2024年12月21日土曜日

整骨院

街角ウォッチング「整骨院」。

目立つし季節感もある。

だけど、骨盤矯正や腰痛改善が出来るというより、悪化して墓場行きになりそう。



2024年12月20日金曜日

30年前

ファーマータナカの今日の気になる数字「30年前」。

年末でもありちょっと振り返る。

この手の表はネット上にたくさんある。
過去ばかり見て、昔はよかったよかったと嘆いてばかりではいけないのだろう。
でも良き時代がちょっとでもあったやがて消え去る僕等世代は、まだいい。
これからを生き抜いて行かねばならない世代にとっては、本当に大変な時代になってしまったのだろう。

日本の30年前と今



2024年12月19日木曜日

ディープフェイク

アナログ親父のデジタル奮闘玉砕記「ディープフェイク」。

例えば今般の選挙におけるSNSの活用、これにより政治の世界までが大きく様変わりする時代となった。
一方で急速なAIの進化により、画像や動画の加工に必要だった技術や知識の敷居が格段に下がり、無料アプリやソフト等のツールを使うだけで素人が望むコンテンツを簡単に作ることができる環境になっている。

こんなに簡単に鮮明でアーティスティックなイラストが作れるとはと、個人で感心して喜んで遊んでいる(俺の事だ)うちはいいが、世間はとんでもないことになっていた。

「ディープフェイク」の脅威が広がっているというのである。

ディープフェイクとは、AIを使い生成された偽の動画や画像、音声を指す。
人間には識別が難しいほど本人と酷似した音声や動画を作り出す技術やサービスが急速に普及して、その技術が詐欺にも悪用され始め、芸能人はもとより、一般人や子どもまで標的とされる傾向が強まっているという。
被害例としては、
・「メルカリ」では、芸能人の顔を合成した性的な偽の画像が数百円から数千円で販売されている
・SNSにアップした日常の何気ない動画を、誰かが勝手に加工して再アップ
・小学校卒業アルバムの写真が個人名とともに加工されてさらされている…

「ディープフェイク」の脅威に関する実態調査もあった。
・6割以上が日常生活で動画や画像情報を参考にしている
・約4割がディープフェイクを目にしたり耳にしたことがある(※画像参照)
・悪用に遭ったうち5割以上がフェイクニュースやデマ情報に煽動された経験がある
・ディープフェイクの悪用に遭った回答者のうち2割以上が実質的な被害がある
・ディープフェイクを見分けられると回答したのはわずか2%未満


中学生が卒業アルバムを悪用?! 身近に迫る“AI生成ポルノ” 

「ディープフェイクに関する実態調査2024年版」から見えてきた脅威を解説

アナログ親父はデジタルの深海にディープに沈んでいる。

2024年12月18日水曜日

寿命

ファーマータナカの気になる数字「寿命」。

今年ももうじき年が暮れ、又年が明ける。
来年はいよいよ後期高齢者、今一度寿命をおさらいしておこう。

1.男性の平均寿命は81.09年、女性の平均寿命は87.14年
2.90歳まで生存する人の割合は男性26.0%、女性50.1%
3.   75歳の平均余命は男性12.13年、女性15.74年

【 令和5年簡易生命表(厚生労働省発表より)

ここまではよい。
問題は「健康寿命」である。
健康寿命とは、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のことで、2019(令和元)年の健康寿命は男性72.68歳、女性75.38歳となっている。

ありゃりゃ、もうすでに「健康上の問題で日常生活が制限される生活を余儀なくされている期間」に突入していた。



【 平均寿命と健康寿命 】

2024年12月17日火曜日

味竹林

土産もんシリーズ。

お土産とか滅多に頂かないのだが、持つべきものは自分とは階層が違う知り合いだ。
さりげないギフトが逸品だったりする。

「きくらげうま煮」「牛肉の白ワイン煮」他に「焼きサバの燻製」も。
ランチコースで提供されているものの瓶詰らしく、侘しい家呑みの肴が稀に充実。

味竹林@舞鶴


2024年12月16日月曜日

お酒のトリセツ

忘年会新年会の季節につき「お酒とのつきあい方のトリセツ(取扱説明書)」。

NHKに「あしたが変わるトリセツショー」という番組があって、数日前に「お酒とのつきあい方のトリセツ」と言うのをやっていた。
これは紹介しておかねばならないだろう。

トリセツ01 あなたは何型?タイプ別酒リスク診断
で、「あなたは何型?質問に答えて簡単チェック!」をする。
タイプが解ったら、それぞれのタイプの特徴、注意点について知る。

トリセツ02 気持ちいいのに死亡率減!「アルパ飲み」
で、1杯目を30分かけると気持ちよく酔える、これすなわち「アルパ飲み」(アルコールパフォーマンスを上げる飲み方)で、飲酒量減少する!
1杯目をゆっくり30分かけて飲むことができれば、2杯目以降は自由に飲んでもらってOKだそうで、その後は自然と酒量が減っていくのだそう。

トリセツ03 さらば二日酔い!お助け飲料
で、超進化したノンアルコール飲料を利用、「飲む日にもお酒と一緒に楽しむ”新チェイサー”」とする。
具体的には1杯目又は2杯目、あるいはもう1杯飲みたい時ラストオーダーで飲むことで二日酔を無くせる。

皆さんのタイプは何、私はやはり〇豪でした。

参考URL:「お酒とのつきあい方」のトリセツ





2024年12月15日日曜日

Bar オロル

Bar 探訪。

今年やっと2発目の忘年会、
の、
0次会&2次会。

Bar オロル&鯔背屋@六本松


珈琲舎のだ

Coffee Shop ウォッチング。

そもそも百貨店で買物とか、そういう身分ではない。

阪急百貨店の6Fは、いわゆる紳士服のフロアで、結構な広さに一流ブランド?がそれこそ所狭しと並んでいた。
ハイソな階層の方々は、今でもこういうところでお召し物を調達されているのだろか。

そのフロアの奥に老舗のコーヒーショップがあって、若者がガヤガヤしている巷のカフェ(スタバなんかはまだいいほうか)なんかではなく、その方々はこんなところでお茶☕️されているのかもしれない。

窓の外にはJR博多駅の線路が広がっていた。

珈琲舎のだ@博多阪急店


2024年12月13日金曜日

浮雲

ファーマータナカの今日のシネマ 🎥。

「浮雲」は、原作:林芙美子、監督:成瀬巳喜男、主演:高峰秀子・森雅之。

小津安二郎をして「俺にできないシャシン(映画)は溝口の『祇園の姉妹』と成瀬の『浮雲』だけだ」と言わしめた。

< 小説を映画監督はどのように読み取り、腑分けし、再構成し、キャスティングし、演出し、作品に命を与えたのか。
映画は文学をなぞっているわけではない。
映画はどこまで文豪の意図を具現化し、肉薄し、時に越えたのか >
という切り口での映画講座。
講師は、映画・文芸評論家の矢野寛治氏。

映画をシネコンやDVDで個人的に鑑賞するのではなく、講座としての受講鑑賞は、なかなか面白かった。
解説の中で、原作者と映画監督との関係ではなく、原作者の林芙美子は男を徹底的に恨んでいるが、脚本家の水木洋子は男を最終的には恨んでないという捉え方が興味深かった。

ヤノカンの名画講座「映画と文学」@朝日カルチャーセンター


 


2024年12月12日木曜日

アオサギ

バードウォッチング「アオサギ」。

色葉散り、冬めく庭園。

たまーに訪れても、結構な頻度で出くわす。
だいたいがこのパターン。
一羽でじっとして遠くを眺めている。

古代エジプトでは再生の象徴、1本足で立つので自立の象徴、その他幸運や豊穣や若さのシンボルとも言われる。
だが自分には、己の孤独の写し鏡にしか見えないのだが…。

2024年もそろそろ終わる。

@石橋文化センター


2024年12月11日水曜日

くるめる

店舗ウォッチング。

空気は冷たいが、陽光は意外にも温かい。
そぞろ歩いて来てしまった。

前から一度座ってみたかった、ガラス張りのテラスのような席。
目の前には平穏な世界が広がっている。

これまでのこと、これからのこと、ぼんやりと考える。

Café&Studio KURUMERU@久留米中央公園


2024年12月10日火曜日

ドウダンツツジ

紅葉ウォッチング「満天星躑躅(ドウダンツツジ)」。

独り侘しき街場の紅葉かと思いきや、ギリギリ鑑賞セーフ。
仲間達との真紅のドウダンツツジ2連発。

ドウダンツツジは、春はスズランのような白い花をつけ、夏は新緑が眩しく、秋は真紅に紅葉する。

それにしても、この漢字は読めんし書けん。

満天星躑躅@岩石山&呑山観音


2024年12月9日月曜日

バーニーズ・マウンティン・ドッグ

よそんちの犬シリーズ「バーニーズ・マウンティン・ドッグ」。

山頂で2匹の犬を見た。

この犬種、大きな体にぶっ太い足と豊かな被毛、祖先は山岳地帯を動き回っていたため、登山ではとてもテンションが上がっているのだそう。
もう1匹も、頂上の大きな岩の上で飛び回っていて、ハラハラした。

犬と登山って大変だろうけど、幸せ過ぎだと思う。

国見岩@岩石山(がんじゃく山:454m)




2024年12月7日土曜日

みほとけ

美術館ウォッチング「博多のみほとけ」は本日最終日。
(断っておくが酒ばかり飲んでいるわけではない)

福岡市美術館のコの字型の展示室を博多湾に見立てての、それぞれの地域に伝わる仏教美術の展示。

八幡信仰の中心である筥崎のある東部地区、
禅宗寺院が立ち並ぶ中部地域、
栄西禅師とも縁深い西部地域。

我が故郷のこれほど多くの寺院とみほとけの存在は、今更ながらに感慨深い。

なかでも名僧仙厓(せんがい)禅師の洒脱飄逸な禅画は楽しめる。

博多のみほとけ@福岡市美術館






焼肉

飲食店探訪。

娘家族がお正月に来るというので、ワンバターンだが、自宅から近いし、地元では有名な焼肉店「大昌園」に予約かたがたランチに行ってみた。

驚いたことに、1月3日の予約受付は、3ヶ月前の10月3日の朝からで、予約殺到で即満席(並べば当日席はある)だそう。
超繁盛店ではあるが、そういう状況だとは知らなかった。
それと、客が湯水のように来るからだろう、価格も容赦なく値上げしているもよう。

「ぼたん」というランチを食したが、現在この構成(肉は上質)で3,600円也、まあたまにだからいいけど…。



2024年12月6日金曜日

ECRU.

Bar 探訪。

昼間から開いているBarが六本松にあると聞いた。

いい機会だ、忘年会があるのでその前に0次会でちょこっと訪れてみるのも良かろうと、ふらふらと向かってみた。

交差点の向こう側にそれらしい店を見つけて、ドアを開いた。
スタンディングスタイルの珈琲とナチュラルワインの店だった。

実際は目的の店はもう一軒先だったらしいのだが、間違って大正解。

店主お薦めのIPAビールと赤ワイン、
一杯のグラスは、偶然の出会いに言葉を添えてくれる。
で、至福のひとときを過ごす。

FRESH COFFEE & NATURAL WINE ECRU.(エクリュ)@草香江


2024年12月5日木曜日

書店

書店ウォッチング。

今年一発目の忘年会。

時間調整で立ち読みでもと本屋さんに。
それにしても、飲む前に酒の本読むか?
(それどころか実は買ってしまった 😱 )

蔦屋書店@六本松


スリランカカレー

食店探訪「スリランカ🇱🇰カレー」。 若杉山の麓にあるガラス張りで開放的な異空間。 ゆったりとした座席からは大自然の景色が広がる。 前菜生春巻き。 博多地鶏ステーキカレー。 鹿児島黒豚厚切タンカレー。 焼き鯖カレー。 スリランカ料理店ひすず@篠栗町



2024年12月3日火曜日

流行語

ファーマータナカのイマドキトレンド「流行語大賞」。

年末恒例のこの大賞、聞いてびっくりは私だけ?
ノミネートを含めて、恥ずかしながらほとんど解らないのである。

既存メディアのTV・新聞をほとんど見ないからといっても、SNSをはじめとして夥しい情報の洪水の中にあって、自己の情報の取り方が如何に偏向しているかの証左でもあろう。

これだけ流行から外れていると、ビジネスでもプライベートでも、世間から全く相手にされない所にいるということ。
念のため10年遡ってみたら、この症状は今に始まったことではなかったと判明、退場 😵。

「老兵は死んでいた、消え去ったの、身」

【流行語大賞】2024年間大賞は「ふてほど」トップ10に「50-50」など








2024年12月2日月曜日

100年人生ゲーム

ファーマータナカの今日のゲーム「人生ゲーム」。

昔からゲームやパズルの類が好き、もちろんアナログゲーム。
一番好きなのは、「バックギャモン」。
子どもの頃、金持ちの友達宅で「人生ゲーム」に長時間嵌っていた記憶がある。

人生自体がゲームともいえるが、その「人生ゲーム」で、目指すは億万長者ではなく幸福度という「100年人生ゲーム」というのがタカラトミーから発売された。

ルーレットを回してコマを進めるのは今までと同じルールだが、お金ではなく幸福を点数化したウェルビーイングポイント(ウェルポ)を集めるという。

日本は、調査対象5ヶ国の中で、
・「100歳まで生きたい」と感じている人の割合が最も低い(生きたくない)。
・どの程度幸せ(幸福度)と感じるかでも最も低い(幸せともそうでもないともいえ微妙)。

せめてゲームで幸せを感じたいが、好きな割にはゲームに弱いので、負けてもっと不幸になりそうだ。

タカラトミー、前向きな100年人生の実現に向けた「100年人生ゲーム」を共同開発し発売








2024年12月1日日曜日

梅初月

ファーマータナカの歳時記的心。

艶やかなイルミネーション
幸せそうな恋人たち
盛りだくさんの料理とお酒が溢れるクリスマスパーティ

孤独な老人が一番侘しくなる月の到来である。

ここはAIに頼るしかないだろう。
サンタクロースか、虎のぬいぐるみになりたい。

今日から寂しい12月は「梅初月(うめはつづき)」、せめて梅が咲くのを待とう。

※「Bing Image Creator(Copilot)」から、今月は「Canva」へ(美女の顔が同じ!?)。
【無料】AI で画像・イラストを自動生成できるおすすめサイト 7 選【2024年最新版】