指数)というのがあって、これは国の国際的な評判やブランド力を6つのカテゴリで評価する世界的指標。60カ国を対象に「輸出」「ガバナンス」「文化」「人材」「観光」「移住と投資」という6つのカテゴリに関する認識を調査することで国家のブランド力を測定している。
なんと2023年版NBIでは、日本が初めて総合1位に選出されていて、日本は2019年の5位から、2020年4位、2021年3位、2022年2位と着実に順位を上げ、長年首位を維持してきたドイツを抜いてトップに立っていた。
特に「輸出」「人材」「観光」のカテゴリで高評価を得ており、6つのカテゴリすべてでトップ10入りを果たしているではないか。
また、日本製品の信頼性や独自性に関する評価でも世界60カ国中トップとなっている。
卑下ばかりしなくてもよい、今はもう後期高齢者となり落ちぶれ果ててしまったが、我ら団塊世代が築き上げた栄光を、次世代はブランドとしてちゃんと引き継ぎ昇華してくれているという見方もできそうだ。
【 アンホルト-イプソス 国家ブランド指数 】
Bar雑感。
日本のバーは、単なる酒場ではなかった。
明治の開港とともに流入した西洋文化は、
昭和初期の銀座で静かな成熟を見せ、
戦後の復興と高度経済成長のなかで職能として制度化された。
1951年設立の「 日本バーテンダー協会(NBA)」 は、
技術を競技へ、経験を体系へと昇華させた。
1980年代、オーセンティックバーは一つの完成形に達する。
沈黙のカウンター、磨き上げられた氷、
客より前に出ない所作。
それは欧米型の社交とは異なる、
日本的な「静寂の様式」だった。
いま、60余年続いた先輩の一軒が幕を閉じる。
それは経営の終わりというより、
高度成長期以降の精神様式の終焉かもしれない。
巷には、打ち上げ花火のように、SNS情報が飛ぶ。
息づいてきた鼓動は減って、文化の密度も消えてゆくのだろうか。
Barのみならず、
問われているのは、継承の構造そのものなのだろう。
獅子の会山歩会屋久島ツアーのための訓練登山報告。
「It is not the mountain we conquer, but ourselves.」
(山を征服するのではない。自分自身を征服するのだ。)
〜 Edmund Hillary
今春企画のツアーは、宮之浦岳組・縄文杉組・観光組の3チーム編成。
私は縄文杉チームで、日帰りではなく山小屋泊(又はテント)、総歩行時間は約10~11時間のようだ。
1日6時間を2日続けて歩ける体力と気力が必要。
(宮之浦岳チームは日帰り12時間くらいか😧)
今回は、「仏頂山・宝満山〜難所ヶ滝周回コース」で訓錬。
河原谷の大つらら(難所ヶ滝)は融けててなし、転倒あり、息切れありで結構ハード、メンバーの一人が誕生月だったので、「宝満山楞伽院山荘」でのバースディパーティと盛りだくさんの内容、以下に記録を記しておく。(まだまだだ🥴)
タイム:7時間28分(行動時間:5時間40分)
距離:8.5kmのぼり:828mくだり:822m
カロリー:1813kcal
平均ペース:ややゆっくり(70~90%)
コース定数(※):19(標準タイム 04:57 で算出)
※10前後 体力的にやさしく初心者向き
20前後 一般的な登山者向き
30前後 日帰り登山の場合、健脚者向き
40以上 日帰りでは困難。1泊以上の計画が必要
今日のツール「ゲイタ―(ストラップ)」。
今春に、自分にとっては登山を始めてからのたぶん集大成となる屋久島ツアー(縄文杉)計画が、チームのメンバーに丸投げで着々と進んでいる。
登山を始めるにあたって一通りの道具は揃えたつもりである。
しかし、2年前介護が必要となった母との実家での同居のため単身引越したのだが、バタバタの荷造りだったし、引越し後も大半の荷物の段ボールがそのままの状態である。
ここ数年は低山志向で、軽い装備でやり過ごしてきたこともあり、登山道具のザック(40L)やウエアや登山靴(ハイカット)やアイゼンやグローブやヘッドライトやレインカバーやその他いろいろもどこにあるかわからないものも多く、今回点検する必要がでてきた。
「ゲイタ―」とは、登山者の足元を保護するギアのひとつでスパッツのこと。
スパッツというと、レギンスのような登山用タイツをイメージしてしまうかもしれないが、主な目的は、雨や雪や小石などが靴の中に入ることを防ぎ、雪山では防寒と濡れ予防するフットカバーのことだ。
そのゲーターはあったのだが、留めるストラップが片方紛失していたのを思い出し、調達しておくことにした。
探せばあるものだ、これがそのゲイターの靴底に通して使用するストライプ。
その他のものも、この際棚卸点検しておこう。
さて今日は、その屋久島ツアーの訓練登山を兼ねての「難所が滝(宝満山)」にトライだ。
もうすぐ出発する。