2023年7月31日月曜日

残高照会

アナログ親父のデジタル奮闘玉砕記。

nimoca(ニモカ)は、西鉄系の九州エリアの交通系ICカードですっかりポピュラーだが、残高や利用履歴を確認するのに、改札や発券機を除けばWEBサイトで確認と恐ろしく不便だったのだが、知らぬ間に「nimoca残高照会アプリ」が登場していた。

お店や改札でカードはかざすけど、自分のスマホにかざして残高や履歴が表示されると、なんか得意な気分だ。

ならばと、「電子マネーカードの残高読み取り」アプリを探してみたら、やはりあったぞこれは便利。
waonとかの残高表示もちゃんとできてナイスなのだが、問題は残高が少ない現実を冷たく突きつけてくるところだ。



2023年7月30日日曜日

ゴボチ

ファーマータナカの今日のチップス「ゴボチ」。

カミさんが、ある友人の○周忌とかで学生時代の仲間が集まるので手土産が必要だというので、「ゆずり葉」という自然食品中心のお店に付き合った。
彼女が物色している間に、店内をうろついていたら、よくいそうな傍若無人なオバサンが、「ゴボチ、ゴボチ、ゴボチは何処?」と店員さんに叫びながら入ってきた。
「なんじゃそりゃ?」と内心好奇心を擽られて、オバサンがレジに向かった後商品を手に取って見ていると、精算を済ませたそのオバサンがどかどかと近寄ってきて、「美味しいし体にいいから絶対買いなさい!」と強烈な圧力をかけられた。
気が弱くて人がいいファーマータナカは、渋々レジに向かった。

20gで280円だからg当たり14円、カルビーのポテトチップスは60gで120円位だからg当たり2円で、何と7倍もする。
でも、結果的にペロリと食べてしまい、病みつきになりそうに美味かったです。
後で調べてみたら、ネットでももちろん売っているし、KALDIや成城石井でも扱っていて、結構なヒット商品のようだ。

因みに「ゆずり葉」とは、地場の「ベストアメニティ」という雑穀米をメインに健康食品製造販売で頑張っている会社で、サガン鳥栖のスタジアムの命名権を取得して、「ベストアメニティスタジアム」(現在は駅前不動産スタジアム)だったのをご存じの方もいるだろう。
この会社とは若干の御縁があって、熊本県小国町で無農薬で原料の野菜を栽培されていたこともあり、近くの大分県の山奥で農業を営んでいた時、農場や本社工場にも伺ったことがある。
時流に乗ったビジネスだと思うが、自然食品となるといろいろハードルも高くて経営は一筋縄ではいかないはずで、陰ながら健闘をお祈りする。



2023年7月29日土曜日

小指

左手の小指だけを曲げられる人はギターの才能があるらしい。
みんなも挑戦してみよう!
https://twitter.com/Matsui_Yuki/status/1684382052387520512

やってみると一応曲がるけど、ギターはあまりうまく弾けない。
才能が開花していないだけだったのか。


そういえば、昔、伊東ゆかりの「小指の想い出」(1967)という意味深な歌謡曲があった。

こんな歌が流行ってみんなが聞いていた時代があったと今の若者が知ったら、きっと首を傾げるだろう。


「伊東ゆかり・・小指の想い出」

2023年7月28日金曜日

小待宵草

路傍の花シリーズ「コマツヨイグサ(小待宵草)」。

茹だるような暑さの中に、「入浴後の乙女」(花言葉)のような可憐な花を見つけた。

花は夕方になると開き翌朝に萎むので、宵を待って花が咲 くということで待宵草、仲間の花では本種は花が小さいので小待宵草。

実際は生態系を崩す要注意外来生物に指定され、現在各地で駆除が実施されている。

可憐に見える乙女にはいつの時代も要注意 😩


2023年7月27日木曜日

虫食い算

ファーマータナカの今日のお勉強小学生算数「虫食い算(応用編)」。

もっとほかに考えるべき問題があるのではという考えもある。

正解はそのうち誰かがコメント欄に。



2023年7月25日火曜日

アナログ親父のデジタル奮闘玉砕記。

青い鳥が消えた。

毎朝ツイートする、というよりも、ただ自分のブログの更新を知らせるため(ほとんど誰も気にしていない)に Twitter で5回位つぶやく。
ついでに、いくつかフォローしている記事を流し読みする。

今朝いつものようにクリックすると、青い鳥は消えて、「X」マークが現れた。

イーロン・マスク氏は、「X」は、オーディオ・ビデオ・メッセージング・決済/銀行業務など、アイデア・商品・サービスのグローバルなマーケットプレイスを創造するとしており、又「月7ドルで認証ユーザーになれば、広告収入の分配で月に数千ドルを稼げる!」「認証申請はわずか2分」とも投稿しているが、どういうこと…。

Twitter、「X」にブランド変更 「全ての鳥たちにさよなら」


 


閉店

「寿閉店」という言葉があるのかは定かでないが、ある女将が結婚を機にお店を畳まれるのは、そりゃあ目出度い事ではある。

でも俺はどうなる。

で、渋々とは言え相手にしてもらえる店が、又一軒、無くなっていく 😭



2023年7月24日月曜日

天才

ファーマータナカの今日の名言「天才」。

「天才とは努力する凡才のことである。」

Genius is the man of average ability who makes an effort.
 ~ Albert Einstein

チャーチルもイチローも羽生善治も織田信長も、天才と呼ばれる方々は押しなべて同じようなことを言っている。
天才は凡才と思考回路が違うのだ、先ずそう発想できる脳を作る努力が必要だ。
早速努力して、名言を作ってみた。
少し天才に近づいてきた感触がある…。

「甜菜(てんさい)とは努力とは無縁の砂糖大根のことである。」
 ~ ファーマータナカ



2023年7月23日日曜日

油山

油山が生まれ変わろうとしていた。
目指すは自然共生都市、例えばポートランドのように。

「油山市民の森」と「油山牧場」がひとつになって、スケール感のある新しいプロジェクトが始動。

STAY / 宿泊する
PLAY / 遊ぶ
BUY / 買い物する
EAT / 食べる
WORK / 働く
LOOK / 見る・知る・感じる

大人でもワクワクドキドキ、子ども達には是非体感してほしい。
ABURAYAMA BACK TO NATURE FUKUOKA



2023年7月22日土曜日

ムクゲ

よそんちの花シリーズ「ムクゲ(木槿)」。

マンションの1階にある医院の駐車場にあった。

暑さで人や植物が元気のなくなる季節に、次々と大きな花を咲かせるムクゲは、盛夏を彩る代表的な花木。
国の繁栄を意味する花として韓国では国花。
だが早朝に開花した花は夕方には萎んでしまう「一日花」。

「槿花一朝(きんかいっちょう)の栄」(白居易/放言五首)とは、人の世ははかないの意。

泰山不要欺毫末 顔子無心羨老彭
松樹千年終是朽 槿花一日自為栄
何須戀世常憂死 亦莫嫌身漫厭生
生去死来都是幻 幻人哀楽繋何情

(現代語訳)泰山は、些細なものであっても適当に扱ったりはしない。孔子の高弟である顔回は夭折したが、長寿を保った仙人 彭祖を羨むことはない。松の寿命は千年というが、いつか朽ち果ててしまう。それに対し、ムクゲの花はたった一日の命だが、立派に咲いて全うする。どうして、生きることに執着し、死を怖れるのか。また、自分を無用なものと思って、生きていることを厭うのか。繰り返す生死はすべては幻にすぎない。幻に生き、幻に死ぬ人間にとって、喜びや悲しみはどんな感情だと思えばいいのだろう。


2023年7月21日金曜日

あるみかん

だからどうした。
アルミ缶のうえにあるみかん。
(今日は朝から仕事で遠出なので短めで)



2023年7月20日木曜日

円周率

ファーマータナカの今日のお勉強小学生5年算数「円周率」。 

貴方は何桁まで覚えているか。
3.141592653589793238462643832795028841971…
それ以下はこちら。
【 円周率100万(1,000,000)桁 】

22÷7=3.142857… だと小数点第2位まで一致。
ならば 55÷113 はどうだ。

歴史的には、アルキメデスが小数点以下2桁、劉徽(中国の数学者)の近似値が小数点以下4桁というから 55÷113 は結構凄い。

55÷113=3.141592(92035…)で小数点第6位まで一致している。

因みに円周率暗記世界記録保持者は日本人の原口證(あきら)さんで10万桁、スーパーコンピュータの今の時代、円周率計算のギネス記録は62兆8000億桁だそうだ。



2023年7月19日水曜日

書店

ファーマータナカの今日の本屋「ジュンク堂書店」。
慌ただしく続く日常の中にも、このところ、少し時間が取れるようになってきた。

プータローの時はよく本屋を覗いたものだ。
忙しくなってからは大型書店は地元の紀ノ圀屋書店ゆめタウン久留米店に何かのついでに立ち寄るのがせいぜいだった。

天神に出たので、店内を1時間ほどうろついた。
書店が変わると、何だか新しい出会いがありそうでちょっとワクワク。

折角なのに結果的にチョイスした本4,030円也には、相変わらず偏向がみられる。

ジュンク堂書店@天神西通り



 

2023年7月18日火曜日

リラクゼーション

友人S氏との久し振りの会食の前に、彼の粋な計らいで、Refresh Salon。

今回チョイスしてくれたメニューは、足湯スクラブマッサージ(カフェ・アロマ付)。

足にはたくさんのツボがあって、あちこちガタがきていたり老廃物が溜まったりしているのがわかるらしい。

疲れた老兵士には、こういうリラクゼーションの時間と空間が必要だったのだと実感。

Thank you so much.


2023年7月17日月曜日

のんある

女王様をデートに誘う。

「暑いので秋まで絶対誘わないで!」ときっぱり断られる。

かといって昼飲みでもしようものなら逆鱗に触れる。

止む無くコンビニ惣菜で、のんある気分でお茶を濁す。



2023年7月16日日曜日

第三十二侯「蓮始開(はすはじめてひらく)」。

蓮が咲く頃は、梅雨明け間近という。

これだけ甚大な被害情報が続くと、いくら私でもおちゃらけた投稿はしずらい。
慰めにもならないだろうが、泥は俗世、泥より出でて泥に染まらぬ力を皆がそれぞれ出すしかない。

ボランティアの方々もご苦労様です。

遍照院@寺町



2023年7月15日土曜日

ビエンナーレ

大雨の間隙を縫って、絵画ウォッチング「青木繁記念大賞ビエンナーレ」。

青木繁記念大賞ビエンナーレは、ビエンナーレ形式で行われる洋画の公募展。
ビエンナーレ(biennale)とは、2年に1回開かれる美術展覧会のことである。

「318名の作家、443点の出品作品の中から、12点の入賞作品と79点の入選作品が選出されました。」とあり、当然だが全ての応募者が評価展示されるわけではない。

こと芸術分野に関してはとんと才能無の私ではあるが、それでも何人かの芸術家の知り合いがいて、彼等が全員それぞれの分野で生計を立てられているかといえばそうではなく、大きく挫折を味わった方もいる。

それでも世の中には、黙々と美を追求し創作を続けている数多くのアーティスト達がいることに改めて敬意を表する。

ド素人ながら、間近で見る100号の力作群は迫力満点感動ものでした。
(残念ながらこの公募展は今回で終了とのこと)



2023年7月14日金曜日

数字

ファーマータナカの今日の錯視「数字」。

「見える数字を教えてください」

見えないより見えた方がいいのか。
なぜ、どのような原理で見えないのか、あるいは見えるのか。
理屈はわからないが、見えるとうれしい。

正解はそのうち誰かがコメント欄に。

DO you see a number?




後悔

子どもの時、「覆水盆に返らず」という諺を習った。
それを英語では、
There's no use crying over spilled milk.
(こぼれたミルクのことで嘆いてもしょうがない)
と言うと聞いて、なるほどと思った。
このところ後向きの投稿が多いと思われるかもしれないが、老い耄れの後悔は、若者のこれからの羅針盤にもなるだろう。

老後における25の大きな後悔:

1. 他人のためにもっと行動しなかったこと。
2. 本当の自分でなかったこと。
3. 自分の幸福を無視したこと。
4. 情熱を失ったこと。
5. 本能を無視したこと。
6. 子供ともっと時間を過ごさなかったこと。
7. 良好な人間関係を維持しなかったこと。
8. 健康にもっと気を使わなかったこと。
9. 感情を表現しなかったこと。
10. 友人との交流にもっと時間を割かなかったこと。
11. ビジネスを始めなかったこと。
12. 引退のために貯金しなかったこと。
13. 子供のために結婚し続けたこと。
14. 怨みを抱いたこと。
15. 他の人の期待を満たそうとしたこと。
16. もっとロマンチックでなかったこと。
17. リスクを取らなかったこと。
18. 休暇を取らなかったこと。
19. もっと冒険心を持たなかったこと。
20. 小さな瞬間を見逃したこと。
21. 他人の意見に悩んだこと。
22. 自分自身を守らなかったこと。
23. 人生をあまりに真剣に考えすぎたこと。
24. 誰かと別れる前に会わなかったこと。
25. 遺産を残さなかったこと。

25 mayores arrepentimientos en la vejez(スペイン語版Quoraより)




2023年7月12日水曜日

スマート家電

アナログ親父のデジタル奮闘玉砕記「スマート家電」。

居候している西日が当たる2階の部屋は帰るといつも蒸し風呂状態、その部屋のエアコンがぶっ壊れて、久しぶりに家電なるものを調達した。

考えるにこのところ購入した電化製品といえば、PCやスマホの買い替えを除けば、ヨーグルトメーカーとかコーヒーメーカーとか、高々スマートスピーカー(Google Home)とかで、ほとんどがおもちゃの類だ。

以前スマート家電のCMが流れるのを見て、外出先からエアコンを操作して帰宅時には快適な居住空間とか、カッコイイなと思っていた。

スマート家電とはスマホと機能連携ができる家電のことで、スマホに専用アプリをインストールすることで、スマホをリモコン代わりに家電を操作したり、家電の運転状況やデータをスマートフォンで管理・確認出来、家電がネットでつながり暮らしがもっとスマートに快適になるということ。

夜中にアプリ「COCOROAIR」(シャープのエアコン等をインターネットでクラウドの人工知能とつないで提供するクラウドサービス)をダウンロード、出来れば快適な居住空間で、適正な時間帯に設定をしたかった。

そこで考えたのだが、裕福で暇を持て余す我等世代(自分を除く)の年寄りは、果たして皆スマート家電でスマートな生活をしているのだろうか、アンケートを実施する。

□ 当然すべてスマート家電
□ リモコン付エアオンと蛍光灯(壁スイッチ)
□ リモコンが電池切れ蛍光灯も切れ
□ ゴミ屋敷でリモコンが見つからない
□  扇風機と裸電球
□  団扇と蝋燭
□  意味が解らない
(画像:ビックカメラ.com


2023年7月11日火曜日

時計草

よそんちの花シリーズ「時計草」。

昨日は数えるほどの LINE や Messenger や FBコメントでご心配のお言葉を頂き、ありがとうござんした。

自分自身は、叩きつける土砂降りの中、噴き出す排水溝、冠水の道路をジグザグと、ずぶ濡れの短パンとびしゃびしゃの長靴で職場に向かった。
子ども達やスタッフの安全確保や職場の確認のためである。
幸いに職場も実家も自宅も被害はなかった(スタッフに田主丸在住の方がいて被害あり)のだが、帰宅して母が見ていたテレビで、改めて地元久留米の被害の甚大さにぶったまげた次第である。

嘘のような雨上がりの夕べ、久し振りにゆったりと歩く帰路に、「時計草」はあった。

まずもってネーミーングがいい。
そしてこの植物の造形美、まるでスケルトン時計のような精巧さ!
こんな個性的で珍しい花なのだが、英名「Passion flower」のパッションは情熱を意味せず、「受難」を意味すると。

我々は、今まさに受難の時代の只中にいるのだろう。



2023年7月10日月曜日

GO

ファーマータナカの今日のアプリ「タクシーアプリGO」。

車を所有しないという確固たるポリシー(経済要因という鋭い指摘もある)により、移動は専ら FOOT と BIKEだ 。
しかしだ、この大雨続きでは、移動中に土砂降りになって、靴も衣類もみじめにびしょびしょでたまったものではない。
年に1~2回しか乗らないタクシーのお世話になる必要性も出てきた。

ところがタクシー業界は不況と人手不足のダブルパンチで、町でピックアップしようにも見当たらないことも多い。
タクシー会社に電話しても、配車対応ができないので、わざと電話に出ないとも聞く。

「タクシーアプリGO」とは、すでに配信されていたタクシー配車アプリ「MOV」と「JapanTaxi」の2つが統合して誕生したアプリで、MoT(Mobility Technologies)が2020年9月よりスタートしたタクシーアプリ。

どこにいるか、迎えに何分かかるか、目的地までいくらかかるか、が一目瞭然で、便利の一語に尽きる。
中央から出張してきたビジネスマンの利用から地方へも普及が始まり、福岡市内では5割、久留米市でも1割程度がアプリによるタクシー利用になっているらしい。

車自体は輸送機器ではなく、既に動くコンピュータになっている。
僕等はスマホに象徴されるこの急速な進化で、何を得、何を失っていくのだろうか。



2023年7月9日日曜日

発達障害

柳家花緑講演会「発達障害は無味無臭!捉え方で人生は開ける」。

読み書きなどに困難が生じる発達障害「学習障害(LD)ディスレクシア」と「注意欠如・多動症(ADHD)」であることを公表している落語家の柳家花緑の講演と落語。

学校では勉強もできず、成功体験が落語しかなかったことから落語家になったという。
発達障害のことはもちろん、幸せになる秘訣は、タダでできる「掃除」と「笑い」と「感謝」の実践だと、丁寧に教えてもらった。
撮影タイムと称して、シャッターを押す時間もくれた。

「僕が手にいれた発達障害という止まり木」「柳家花緑特撰まくら集 多弁症のおかげです!」と本も入手したので、もう少し発達障害の事そして彼の事を知りたいと思う。


2023年7月8日土曜日

激安

激安大放出ウォッチング。

理由(わけ)ありじゃなくて、理由あり過ぎ!
動いても誰も買わんと思う。



2023年7月7日金曜日

課金

ファーマータナカの今日の「課金アプリ」。

ゴミアプリを含めて腐るほどのアプリをインストールしている。
貧乏であるからして、課金アプリは一切使っていない(つもり)。
毎日五月雨式に魅力的に見える新しいアプリ情報が流れてきて、「無料アプリ」表示に惹かれてタップしてみる。
詐欺アプリの海の断崖絶壁の淵まで近寄って、覗きに行く。

今回は「QRコードリーダー, バーコード の読み取り for iPhone」。
商品のバーコードにかざすと、価格が即座にわかるという。
いいじゃないか、便利じゃないか。
… 詐欺アプリだった。

天下の Apple はなぜこんなあくどい商法を許しているのだろう。
Apple の審査は厳しく且つ発見されれば即削除といっているが、いまだに五万と詐欺アプリが存在しているのが実態だ。
手法は例えば「体温計アプリ」で心拍数を測定できると称して決裁タップさせるとか、「壁紙購入ツールアプリ」で無料期間を過ぎると勝手に課金とか。

わたしと同じ、「タダより高い物はない」「怖いもの見たさ」「同じ轍を踏む」「2度あることは3度ある」方々に、2つの予防方法をお知らせしておく。

<評価とレビューで確認>
1. 詐欺アプリの「入手」画面に行く
2.「評価とレビュー」までスクロール
3. 右側の「すべてを表示」をタップ
4.  "参考になった" で並び替えをタップ
5.  "低評価" で並べ替えをタップ
 → 詐欺アプリだとのコメントがずらーっと出てくる

<App 内課金を防ぐ設定>
1.「設定」をタップ
2.「スクリーンタイム」をタップ
3.「スクリーンタイムをオンにする」をタップ
4.「続ける」をタップ
5.「これは自分用のiPhoneです」をタップ
6.「コンテンツとプライバシーの制限」をタップ
7.「コンテンツとプライバシーの制限」をオンにする
8.「iTunesおよびApp Storeでの購入」をタップ
9.「App内課金」をタップ
10.「許可しない」をタップ



2023年7月6日木曜日

FUKU CAFE

CAFE ウォッチング「FUKU CAFE」。

老若を問わず、主に女性をターゲットにした CAFE が大流行りだ。

ここはこんなところにとも思える佐賀県鳥栖市の外れ、久留米市方面から訪れると長門石町を千栗八幡宮方面へ進んで突き当りを右折して145号線を進んだあたり。

全国のお米を取り扱い加工・販売を行う「福糧」が営む、お米の違いを「おむすび」で食べ比べしかも食べ放題の米屋の CAFE。
おすすめメニューは「おにぎり食べ比べセット」、メインメニューに前菜味噌汁本日の銘柄おにぎり4種が付いて、価格は¥1,600前後とちょっとお高めだが、入店のための整理券発行や行列と女性客で大賑わい。
お隣は、お米や和菓子を販売する「ふく福米」。

いつも同じ結論に至るのだが、飲食やショッピングやレジャーと、女性陣は常に元気でアクティブだ。



2023年7月5日水曜日

休息

男はみんな無口な戦士

戦う戦士
戦っているつもりの戦士
そして戦わない戦士

いずれにせよ戦士には休息が必要だ
今ひとたび take a late lunch 😘

人生において命ある限り、戦士の休息はあっても、戦士の終焉などあるはずがない( 寺山修司 )

クラフトビール工場&ビアレストラン@TOYFULL BREWERY
(ただ単に昼から飲みたいだけという短絡的な見方もある)



2023年7月4日火曜日

桔梗

路傍の花シリーズ「桔梗(キキョウ)」。

再び大雨で、ずぶ濡れ徒歩通勤。
筑後川も宝満川も大増水、道路も田圃も冠水、大渋滞、通行止め。
それでも午後には落ち着いた。

新しい花があれこれ持ち込まれる中、奈良時代からある花に心が落ち着く。
桔梗の木偏を取ると「吉が更に」という意味にも捉えられる。
青紫にささやかな「吉」を感じて。



2023年7月3日月曜日

チェロ

似合わんけど、上野通明チェロ・リサイタル。

今、日本の若手チェリストは黄金時代らしい。

2021年ジュネーヴ国際音楽コンクール・チェロ部門日本人初の優勝が、どんなに凄い事(第1位を出さない事も多いとか)かもさっばしわからないが、普段慣れ親しんでいる音とは違う、異次元の低音世界に触れる。

何で生まれがパラグアイ、育ちがバルセロナかと思ったら、やはり父は外交官だった。
貴公子のような佇まい、住んでる世界も違うのだ。


才能とは、どこから来るのか。


経歴、受賞歴も凄い。

2023年7月2日日曜日

夜市

街角ウォッチング「土曜夜市」。

久留米の夏の風物詩、3年ぶり今年で52回目となるこの夜市は、西鉄久留米駅から六ツ門までに100店程が軒を並べる楽しい縁日。

大雨一過、終了時間の21:00をとっくに過ぎても、ガキども(表現が汚くてごめんね、悪意はないです)が大勢うろついていた。
当地にはあと久留米水の祭典、筑後川花火大会くらいしか街に繰り出す目立ったイベントはないし、せいぜい楽しんでほしい。


2023年7月1日土曜日

天の川

線状降水帯、大雨洪水警報、筑後川氾濫警戒と、物騒な明け方。

ここは、幼い頃に聞いた「織姫と彦星の七夕伝説」を思い返してみよう。

「織女(しょくじょ)」は「天帝」という神の娘。
神々の着物を織るのが仕事で、恋人も作らず働く姿を見た天帝は、天の川の対岸に暮らす真面目な牛飼い「牽牛(けんぎゅう)」を引き合わせました。
やがて2人は結婚します。
その後2人は働かず、遊び呆けるばかり。
おかげで神々の着物はボロボロになり、牛は病気になってしまいます。
怒った天帝は、2人を天の川の対岸に引き離してしまい、まじめに働くことを条件に、年に一度だけ二人が会うことを許しましたというお話。

男と女のそして人の営みは、天の川銀河に比べるまでもなく、刹那的で無力で余りにもちっぽけだ。
それでも何度も短冊にささやかな願いを託す。

今日から7月、文月(ふみつき)だ。
(画像はpexels)