2026年3月31日火曜日

段ボールアート

今日のアート「段ボールアート」。

お手伝い先のスペースにさりげなく飾られてた、子ども達の段ボールのアート作品たち。
身近な素材が、子ども達の手にかかればこんなに表情豊かになるなんて。

猫の瞳、桜の花びら、力強い生き物たち……。
迷いのないカッティングと、段ボールのフルートを活かした立体感。

ここはきっと、彼らが安心して、自分らしく表現できる場所。
その大切さを、この作品たちが静かに語りかけている。

あまりに素敵で、自分の部屋に持って帰って飾りたくなってしまう。
彼らの自由な感性に、こちらがパワーをもらう週末です。


2026年3月30日月曜日

春🌸マック

今日のファストフード「最後のマック?」。

春の日差しに、桜の花びらが可愛い、春仕様のコーラフロートのカップ。
はじける泡の上には、程よい量のソフトクリームのトッピング。

母の施設に行った後ロードサイドにある「マックドナルド209久留米店」に慌てて寄った。
3月31日期限のマックの株主優待券(ドリンク券)が1枚だけ残っていて、忘れてはならじと財布に忍ばせていたのだ。
無料券とか優待券って、意外と気が付いた時には期限切れで、失望落胆することも多いものだ。

この春一人娘の一人息子の孫が高校生になるので、今後マックの株主優待券はその孫にプレゼントすることにした(ホントは名残り惜しいw)。
栄養価はともかく、マックはいつも若者で溢れている。
ビッグマックとフライドポテトとコーラのセットが価格面からも人気のようで、例えば高校生のカップルとかが仲良くパクついているのをよく見かける。

是非、青春するのに使ってほしい。

私の定番は、「炙り醤油風たまごベーコン肉厚ビーフ」と「チキンナゲットマスタードソース」と「コーラフロート」あたりだった。
10年以上世話になった、
さよならマック、ありがとう。

マクドナルド@209久留米店


2026年3月29日日曜日

八つ橋

今日のいただきもの。

施設にいる母へのお見舞いにと、知人からいただいた季節の贈り物。
ひとつは、桜の意匠が美しい「聖護院八ッ橋 さくらと抹茶の詰め合わせ」。
もうひとつは、見た目にも愛らしい「さくら琥珀糖」。

箱を開けた瞬間に、ふわりと春が立ちのぼるようで、思わずこちらの気持ちまでほどけていきます。
こうした手土産には、その人の美意識や、相手を思う時間の深さが静かに滲むものだと、あらためて感じます。

母もきっと、このやさしい春の気配を喜んでくれるはずです。

季節ごとに、さりげなく心を届けてくださることに、心より感謝。
本当にありがとうございます。

「聖護院八ッ橋総本店」は、1689年の創業以来300年以上八つ橋を一筋に作り続けている老舗中の老舗。
「㈱高野屋貞広」は創業95年の色鮮やかな京菓子メーカーで、この「さくら琥珀」は春限定の商品。


2026年3月28日土曜日

ランタン

今日の登山アイテム「ランタン」。

屋久島ツアーに関連しての装備品で、テント泊(又は山小屋)で「ランタン」があると便利との通知が来た。
山でのイメージとしては「オイルランタン」が思い浮かぶが、ちょっと確認してみた。

種類としては、オイル、ガス、キャンドル、LEDなどがある。
オイル、ガスランタンは火を燃焼させて明かりを作り出すため、本来の目的の明るさは確保でき雰囲気も良く、メンテナンス等もアウトドアの楽しみと捉えればとても魅力的なギアだが、一酸化炭素中毒・転倒・消し忘れ・燃料コスト・持ち運びなどの問題がある。

ここはやや安易だが、電池式LEDランタンを調達してみた。
電池寿命は連続72時間とあるから、1泊には充分だろう。
電池の交換や廃棄を考慮すれば、充電式電池にしたり、充電式LRDランタンと言う選択肢もある。

根本問題として、物を如何に使うかという事より、ただ物(しかも安物)を揃える方が好きという困った性格の問題がある。



2026年3月27日金曜日

開花宣言

桜🌸開花宣言ウォッチング。

若い頃は、ただ美しいと見上げた桜。
今は、散るために咲くことの潔さに目が止まる。
人の一生もまた、かくありたい。


2026年3月26日木曜日

犬を飼う

施設入居で主(母)が不在となった実家は、1980年建築で築46年。
木造建築物の法定耐用年数は、原則22年になっており、実家はリノベ等も考えられない物件である。
今日明日の話ではないが、処分の話をカミさんとしていたら、「犬が飼えるよね」とポツリと言った。

犬の寿命より老い先が短い高齢者の場合、常識的には犬は飼うべきでないと言われる。
犬命で暮らした田舎での15年間、死ぬまでにもう一度の彼女の夢は、相当ハードルが高いが、現実に叶うものだろうか。

実際高齢者が犬を飼う場合、推奨される優先順位は、
・引退犬 or シニア犬の譲渡
・後見人の明確化
・分散型飼育モデルの構築
・突発リスク対応の事前設計
あたりだろう。
はてさて今後の展開は如何なるものか・・・。

画像は自画像を眺める故愛犬「ひめ」(AI生成)。



2026年3月25日水曜日

Google Keep

アナログ親父のデジタル奮闘玉砕記「Google Keep」。

「記憶はクラウドに預けている」
と、どこかで聞いて笑っていたが、先日、それが笑えなくなった。
いつものようにメモを開こうとすると、そこには無機質な「502」の文字。
――あなたの記憶、ただいま取り出せません。

いやいや、ちょっと待て。
あれはただのメモじゃない。
思いつき、後悔、酒の名言、そして未来の自分への手紙だ。

それが一瞬で「無」になる。
俺はこんなにも簡単に、自分の外に記憶を置いていたのかと、妙に感心し、同時に少し怖くなった。

数時間?後、何事もなかったかのように復旧。
――ああ、よかった。
だがその安堵は、「また預ける」ことを意味している。

便利とは、信じることだ。
そして信じるとは、少しだけ否かなり危うい。

でも、そしてだから今日もまた、私はメモを書き、文章を認(したた)める。
消えるかもしれない場所に、間違いなく消える人生を・・・。

デジタルのこの時代、個人的には紙の3年日記と紙のメモも未だに使っているが、主に「Google keep」と「Microsoft OneNote」の2つをメインで使っている。
その「Google Keep」が先日、PCからのみであるが、突然アクセス不能になった。
又自分が何らかのヘマをやらかしたかと思ったら、原因は天下の「Google」本体であった。
綱渡りか、綱が切れるか、はたまた落下か、取るに足らないデジタルごみ作成者の話である。


2026年3月24日火曜日

後期高齢者健康診査

今年度の「後期高齢者健康診査」。

日本では、75歳以上(後期高齢者)を対象に糖尿病や高血圧症等の生活習慣病に加え、加齢に伴う心身の衰え(フレイル)等のチェックを行い、必要に応じて医療や介護予防等につなげていくため、健康診査を実施してくれる。
何と9,000円相当の健診を500円で実施してくれ、ありがたいことである。

ただ、ほとんど病院に行かないのでかかりつけ医がおらず、ついつい平成7年度期限ぎりぎりになってしまい、せっかくなので心当たりを探して行ってきた。

結果、腹囲オーバー💦(男性≧85cm)だが、「血圧」「血糖」「脂質」正常範囲でメタボリックシンドロームは非該当。
・血圧:124 70(高血圧≧130mmHg ≧85mmHg)
・血糖:104(高血糖≧110mg/dl)
・脂質:51 69(脂質異常:
中性脂肪150mg/dl 、またはHDLコレステロール<40mg/dL)


生まれてこの方、薬もほとんど飲んだことがない。
ただ加齢のためか(タンパク質の取り過ぎ?)腎機能がやや低下しているよう(クレアチニン:1.10mg/dl)だが、年寄りってこんなもんでしょうか?

出来れば PPK(ピンピンコロリ)でお願いしたい。


2026年3月23日月曜日

cento(チェント)

飲食店探訪「cento(チェント)」。

孫の卒業&入学祝い。

田舎だけど無事第一志望の地元公立高校に合格したそうで、高校に入ったら引き続き野球をやると言っていた。
入学祝いは、周りが皆 iPhone だそうなので、それが欲しいと。(ただ在庫が全然ないとの事・・・ネットで見る限りではありそうだけど?)
まあ概ね健全に育ってるみたいで、よしとしよう。

いつも焼肉たらふく、ばかりでは能がないので、たまにはイタリアンで。

cento(チェント)とは、イタリア語で100の意。
50年続いた久留米の老舗イタリアンのサーラカリーナが移転、名前を変えてのリニューアルオープンで、あと50年続くようにとの願いが込められているとか。

適度にカジュアルで、コース料理も充実、スタッフの対応もよく、喜んでもらえたようだ。

イタリア料理 cento@久留米市天神町


2026年3月22日日曜日

菜の花

菜の花ウォッチング。

週に何度か、穏やかな筑後平野を走る。
福岡県道88号沿いは、春と呼ぶにはまだ少し早く、景色の大半は枯色のまま。
それでも、ところどころに滲むような菜の花の黄色。
気にはなるが仕事中の身、狭い道に車を止めるわけにもいかず、いつも通り過ぎていた。

ふと思い出す。
昔、BIKEで流していた筑後川の河川敷サイクリングロード。
あそこには、もっと溢れるほど咲いていたはずだ、と。

足を向けてみる。
けれど、そこもまた同じように、まだ冬の名残を引きずる景色だった。

少し早かったか──
そう思いながら走り続け、せせらぎの脇でようやく出会う、やわらかな黄色。

河川敷一面ではない。
けれど確かに、季節は動いている。

春よ来い。
いや、確かにもう来ている。

菜の花@筑後川河川敷


2026年3月21日土曜日

酒場アンチョコ

飲食店探訪「酒場アンチョコ」。

博多駅から線路沿いを少し歩く。
入口には生簀があり老舗感が漂うが、中に入ると明るくカジュアルで、あっという間に満席。
料理はもちろん魚🐟系が推しだが、お酒の種類もおつまみ系のメニューも豊富。
博多にはほんとに楽しみな店が多くて、このペースではなかなか制覇できそうに無いのが残念だ。

高校の後輩であり、一時通っていた専門学校の同期であり、食通であり、インターネット黎明期からのネット先駆者であり、酒好きである、Oという税理士がいる。

友人等と会飲食する場合、酒場にしろBarにしろ、和食にしろイタリアンにしろ、自分が店をチョイスする事も多いのだが、何人かの知人の中には立地も含めてそのチョイスがとても楽しみな人がいて、彼もその中の一人だ。

彼のSNSには、ワインやウイスキーや自分で捌いた魚の肴などが、時折多くを語らずアップ(無駄に長い私とは対照的だw)されていて、彼の事務所の棚にはアイラウイスキーのボトルが並んでいる。

次回もよろしく頼む🙏

酒場アンチョコ@博多駅前4丁目


2026年3月20日金曜日

桜ウォッチング。

■漢詩
春月宿寒枝
花心在未開
一朝風色裏
何處是帰来

■訓読
春月 寒枝に宿り
花心 未開に在り
一朝 風色の裏
何れの処か 是れ帰来

■和訳・解説
春の月が、まだ冷たい枝に宿っている。
花の命は、まだ開かぬ内にすでに在る。
ひとたび風が吹けば、
散った花はどこへ帰るのだろう。

咲く前から散りを思う、西行的老境の感覚・・・

桜🌸@小頭町公園


2026年3月19日木曜日

江戸蕎麦 侘介

今月の蕎麦会「江戸蕎麦 侘介(わびすけ)」。

白金は、戦前から戦後にかけてお屋敷や料亭などが建ち並び、福岡屈指の高級住宅街だったそう。
そのエリアにはまだポツポツと昔ながらの古民家が残って、狭い路地裏のおよそ築百年になるという建物が「侘介」だった。
玄関で靴を脱いで店内に入ると、まるで昭和。

趣のある古民家で、粋に蕎麦前そして蕎麦を嗜むのである。

ここは福岡で本格的な江戸前の蕎麦を食べさせてくれる貴重な一軒。
又店主は、創業当時から「福岡で蕎麦前の楽しみ方を広めたい」と提唱してきた先駆者の一人だそうで、この日も定番から旬の食材を使った黒板メニューの限定料理まで豊富。春野菜の天ぷら盛り合わせ、焼きそら豆に、春が微笑む。
・・・そしてお酒が進む。
(ここまではいいのだが、なんせ年寄りは傍若無人に五月蠅いのである。お店の方、お隣にいた若いカップル、すいませんでした、反省だけはしています💦)

江戸蕎麦 侘介@福岡市中央区白金


2026年3月18日水曜日

耕きちの湯

今日の温泉「耕きち(こうきち)の湯」。

「耕きちの湯」は、黒川温泉街中心部から車で3~4分、筑後川源流の清流の森の中に佇む日帰り温泉施設。

黒川温泉(熊本県南小国町)は阿蘇山麓の北端付近に位置し、言わずと知れた九州を代表する人気温泉地のひとつで、入浴手形が大ヒットし、各宿の趣の異なる露天風呂をめぐることができることでも知られている。

かって隣町日田郡上津江村(現日田市)で農業を営んでいた経緯もあり、とある(高級!)旅館にはフルーツトマトやトマトジュースも卸していたし、公私共によく利用した自分の庭のような温泉地である。
昔は鄙びた温泉地だったが、外国人観光客の増加、高級化で、現在では1泊10万円(個室離れ)もあるという。

この温泉は露天風呂を持たないものの、風情ある内湯を楽しめる日帰り温泉施設で、2016年に発生した熊本地震と2020年の九州豪雨の影響で廃業を余儀なくされていたが、多方面からの支援もあって、2024年10月に営業再開していた。
オーナーによれば、今ではポピュラーになったが、クラウドファンディングなどでも再建の資金集めをしたそうだ。

屋根の木組剥き出しの高い天井とアーチ形の窓が印象的な浴室で、泉質名は「単純硫黄温泉」で無色透明の温泉が多い黒川温泉では数少ない泉質。
別に、切石の「さざんか」「せせらぎ」、ひのきの「姫楽の湯」と3つの家族風呂があり、どうしても一緒に入浴したいという希望があれば、応じる用意はある。

耕きちの湯@阿蘇郡南小国町満願寺


2026年3月17日火曜日

ドライアプリコット

今日の食材「ドライアプリコット(干しあんず)」。

今夜の気まぐれつまみは、ドライアプリコット。

杏という果物、
実はちょっとした裏の顔もある。

杏の種――
いわゆる杏仁には、
微量ながら毒の成分が含まれている。

甘い果実の中心に、
ほんの少しの毒。

なるほど。

恋でも、人生でも、
だいたいそんな構造になっている。

若い頃は恋の話で酒を飲み、
この頃は健康の話で酒を飲む。

そしてノンアルの一人酒。
そのつまみとしては、
このくらいの毒気でちょうどいい。



2026年3月16日月曜日

涌蓋山周回

獅子の会山歩会屋久島ツアーのための訓練登山(縄文杉チーム)報告Vol.4「涌蓋山(1,499m)周回」。

「I like the mountains because they make me feel small... they help me sort out what's important in life. 」
 〜 Mark Obmascik
(山が好きなのは、自分が小さく感じられるから … 山は人生で何が大切かを整理する手助けをしてくれる。)
 〜マーク・オブマシック

「涌蓋山」はくじゅう連山の最西端に端正な姿を見せる独立峰で、広々とした山頂は九重の山々を360°のパノラマで見渡せる絶好の展望台。
10km程度であれば、何とかこなせる目途が立ったと言えるのではなかろうか。
温泉「耕吉の湯」付き、日田名物「ちゃんぽん」(大衆食堂寶屋)付き。
尚、周回の計画が周回になっていないのは、下山してきた「涌蓋山登山口(ひぜん湯側)」から登山開始時車を駐車していた「八丁原登山口」までを、有ろうことかヒッチハイクで移動したためである(軟弱w)💦

合計時間:6 時間 27 分(休憩時間:1 時間 43 分)
距離:10.1 km
のぼり:599 m
くだり:766 m
カロリー:1496kcal
コース定数:17 ふつう(標準タイム 04:49 で算出)
平均ペース:90~110%

※10前後 体力的にやさしく初心者向き
 20前後 一般的な登山者向き
 30前後 日帰り登山の場合、健脚者向き
 40以上 日帰りでは困難。1泊以上の計画が必要


2026年3月15日日曜日

涌蓋山

獅子の会山歩会屋久島ツアーのための訓練登山🏔️(縄文杉チーム) 。

前日夜より、阿蘇くじゅう高原ユースホステルに入っています。
部屋より猟師山(1,423m)を望む。

⭐︎⭐︎⭐︎ 涌蓋山周回計画データ ⭐︎⭐︎⭐︎
タイム:07:03
距離:12.2km
のぼり:883m
くだり:882m
コース定数:23 ふつう

もうすぐ出ます。





2026年3月14日土曜日

ホワイトディ

イマドキの「ホワイトディ」。

バレンタインデーの「義理」から「個人」へのシフトを受け、ホワイトデーも単なる「お返しの日」から大きく様変わりしている。
よって超義理の世界に住む我々においては、論外アウトオブ眼中である。

現在の主なトレンドは、以下の3ポイント。
1. 「お返し」から「自分へのご褒美」へ
 ☞ バレンタインチョコと同じく、「セルフギフト(自分チョコのホワイトデー版)」が最大のトレンド
2. 焼き菓子と「ビジュー缶」(宝石箱のようなデザイン缶)の定着
 ☞ バレンタインが「生チョコ」などのチョコレート中心なのに対し、ホワイトデーは日持ちのする焼き菓子例えば「ワインやウイスキーに合うクッキー」など、大人の味覚を意識した商品が増加
3. 「義理返し」の簡略化と「意味」の重視
 ☞ 本命には相手の好みを反映したギフトや、食事を共にするなどの「時間」や「誠実さ」を重視

画像は、日本のショコラティエ(Chocolatier)土屋公二(MUSÉE DU CHOCOLAT THÉOBROMA のオーナーシェフ)の「ショコテリア(CHOCOTERIA)」、京都・銀閣寺参道の洋菓子店「ボノワール京都(Bonoir Kyoto)」のチョコレートプラス焼き菓子、土を使わずに観葉植物を育てられる消臭インテリアグリーン「エコ・ポチ(eco-pochi)」であるが、この情報自体が無価値である。


2026年3月13日金曜日

河津桜

桜ウォッチング「河津桜」。

ゆく西鉄の流れは絶えずして、しかももとの乗客にあらず。
コンクリートの巨(おほ)きなる屋根の下、淀みに浮かぶ泡の如き三本の桜。
吹き荒ぶ風は、いまだ冬の猛威を捨て去らねど、この花ばかりは春の兆しを宿せり。
遠くドローン飛び交う世の喧騒の中、しばし足を止めて見れば、冷たき空も少しは和らぐ心地がするものなり。
 〜呆情記(ほうじょうき)by 鴨短命(カモのたんめい)

河津桜@西鉄花畑駅高架下


2026年3月12日木曜日

ゆめタウン久留米

店舗ウォッチング「ゆめタウン久留米」。

身内からの超義理チョコのお返し調達のために、往復10kmをチャリで向かうと、「おかげさまで65周年 YOUMEー!」のポップがあった。
ちょっとした買物をする場合、当地ではここしかないのである。

「ゆめタウン」は、広島市に本社を持つスーパーマーケットチェーンであるイズミが運営する総合スーパー(GMS)、大型ショッピングセンターの名称。
65周年とは素直に驚き、ガリバーのイオンと競合関係にありながら、健闘していると言えるのではないだろうか。

ここは、中国・九州地方を中心に展開する計67店舗(2018年)の中では、何と第3位の売上高213億円で、施設面積41,353㎡、駐車場収容台数4,000台と、福岡県内で最大級の規模を誇るとあった。

一方久留米市は北九州市に次いで福岡県で第3位、九州全体では第8位の人口を擁しているが、2024年2月に人口減少により30万人を割り込んでいる。
この「ゆめタウン久留米」が2003年(平成15年)に開業したため、市街地はより寂れてしまったわけだが、その弊害はともかくここ自体は市民及び周辺を含む経済圏の中核となっている。

ただ、どこに行っても金太郎飴のような消費行動だけに流されないで、地元発の小規模ながら奮闘する経営体を応援していく(やっぱ飲みに行って社会的使命を果たさないといけないw)のは、地元住民の責務でもある。


2026年3月11日水曜日

九大合格

今日の超速報「九州大合格者「高校別」トップ20」。

九州大の1位は修猷館(福岡)で100人が合格。
前年の136人から36人減だったが、前年に続き1位を守った。2位は筑紫丘(福岡)で96人が合格。
前年の107人から11人減り、3ケタを割った。
3位は福岡(同)、4位は明善(福岡)、5位は熊本(熊本)だった。

御三家は変わらず、城南、東筑、大濠あたりが我らの時代とちがうところか。
あわせて過去五年間、我等の時代1970年の資料も貼っておく。
私立高校の無償化で、高校進学にも変化がある、
大学卒業後の就職先の変化も気になるところ。

因みに1970年は学生運動の激化で東大の入学試験が中止になり、超優秀な頭脳が、→京大→九大へと流れたため、本来合格するはずだった人が不合格となった実態がある(誰や?)

【超速報】九州大合格者「高校別」トップ20 1位は修猷館で100人 2位は筑紫丘 3位は福岡






2026年3月10日火曜日

防犯登録

今日の「防犯登録」。

街中を颯爽とクロスバイクで風を切って走っていたら、有ろうことか同じ日に2度も警察に呼び留められ、いわゆる職質を受けた。
それもそのうち1回は追い越されたパトカーがわざわざ止まってからだった。

警官の目は節穴か、彼らには風采の上がらない挙動不審な初老の男が、こそこそと伏し目がちにふらついているように見えたということだろう、
事実誤認も甚だしい。

誰のバイクかって、乗ってる俺のに決まっているだろう。
人のだったら盗難車ではないか、いきなり窃盗犯にしかかってきやがった。
毅然とした態度に恐れをなしたのか、誤認逮捕を誤魔化すためだろう、防犯登録は?と話を変えてきた。
購入時に当然しているはずだが、登録のシール貼付が何故か見当たらない(内心ちょっと焦る💦)。
街中で、人の自転車を抱え上げたりひっくり返してたりして防犯登録シール(や車台番号)を探していたようだが、登録シールは結局見つからない。
これ以上かかわるとややこしい人間になりそうと思ったのか、取り敢えず無罪放免ということになった。

しかし
、4月から取り締まりも強化されるので、購入店に確認に行った。
すると防犯登録はもちろんちゃんとなされているが、同じ防犯登録番号のシール発行はできないという。
そこで指示されるまま交番に相談に行くと、
①再登録(再発行)は手数料800円也。
②職質時、車台番号を告げれば登録確認はできる。
との2択だったので、②で行くことにする。

それにしても、結果的にはフレームに番号の打刻があり、小さな番号シールもあったのだが、自転車の車台番号の確認がものすごくしにくいのは、私のせいなのでありましょうか?



2026年3月9日月曜日

澄み切り

今日の一言「澄み切り」。

The quieter you become, the more you are able to hear.
(静まれば静まるほど、より多くのことが聴こえてくる。)

根が真面目なので、朝からいろいろ考えるのである。
いい歳になって来たので、いいかげんに煩悩を滅却しないといけないとか。
が、静寂の中にあって言葉や刀より、左側の画像に気を取られてしまう自分がいる。
濁っている・・・
人生まだまだ修行なのである。



2026年3月8日日曜日

ブロッコリースプラウト

今日の食材「ブロッコリースプラウト」。

サラダ野菜に何を食べるか?

特別健康オタクというわけではないが、農業をやっていた時、果菜(トマトなどの果実や種子を食用する野菜)と葉菜(葉物野菜)と2本立てで栽培していたので、その辺のオヤジよりもいくらか興味も関心もある。

当時、葉物では、サラダ菜をメインで栽培出荷していた。
生野菜と言えば昭和の昔のキャベツの千切りにマヨネーズの時代から、玉レタスとリーフレタス(サニーレタス・グリーンリーフレタス)が主流となり、サラダ菜は結球タイプのバターヘッドとも呼ばれているレタスで、βカロテン・ビタミンE・Kも豊富なのだが、いまいちマイナ―な野菜で結構販売に苦労した経験がある。

最近でこそスーパ-にはいろんな種類の葉物野菜が並んでいるが、2~30年前はそうでもなかった。
そこで経営戦略上、例えばアイスプラント、アマランサス、ケール、スイスチャード、ルッコラ、ロメインレタス、エンダイブ、クレソン、芹、タラの芽、サラダホウレンソウ、水菜、ハーブ等手当たり次第いろいろ試作研究販売していたのである。

で、本題の「ブロッコリースプラウト」。
「スプラウト」とは植物の新芽のこと。スプラウトには大きく分けて かいわれタイプともやしタイプ(スーパースプラウト)の2種類があり、これは後者。
「スルフォラファン」というブロッコリースプラウトの注目成分は、体内の解毒酵素や抗酸化酵素の働きを活性化する作用があり、老化の原因となる酸化ストレスを抑える、肝臓の解毒を助ける、生活習慣病予防に役立つといった効果が期待されるそうだ。

いろいろ食に関して気を使っているというより、母や最近の世相を見るにつけ思うのは、別に長生きしたいというわけではなく、元気に死にたいだけであるのだが・・・。


2026年3月7日土曜日

この頃の飲酒「行動」。

我ながらずいぶん真面目になった。
お酒まみれだった日々がまるでお伽話のようだ。
因みに春なのに今月も、外飲み家飲みも1回もしていない(←自慢)。
遊んでくれる人がいないという見方もある。
これらのグラスを眺めていると、飲んでる時は、どのみち大した話はしていないということがよく解る。
だけど、だから、お誘い待ってます。

かくて、われらは今夜も飲む、
たしかに芸術は永く、人生は短い。
しかしこの一杯を飲んでいる時間くらいはある。
黄昏に乾杯を!
 (〜by 開高健)


2026年3月6日金曜日

ミモザ

よそんちの花シリーズ「ミモザ」。

春の朝 枝こぼれつつ ミモザ咲く
花の色こそ なほ黄なりけれ
 〜腐阿魔多難禍(新古今和歌風)

朝のひかりに、ミモザこぼるる。
細き枝より、黄の小花いく千とも知れず。

風にゆらぎて、ただやはらかに、
されど春の気配は、すでに満ちぬ。

ミモザは三月八日、国際女性デー、
いわゆる「ミモザの日」に贈らるる花という。

その花言葉、
感謝、思いやり、友情。

声高に語らずとも、
かくのごとき小さき花の群れ、
世を明るくするものか。

春の朝、
人の世にもまた、
ひそやかなる光、いくつか灯りおらむ。


2026年3月5日木曜日

青切符

4月1日から、自転車にも「青切符」。

高級自家用外車所有或いは運転手付きのご同輩には無関係ですが、ついに来ました、自転車版「青切符」制度。
つまり、ながらスマホ → ¥12,000、右側通行・歩道走行→ ¥6,000、信号無視 → ¥6,000、傘さし → ¥5,000・・・。
根拠は改正道路交通法。

若い頃は、赤信号で夜のネオンを連想!?。
今は信号より先に、身体機能が黄色信号を出す。
道路よりも、こちらの老朽化が先を行く。
ブレーキはすぐ効く、だが操作や反応がいたく遅い。
反射板はいつのまにか自転車でなく、後頭部についている。

そして飲酒運転、これは青切符ではない、刑事罰。
酒酔い運転の場合、5年以下の懲役またば100万円以下の罰金。
酒気帯び運転の場合、3年以下の懲役または50万円以下の罰金。
75歳にして自転車で前科デビュー、というのもいただけない。

若い頃は風を切って走ったが、今は風に押されて走る。
おまけに人生まで向かい風。
若い頃は転んでも笑えたが、今は転ぶと哀れみの視線。
若い頃は無茶が武勇伝が、今は無茶が診療明細となる可能性が高い。

春風は軽いが、体は重い。
改正で財布はもっと軽くなりそうだ。

それでも——
今日も自転車にまたがれる。
ペダルを踏める。
風を感じられる。

ゆっくりでいい、格好よくなくていい。
家の灯りが見えるところまで、せめて今日までちゃんと帰りたい。

明日もまだ「走れる側」にいるということ。
それが今の、いちばん贅沢なスピードだと思う。


2026年3月4日水曜日

成田山一粒丸

我が家には昔から、ちょっとした「お腹の掟」があった。
お腹が痛いと言おうものなら、祖母がすかさず「赤玉!赤玉!!」と、まるで呪文のように叫びながら薬箱をガサゴソ。
その娘である母(99歳)も、つい最近まで同じテンションで「赤玉買ってきて!」と言っていた。
どうやら我が家のDNAには“赤玉反射”が組み込まれていたようである。

そんな私自身は鈍感なのか滅多に体調を崩さないし、したがって薬の服用もまずしないのだが、昨夜は珍しくお腹が痛くなった。
「まさか…赤玉の呪いが三代目にも…?」と一瞬よぎって、超不安に・・・。
常備薬などほとんどないのに、どういうわけか知人からいただいていた「成田山一粒丸」があって、そっと服用。
江戸の旅人も頼りにしたという小さな黒い丸薬、香りがふわっと広がり、気づけば痛みは眠りとともに収まっていた。

「成田山一粒丸」は、江戸元禄(1688〜1704)から続く伝統的な道中薬(胃腸薬)で、成田山新勝寺の参道にある老舗「一粒丸三橋薬局」が今も製造・販売している家伝薬で、「はらのくすり」として知られる和漢生薬の胃腸薬。
江戸時代、成田山へ参拝した旅人が道中の常備薬として買い求めた歴史を持ち、二宮尊徳も常用していたと伝わるほどの由緒ある薬だそうだ。

で、我が家にもあった「先用後利(せんようこうり)」という独特の商いの精神で成り立っていた「越中富山の置き薬文化」はどうなっているのかとふと気になって調べてみた。

現実は厳しいようだが消えたわけではない、その伝統は残しつつ、現代の医療環境に合わせて進化しているともいう。
何とか、脈々とがんばってほしいものである。


2026年3月3日火曜日

大宰府政庁跡

今日の史跡「大宰府政庁」。

山にはほぼ城跡があって、それなりに歴史のロマンを感じるのではあるが、普段はさほど深く追及するでもない。

今回の登山で、この地域を俯瞰し、眼下にたまたま「九州国立博物館」が見えた。
実はつい最近そこを訪れていて、この地域のみならず古代からの歴史の一端に触れた。

今回改めて、1,300年前の「西の都」と呼ばれたこの地域の古代国際都市に思いを馳せることになった。

翻って地上では今まさに、国家、権力者、そしてそこで翻弄される庶民の姿がある。

平和を願うしかない自分がもどかしい。


2026年3月2日月曜日

四王寺山

獅子の会山歩会屋久島ツアーのための訓練登山(縄文杉チーム)報告。

「You cannot lower the mountain, so you must raise yourself.」
(山を低くすることはできない。だから、自分自身を高めなければならない)
 〜Todd Skinner

今回は、令和の元号の由来となった万葉集の和歌が詠まれたとされる坂本八幡宮がスタートの「大城山・大原山・岩屋山 周回コース」で訓練。
春うらら、距離はそこそこあったが、おおむねなだらかで心地良く、整備された大宰府政庁跡、大宰府市民の森の景観も素晴らしいコースだった。
通常は2月頃に開花するらしいが、春を告げる早春の妖精と呼ばれる「セリバオウレン(芹葉黄連)」が見られたのも、日頃の行いの良さへのご褒美だろう。
コース定数のアップは必要だが、距離的には同程度の距離をもう1日続けて歩ければ訓練登山は合格と、本日も連チャンで登山の予定だったが、諸事情で中止。

タイム:6時間4分(行動時間:5時間4分)
距離:9.7km
のぼり:621m
くだり:624m
カロリー:1547kcal
平均ペース:標準(90~110%)
コース定数(※):ふつう 19(標準タイム 04:20 で算出)
※10前後 体力的にやさしく初心者向き 
20前後 一般的な登山者向き 
30前後 日帰り登山の場合、健脚者向き 
40以上 日帰りでは困難。1泊以上の計画が必要


2026年3月1日日曜日

あんころ餅

花は目で
甘味は舌で
季節は 
いろいろな入り口からやって来る

三月のカレンダーをめくりながら
今年もこうして春を分け合えることに
静かな感謝を

どうか皆さまも
それぞれのかたちの「小さな桜」が届きますように

〜施設にいる母は、もう自分の足で桜を見に行くことはできない。
甘いもの好きなので、せめてひとくちで春を味わってもらおうと、桜のあんころ餅を買った。