ファーマータナカのデイリーブログ
2017年4月30日日曜日
2017年4月29日土曜日
2017年4月27日木曜日
2017年4月26日水曜日
2017年4月25日火曜日
2017年4月24日月曜日
ポール・マッカートニー来日
ファーマータナカの My Favorite Songs。
ポール・マッカートニーが来日、東京で LIVE が聞ける友人が羨ましい。
(SS席 100,000円)
ビートルズの曲はほとんどがレノン&マッカートニー名義でクレジットされているが、「ポール・マッカートニー作によるビートルズの名曲トップ10」というのがあった。
1, Abbey Road Medley - from『Abbey Road (1969)』...
2, Penny Lane - from 『Magical Mystery Tour (1967)』
3, Let It Be - from 『Let It Be (1970)』
4, Hey Jude - シングル曲(1968)
5, Eleanor Rigby - from『Revolver (1966)』
6, I've Just Seen a Face - from 『Help! (1965)』
7, Yesterday - from 『Help! (1965)』
8, Helter Skelter - from 『The Beatles (1968)』
9, We Can Work It Out - シングル曲 (1965)
10, The Fool on the Hill - from 『Magical Mystery Tour (1967)』
個人的に好きな「We Can Work It Out」(邦題:恋を抱きしめよう)を貼っておく。
Life is very short, and there's no time
For fussing and fighting, my friend.
I have always thought that it's a crime,
So I will ask you once again.
So I will ask you once again.
「人生はとても短い、そして時間がない。」って、当時哲学的含蓄のある歌詞かと印象深かったが、そうでもなかったようだ。
2017年4月23日日曜日
2017年4月22日土曜日
2017年4月21日金曜日
児童虐待
縁あって人権セミナー参加。
社会構造の変化(経済低迷、コミュニティ意識希薄化、子育て家庭孤立化、育児情報氾濫)により深刻化、子供が危ない。
何ができる?
厚生労働省は、15年度に全国の児童相談所が対応した虐待通告件数が10万3260件(速報値)と、初めて10万件を超えたことを公表、子ども虐待に関する統計が初めて取られた1990年の通告件数は1101件であり、25年の時間経過があったとはいえ、100倍にも及ぶ増加は特異なものであると言える。
2017年4月20日木曜日
2017年4月19日水曜日
2017年4月18日火曜日
2017年4月17日月曜日
2017年4月16日日曜日
仕送り
ファーマータナカのまるで自分の貧乏学生時代を見るようだニュース。
首都圏私立大下宿生への仕送り月額は、16年連続減少の85,700円で、1986年度の集計開始以降、過去最低を更新、ピーク時からは3割減、仕送り平均額から家賃平均額(62,000円)を引いた生活費は1日当たり790円で、初めて800円を割る。
腹が減っては戦はできぬが…。
2017年4月15日土曜日
2017年4月14日金曜日
2017年4月13日木曜日
2017年4月12日水曜日
2017年4月10日月曜日
飲酒習慣
ファーマータナカの親父世代は依存症かニュース。
世代別の飲酒習慣の調査で、若者の酒離れの嘆き節もあるが、50代男性は半数が「週5で飲む」と、異常ぶり顕著(60、70代も)!
ご自愛されたし。
若者の“酒離れ” 20代の約3割は「飲まない」世代別の飲酒習慣の違いは?――東京都生活文化局調べ。
20代のうち「週に3日以上飲酒する習慣がある」のは男性が18.0%、女性が8.8%と、全平均の30.8%よりも大幅に少ない──東京都生活文化局がこのほど実施した「健康と保健医療に関する世論調査」でこんな結果が出た。
50代の男性の半数近くが「毎日~週5・6日は飲む」としているのと対照的だった。
2017年4月9日日曜日
2017年4月8日土曜日
2017年4月7日金曜日
加川良
加川良、訃報69歳。
いまならYouTube や TSUTAYA ででも簡単に聴けるが、1971年、高円寺のレコード屋で、なけなしのカネで「教訓Ⅰ」を買った。
真面目でストイック、ネガティブで屈折した歌詞の中に、微かな救いもあったと思う。
(動画はあえてデュエットにしてみました)
伝道 /
悲しい時にゃ 悲しみなさい
気にすることじゃ ありません
あなたのだいじな 命に
かかわることもあるまいし
そうですそれが 運命でしょう
気にすることじゃ ありません
生まれて死ぬまで つきまとうのは
悩みというものなのだけなのですよ
夜明け /
生まれるって つらいね
しぬってことは 寂しいね
だからその間に つかもう
ちっとばかしの 愛するってのを
2017年4月6日木曜日
2017年4月3日月曜日
マルガリータ
ファーマータナカの迷酒珍酒カクテルストーリー。
(登場する人物物語等は妄想と願望の産物であり、実在の人物等とは一切関係ありません、たぶん)
「マルガリータ」、英語ならマーガレット、イタリア語ならマルゲリータ。
元々スペイン語でマルガリータ (margaritas) とはヒナギク(daisy) の意。
日本では、デュレッサーというバーテンダーの、若き日のメキシコ人の悲劇の恋人の名で、狩猟に行った際流れ弾に当たってなくなったのを偲んで考案、カクテルコンテストに入賞という説がまことしやかに流布されているが、これはどうも眉唾物らしい。
原型となるカクテルは、1930~40年代にメキシコ・アカプルコの Barで生まれ、その後その地に別荘を持っていたマーガレット・セイムズなる女性がこのカクテルをいたく好んで米国内に広めたという、さして面白みのないところが史実らしい。
カクテルの基本は、アルコール・甘味・酸味の三位一体のバランスともいえ、その点マルガリータはキホンのキ的存在。
一般的レシピはテキーラ30ml、ホワイト・キュラソー(またはコアントロー)15ml、レモン(またはライム)ジュース15ml、塩でスノー・スタイルにしたカクテル・グラスに注ぐ。
因みに、ベースがブランデーで、「サイドカー」、ジンで「ホワイト・レディ」、ウオッカで「バラライカ」、ラムで「XYZ」と、それぞれメジャーなカクテルに変身するので、バーテンダーには必須のレシピだが、スノー・スタイルにするのはマルガリータだけで、ひとクセのあるテキーラには塩はとても相性がいい。
女性にひけらかしたい殿方は、コアントローをブルー・キュラソーに変えて「ブルー・マルガリータ」、グランマルニエで「ゴールデン・マルガリータ」を覚えておくとよい。
ついでにいうと、テキーラはサボテンから作られるとの誤解があり、原料は「リュウゼツラン(龍舌蘭)」といいアロエに近い植物であることもおさえておこう。
🍸🍸🍸🍸🍸 マルガリータ(カクテル)🍸🍸🍸🍸🍸
今日は余りツイてない。
島への渡船場のバス停を、案の定降り損ねて一駅歩いて戻ったせいで、1便乗り遅れてしまった。
ラテンアメリカの人々は総じて気さくで好意的なのだが、島では、さして忙しくなさそうな地元の食料品屋さんで、中国人らしき主人に道を尋ねたら、如何にも「しっーしっー!」と言わんばかりに厭な顔をされた。
それでも何とか気を取り直し、さほど乗り心地の良くないレンタサイクルで島をほぼ一周、カリブの青さを満喫してきたところだ。
メキシコの東北部ユカタン半島の突先、カリブ海の北部に浮かぶ島イスラ・ムヘ―レスは、スペイン語で「女たちの島」という意味だ。
辿り着いた目的地「プラヤ・ノルテ」ビーチ、その砂浜の上に陣どったホテルのバーのカウンター、奇を衒ったようなブランコの椅子はさておき、何と開放的で心地よい空間なんだろう。
そういえば昔縁あってアメリカを旅した時、サンディエゴからメキシコ国境の町ティファナまで無理くりレンタカーで足を延ばしたことがあった。
只々どうしても本場のマルガリータを飲んでみたくて・・・。
対面のカウンターから、午後の日差しが、一人の女性のなびく長い髪と煙草の煙を照らしながら煌めいていた。
まさかこんなところで会うはずもないと目を閉じてみると、瞼の奥にある像が結ぶ。
「マルガリータをお願いします、すいませんがシェイクで。」
中米では、かのダイキリもそうだが、フローズンスタイルがポピュラーだ。
バーテンダーは chino(中国人) か japonés(日本人) かといくらか怪訝そうだったけど、今はどうしてもシェイクが飲みたい気分になっていた。
★★★
なにげなくBar の入口のドアを見やると、ガラス越しに、長い髪が見える。
ドアが開くと、一直線にカウンターに近づく。
「マルガリータを。」
彼女はメニューを見るでもなくすぐさまそうオーダーすると、おもむろに煙草を取り出し、カクテルが供されるまでの間、暫し煙をくねらせた。
ファーマータナカは長い髪に弱い。(他にも色々弱い)
森昌子でも直毛になる時代、今では逆に髪が綺麗でない女性を探す方が難しくなった程だが、昔は長くてサラサラの髪の女性とすれ違うと、思わず振り返ったものだ。
今思うに、M嬢、決して超美人だったわけではない。
長い髪の彼女、一見派手だが清楚さも同居していて、煙草はそのかすかに見え隠れするぎこちなさとミスマッチにも思えた。
長い髪の彼女、一見派手だが清楚さも同居していて、煙草はそのかすかに見え隠れするぎこちなさとミスマッチにも思えた。
広告業界という仕事柄、営業時はもちろんだが特に締切日に、相当のストレスとプレッシャーが繰り返されているだろうことは、営業畑をかじったファーマータナカには痛いほど解りはする。
締め日の夜、彼女の同僚達が、店はとっくに終了しているのに押しかけてのその弾け振りを見るにつけ、その過酷さが納得できるというものだ。
大企業であれば、将来に向けてまだ踏ん張り甲斐もあり、ゴールも見えなくはないかもしれないが、地元の新興企業では、到底先は見えないだろう。
しかし、彼女の口から愚痴らしきものを聞いた事も、どうしても広告をと泣きつかれたという記憶もない。
彼女に繰り返される1ヶ月毎の緊張と解放、そのインターバル時に味わうこちら側の緊張感とときめき感、その少し甘酸っぱくでしょっぱくもある感覚が、好きだった。
「マスター、とりあえず1ヶ月私と煙草止めてみない?」
長いストレートの髪をいつものように掻き揚げると、M嬢は唐突に呟いた。
「いいですよ。さて、何を賭けましょうか?」
二つ返事の安請け合いはしたものの、実はファーマータナカは筋金入りのヘビースモーカーだった。
1日100本のスモークがまさしくチェインになっている、意志薄弱な依存者だった。
それからちょうど1ヶ月後の約束の日、二人はカウンター越しに向かい合っていた。
「禁煙達成おめでとう。」
お互い自腹のマルガリータで乾杯、まではよかったのだが、その瞬間彼女はいつものように煙草を取り出すと、何事もなかったように煙をくねらせ始めた。
一方のファーマータナカは、その1ヶ月の必死の我慢を水に流すには何だかもったいなくて、ズルズルと今まで禁煙を続けている次第だ。
そしてそのマルガリータがM嬢の最後の一杯だったと解ったのは、それからちょうど1ヶ月後ということになる。
★★★
気が付くと、波に照り返す光はいつのまにか明らかに柔らかくなっていて、そろそろカンクンの安宿に戻る時間だと告げている。
薄汚れたベッドで、行き当たりばったりの明日の計画を、又立てねばならぬ。
何がうれしいのか、決して楽ではない、「老いらく」の旅はもう少し続く。
(2015/12/01記を加筆修正)
2017年4月2日日曜日
世界幸福度ランキング
ファーマータナカの幸福度ニュース。
国連が「世界幸福度ランキング」(全155ヶ国)発表、幸福度を測る指標としては、1人当たり実質国内総生産(GDP)、他者への寛容さや健康寿命、頼れる相手がいること、人生を選択する自由、汚職のない社会など。
ノルウェーがデンマークを抜いてトップ、日本は51位、ドイツは16位、英国は19位、フランスは31位、米国は14位。
一方、「世界幸福度調査」(米国世論調査会社ギャラップ・インターナショナルとWINによる共同調査)との比較も興味深い。1
位はフィジーで、以下フィリピン、中国、ベトナム、インドネシア、パナマ…で、日本は25位。(全66ヶ国)
こちらは、純粋幸福度(「幸福を感じている人の比率」-「不幸を感じている人の比率」)による調査。