ファーマータナカのデイリーブログ
2025年8月31日日曜日
2025年8月30日土曜日
Bay
Bar探訪「Bay」。
庶民もたまにはよかろう。
それに、元一流?プロバーテンダーとしては、一応押さえておく必要もある。
ひょっとして満席で丁重にお断り、てなこともあるかもなので、念のため、TableCheckで予約。
ホテルのエントランスからして、さすがカッコいい。
大名という場所柄、若者向けでカジュアルとも聞いていたが、結構落ち着いた空間だった。
福岡市の夜景が一望できるテラス席もある。
個室予約利用(8名: 60,000円)もありゴージャス、気の置けない仲間とラグジュアリーナイトな気分を味わうのもいいかもしれない(が、メンバーがいない可能性が高いw)。
モヒートの、鮮やかなミントとライムのグリーンと、豊かですっきりとしたホワイトラムの香り・・・、
草臥れた親父のハートは、夜景を超えて、遥か遠くカリブの海の彼方に跳ぶ。
ドレスコードはスマートカジュアル。
Bay@リッツ・カールトン福岡24F
2025年8月29日金曜日
2025年8月28日木曜日
2025年8月26日火曜日
AI
イマドキのAI。
国際協力機構(JICA)が千葉県木更津市など4市を、国際交流の後押しを目的として、アフリカ各国の「ホームタウン」に認定したことをめぐり、新たな査証(ビザ)が発給されるなどという誤情報をナイジェリア政府が発信したことなどから、SNSでは「移民が押し寄せてきたらどうするんだ」などと不安を訴える投稿や自治体への問い合わせが急速に広がっている。
これらに関連して、とある知人から、「LINEで短時間にの30を超えるXなどのSNS投稿の引用が送られてくる」と半ば困惑しているようなLINEが来た。
そのLINEに対する返信はともかくとして、自分としては、普段ならネットや本や経験知識などを参照してのファクトチェックを前提に、自分なりの考えをまとめていくのであるが、今トレンドのAI達はどのような回答を返してくるのか大いに興味もありちょっと試してみた。
Aiは「ChatGPT」「Copilot」「Gemini」「Grok」の4つ。
質問の内容は、以下の通り。
知人から以下のような内容や主張の、SNS投稿を引用したLINEが連続して送られてきます。
1.移民、実習生、不法入国、観光客等でそれぞれ外国人の日本への入国や滞在が激増している。
2.それにより外国人の犯罪や犯罪率、および凶悪犯罪が増加して治安が悪化している。
3.諸外国ではすでに移民が増加して、犯罪が増加し治安が悪化している実態があり、早晩日本も同じ状態になる。
4.外国人の生活保護費の受給人数が増加し、受給率も増加していて、日本国の財政を圧迫している。
5.外国人の不動産の所有が増加して、日本が外国人に奪われてしまう。
そこで、
1.そのような実態があるのか、信頼できる統計数字などで事実を示して下さい。 できれば表やグラフを用いてわかりやすく示して下さい。
2.日本への外国人の増加に対する、日本人の基本的に正しいと思われる対処を、理論的に示して下さい。
3.そのような知人に対する、LINEでの対処法を教えて下さい。
この質問に関する回答の個人的評価としては、ChatGPTがダントツ1位かと予想したが、Gemini>ChatGPT>Copilot>Grokの順となった。
回答内容は膨大な量になったのでここでは割愛するが、Geminiはまさに論文だった。
Geminiでは、「外国人の増加と日本の現状」としてまずリサーチ計画とその思考プロセスが示され、その計画が妥当かの問いかけがあり、回答として「社会の変容と個人の対話:事実に基づいた外国人論の構築とコミュニケーション戦略」として100以上の参照URLも示しての回答だった。
以前、人間独自の創造性や感性に基づく創作活動の分野で生き残るしかないと、ちょっとAIで試してみたが、恐るべきクリエイティブな能力を見せられて木端微塵に粉砕されたし、解っていたとはいえ今回のような程度の情報収集整理分析でも、自分のような凡人以下の人間はいらないことがダメ押しされたw
今後はいよいよ断筆か、せめて「AIタナカの・・・」と名を変えての細々SNS投稿になるだろう。
ネット通販
今日の不可解「ネット通販」。
キリン 協和発酵バイオ通販というところから、「キリン iMUSE」(免疫ケア・内臓脂肪ダウン)のお試し注文があったとメールがきた。
その後、商品出荷案内メールがきて、そこには「誠に申し訳ございませんが、上記商品の出荷作業が終了しておりますため、発送中止ご変更等のご要望を承ることはできかねます。」との但し書きがあった。
確かに、ネットで記事を見かけ、内臓脂肪をたっぷり蓄えている手前、その内容を結構ちゃんと閲覧した記憶はある。
が、もちろん注文した覚えは断固としてない。
高まる怒りを何とか抑え、問い合わせフリーダイヤルに電話した。
先方曰く、発注は間違いなくされているという。
ここで普通はバトルが起きそうなものだが、先方の対応は何故か馬鹿(がつくほど)丁寧。
やり取りの結果、「受取拒否」と書いてそのままポストに投函してくださいと言う。
これって、安価でもともと興味がある商品だし、送り先の何割かはまあいいかと購入させる送り付け詐欺のようなものだろうか。
ちょっと調べてもちゃんとした企業であるようだし、メルアドや住所等の個人情報を勝手に収集し或いは不正に入手して、果たしてこのようなことをするものだろうか?
ひょっとして、発注していたとか、、、
例の病気が相当進行しているとか、、、
・・・後はよろしく頼みますw
2025年8月25日月曜日
2025年8月24日日曜日
モバイルバッテリー
今日のGoods「TLP132CW モデルUSB-Cコネクタ内蔵 PD20Wモバイルバッテリー 5000 ホワイト(4,378円)」。
ビレバンで見つけた、ケーブル無しの超小型。
見ると何だかすぐ欲しくなる貧乏人の銭失い。
以下の論理展開により購入決定❗️
割と最近 iPhone 16 Pro に買い換えたので、日中にスマホのバッテリーが切れることはない。
ただ山歩き時は、いくら低山とはいえ遭難の危険性は加齢とともに増大しているのも事実だ。
山で、多くの人に迷惑をかけながら、お腹を空かせてお陀仏になるのは、何とか避けたい。
できればたらふく食って、畳の上で死にたい。
ただ、登山時の荷物はなるべく軽量にしたいのと、その前に持っていくのを忘れる可能性が高いので、ドブに金を捨てた方が良かったとも言える。
2025年8月23日土曜日
警固キッズ
今日の講演会「若者育成支援講演会」。
ちょっとかかわりのあるNPOに関連して、とある講演会に行ってきた。
警固公園や西鉄久留米駅に集まる若者たちへの声かけ、対面や電話での相談支援、他の支援団体との連携、居場所の提供などを行っている、NPO法人「あいむ」代表理事の藤野荘子氏のお話。
ニュースでも取り上げられるので、オーバードーズや売春などのセンセーショナルな文言についつい目が行ってしまうが、活動は地道でしっかりと地に足が付いたものだった。
今、私達に何ができるのかを問う講演会でもあった。
印象的だったフレーズを書いておく。
・一緒に歳をとる支援をする
・善意で活動しない
・矛盾を受け入れることがゴール
・支援制度からこぼれる子ども達に対して、寄付で自由度が高い支援活動をする
興味のある方は、note記事がわかりやすい。
【あいむの哲学を知りたい方必見】あいむのnote記事まとめ
2025年8月22日金曜日
2025年8月21日木曜日
2025年8月20日水曜日
2025年8月19日火曜日
2025年8月18日月曜日
ダジャレ
イマドキのトレンド(二重言葉!)「ネオダジャレ」。
ダジャレというと「古い」「寒い」「つまらない」というイメージを持ってしまう我等世代。
ダサくて眉を顰められそうで使うのも憚られると、遠慮しているのが実態ではなかろうか。
しかし今、若者の間では、「ネオダジャレ」なるものが使われているという。
あなたはこの差がわかるかな?
ダジャレ
「ふとんがふっとんだ」
「アルミ缶の上にあるミカン」
「キャベツに虫がついてる!キャーッ、別のにして」
「レモンの入れもん」
「そんなバナナ」
ネオダジャレ
「トイレに行っトイレ」
「うれシーサー」
「ありがとう オリゴ糖」
「了解道中膝栗毛」
「ヤバ杉謙信」
「予想外森鴎外」
「寝れん・ケラー」
「ネオダジャレ」の暫定的定義としては、「コミュニケーションの中で使われ、伝えたい意味に遊び心を乗せながら、センスや知性を表現できるダジャレのこと」らしい。
友人のウケない駄洒落帝王T君を筆頭に、親父ギャクの復権に向けて、一ひねり二ひねり、頑張ってほしい。
でもきっと、
「どうしようもない同士、用もない」
「ダサイダジャレ、やめてくダサイ」
【 若者が使う「ネオダジャレ」の実態 ジョイマン高木さんインタビュー 】
2025年8月17日日曜日
ソワニエ
今日の言葉「ソワニエ(soigner)」 。
ほとんどない髪の毛を、それでも月1回カットに行く。
理容室には待ち時間をつぶすために、たいていコミック等をはじめ、本がたくさん並んでいる。
私が今通っている理容室には、例えば「ウイスキー」や「旅」や「フード」等、興味深いジャンルの本があって楽しい。
最近暇に任せてというわけでもないが、知人とちょろっと蕎麦屋巡りなどもしていて、この本はタイムリーだった。
今はネットで簡単に検索できる反面、例えば「食べログ」などが必ず出てきて、知らないうちにある意図をもって記事に誘導されている傾向もある。
良さげな記事をちゃっかり写メなんか撮ったのだけど、今は便利な時代、さっそく帰ってamazonで取り寄せた。
「ソワニエ」とは簡単に言うとフランス語で「上客」のことらしい。
しかし、頻繁に通いつめるとか、いつも高額の支払いをする客のことではない。
言い替えれば「店に大切にされる客」「また来てほしいと思われる客」のこと。
美味しそうだとか、お洒落だとか、話題の店だとか、コスパがいいとか、挙句はお金さえ払えば文句はないだろうとか、お客はお客側の都合だけで店をチョイスして当たり前と思うだろうが、実はお店もお客を選ぶのである。
心が通うお客に、もっと自分の料理を食べてほしい、お店の料理と質を高めてほしいと、、、。
蕎麦と日本酒は歴史的にも切っても切れない取り合わせ。
日本酒、昼飲み、美味しい蕎麦とくれば、ついついタガが外れて、眉を顰める迷惑な客になってる可能性もある。
自戒をこめて、頭の片隅に、ちょっぴり「ソワニエ」を意識していたいものである。
2025年8月16日土曜日
海水浴場
立石山(209m)は、糸島半島の突端に位置し、玄海国定公園に指定された景勝地にある。
山の麓、芥屋海岸や芥屋の大門を訪れる観光客は多いのだろうが、立石山へ登る人は多分あまりいない。
山腹の多くの岩は山名通り、天に向かって立っていて、実際には岩場も多く、登るのは結構ハードな山である。
遠い昔、例えば百道の海水浴場、自家用車もない時代、電車やバスを乗り継いで行ったのだろうか。
当時のその海も海の家も決してきれいとは言えなかったと記憶するが、昭和の海水浴場といえば、ビニールの浮き輪が砂に転がり、麦わら帽子が風に舞い、売店ではかき氷と焼きそばの色と香りが、はしゃぐ子ども達の声に混じっていた。
パラソルも派手な柄はなく、木製の更衣室の隙間から差し込む陽の光が、どこか秘密めいていた。
せいぜい貝殻を拾ったり、波打ち際で砂の城を作ったりはしたが、海は基本ただ「泳ぐ」ための場所であり、足につく砂を払いながら帰るのが、夏の終わりの儀式だった。
それが今、同じ海岸線が、まるで外国の避暑地のように装いを変えている。
白いウッドデッキのカフェ、リクライニングチェアに座る女性の片手にはカクテルや冷えたスパークリングワイン、レンタルのサーフボードやカラフルなSUPボードが太陽の下で眩しく輝いている。
海の家は、もう「家」というより海辺のリゾートラウンジだ。
BGMに流れるジャズやボサノヴァが、波の音に溶けていく。
けれど、波打ち際に立ったとき、胸の奥に広がる感覚は変わらない。
潮の匂い、足元に寄せては返す波、そして、ふと遠くを見つめてしまうあの瞬間がある。
きっともう海に入ることはないだろう。
自分の中に、二つの夏が静かに寄せては返していく。
2025年8月14日木曜日
グリーン
今日の「グリーン」続々報。
筑後川の緑、山の緑、田んぼの緑、昔やってた牧場の緑…見ているだけで、思い出すだけで心が落ち着く。
──でも、件の実家の庭の緑は別物。
50日ほど前に除草したはずが、この雨と日差しという最高の育成プログラムにより、再び堂々のカムバック、今や「雑草テーマパーク」状態。癒やしもくれるし試練もくれる、
それが筑後の夏の緑。
酷暑復活に、再び重い腰をあげねばならぬ。
因みに、緑から「思い出のグリーングラス(Green, Green Grass Of Home)」が思い起こされるが、この歌は、山上路夫による日本語詞から、都会暮らしに疲れた人が緑あふれる田舎を思う望郷メルヘンソングで心地よいのだが、オリジナルの英語詞は、夢から目が覚めた主人公は、処刑の日を迎えた死刑囚であるという、どうにも逃れがたい現実を歌った歌なのであった。
現実は厳しい…。
2025年8月13日水曜日
2025年8月12日火曜日
クレマン
棚からスピリッツ「 Clement (クレマン )XO」。
カリブ海に浮かぶフランス海外県マルティニーク島産アグリコールラム。
ラムは宗主国によって、RumとRhumとRonがあり、久しぶりのRhum。
一般的なラム酒(インダストリアルラム)はサトウキビの副産物である糖蜜(モラセス)を原料とするのに対し、アグリコールラムはサトウキビの搾り汁を直接使用、この製法の違いにより、アグリコールラムはよりフレッシュで草のような香りと味わいを持つ。
このXOはバーボンレッド樽と新しいアメリカンオーク樽で6年間熟成。
人よりはいくらか数多くのBarを訪れてきたと思うが、ここのバーテンダー(経営者)は、その所作や技術や醸し出すオーラから、只者ではないとすぐわかった。
Lennox’s cocktail & wine@春吉
2025年8月11日月曜日
2025年8月10日日曜日
2025年8月8日金曜日
2025年
気がつけば、人生七十五年、今日は某の誕生日である。
そういえば最近、運転免許更新で認知機能検査を受けて高得点を叩き出してきたばかりである。
「三四半世紀」と言えばいくらか高尚に聞こえるが、要はまぁ、人間ひとり分の時間を、それなりにこなしてきたということだ。
最近、ニュースでは「2025年問題」なるものがにわかに騒がしい。
団塊の世代が一斉に75歳を迎え、高齢者人口が爆増し、医療も介護も財政もパンク寸前だという。
……そう、まさに、私のことである。
まさか自分が「社会問題」になるとは思わなかった。
これまで「問題児」と言われたことはあっても、「2025年問題の当事者です」なんて紹介されるとは夢にも思わなかった。
けれど、よくよく考えてみれば、1950年に生まれたということは、貧乏ながらも戦後復興の熱気を吸って育ち、高度成長を走り、バブルで踊り、そして失われた時代も見届けてきたということだ。
昭和も平成も令和も、やがて無名の年寄りの履歴書言語となり果てるのだろう。
せめて将来のある日、朽ちかかった倉庫から埃まみれの安ワインがひょいと出てきて、試しに飲んでみたら、何だか渋くてえぐかった、くらいの痕跡にならないものか。
2025年8月7日木曜日
2025年8月6日水曜日
2025年8月4日月曜日
石窯カフェTOBARI
森🌳のカフェ探訪「石窯カフェTOBARI」。
こんなロケーションに、こんなカフェがあるんだなあ。
竈門神社からだと約1時間の登り、宝満山山頂からだと1時間強の下り、きっとあまりメジャーでない宝満山の北西部を通る「うさぎ道」から少し入った森の中。
宝満山登山者専用の「石窯カフェTOBARI」である。
車道はあるが、お客さんは歩いてしか行くことが出来ないのは、かえって特別感がある。
基本的に土日祝のみ7:00~15:00くらいの営業で、石窯で焼くピザが売り。
モーニングやランチで、結構賑わっているみたい。
昨日はたまたま店主が不在で、特別メニューのピタパンだったけど、おいしくいただきました。
石窯カフェTOBARI@太宰府市北谷
2025年8月1日金曜日
サーキュレーター
今日の Goods「DCサーキュレーター(RIAIR リエアヤマダオリジナル)」。
猛暑日の中、遅ればせながら、自室にサーキュレーター買った。
目的は、電気代節約である。
理屈では、DC(直流)モーターは、AC(交流)モーターよりエネルギー効率が良く、消費電力が抑えられるという。
又、静音性に優れているので、静かな環境でストレスなく使用できるという。
デメリットは、本体価格の高さで、ACモーターの本体価格は数千円が一般的だが、DCモーターは安いモデルでも1万円前後するところだ。
流石トータルコストで比較するところは、意外にも貧乏人らしからぬところだ。
早速実際使ってみると、上下左右運動のほかに、リズム運転や3Dランダム運転と、こんなに動いて大丈夫かというほどよく動く。
扇風機に比べて、ちゃんと動いているぞと言わんばかりの音がする。
これでひと夏、一体何円節約できるのか(増額かもしれない)、まあやってる感は味わえるw








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