蓮の実
ファーマータナカの今日の実「蓮の実」。
中国や東南アジアでは古くから食されているが、日本ではまだ馴染みは薄い。
漢方医学では「脾臓を守る食物」だそうで、内臓のバランスを整えたり、精力を養って百病を治す薬との位置づけだとか。
澱粉質が豊富で、トウモロコシのような食感、ビタミンB1・カルシウム・カリウム・食物繊維も含まれている。
一見気持ち悪いという方もいるが、実の類は食べ始めたら、やめられない止まらない。
関連する話題としては、不規則かつ密集した穴やそれに近い形状に対する恐怖症「トライポフォビア (trypophobia)」だろう。
恐怖症の対象は、人間が本来危険に感じる何かを想起させるもの(この場合は感染症で起きる皮膚の病変等)だからともいわれる。
興味のある方は、リンク又は「蓮コラ」で検索。
【 本当は蓮コラだけじゃなかったトライポフォビア24+8 】