2019年4月30日火曜日

第4回くるめ楽衆国まつり


街角ウォッチング。

「第4回くるめ楽衆国まつり」はあいにくの雨模様。

それでも平成生まれの子供達は、屈託なく結構楽しんでいる。
令和生まれの世代から、「先輩って平成生まれなんですか?」と驚かれる時代にすぐになる。

昭和は遠くなりにけり、その遠き世代から、せめて心豊かな時代の到来を願う。


2019年4月29日月曜日

鼻毛カッター


ファーマータナカの今日の Goods


年輪を刻む、風雪を経る、と言えば聞こえもいいが、男が齢を取るとはこういう事だ。


特に若い女性には目を背けたい(どうでもいい)事だろうが、生えてほしいものは抜け、延びなくていいもの(鼻毛・耳毛・眉毛)は何故かグングン伸びる。


ドン・キホーテの術中にハマり、余計なものをまた一つ。


大人の男 海外ひとり旅

ファーマータナカの本棚。

行く当てのない GW につき、旅を巡る夢想の断片。

終わりがあるから、帰るべき場所があるから旅だと思っていたが、一人の友人はもうじき終わりのない旅に出るという。
帰るべき場所が死という意味では、それも又究極の旅と言えるかもしれない。
ところで、自分はまだ死にたくないし、帰りたい。
引込み思案で寂しがり屋で shy ときていては、元来旅には不向きな性格だ。
だから旅のきっかけは、須らく他力本願の出たとこ勝負だ。
これからの限られた時間軸の中、辛うじて残っているささやかな好奇心と貧乏人根性とで、一体どんな旅に飛び出せるのだろうか。







2019年4月27日土曜日

10連発


ファーマータナカの GW 予定無き者に捧げる、笑って誤魔化す10連発。

(boketeより)





2019年4月26日金曜日

病院

ここんところ、家族の事で病院に行くことが多い。

普段は気が付かないが、日本には、病気・病人・検査・患者・老人が溢れ返っている。




2019年4月24日水曜日

裏腹


街角ウォッチング。

博多駅筑紫口界隈は人も多いが店舗も多く、スーパー激戦区で呼び込み立ちんぼもいる。

一方で有名コーヒーショップは、昔は 「Wi-Fi あります」で集客していたと思うが、客回転数をあげるためか(例えばネットで長居する外国人観光客の排除とか?)、どこも Wi-Fi がない。





ヨドバシカメラ マルチメディア博多

Y氏のグアテマラ移住に名を借りた国際スパイ活動における、ネット環境構築の一環としてのタブレット購入に関して、全てを知り尽くす(嘘です)マルチメディアアドバイザー兼スーパーバイザーとして立ち会う。

たかが家電量販店だろうと、指定のヨドバシカメラに初めて行ってみると、ここは秋葉原か、普段徘徊老人が2〜3人しかいないシャッター通りに慣れ親しんだ身にとっては、その圧倒的ボリュームに、マジ度肝を抜かれた。


躑躅と初恋


桜去れば躑躅追う。

「慎み」が花言葉というが、あの仰々しい咲きっぷりとこの漢字を見ても、決めた奴出てこいと異議を唱えたい。

ただ、白のつつじは「初恋」、一輪だけ見るとまるで自分の心を映しているようで、そこは許す。


ついでに「初恋」、カバーでどうぞ。


2019年4月21日日曜日

ダークウェブ


アナログ親父のデジタル奮闘玉砕記。

Google で検索すれば、何でもわかったような気になるが、1ワードにつき数百万のヒット件数のうち、閲覧しているのはせいぜい10~20件、ところが Google が検索している普段アクセス可能なサーフェイスウェブ(表層ウェブ)はウエブ領域のたった1~4%とも、あるいはその下層には表層の400~500倍のディープウェブ(&ダークウェブ)が存在するというからおったまげだ。

専用ブラウザ「Tor(トーア)」等で閲覧可能といい、怖いもの見たさというか年寄りの冷や水というか、逸る気持ちはほとばしるが、これ以上の難題をしょい込むと完全に身の破滅なので、必死でこらえている。





2019年4月20日土曜日

カランコランの台所


街角ウォッチング。

実家近く、住宅地の一角にお洒落っぽい惣菜屋さんが出来ていた。

この立地、都会ならかえって知る人ぞ知る隠れた繁盛店てな事も有り得るが、野良猫一匹通りそうも無い当地では、無理っぽい印象。

覗いてみると、構成も内装もスタッフの表情接客も悪くない。

昔だったら、費用対効果の疑わしい新聞記事広告を打ったり、ミニコミ誌に掲載したり、違法立看を立てたり、下手な自家製チラシを配って、あとは口コミ頼みだったろう。(実際そうやってきた)

インスタを見てみると、カラフルな写真が溢れそれこそ映えていて、日替わりやオススメメニューを発信、フォロワーも1,000人近くいる。

マーケティング手法もすっかり様変わり、ちょっぴり僻みやっかみも感じるが、商売の行方は、Dreams come true というか、大化けの可能性も充分考えられる時代、お手並み拝見といこう。


2019年4月19日金曜日

ペーパードリップ


ファーマータナカの今日の消耗品。

100均商品は大抵中国製や東南アジア製だと思っていたが、コーヒーフィルターはドイツ製があった。

ペーパードリップはドイツ人(メリタ・ベンツ)考案で、ドイツ人はビール以上にコーヒー大好きとののことなので、大量生産(或いは粗悪品?一応バージンパルプ、圧着部分接着剤無使用、蛍光染料含有無の表記はある)で製造原価が安いのだろうか。
れとも未だに欧米信仰、コンプレックスを持ってるのが時代錯誤なのかも。

知ったところで何がどうなる訳でもないが、あくなき知的好奇心から、輸入原価が知りたい。
(他に考えることはないのかとの疑問は残る)


そういえば、昔こんなCMソングをミッキー・カーチスが歌っていた。
お土産にいただいたベトナムコーヒーは毎日旨いが、足りないものもある。



2019年4月18日木曜日

家庭料理さかき

「どうせ飛び込むのは呑み屋に決まってるだろう」への反証投稿。

隠れ家的定食屋さんのイメージ。
メインだけでなく、小皿の一つ一つまで丁寧に手をかけてある。

やや素っ気無い接客は、怪しげな初老の一見さん故だろう。



2019年4月17日水曜日

Good Night!


和暦にも、人生にも、もちろんお店にも、始めと終わりがある。


先日の FB 上で、老舗的店舗がどんどん姿を消していく現状を嘆いてみたが所詮他人事、ところがおっとどっこい、最も思い入れのある店が4月27日で閉店する。
ビルの取り壊し(建替え?)が理由らしいが、詳しくは知らない。
そういえば30数年前にこの物件を契約する時既に、このビルは若干傾いていたので、いよいよ寿命ということかもしれない。


当時池町川界隈は、川こそ整備されて綺麗になってはいたが、その閑散とした川沿いのビルのしかも2Fで飲食店なんぞ絶対潰れると、プロ連中から太鼓判を押されたものだ。
思いつきだけで始めたズブの素人は、その後紆余曲折を経て、当時すでにこの世界で輝いていた(と思う)何人かのプロと出会い、タッグを組むことになる。


その中の一人が O 氏だ。
7歳年下なのだが、その立ち振る舞い、無駄のない動き、軽妙な語り口は、プロそのものと言ってよいだろう。
そして特筆すべきは、何かきっと秘密があるのは間違いないと思うが、今も変わらない異常ともいえるその若さだろう。


バーテンダーとは、海馬を日々アルコール漬けにして、腎の臓と肝の臓を徹底的に痛めつけながら、カウンター越しの客のたった数分の孤独を埋めるために、来る日も来る日も、こちら側で途方もない時間と孤独を抱えて待ち続ける仕事だ。
そこに必要な要素とは、持続力と想像力、店を通してそして彼を通して、少しは学ばせてもらったと思う。


とっとと退散した私の荷物を背負い、又新たな荷物をも自ら背負って、ここまで本当にご苦労様でした。


4月24日水曜日に、ゆかりのお客様やスタッフで、長年の労をねぎらいたいと思う。
湿っぽい Good Bye より、Good Night にしたい。
是非ご参集いただきたい。
(顔見せてくれる方は、コメント入れていただけるとなおありがたい)


清明


葉っぱウォッチング。

春の陽射しに、人口葉かと見紛うほどの輝き、それぞれの植物のその光沢構造等、一つ一つに深淵な意味がある、感動。





2019年4月15日月曜日

入学

入学シーズン話題沸騰2題。
大学入学式、スーツ「黒一色なぜ
昔バンカラと言われた早稲田が、没個性の学生で満ち溢れている。
有料記事で先が読めないが、自己規制がここまで来ている?まさか大学側がそれ相当の服装で出席するようにとの同調圧力をかけまではしないと思うが…。

「がんばっても報われない社会が待っている」東大の入学式で語られたこと【全文】
コチラは東大、FB友達のシェアもあったし、個人的には正鵠を得た言と思えるが、一方で統計学やフェミニズム論からの反発も多かったらしい。
締めの部分を抜粋しておくので、興味のある方は全文眼を通してみては。
「未知を求めて、よその世界にも飛び出してください。異文化を怖れる必要はありません。人間が生きているところでなら、どこでも生きていけます。
あなた方には、東大ブランドがまったく通用しない世界でも、どんな環境でも、どんな世界でも、たとえ難民になってでも、生きていける知を身につけてもらいたい。
大学で学ぶ価値とは、すでにある知を身につけることではなく、これまで誰も見たことのない知を生み出すための知を身に付けることだと、わたしは確信しています。」
頼むぜ、日本の若者!



葉桜

ファーマータナカの無料本棚。

人間なんて冷たいものだ。
あの宴の狂乱は何処へ行ったのか。
決して似つかわしくないあのブルーシートの青も、跡形もない。
閑散とした公園の片隅に吹き溜まった花びらは、幾らか赤茶けていたりして。
見上げれば葉桜、その葉桜は夏の季語、葉桜にも何分葉桜というのがあって、三分葉桜ってとこか。

その風情に遊ぶのは、蕪村か荷風か俺ぐらいだろう。

葉桜と魔笛」という、6,300字くらいの太宰治の短編小説がある。
サラッと読めるので、暇人なら青空文庫(無料)でどうぞ。
れにしても太宰って、一体どんな感性の持ち主なんだろう。





2019年4月13日土曜日

日本酒

お酒は何が一番好きですか、と問われれば、そりぁー日本酒に決まっとる。

だから普段は、日本酒は極力飲まないように、涙ぐましい努力をしている。

日本酒大好き過ぎのS嬢と、久方ぶりに会ってしまった、のでイッテしまった。

#よっとこ


2019年4月11日木曜日

付箋


ファーマータナカの今日の Stationery

当節、付箋もお洒落だ。

ただ、何故ここに付箋を貼ったのかが解るまで、その前後を広範囲に読み返さなければならない、或いはそもそも付箋を貼った意味が解らないのは、ちと辛い。


2019年4月10日水曜日

紙幣


ファーマータナカの今日の紙幣。

紙幣刷新のニュースがあったので、ベトナム通貨事情。

ベトナム流通通貨は12種類(100ドン、200ドンの流通量は少ない)の紙幣のみで、表面は全てホーチミン主席、シンプルで解りやすい。


裏面は名所等で、例えば200,000VND(ベトナムドン)≒1,000円は、今回訪れた世界遺産のハロン湾。


自分用お土産のマグネット、結構お気に入り。

 




2019年4月9日火曜日

朝飲み

看板ウォッチング。

昼飲みを通り越してついに朝飲みの表示。

ここまで来ると、流石に病気の可能性も否定できない。
看板を眼ざとく見つける当人の事も、心配だ。(飲んでないッス)


#博多一番街

2019年4月8日月曜日

イチリンソウ

自分に春が来たわけでもないのに、春を告げる可憐な野花の行進に、はしゃぎ過ぎの単純な親父達。

イチリンソウとニリンソウは葉柄の有無で見分けられる」と、さっき本で仕入れたばかりの情報を、通りすがりの登山者に講釈を垂れている T 氏がいた。




2019年4月7日日曜日

咲き舞い散る

咲き舞い散る故、安ワイン片手にちょっとだけ…。


2019年4月6日土曜日

白秋

「青春朱夏白秋玄冬」、季節には色がある、とは中国五行説に基づく考え方。
それこそ青春の頃には、観光地の博物館や美術館或いは○○記念館とか面倒臭いだけで、大した感慨も無く通り過ぎていた。
馬齢を重ねたせいか、このところそれら遺された物、そしてその人となりが妙に引っかかるようになった。
例えば先日訪れた、「北原白秋生家」、お遊びで詩歌擬きの何篇かでも書く身としては、当然白秋のせめて通り一遍の事位知っていてもおかしくないはずだ。
ところが実際は余りにも有名すぎてうっちゃっており、漫然と優等生的な童謡や詩歌のイメージを持っているだけで、その実何も知らなかった事に気づかされる。
一方で最近は Wikipedia とか便利なものがあって(それはそれで問題でもあるのだが)、にわか仕込の情報を得ることもできる。
「北原白秋」、これも何かの縁、この際駆け足で見ておく。
・県立伝習館中学(現・福岡県立伝習館高等学校)では成績下落のため落第、校内新聞では生徒を動員して学校側と対立。
・大火によって北原家の酒蔵全焼、又実家破産。
・詩「おかる勘平」は風俗紊乱にあたるとされ、発禁処分。
・夫と別居中の人妻俊子と恋に落ち、姦通罪により告訴され拘置、同業者から「文芸の汚辱者」 との痛烈な誹りを受けるも結婚、しかし父母と俊子との折り合い悪く離婚。
・詩人の江口章子と結婚、彼女曰く「痛々しい大きな赤ん坊」、その章子は胸を病み、その後行方をくらまし、白秋は不貞を疑い離婚。
・3人目佐藤菊子と結婚。
・関東大震災により会社罹災、住宅も半壊。
・著名な作家仲間とは何人とも対立、反発、絶交。
・糖尿病および腎臓病の合併症のために眼底出血、視力ほとんど喪失。
・国家主義への傾倒。
・結局糖尿病と腎臓病のため自宅で逝去、57歳。
自由奔放な天才詩人白秋は、私生活ではヘビースモーカーで酒に溺れ、不貞をはたらくトンデモ男だったということで、今頃になって妙に親近感。
「白金之独楽」から一篇を載せておく、原文はカタカナ詩。
二人で居れど まだ淋し
一人になったら なほ淋し
真実 二人は 遣る瀬(やるせ)無し
真実 一人は 堪え難し



2019年4月5日金曜日

1,000円カット

ファーマータナカの1,000円でないカット。

1,000円カットの QB ハウスが2月から1,080円から1,200円、シニア平日料金1,000円から1,100円に値上げになっている。

個人的には円形禿症が全形禿症になり、散髪自体が不必要になるのも時間の問題なので大勢に影響はないが、日本の産業構造及び消費行動が危ういところにきているのは間違いない。




2019年4月4日木曜日

肉のナカツル

歳のせいか焼肉なるものはそれこそ盆正月位なのだが、たまにはと中津留。

でなくても中L(250g)1,780円で質量共充分満足。

人の金だから別にいいけど、そこの1Fでちょっと買物という母、すぐ1万円位散財するのには呆れ返る。


2019年4月3日水曜日

大変な犬


ファーマータナカの今日の犬。

人間やってるのも大変だけど、犬は犬で大変なんだ。
(boketeより)


2019年4月2日火曜日

本当の強さ

ファーマータナカの今日の一言。


弱さは認めるけど、弱すぎた。



だから言い訳、
強くあるより、優しくありたい。