ファーマータナカのデイリーブログ
2019年9月30日月曜日
2019年9月28日土曜日
進撃
久留米には合川と上津というところにバイパスがあって、ロードサイド店が軒を連ねている。
そこに Gooday というホームセンターが撤退した後の広大な空き地があったのだが、久しぶりに通りかかると、九州最大級の UNIQLO と GU の複合店舗ができていて、平日の午前中でも駐車場は結構混んでいた。
合計3,500余店舗で売上1.8兆円は、2020年に売上3兆円超(アパレル世界一)を目指すという。
片やブラックという文脈でも出てくるファーストリテイリングの進撃は、いつまで続くか。
既に海外売上が国内売上を上回っている。
国内ではプチプラだけど、定番・日常着として定着か。
売上構成比は女性5割、男性4割、その他1割と男性客売上も意外に多い。
2019年9月27日金曜日
第7天国
看板ウォッチング。
いえ、よく知らないんですけど、久留米ではメイドカフェは不毛だとか…。
こんな所に何でというロケーション、当地で唯一の存在だそうなので、地域密着ルポライターとして外からご紹介だけ。
Seventh Heaven
というネーミングにはちょっと惹かれます。
― I'm in seventh
heaven. ―
(私は第7天国にいる=最高の気分、有頂天の意だ)
(私は第7天国にいる=最高の気分、有頂天の意だ)
イスラム教やユダヤ密教によれば、天国(heaven)は7つあり、その7つ目(seventh)は「至上の極楽」であって、神のいる所だという。
そこから英米語では、seventh
heavenを「最高の幸せ」の意味で使うようになったという。
2019年9月26日木曜日
エコタンク
紆余曲折あったけど、突然エコタンク搭載プリンター導入を独断で閣議決定した。(後が怖い)
思い立ったら居ても立ってもいられない困った性格、amazon当日配達も可能だったかもしれないが、振り返ってみればさして在庫も価格競争力もない久留米の家電量販店を5軒回った。
コスト面実務面からして今回はモノクロ専用機で充分と踏んでいたが、それではコピーとスキャンができないのだという基本的リサーチ不足が露呈した。
とまれ9kgの段ボール箱を背負ってチャリで帰っていたら、最低10人から嘲笑の目、最大1人から畏敬の念を持たれた。
2本のインクボトルが付いているので、モノクロ12,000枚プリント可能ということは、見栄を張ってはいるが年寄には実際1枚/1日程度の需要を見込んでおけばよく、理論上32.88年はインク購入しなくてよい。
彼の世に召されても充分プリント可能で、イナバの物置的安心を買うとはこういう事だ。
ついでに鋭すぎる経営感覚が頭を擡げるので、コピーサービス事業にも遅過ぎ参入するとするか。
2019年9月25日水曜日
ミント
久留米の市街地の本通りは、ひとまずそれなりに整備されたと言っても良いだろう。
とある本通りの何筋か裏に、結構長めの石畳の散歩道があったりする。
ひっそりとしていて、散歩する人とすれ違う事も滅多にない。
そんな風だから、せっかくの両脇の花壇の手入れは、お世辞にも行き届いているとは言い難い。
それでも雑草も含めて、四季折々の風情なんぞを、こっそり感じる事が出来る。
今日は、珍しくミントの群生を見つけた。
てっぺんの一葉を摘んでみると、懐かしい香りがした。
昔のバーテンダーは、自宅のベランダなんかに、必ず植えていたものだ。
取り立ての新鮮な香りを供するのは、密かに自慢でもあったのだ。
ハーブの類いが発する強力だったり独特だったりするその香りは、元々は害虫から我が身を守ろうとする忌避効果を狙ってのものだ。
それを人間って奴が、ちゃっかり香草として利用してきたに過ぎない。
ハーブは総じて繁殖力旺盛で、素人でも容易に育てられるが、反面その香りをもってしても突然アブラムシなどの害虫の大量繁殖攻撃によって、お手上げになる事も多い。
行き着くところはワンパターン、バーボンで味わう芳香なミントジュレップ、ラムとの相性を楽しむモヒート、ここはどうしても遠き異国の地で喉を潤すことが必要だと思えてくる、いかん。
2019年9月24日火曜日
2019年9月23日月曜日
乗り遅れ
アナログ親父のデジタル奮闘玉砕記。
消費税増税もいよいよ待ったなし、現在の日本はつくづく「強者に優しく、弱者に冷たい」社会であるからして、IT弱者である高齢者はキャッシュレスだのQRコードだの、現在も未来も見通せない蚊帳の外に置かれている。
そこで強風の最中の今日は、乗り遅れてはならじと、使ったこともない日本最大のフリマアプリ「メルカリ」とやらが運営する「メルペイ」をいじって悪あがきしてみることとする。
仕組みを理解し登録設定するのもハードルが高いが、仮にそこをクリアしキャンペーンのポイント取得や還元に成功したとしても、
①消費支出割合は高いが元々消費(できる)金額がやけに少ない、
②そのくせポイントを使おうと不要なものを消費(購入)してしまう、
という根本及び本末転倒な問題の解決は、望むべくもない。
乗り遅れてはならじと何でんかんでんダウンロードしまくり、アプリは500を超えたようで収拾がつかない。
ここにきて乗り遅れた人が大挙押し寄せ、本人確認でさえ数日を要するらしい。
2019年9月22日日曜日
2019年9月21日土曜日
2019年9月20日金曜日
2019年9月18日水曜日
2019年9月17日火曜日
ランチ営業
娘孫在住の日田のカフェでランチ。#カフェアリア
定番ランチっぽいミックスフライ、懐かしめのホットサンド。
そう言えば昔ランチ営業もしていた時期がある(実質99%カミさんがやっていた)が、日替わりメニューの選定、メインはもちろんサラダ等付け合わせの仕込みとその量、日によって客の異常集中で売切れドタバタ気が付けば昼食抜きかと思うと、いくら何でもそんなに食えませんという程売れ残ったり、それはそれで結構大変だったのだ。
量と質と原価率がランチのキーワードだ。
内装・器・提案の仕方で、メニューは、陳腐になっりレトロにもなる。
客単価×客席数×客回転数で売上は決まる。
設計段階から客席配置には頭を痛めたが、このゆったりスペースは羨ましい限り。
2019年9月16日月曜日
2019年9月15日日曜日
大停電
今回の千葉の台風による大停電で、SNS等ではせめて被害の実態だけでも知ってほしいという、悲痛な訴えがあった。
ファーマータナカと自称する位だから、私は一介の農業者(のはしくれ)だった。
一般のご家庭の惨状にはもちろん心を痛めるものではあるが、被害額〇億円と一山いくらみたいに報道される農業現場の悲惨な現実にも、是非思いを馳せ寄り添って欲しいと思う。
報道と同じように、私も停電で作物は枯れて全滅、酪農では搾ったミルクの廃棄や乳牛の病気(乳房炎)の経験があり、その無力感の前に、神なんていないと何度も思った。
農業も酪農も、自然と共存とかましてや挑戦とか、そんな生易しいものではない。
電気という脆弱な文明に辛うじて乗っかっているだけで、それがこけると、徹底的に痛めつけられ、ほぼ再起不能だ。
心よりお見舞い申し上げるというほかはない…。
枯れたら又種を撒くしかない。収穫まで葉菜(レタス等)では数十日~数ヶ月、果菜(トマト等)では数ヶ月、果物では数年かかり、勿論それまで収入はない。
搾らなければ病気になるように人間が改良してきた。
捨てるために手で搾るのは、余りにも辛い。
2019年9月14日土曜日
2019年9月13日金曜日
プラスチック
ファーマータナカの今日の気になるプラスチックの数字。
何の責任もないお魚や海亀や海鳥さん、本当に御免なさい。
WWF(世界自然保護基金)の研究によると、自業自得とはいえ食物連鎖の頂点に立つ愚かな人間が飲食経由で摂取するプラスチックは、1週間当たり重量換算で5gはクレジットカード1枚分、1日あたりだと0.7gでストロー1本分だそうだ。
又、ドイツでのリユースされたペットボトルの水には、平均8,339個(新品の3倍以上)のマイクロプラスチック片が検出されているという。
最低450年は分解されないというので手遅れかもしれないが、3R(
Reduce: 減らす・ Reuse:繰り返し使う・ Recycle:再資源化する)のうち、やはり使わない事が一番肝要のようだ。
(画像は行き付けのスーパーマックスバリュでの表示)
2019年9月12日木曜日
2019年9月11日水曜日
ブリティッシュ・パブ
ファーマータナカの今日のパブ。
Guinness
Stout、エール(上面発酵)ビール、Fish & Chips、cash on delivery、テラス、Darts、スポーツ観戦モニター…。
呑み助には、アメリカンもいいけど、ブリティッシュもそそられる。
先日S氏にインターナショナルないい雰囲気の店があると案内された英国風パブで、外国人客も多く、日本の都会や観光地や宿やお店は、まるで海外旅行をしているのではと錯覚するほど、急速に国際化しているのは間違いない。
後でチェックを入れてみたら、大名や中洲にもあり、Google
Map の「行きたい店」にマッピングしていた。
(注:連日連夜飲み倒しているわけではありません)
焦がした麦芽により色は黒く、味は濃厚で苦み酸味とも強く、神の泡と、全てが魅力的。
エールビールを cash on
delivery のパブで。
2019年9月10日火曜日
白い雲のように
昨日見た雲、まだまだ夏の雲だ。
ふと聞こえてきた「白い雲のように」で歌われる雲は、たぶん秋の雲で、もう少し先。
出来ない相談だけど、無性にあの頃に戻りたい。
【 白い雲のように
】作詞:藤井フミヤ 作曲:藤井尚之
遠ざかる雲を見つめて
まるで僕たちのようだねと君がつぶやく
見えない未来を夢みて
ポケットのコインを集めて
行けるところまで行こうかと君がつぶやく
見えない地図を広げて
くやしくて こぼれ落ちたあの涙も
瞳の奥へ沈んでいった夕日も
目を閉じると輝く宝物だよ
風に吹かれて消えてゆくのさ
僕らの足跡
風に吹かれて歩いてゆくのさ
白い雲のように
「Goose house 」の「白い雲のように」
「Goose house 」の「白い雲のように」
2019年9月9日月曜日
2019年9月8日日曜日
2019年9月7日土曜日
2019年9月6日金曜日
オール・ザ・キングスメン
ライブラリーシネマ。
「オール・ザ・キングスメン」(
All The King's
Men)は、ロバート・ペン・ウォーレンの、実在の知事をモデルに政界の腐敗の実態を描いた、1947年ピューリッツァー賞受賞の同名小説が原作。
1949年度アカデミー賞3部門(作品・主演男優・助演女優)受賞ながら、政治の裏側を徹底して暴いているため、政治的圧力を受けて日本公開されなかった問題作。
一庶民の正義感と義憤が、お決まりの汚職賄賂恐喝酒女へと、野心と権力欲にまたたく間に支配され変貌自滅していく様を、一見単純明快に描いているようにも見えるのだが…。
「善は悪から生まれる。」というセリフが意味深。
予告編はコチラ。
2019年9月5日木曜日
2019年9月4日水曜日
2019年9月3日火曜日
ルーター
アナログ親父のデジタル奮闘玉砕記。
先日家電量販店で声をかけられ、JCBギフトカードをくれるという目先のお金に目が眩み(いつもの悪い癖だ)、自宅のネット回線を乗り換えたら、PCは繋がるのにスマホがWi-Fiに接続できなくなった話は既に書いた。
ド素人ができる対処は一通りやってみたが、そもそも論として理屈が解っておらず、お手上げ状態となっていた。
ルーターにも寿命や相性もあるというし、ここは安物買いでいつもの轍を踏むわけにはいかず、そこそこの仕様らしきものを調達。怖い方の冷視線下、ブツブツ呟きながら暫し接続設定、真相は闇の中だが、今のところWi-Fi絶好調。
BUFFALOが多かったが、今回はELECOMで。
IPv6とか、デュアルコアとか、ビームフォーミングとか、MU-MIMOとか、いちいち意味はよう解らんが、快適・簡単・安心らしい。