耕きちの湯
今日の温泉「耕きち(こうきち)の湯」。
「耕きちの湯」は、黒川温泉街中心部から車で3~4分、筑後川源流の清流の森の中に佇む日帰り温泉施設。
黒川温泉(熊本県南小国町)は阿蘇山麓の北端付近に位置し、言わずと知れた九州を代表する人気温泉地のひとつで、入浴手形が大ヒットし、各宿の趣の異なる露天風呂をめぐることができることでも知られている。
かって隣町日田郡上津江村(現日田市)で農業を営んでいた経緯もあり、とある(高級!)旅館にはフルーツトマトやトマトジュースも卸していたし、公私共によく利用した自分の庭のような温泉地である。
昔は鄙びた温泉地だったが、外国人観光客の増加、高級化で、現在では1泊10万円(個室離れ)もあるという。
この温泉は露天風呂を持たないものの、風情ある内湯を楽しめる日帰り温泉施設で、2016年に発生した熊本地震と2020年の九州豪雨の影響で廃業を余儀なくされていたが、多方面からの支援もあって、2024年10月に営業再開していた。
オーナーによれば、今ではポピュラーになったが、クラウドファンディングなどでも再建の資金集めをしたそうだ。
屋根の木組剥き出しの高い天井とアーチ形の窓が印象的な浴室で、泉質名は「単純硫黄温泉」で無色透明の温泉が多い黒川温泉では数少ない泉質。
別に、切石の「さざんか」「せせらぎ」、ひのきの「姫楽の湯」と3つの家族風呂があり、どうしても一緒に入浴したいという希望があれば、応じる用意はある。
耕きちの湯@阿蘇郡南小国町満願寺




