2023年11月30日木曜日

高層ビル

ファーマータナカの今日の雑学「世界の超高層ビル」。

ネットを見ていたら超薄っぺらな高層ビルが目に飛び込んできた。
このような細長い建物は「ペンシルタワー」と呼ばれるそうでこの「スタインウェイ・タワー」高さは435m、高さと幅(18m)の比率は24:1で、「世界で最も細い超高層ビル」だそう。

日本の第1位は「あべのハルカス」(300m・60階)をやっと抜いた「森JPタワー」(330m)で、それでも世界で100位以内にランクインしていない。
電波塔やビルを含めたすべての建物だと、辛うじて東京スカイツー(634m)が世界第2位で、東京タワー(333m)や霞が関ビル(147m)で浮かれていた日本の過去の栄光は微塵もない。

2023年の超高層建築物ランキングTOP10を見ておこう。
1位|ブルジュ・ハリファ(828m・206階)
2位|上海中心(632m・128階)
3位|アブラージュ・アル・ベイト・タワーズ(601m・120階)
4位|平安国際金融中心(599m・115階)
5位|高銀金融117(597m・128階)
6位|ロッテワールドタワー(555m・123階)
7位|1 ワールドトレードセンター(541m・104階)
8位|CTF金融センター(530m・111階)
8位|天津CTF金融センター(530m・111階)
10位|CITICタワー(528m・108階)

超高層ビル高さTOP100(2023年世界ランキング)



2023年11月29日水曜日

お酒の美術館

店舗ウォッチング。

私としたことが迂闊だった。

西鉄久留米駅はどういうコンセプトか知らないけれどずっと前から大規模?改装中で、やっとちらほら新店舗もオープンしかかってきた。
2Fは例の「味のタウン」というやつで、数店の例外を除いては凋落の一途で開店閉店の繰り返し、シャッターが閉じている店舗も多くわざわざその方向への通路を通るとは滅多にない。

少しは新店舗の動きがあるかと思い、何か急に気になってわざわざ行ってみると・・・。

おおっーーーー!
「お酒の美術館 西鉄久留米駅店」。

ずいぶん前に福岡市内のコンビニ内に本格的な立飲みBarができているとは聞いて興味深々だったが、わざわざ行くことはなかった。
その西鉄久留米駅店で、何といつの間にか全国で67店舗目だそう。

お酒の美術館とは、その名のとおりオールドウイスキーをはじめブランデーワインなどを圧倒的なボトル数で取り揃えるスタンディングバーで、何と2030年までに全国1,000店舗の出店計画を掲げているという。
フランチャイズ募集もしており、ビジネスモデルとしても興味のあるところだ。

近々、サクッと立ち寄ってみたい。
(仕事中で、もちろん飲んでません)


2023年11月28日火曜日

ティンパニ

ファーマータナカの今日のクラシック「ティンパニとオーケストラのための協奏曲」。

クラシックは(も)門外漢なので、何とも理解不能なのだが、最後にティンパニへ頭を突っ込むように指示された楽曲があった。

音楽は各自の感性で感じ取ればいいのだろうが、この意味と良さを誰か解説していただけるとありがたい。

【 ティンパニに頭を突っ込んで破る曲の演奏動画が面白すぎる 】

楽曲の最後のシーン。

楽譜にはこう書くらしい。


縮小版はコチラ。
conscientious timpanist

全曲版はコチラ。
eça de Concerto para tímpanos e orquestra de Mauricio Kagel





2023年11月27日月曜日

創作漢字

ファーマータナカの今日の漢字「創作漢字」。

「創作漢字コンテスト」というのがある。

老々介護は息切れ気味、ノンアルでも飲みながら、今更ながら逆玉とかないかなあと夢想した。

「100年後まで残る漢字を作ってみませんか」




2023年11月26日日曜日

笑顔

街角ウォッチング。

街角の古びた恵比須さんが、大口を開けて笑っていた。

笑顔を貰うというよりも、心の中を見透かされているようだと思うのは、ひねくれ者だからだろうか。



2023年11月25日土曜日

緩い名言

 緩い名言でちょっとリラックスする。


2023年11月24日金曜日

流行語

 「歌は世につれ世は歌につれ。」と言うが、言葉にも同じことが言える。
恒例の「現代用語の基礎知識選 2023ユーキャン新語・流行語大賞」の候補30語が先日発表され、「アレ」や「藤井八冠」が入った。
選考委員会は「昨年に比べ明るい話題はあった」としている。
候補には「性加害」「闇バイト」なども含まれ、大賞発表は12月1日。

個人的にはテレビや新聞に触れる機会が少なくなり、どちらかというとネットだよりで、一応トレンドには辛うじて着いていっているのではと思っていたが、大間違いだったようだ。
完全なる前世紀の遺物状態で、置いてけぼり感がすごい。
皆さんはどうですか。

新語・流行語大賞2023 ノミネートされた言葉 知っていますか?


しかしこんなことで失望落胆している場合ではない。
以下のワードはどうだ? 

カタイアイス
待ちなさーい!そんなの許さないわ
推しの死
サカバンバスピス
好ハオ
スカポンタヌキ
ぬくみん
なぁぜなぁぜ
それは流石に嘘だよ
うーたん卒業
Twitterの鳥
てぇてぇ
サイゼリヤ警察
〇〇した瞬間、終わったわ
薩摩ホグワーツ
かわちい
ええと…まず~
もう疲れちゃって全然動けなくてェ…
ひき肉です
シナモンと安田顕のゆるドキ☆数分クッキング
AIに描いてもらった
スイカゲーム
ナートゥ
アレ(阪神)
蛙化現象
My PIKACHU
落ち着いて聞いてください
生首ヘアゴム
サトシ引退

(oh!〇〇)カワイイカワイイね
(※「SNS流行語大賞2023」のノミネートワード30より)



2023年11月23日木曜日

イルミネーション

街角ウォッチング。

火灯し頃…。

クリスマス🎄シーズンを前にして、ゴンドラ車でアーケードの天井に、恒例のイルミネーションの飾り付け。
華やかさの演出が、却って寂しさを誘う。
博多駅前や天神その他もろもろいとうらやまし。

@あけぼの商店街


2023年11月22日水曜日

メッセージウォッチング。

「I'm blind, please help.」

盲目の方のメッセージ。
なかなかお金が投げ込まれない現実。
通りすがりの一人の女性が、そのメッセージを書き換えてあげた。

「It'a beautiful day and I can't see it.」

唐突に「助けてくれ、お金をくれ」ではなく、「今日もステキな一日だね!」と語りかける共感とポジティブな言葉の力。
接続詞が「but」ではなくて敢えて「and」なところが英語的にはより効いているらしい。
ハートウォーミングなショートストーリー。


動画はコチラ。


2023年11月21日火曜日

ピラカンサ

路傍の実シリーズ「ピラカンサ」。

筑後川河川敷をクロスバイクで疾走したり、よそんちの季節の花を求めてのんびり徘徊していた頃が懐かしい。
今は暇なようでそんな暇は無い。

急な買物を済ませて家路を急いでいた。

聖マリア病院の正面の一角はちょっとした木立になっていて、そこから鋪道に向かって真っ赤な鮮やか過ぎる実が、これでもかというほどたわわに実って舗道側に迫り出していた。

短いその木のトンネルを抜けかかったのだけど、後髪を引かれてちょっとだけ後戻りした。
風に揺られそよぐのを一瞬だけ待って、たったの一枚だけスマホに切り取った。

そそくさと立ち去ろうとして、背後に何か確かな気配を感じて振り返ると、一人の女性が同じようにスマホをかざしていて、眼が合った。

「綺麗ですよね。」
彼女はちょっとはにかんで、そう言った。
「凄いですよね。」
僕はほんの少しだけ微笑み返して、そう答えた。

憂いを帯びた綺麗な女性(ひと)だった。

ピラカンサの実は、その鮮やかさとは裏腹に、完熟するまではかなり渋くとても不味いという。
おまけにピラカンサの種には、アミグダリンという青酸系の毒が含まれているという。



2023年11月20日月曜日

欄間

実家は結構古い一戸建ての木造2階建てで、母の寝室と座敷の間には、安っぽい?「欄間」がある。

先日も書いたが、母はやりっぱなしの性格で、何でそうするのか意味不明なのだが、例えば冷暖房をつけても部屋の扉や襖は開けっ放しである。

今まで何を買おうが何を食おうが、好き勝手にさせてきた。
人の言う事には全く耳を貸さないし、齢を重ねるに連れて現状変更を極端に嫌う性格にもますます拍車がかかってきた。

しかしだ、地球環境を守るという人類の使命に則り、遅きに失したとはいえ、節約や節制や節操というものをきちんと説き、実行に移させていかねばならぬ。

欄間はもともと、採光・通風・装飾のための日本の建築様式美なのであるが、そんな悠長なことを言っている場合ではない。

寒風の中、ホームセンターナフコまで、自転車を走らせた。

襖などを閉めるのはもちろんだが、欄間を目張りして塞ぎ、発電エネルギーの無駄を少しでも防ぐためのプチプチを買うためである。

なお地球環境を守る崇高な使命に比べれば微細なことではあるが、流石にここに来て介護関係での出費も嵩み、もう手遅れなのだが、元々無い母の貯金の目減りが激しいという事実を付記しておく。


2023年11月19日日曜日

ファーマータナカの来年の数字。

実家と長年付き合いのある街の電気屋さんから、来年度のカレンダーが届いた。
その数字が、6・36・99と、見事に3の倍数になっていて、美しいではないか。

問題はここからだ。

何でそうなるの?

個人的には、昭和元年は西暦1926年あたりならすんなりと言えるが、平成元年、令和元年の西暦となると、ちょっと覚束ない。
そして、和暦はそれぞれ何年までだったか、西暦と和暦の換算はどうするんだったっけ、どうすれば簡単に計算できるかと考えてみた次第だ。

又悪い癖が出た、夜中にその原理を追求し始めて、眠れなくなってしまった。

貴方は、どうしている?
(ボケ防止にもなりそうだ)


2023年11月18日土曜日

ニカラグア

ファーマータナカの棚からスピリッツ。
(兼もうちょっとだけ引っ張る東京行脚オマケ編)

酒は旅である。
ドリンカーは旅人である。

東京ステーションホテルのオーセンティックなメインバー「Oak」はあろうことか週末のみの営業と言うことであっけなく振られ、ややカジュアルな「Bar&Cafe「Camellia」を訪れることになった。

若くて凛々しい女性バーテンダーのおすすめの一杯は
「Flor de Caña(フロール・デ・カーニャ)」。

このラムは中米ニカラグアの活火山で育まれたという極上ラム。

ニカラグアといえばもう8年も前になる、パナマからグアテマラへの帰路時、トランジットで空港には立ち寄ったところだ。
(この辺コスタリカ、ホンジュラス、エルサルバドルは是非訪れたかった)

後付けで調べてみると、
「活火山の麓で5世代続く歴史あるラム造りの名家が、地球環境に優しいサステナブルな生産方法にこだわり造り上げた、極上のラム。
砂糖や人工的な添加物を一切使わず、高品質なバーボン・バレルを使用し、火山の麓の肥沃な土地で自然熟成され、100%再生可能エネルギーで蒸留、グルテン・フリー、コーシャ(KOSHER)認証済。」

なるほどこのチョイス、どうもプロには、にじみ出る私の SDGs な優しい心根が見えるのだろう😜

ファーマータナカは地球にやさしい旅人である。

Bar&Cafe Camellia @Tokyo Station Hohel 


2023年11月17日金曜日

裾上げテープ

お金持ちでもなんでもないくせに浪費家の母は、食品にしろ衣料品にしろ、値札シールやプライスタグを見ないで買う恐ろしいタイプの人種である。
超超高齢者で縮んでしまっているくせに見栄っ張りの母は、洋服はMサイズを買う身の程知らずの人種である。

出た出た、腐る程ではないが不自由しない程度にはお持ちであるのに、寒くなってきたので厚手のパジャマを2〜3着買ってこいという。

買物に連れて行ける状態ではないのを幸いに、なるべく安物を物色してきた。

そうでなくても転倒のリスクが増しているのに、お召しになると案の定、季節柄忠臣蔵の松之廊下の浅野内匠頭の長袴状態で、今にも滑ってズッコケそうである。

世の中には便利なものがあるもんだ。
100均の「裾上げテープ」。

古いアイロン(懐かしい)を引っ張り出してきてトライ。
見てくれなんて贅沢は言わせない。

しかしコレって、洗濯に耐えられるのだろうか?


2023年11月16日木曜日

Hybrid Knit Pants

ァーマータナカの今日の Goods「Hybrid Knit Pants(by POLE WARDS)」。 POLE WARDS の機能性の良さとシルエットが好き。 このところすっかり軽登山にシフトしているので、ウエアやリュックやシューズもタウンユースを兼ねられるのが良い。 Alpine line(※)|PW2HJF04|MEN Hybrid Knit Pants ハイブリットニットパンツ ¥9,680(税込) ※ALPINE LINE 2013秋冬よりダウンウェアのみではなく、アウトドアウェアの展開を開始。 南極観測隊で培われたノウハウ・技術に加え、北極冒険家である荻田氏のサポートを行うことで得られるものを製品開発に生かし、過酷なフィールドのなかでも対応する商品アイテム。


2023年11月15日水曜日

欧風キッチン

飲食店探訪。

気になるお店を見つけると、ふらりと立ち寄ってみる性癖がある。

先日例によって初めて覗いてみた店なのだが、オーナーと少し話せたのはラッキーだった。
40年前の自分のお店のメニューにあった、イタリアンビール「モレッティ」があったのはなんだかうれしい。
お酒よりも、料理を売りたい、楽しんでほしいとの事。

欧風キッチン alma@六ツ門町



2023年11月14日火曜日

ビジネスケアラー

ファーマータナカの今日の数字「ビジネスケアラー」。

仕事柄、子どもの貧困に多少なりとも向き合っていたら、このところ「ヤングケアラー」という言葉がよく出てくるようになった。
「ヤングケアラー」とは「本来、大人が担うような家事や家族のケア(介護や世話)を日常的に行う、18歳未満の子ども」のことだ。

それはそれで子ども達にとって大問題なのだが、昨日NHKのクローズアップ現代で「仕事と介護に挟まれて ビジネスケアラー318万人時代の現実」という番組が放送されていた。

介護・看護のために仕方なく離職した人は約10万人。
一方ビジネスケアラーのこの数字は、「仕事を主にするもの」に絞ったものであり、有業者まで広げた場合、2022年で365万人、2030年には438万人と推計されている。

頑張っておられるひとり親家庭等のお母さん達には介護のお仕事につかれておられる方も多くて大変、ヤングケアラーも大変、ビジネスケアラーも大変なんだなあと思っていたら、おっとどっこいこれっていつのまにか自分のこと!?


2023年11月13日月曜日

MINOU BOOKS

店舗ウォッチング。

町はずれに素敵な本屋さん見つけた。
店主の選書のセンスがキラリと光る。
とても粋で深い。
こんなお洒落な書斎が欲しい。

この書店は、耳納連山の麓うきは市吉井町にある、本屋&カフェの支店。

MINOU BOOKS@小頭町


2023年11月12日日曜日

プロ

転倒(骨折は無)して、自宅で又何とか過ごせるようになるまで治療と経過観察しながらのリハビリのため入院していた(超我儘な)母が、案の定すぐ家に帰ると言い出してヨレヨレで退院してきた。
体制を変えて受け入れて下さる、ケアマネージャーさん、訪問診療ドクターと看護師さん、訪問看護師さん、理学療法士さん、ヘルパーさん達は、プロとは言えとても大変な仕事なのに、どうして皆あんなに優しくできるのだろう、感謝。


2023年11月11日土曜日

フレーズ

こと政治に関しては様々な思想信条があるので、こういう場では多くを語らないこととしている。

ただ、国会の答弁や記者会見やぶら下がり取材でのいわば常套句は昔からあるのであるが、最近バリエーションも増えているようである。
一般大衆の心情としては、何をどうするのかしないのかますますよくわからない状況になっている。
今日は、それらの文言を整理(羅列)しておく。

<様々なバリエーション>
・遺憾に思う
・注視していく
・最善を尽くす
・慎重に検討する
・慎重に見極める
・適切に対応する
・毅然と対応する
・遺漏なく取り組む
・検討に検討を重ねる
・最善の方法を模索する
・緊張感を持って対応する
・警戒感を持って取り組む
・あらゆる選択肢を排除しない
・専門家の意見を伺いながら議論を続ける

<基本フレーズ>
・泥酔していた為記憶に ございません
・一線は超えておりません
・仮定の質問にはお答えできません
・そのような認識はございませんでした
・不快に感じたのなら謝罪します
・誤解を与えたのなら謝罪します
・一部に誤解を招く表現があった
・行き過ぎがあったのなら謝罪します
・混乱を与えた のなら謝罪します
・傷つけたのなら謝罪します
・言葉足らずだったのなら謝罪します
・撤回して謝罪します
・意義があったと思っている
・課題が見出せた
・今後追求して参りたい
・今後責任を追求して参りたい
・存じ上げておりませんでした
・記憶にございません
・記憶が定かではございません
・私は一切関与して おりません
・担当者が不在ですのでお答えできません
・法的には問題ございません
・ご理解ください




2023年11月10日金曜日

H₂O

ファーマータナカの今日の謎解き。

Two men walk into a bar.
One man orders H₂O.
The other says, "I'll have H₂O too."
The second man dies.
Why...

ヒント:<副題 >ファーマータナカの今日のお勉強 - 中学生理科。



2023年11月9日木曜日

おばさん構文

ファーマータナカの社会学講座「おばさん構文」。

似合わない LINE を使っての「おじさん構文」で散々コケにされてきたが、最近は「おばさん」が標的になっているらしい。

「おばさん構文」の特徴としては、
・句読点が多い
・一文が長い
・音の伸ばしは「~」一択
・余韻の「…」が多い
・「…」を使うタイミングがおかしい
・誤字脱字が多い
・絵文字ばっかり
・キラキラ絵文字が多い
・同じ絵文字が何度も繰り返される
・「ぁぃぅぇぉ」が小文字
・「だよん」「あらら」「かしら」など、ちょっと古い女言葉が混ざる
等が特徴とされる。
おっと、おじさんもおばさん化しているところもある。

ついでに聞かれもしない近況報告をしたり、女性に対しては遠回しに下心をのぞかせるあなたの「おじさん構文」のおさらいもしておく。

「〇〇チャン、オッハー❗😚今日のお弁当が美味しくて、一緒に〇〇チャンのことも、食べちゃいたいナ〜😍💕(笑)✋ナンチャッテ😃💗」

「おじさん」の次は「おばさん構文」がやり玉に 】


「おばさん」もたいへんなんだなあ。


「おじさん構文」を作るカードゲームまである。


2023年11月8日水曜日

遊ぶ

ファーマータナカの今日の名言。

You don't stop playing because you grow old; you grow old because you stop playing.
(歳を取るから遊ぶのをやめるのではない。遊ぶのをやめるから歳を取るのだ)
~ by George Bernard Shaw

歳を取っても遊びたい。

出典:s
etquotes



2023年11月7日火曜日

サンジェルマン

ファーマータナカの棚からリキュール。
(兼まだまだ引っ張る東京行脚オマケ編)

18.44mのロングカウンター。
何でピッチャーズマウンドからホームべースまでの距離なのかと思ったら、そうかここは、球場のど真ん前の Bar。

ネオンブルーがファンタスティック。
カウンターの奥には、気怠そうな女性カップルの姿。

昼下がりからだらだら飲んで、そんなに食べてはないけど自称ディジェスティフ的にもうちょっといく。
元々貧乏人の出なので、高級ブランデーなんぞは似合わないし嗜まない。
アテももう少しだけ、ドライトマト🍅とオリーブで。

女性バーテンダーのおすすめは「サンジェルマン」。

手摘みされた天然のエルダーフラワー(和名:セイヨウニワトコ)と、誇り高き職人の技から生まれたという、パリのエスプリを纏ったスーパープレミアムフレンチリキュール。

ここはあえてソーダやトニックのビルドではなく、そのフローラルを味わってみる。
芸術家や美食家などの文化人の集まったパリの人気エリアに今宵一気に翔んでゆくのだ。


・・・とはいえ、翔べないオンボロ帆船でのあたふたした日々の航海は、あとどの位続くのだろう。
破れかかった帆を静かに休める港は、あといくつあるのだろう。

Bar2000@Tokyo Dome Hotel


2023年11月6日月曜日

ゴジラ -1.0

ファーマータナカの今日のシネマ「ゴジラ -1.0」。

「ゴジラ-1.0」(ゴジラ マイナスワン、英題: GODZILLA MINUS ONE)は、2023年11月3日公開の日本映画で戦後間もない日本を舞台に描かれる、山崎貴脚本・VFX・監督による怪獣映画。

「ゴジラ」シリーズでは37作目、国産の実写作品としては30作目。
「シン・ゴジラ」以来7年ぶりで、ゴジラ生誕70周年記念作品と位置付けられている。

今回もド迫力の T-LEX で。

時代設定が戦後とあってどんな武器や作戦で「抗う」のかとちょっと心配したが、高いVFXのクオリティ、ちゃんとしたエンタメ性とメッセージ性もあり、自分は存分に楽しめたが、ストーリーやセリフが陳腐、ゴジラの出現シーンが少ない等のレビューもあった。

All Godzilla -1.0 Scenes In Order - Godzilla Minus One (すべてのゴジラ -1.0 シーンを順番に - ゴジラ マイナス ワン)




2023年11月5日日曜日

すっぴん

ファーマータナカの本棚「70歳、すっぴん人生」。

YouTube ですっぴんからのメイク動画が600万回再生されたとか。

そもそも芸能人が書いた本はほとんど読んだことがないし、同世代だけど特別に好きとか嫌いはないのだけれど、ネットでたまたま紹介記事を読んだので、買ってみた。

ただ「かもめはかもめ」や「あばよ」(楽曲:中島みゆき)は良い曲だと思うし、志村けんとの夫婦コントの「ご飯にする?お風呂にする?それとも寝る?♥」は今でもウケる。

何か特別な事が書いてあるわけではなかったが、例えばあのコントのメイクは自分自身でするとか、仕事をする(した)志村けんや梅沢富美男は本当はシャイだとかいう話は興味深い。

すっぴん=自然体で生き抜いている姿は、素直にカッコいいと思えた。


懐かしい動画はコチラ。

【ドリフ大爆笑】志村けん&研ナオコ、結婚でそんなにいいのかい?

2023年11月4日土曜日

二重表現

ファーマータナカの今日のお勉強国語「二重表現」。

季節外れの連日の暑い日が続く中、自称物書きの端くれとして、一番最初に言いたいのは昨今の日本語の乱れだ。
頭痛が痛くなるほどの今の現状は、強烈に強い違和感を感じる。
直接被害を被るわけではないが、このままだと後で後悔することになるだろう。

しかし世間の世情を心配するより、あらかじめ予約なしにふと一人孤独にアメリカにでも渡米して、広大な川沿いリバーサイドで上空を見上げ、ラム酒でも飲みながら満天の星空を酒の肴に、生ライブでも楽しみたいところだ。


2023年11月3日金曜日

オフライン再生

女王様(カミさん)から、以下のような相談というか至上命令が来た。

「とめどなく体重が増えてきたのでウォーキングを再開したいが、長らく中断していたので再開には心身に負担がかかり、一歩が踏み出せない。音楽を聴きながらだといくらかウォーキングの辛さが軽減できるような気がするので、音楽が聴けるようにせよ。」

問題は、
1. 耳が小さくて市販のイヤホン(ワイアレスも含めて)が合わず、装着してもすぐ外れるし、かといって大げさなヘッドフォン型はいや。
2. WiFi接続以外では動画や音楽を再生視聴をしない前提なので、ギガ数は最低の契約にしている。

ので、
1. 落ちないイヤホンが必要。
2. オフライン再生が必要。

解決策は、
1. 骨伝導イヤホン(耳にかけられる)で対応。
2. たまたま「Amazon Prime」会員なので、原則ダウンロードできない「Amazon Prime Music」で出費なしで何とかする。

有料の「Amazon Music Unlimited」を契約すれば制限なしでオンデマンド再生もダウンロードしてオフライン再生もできるのだが、追加の料金は一切払う気がない。
一方の「Amazon Prime Music」は最近大幅に改悪されたと悪評然りで、オフライン再生不可(一部の厳選プレイリストを除く)で、聴きたい楽曲を指定して再生することもできず、基本的にシャッフル再生のみとなっている。

ここは、( )の(一部の厳選プレイリストを除く)で何とかするしかないのでチャレンジしてみる。

Prime Music と Amazon Music Unlimited の違いとは?】 



2023年11月2日木曜日

明太ドライ

ファーマータナカの今日の肴「博多明太ドライ バリカタ(辛口)」。

先日博多土産を探していて見つけた。
美味そうそうなので自分も食べた。
スライスしておつまみにはもちろん、パスタや茶漬けにも合いそう。


2023年11月1日水曜日

生生流転

Halloweenの渋谷も天神も、大きなトラブルはなかったとの事。

都会の喧騒とは打って変わって、実家(母入院中)はしんとしている。
南瓜にも満月にも似た色合いの、孫から送られてきた種無し柿が、淋しそうにテーブルに置かれている。

世界も世間もちっぽけな自分も、全ては生生流転。
これからどうなってゆくものか。

今日からもう11月、霜月(しもつき)だ。