2024年10月16日水曜日

松茸

今年食べておかないと来年はもう食べられないかもしれない。
今会っておかないともう2度と会えないかもしれない。

仲間内でそんな雰囲気がじわりじわりと広がる中、秋の定番「松茸の土瓶蒸し」賞味のお誘い。

良き酒、良き食、良き友に囲まれ、言う事なし。

出来れば来年もお願いしたい!?。

最近狂ったようにグルメ企画に燃えるS氏に感謝。

力すし@箱崎


2024年10月15日火曜日

音楽散歩

津屋崎で楽しむ秋のひととき「音楽散歩」。

津屋崎は、江戸時代から昭和初期頃まで行われていた塩田の積出港として大いに栄え、その賑わいぶりは家が千軒もひしめくようだったのが、津屋崎千軒と呼ばれた由。
度重なる大火で大半が消失したが、現在も数軒が当時の面影を残している。

このエリアで様々なアーティストが楽しい音楽を奏でる中、そこの核となる施設、同級生でもあるT氏の「豐村酒造旧醸造場施設」でのメインイベント「国重要文化財指定記念コンサート」が開かれた。

高い天井に大きな梁の歴史ある木造建築施設の中での「九州交響楽団 弦楽四重奏」の響きは又格別ではありました。

ご存じの方も多いでしょうが、国の重要文化財指定の保存と活用には、莫大な資金と労力と時間がかかります。
同級生諸氏はもちろんの事、文化を守り次世代につなげたい崇高な志を持つ貴方、そしてそこの酒好きの貴方、物心両面の支援をぜひお願いしたいとの事です。


2024年10月14日月曜日

筑後SAKEフェスタ

街角ウォッチング「筑後SAKEフェスタ2024」。

筑後の蔵元22蔵が出店し、100種類以上の酒が一堂に集結。

15:20頃、16:00で終了のアナウンスが流れているのに、筑後の大虎小虎は、宴たけなわで帰りそうな雰囲気は微塵もない。

当地はこの他に、焼き鳥フェスタ、ビール祭といった大酒飲みイベントがあり、日頃は閑散としたアーケード商店街の一角に、夥しい数の飲兵衛が沸いて出る。
ちっごもんの飲酒パワー恐るべし 💓

出店22蔵がわかる、ポスターも貼っておこう。

遊んでくれる人おらず、泣き泣き家飲み用に、巨峰ワイナリーの「巨峰ワイン🍷」買った。

@六角堂広場



2024年10月13日日曜日

RAIRIA久留米

店舗ウォッチング「祝開店 RAIRIA久留米」。

昨日土曜日の夕方駆けつけてみた。

「東京油組総本店(油そば)」と「銀だこ(たこ焼き)」には長蛇の列、新しくオープンしたフロアもごった返していた。

個人的にはちょっと狭いけど「JUPITER」のオープンがうれしい。

ジュピターコーヒーは1971年創業、全国に約90店舗を展開するコーヒー・紅茶・酒類・菓子などヨーロッパの食材を中心とした品揃えの輸入食品専門店で、これまでゆめタウンの「KALDI」や福岡市内まで出かけての食材調達(どうせ酒がらみだろうと言う勿れ)が、少し楽になりそうだ。

※最近のSNS投稿はショート動画が主流になっているようなので、一応やっとく。



2024年10月12日土曜日

駐輪場

ファーマータナカの今日の健忘症「駐輪場」。

福岡市内や久留米駅周辺等に出かける時、基本、家から駅までは自転車で行き、駅の駐輪場に預ける。
曜日や時間にもよるが、ほぼ満杯なことが多く、なるべく出口に近い所で空きスペースを見つけてそこに駐輪する。
西鉄久留米駅そばの東町地下自転車駐車場の場合、開場時間は6時~23時30分で年中無休、3時間無料でありがたいことである。

ところがである。
帰りに駐輪場に寄った時、自分の自転車を見つけられないことがある(結構多い)。
大半のマイカーをお持ちの方は、広大なショッピングセンター等の駐車場でどこに停めたか解らなくなった経験がおありだろう。

特に電車の発車時刻ギリギリの時は、慌てて停めた場所を意識しないままのことがある(単なる自己弁護)。
くたびれた初老の男が、地下駐輪場内をゾンビのようにあっちウロウロこっちウロウロしているのである。

それでも見つかればまだいい。

先日、いくら探してもどうしても見つけられない事があった。
この壮大な謎解きは、当然脳の活性化にもつながる。

マイバイクはなんとJR久留米駅東口自転車駐車場にあった。
誰が何故そんなとこにわざわざ運んだのか、
いや、その日は、JRで博多に行ったのであった。
西鉄久留米駅からバスに乗ってJR久留米駅に向かった。
(※飲酒予定時は徒歩で行くようにしてます)


2024年10月11日金曜日

雲海

ポスターウォッチング。

人肌が恋しい季節になってきた。

ふわっとでもそばにいてほしい。
あなたとならはじけてもいい。

久留米市出身で牧師の家庭に生まれ、高校は信愛女学院高校。
無類の酒好きで、飲むと人肌が恋しくなって、ベタベタと男女問わず触りまくるとか。

何とか一緒に飲むところまで持ち込めないものか。

木挽BLUE ソーダではじけるわたしとブルー 17でました篇 TVCM15秒




2024年10月10日木曜日

小さな花

路傍の花シリーズ。

車と違ってチャリンコでの移動だと
脚を止めることができる
引き返すこともできる

凛と咲く大輪の花もいいけれど
小さな花が密集しているのもいい

独り
色なき風を感じて


孤独な小父さん😅
【 伊東きよ子・・花と小父さん 】



2024年10月9日水曜日

秋一色

街角ウォッチング。

道路端には銀杏が沢山落ちていた。

アパレルショップやら雑貨屋さんやら本屋さんやら靴屋さんやら、物販店をあちこち梯子、街中ももう秋一色だ。


2024年10月8日火曜日

レイリア久留米

店舗ウォッチング。

・・・長かった。

廃れていく我が町、いつまで続くのかと思う工事だったが、先頃マックもやっとオープン。
東京油組総本店(油そば)と銀だこ(たこ焼き)の工事も急ピッチで、バスセンター内の飲食店もほぼ出そろった。

商業施設「エマックス・クルメ」の名称を「レイリア久留米」に改め、ファストフードやカフェ、食物販など魅力あふれる新規15店舗が営業を開始する。

少しは期待したい。

商業施設「レイリア久留米」(現:エマックス・クルメ)2024年10月12日(土)グランドオープン!



2024年10月7日月曜日

YouTubeチャンネル

アナログ親父のデジタル奮闘玉砕記。

YouTubeから突然以下のようなメールが来た。

「お客様のチャンネルを YouTube から完全に削除いたしました。お客様は今後、他の YouTube チャンネルにアクセスしたり、チャンネルを所有、作成したりすることはできません。」
「お客様のコンテンツを審査したところ、YouTube のスパム、欺瞞行為、詐欺に関するポリシーに対する重大な違反または度重なる違反が確認されました。そのため、お客様のチャンネルを YouTube から削除しました。」

平々凡々な市民を装ってきたが、遂に某国の地下工作員だったことがバレてしまったのか。

冗談を言ってる場合ではない。

昨日も書いたが、YouTubeはもはやLINEと並んで完全に生活インフラとなっていて、だからこそ異常に増えた広告だって嫌と言うほど見てあげているではないか。
YouTube無しでは生きていけない仕組みを構築してそこに引きずり込んでおきながら、突然梯子を外されたのだ。

数少ない動画もアップロードしているし、再生リストも自分なりに丹念に作り込んで有効利用させてもらっている。

もうダメだ!

実際は僅か3分後に
「お客様の YouTube アカウントを再審査した結果、YouTube 利用規約に違反していないことを確認できました。アカウントの停止を解除いたしました。現在アカウントは有効で、これまでどおりご利用いただけるようになっております。」

ということで、何かの手違いだったのだろうか、人騒がせにもほどがある、肝をつぶした。




2024年10月6日日曜日

スタンプ

アナログ親父のデジタル奮闘玉砕記「LINEスタンプ」。

LINEのユーザー数は9,700万人で、日本の人口の80%以上をカバーしており、SNSの中で断トツの1位、もはや生活インフラとなっている。
特に女性の利用率は96.8%t(男性も91.3%)で、もう女性のほとんどが使っていると言ってよい。
ただデータでは60歳台までの数字しかなく、70歳以上は蚊帳の外で実態は不明、結局どうでもいいということだろう。

個人的にも使用頻度はあまり高くない、とはいっても、仕事がらみや家族や女性メンバーがいる登山等のグループ、若い(いるのか!)&若くない女性との個人相手のSNSは当然LINEとなっている。

そこで使用するLINEスタンプが、総じて幼稚で軽くて安っぽくて、何かピンと来ないお洒落じゃないと感じているのは私だけだろうか。
それとも、感性感覚が錆びついてしまっていて、統計にも乗らない年寄りというところが問題なのだろうか。

もっとお洒落でクールなスタンプはないものかと、久し振りにスタンプのアイコンをクリックしてみた。

この有様である。

アルゴリズム、ターゲティング、パーソナライゼーション…、何だか知らないけど、ネットの分析は絶対偏向していると思う。



2024年10月5日土曜日

エテルネルフラワー

このところ花を贈ったといえば、母の日に仕方なくなるべく安くて見栄えのいい物をとか、職場で子ども達の世話をしたアルバイト(女)学生が巣立っていく時に感謝の一輪を毎年贈ったぐらいである。

一寸贈る必要があって、珍しくフラワーショップを覗いてみた。

ドライフラワーやソープフラワーくらいは知っているけど、プリザードフラワーやエテルネルフラワーなるものが並んでいた。
プリザーブドの語源は、プリザーブ(preserve)「保存する」という意味の英語からきてて、エテルネル(Eternelle)はフランス語で「永遠」の意味だそう。
反面、殊加工され長期保存できるようにしたお花は風水とかでは「死んだ花」であり、運気が下がるともいわれる。

枯れてこそ花、好きな人からならいいが、別にどうでもいい人からだとかえって迷惑ということになりそうだ😕



2024年10月4日金曜日

かき氷

あんなに猛暑💦だつたのに、急に気温が下がってきた。

かき氷🍧 今年はよく食べた😊
家でも作った。
最後に食べたのは9月30日。

さらば夏の日👋



2024年10月3日木曜日

天国の扉

ファーア―タナカの棚からウィスキー
「Heaven's Door Double Barrel(ヘブンズドア ダブル・バレル)」。

ヘブンズドアとは天国の扉、ボブ・ディランの有名な曲がある。
驚いたことに、これはなんとウイスキーもデザインも彼がプロデュ-スしたものだった。

それぞれ5年間樽熟成されテネシー産バーボンとライウイスキーを2:1の割合でブレンドし、ミックスされたウイスキーは内面を激しく焦がしたバーボン樽でさらに1年熟成されて深いフレーバーを生み出す。

Knock, knock, knockin' on heaven's door
Knock, knock, knockin' on heaven's door
Knock, knock, knockin' on heaven's door
Knock, knock, knockin' on heaven's door

Mama, take this badge off of me
I can't use it anymore.
It's gettin' dark, too dark for me to see
I feel like I'm knockin' on heaven's door.

Mama, put my guns in the ground
I can't shoot them anymore.
That long black cloud is comin' down
I feel like I'm knockin' on heaven's door.

ノック ノック 天国への扉を
ノック ノック 天国への扉を
ノック ノック 天国への扉を
ノック ノック 天国への扉を

ママ このバッジをはずしてよ
もう役に立たないから
目の前が暗くて 何も見えない
天国の扉を叩いてる気分

ママ このガンを埋めといて
もう撃つことはないから
真っ黒な雲が垂れ下がってきて
天国の扉を叩いてる気分
(Knockin' On Heaven's Door / Bob Dylan)

舐めながら思う。
レコード発売当時1973年は、泥沼化したべトナム戦争末期で、精神を病んだ帰還兵の自殺も社会問題化した。
そして今も、ミサイルが飛び交っている。

銃を持ったものは、天国の扉を叩いても、中には入れない。
銃を置いて、何とか平和の扉を開けようよ。



2024年10月2日水曜日

ジャック

あっという間の10月、10月といえばありきたりだがハロウイン。
ショッピングセンターや街の店先店内や住宅の周りのそこかしこに、ハロウィンの飾りつけが溢れ出した。

その中でも特に象徴的なのが、あのカボチャの「ジャック・オ・ランタン(Jack O’Lantern)」だろう。
でも個人的に気になるのは、カボチャでなくてジャックの方である。
何でかって、そのジャックについつい自分を重ねてしまうからである。

ご存じの方も多いだろうが、かいつまんで諸説あるこのジャックのお話を書いておく。

酒好きでケチで悪賢い遊び人ジャックは、魂を取ろうとする悪魔から、酒代やリンゴを騙し取り、死んでも地獄に落ちないという契約を取り付ける。
しかし今度は死後、生前の行いの悪さから天国へ行くことを拒否され、悪魔との契約により地獄に行くこともできず、悪魔に懇願してもらった小さな炎をカブをくりぬきいてその中に灯して、地獄にも行けず現世にも戻れず、あの世の堺を彷徨っているのだとか…。

<画像>
酔いちくれて無様にへたり込んでいるジャックの元に、無垢で可憐な少女が、優しく駆け寄って来てくれそうな気がするの図

<一口メモ>
そもそも名前が特定できないような男性に対してとりあえず呼び名を与える時、ジャックのような通称で呼ぶことが多かった。
そのジャックのランタン“Jack of the Lantern"が“Jack O’Lantern”となったのは、時間を表す“o'clock”が“of the clock”の短縮形であるのと同じ成り立ちのようだ。


2024年10月1日火曜日

次郎庵

飲食店探訪。

何人かから良い店だと口伝に聞いた。

その昔、当時は閑散としていたロケーションで、すぐそばで3店舗程営業していたことがある。
12席の狭い店内は、居抜きながら清潔ですっきりとした内装。

若い大将は、10数年鮮魚仕入れと寿司屋の板前として腕を磨いた。傍らにいるフィアンセらしき女性と二人で切り盛り。
溌剌とした徹客態度に好感が持てる。
お魚がメイン、刺身・お寿司・地鶏タタキ他一品料理と美味しいお酒。
近隣T町出身だそうで、この場所もお客もしがらみがない。

夢と挑戦と無謀さとひたむきさ。
大型店やチェーン店が多い中、そこに往年の自分(達)見るのである。
頑張って欲しい。

よってけや次郎庵@池町川沿い

蛇足ながら先日客で溢れかえる薬院界隈で、やっと座れる店を見つけて飛び込んだ時の話。
新規出店も多く若い経営者が多いと思われる中、ご夫婦で40年間営業の店だった。
ちょっと不機嫌で寡黙な親父と、元気でシャキシャキとした女将。
メニューの種類も多目でバラバラ、手の込んだものもある。
客もパラパラと入ってきて、どんどんオーダーが入っていく。
もう自分の心(気持的には体も)はいつしかカウンターの中にある。
自分のオーダーの内容もタイミングも営業する側の都合を考えるのである。
そこにも自分(達)を見るのである。
40年間繰り返された毎日、もう少しだと思う、頑張って欲しい。