ファーマータナカのデイリーブログ
2020年8月31日月曜日
応援
何のお世話もしていない友人のS氏から、藪から棒に送られてきた「めんべい」。
明太子で有名な「㈱山口油屋福太郎」の製品で、福岡のお土産としても確固たる位置を占めている。
登山後に時々利用する、眺望抜群レストランも人気の早良区の温泉「千石の湯」も関連施設だが、先日立ち寄ろうと思ったら、この騒ぎでやはり長期休業中だった。
コロナ禍で大企業でさえその存亡が危惧される時代、例えばネットでも、「福岡外食応援団
GOOD UP FUKUOKA」事業(福岡商工会議所)などでの応援も行われている。
S氏もない頭(財はありそうだ)でいろいろ応援を考えているのだろう。
それぞれの台所事情は知る由も無いが、地元を代表する中堅企業はもとより、個人経営のお店も何とか持ちこたえて欲しいと、貰い物のせんべいを噛みしめながら我も考えた。
ココは、応援のためにはしようがない、外での呑み(喰い)しかないんだなあと。
2020年8月29日土曜日
2020年8月28日金曜日
2020年8月27日木曜日
スタンプ
プライベートなLINEは滅多に来ない。
というより、企業の公式アカウントからのCMばかり来る。
無料スタンプ欲しさに渋々友達になっているのだ。
それでも何かの間違いで、例えば傷心の女子大生とかと友達にならないとも限らない。
そういう来るハズもない決戦の時に備えて、センス溢れる紳士然とした有料スタンプ(50コインが多い)を用意して、手ぐすね引いて待ちわびている。
今回無駄飯喰らいの数少ないマイスタンプを改めて見てみると、ある傾向が見られた。
異常とも言える偏りが存在していたのである。
これが、俗に言うキモいとかイタいとか言うやつか。
日の目を見なかったのが、せめてもの慰めだ。
墨侍 / 自分では最新版のお気に入り。御意、しばし待たれよ、侍魂を呼び覚ます墨侍スタンプ
ここに見参!
2020年8月26日水曜日
2020年8月25日火曜日
2020年8月24日月曜日
SNS事情
ファーマータナカのイマドキ SNS
事情。
狭いコミュニティの中で暮らしている限りの実感では、日本ではプライベートはもちろん仕事までも、「LINE」が多いように感じていたが、実際統計上もそういう数字になっている。
「Facebook」はおじさんおばさんの道具という認識になって久しいが、「LINE」は既読というシステムが一番の問題らしく、一部では
LINE 離れも起きているという。
個人的には、「Pinterest」が好きだ。
【
主要ソーシャルメディアのユーザー数まとめ 】
2020年8月23日日曜日
詐欺アプリ
アナログ親父のデジタル奮闘玉砕記。
Facebook
が広告収入で成り立っている以上、広告表示は止むをえない(非表示設定もある)が、そこに表示される iPhone
アプリ広告でも詐欺アプリが多いのは、如何なものだろう。
巨大IT企業の双璧が、一方では詐欺アプリの広告を公然と出し、一方では詐欺アプリを半ば公認している。
例えばこの、余計なものを簡単に消せる無料画像加工アプリ(App内課金有)、思わずポチリたくなるが、詐欺アプリに間違いないようだ。
たいていは、無料トライアルと称して知らないうちに(タップさせ)有料契約成立となり、解約方法を見つけるのが困難という手口が多いようだ。
今日は無料好き貧困層の、自己防衛手段のひとつを記しておく。
App
Storeには、「評価とレビュー」という機能があり参照される方は多いと思うが、この手のアプリの場合、最初のページには高評価サクラコメントがズラリと並んでいるが、「すべて表示」をタップし、【参考になった】【低評価】で並べ替えるとコメントの中に、詐欺・解約・キャンセル等の文字が溢れ、詐欺の実態が見えてくる。
詐欺と隣り合わせなのは、無料プレゼントキャンペーンモニターおまけラッキーもうひと箱あなただけ先着、という土俵のみで命を繋いできた者の、宿命ではある。
2020年8月22日土曜日
2020年8月21日金曜日
2020年8月20日木曜日
鬼滅の刃
ファーマータナカのイマドキの流行り。
次の言葉や文字から連想される流行りものとは?
(私自身は意味不明と同時に殆ど読めなかった)
1. 吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)
2.
ufotable(ユーホーテーブル)
3. 紅蓮華(ぐれんげ)・LiSA
4. IP(intellectual
property)・VOD (Video On Demand)
5.
竈門炭治郎・我妻善逸・嘴平伊之助・栗花落カナヲ・不死川玄弥・鱗滝左近次・桑島慈悟郎・胡蝶カナエ・竈門禰豆子・産屋敷耀哉・鬼舞辻無惨・鋼鐵塚蛍・天王寺松衛門・チュン太郎・産屋敷あまね・産屋敷輝利哉…。
…もういいだろう、答は最下段に。
調査により、伊黒小芭内(いぐろおばない)だと思われる、鬼殺隊の主軸である柱のひとりで、左右で目の色が異なり、常に口元を包帯で隠し、鏑丸(かぶらまる)という名の蛇を連れている、と言われても…?
答)「鬼滅の刃」の
1. 原作者
2. アニメ制作会社
3. 主題歌・歌手
4. 知的財産・ビデオオンデマンド配信(ヒットの要因)
5. 登場キャラクター名
もう少し知りたければ、
【「鬼滅の刃」はなぜ人気?「ONEPIECE」を超える異例の売上、大ヒットの理由に迫る 】
2020年8月19日水曜日
2020年8月18日火曜日
SKECHERS(スケッチャーズ)
ファーマータナカの開店閉店情報。
たまに地元のSCに行くのだが、好きなフットウェアブランドの一つである「SKECHERS(スケッチャーズ)」がオープンしていた。
この時期の新規オープンには拍手を送りたいが、ということは、ここにあったやはり好きなアウトドアブランド(発祥はラバーブーツ)の「AIGLE(エーグル)」は撤退したということだ。
AIGLEは、例えば他のイオンモール等での撤退情報がある反面、新規出店情報もあるので、新型コロナウイルスの感染拡大との因果関係は不明だ。
だが昨日「今年の第2四半期(4月~6月)における日本の国内総生産(GDP)が、前年同期対比で「27.8%(年率)減少」し、これは1955年の統計作成以降で、リーマン・ショック後の09年1~3月期(年率17.8%減)を超える戦後最悪の下落を記録した」とのニュースが出たばかり。
先日地元の中小企業の経営者と立ち話をした時も、「もって10月まで、バタバタと閉店倒産が出ると思う」とのことだった。
大手であれ、中小零細企業であれ、もし今自分が経営者の立場なら、売上3割減かつ先行き不透明の現実に肝をつぶしているだろう。
この情況で一市民が出来る事は少しでも消費(=売上増)することと感染リスクをおして、社会的使命のため自分なりには、外で飲み食い買い散らかして散財しているが、如何せん額が微小過ぎて、もちろん屁のツッパリにもなってはいない。
日本では、厚底スニーカーが若い女性の間で大流行となり、その名を一気に広めた。
日本では若い世代向けブランドというイメージが強いが、アメリカでは、ナイキに次いでフットウェアのシェア2位を獲得したこともある存在。
豊富なデザインとラインナップ、かつスポーツ用品としての確かな技術も持つ。
2020年8月17日月曜日
飯盛神社
山に登るって、宮を訪ねるってことでもある。
もっと言えば、歴史に神に誘(いざな)われるってことだ。
そうでなければ、こんな猛暑の最中大汗かいて、無風の山に分け入り、数多の階段を上り下りすることがあろうか。
登頂の快感とは別に、たいていは後付けになるが、過去の人間の営みの一端を振り返る、静かな快感もある。
中宮での林業の神五十猛尊(いそたけるのみこと)勧請の際、「その時、山々の木々は大動し恐ろしい迄もの地鳴りと騒めきが起った」とある。
2020年8月15日土曜日
データ移行
アナログ親父のデジタル奮闘玉砕記。
スマホは過日格安SIM
に乗り換えたため、機種は古い iPhone7 のままだ。
料金は格段に安くなり、特段の不便はなかった。
ところが、カミさんのが、時々落ちるようになり、本人曰く、今にも爆発しそうに熱くなることがあるという。
本来なら機種だけ新しいiPhone
にすれば気分爽快一件落着なのだが、手元にサラの iPhone6s がある。
そうだった、格安SIM
に乗り換えた時、万一故障した時等に備えてと実質支払0円との甘言に乗せられて、安い(古い)機種を24回払(0円)で購入していたのだ。
自分ならチャンス到来とばかり、2020年秋発売のiPhone
12に向かいたいところだ。
ところが神様の領域に足を踏み入れている、物欲が減退した彼女は、6s
でいいという。
前置きが長くなったが、ここからが本日のテーマ、iPhone
の機種変更(しかもグレードダウン)に伴うデータ移行の話である。
先日仕事がらみで、自分で
android の機種変更(同じくグレードダウン)を2台やったのだが、例えば LINEの ID
やパスワードが解らなかったりもあり、データ移行に結構苦労したばかりだ。
基本的に iPhone
での移行(設定や連絡先・写真・アプリ等のデータ引継ぎ)方法は、①iTunesを使う(PCがある人)②iCloudを使う(PCがない人)がある。
勅令を授かった下僕が作業に取り掛かろうとした時、超ラッキーな方法を見つけた。
流石 Apple
さん、やってくれるじゃありませんか。
【
機種変更時にiPhoneをかざすだけでデータ移行!『クイックスタート』の手順と注意点 】
こうして如何にも困難なミッションをクリアした風を装い、評価点を1点位挙げたのだ(焼石に水という)。
※前提として双方がiOS
12.4以降で、今なら最新iOS 13.6.1に揃えておく必要がある
7から6Sへのグレードダウン。
2つの iPhone を近づけるだけの摩訶不思議💛
2020年8月13日木曜日
2020年8月12日水曜日
2020年8月11日火曜日
移行
アナログ親父のデジタル奮闘玉砕記。
以前も紹介したが、スマホで音楽を聴く方法はたくさんあるうち、重宝しているのは「Google Play Music」。
その最大のメリットは「音楽ライブラリ」機能で、PCから最大5万曲をアップロードし、スマホや他のPCなど、どこからでも聴ける機能。
実際自分は1,000枚近くのCDアルバム凡そ20,000曲を何時でも何処でも聴ける状態にしている。(実際は死ぬまでに全曲は聴けないだろう)
Googleは今「Google Play Music」と「YouTube Music」という2つの音楽サービスを運営していて、後から誕生した「YouTube Music」に一本化しようとしている。
丁度外は雨模様、ワンクリックで移行できるようにしてくれているので、ここは文句を垂れる筋合いはない、粛々とやってみる。
支離滅裂なライブラリーの一部。
結構時間がかかるようだけど、Google さんがやってくれる。
音楽サービスアプリ。
2020年8月10日月曜日
2020年8月9日日曜日
古希
昨日は、誕生日につき、雀の涙程のお悔やみの言葉をいただき、有難き幸せ、この場を借りて暑く御礼申し上げる。
コキ使われる、コキ倒す、況や屁コキ虫ではない、「古希」なのである。
朋友の一人が、その古希の出典元の「曲江(杜甫)」の一部を添え書きしてくれていた。
今日は改めて、その古典を紐解いてみよう。
壱千参百年の時を超えて、俺は密かに、自分は杜甫の生まれ変わりなのではないかと、真剣に思っている。
(訓読)
朝(てう)より回(かへ)りて日日(ひび)春衣(しゆんい)を典(てん)し、毎日 江頭(かうとう)に酔(ゑ)ひを尽くして帰る。
酒債は尋常、行(ゆ)く処(ところ)に有り。
人生七十古来稀なり。
花を穿(うが)つ蛺蝶(けふてふ)は深深(しんしん)として見え、 水に点ずる蜻蜓(せいてい)は款款(くわんくわん)として飛ぶ。
伝語(でんご)す 風光、共に流転(るてん)して、 暫時(ざんじ) 相(あひ)賞して 相(あひ)違(たが)ふこと莫(なか)れ、と。
(通釈)
朝廷から戻ってくると、毎日のように春着を質に入れ、いつも、曲江のほとりで泥酔して帰るのである。
酒代(さかだい)の借金は普通のことで、行く先々にある。
この人生、七十まで長生きすることは滅多にないのだから、今のうちにせいぜい楽しんでおきたいのだ。
花の間を縫って飛びながら蜜を吸う揚羽蝶は、奥のほうに見え、水面に軽く尾を叩いている蜻蛉は、ゆるやかに飛んでいる。
私は自然に対して言づてしたい、
「そなたも私とともに流れて行くのだから、ほんの暫くの間でもいいから、お互いに愛で合って、そむくことのないようにしようではないか」と。
2020年8月8日土曜日
2020年8月7日金曜日
歩行者用道路
2020年8月6日木曜日
UT
ファーマータナカの今日の Goods 「UT」。
まともに就職していた期間が極端に短いので、いわゆるスーツ(ネクタイも)は殆ど持たないし、着たことが無い。
デイリーライフの基本はやはりTシャツがベースで、腐らないほど持っている。
孫氏と柳井氏は、一部批判もないわけではないが、SB とファーストリテイリングを世界に轟くカンパニーにしたのは間違いない。
ユニクロは直近ではマスク、 これまでもエアリズムやジーンズ等で話題を振りまいてきた。
(農業参入即撤退もある意味見事だ)
そのユニクロの、グラフィックTシャツプロジェクトブランドが「UT」だ。
アート、音楽、映画、アニメ…、世界中のポップカルチャーを集結させ、「Tシャツを、もっと自由に、面白く」をテーマにコラボ、コットン100%で、毎年1,000色柄以上を世に送り出して楽しませてくれている。
今回は懐かしいやつをちょいと1枚。
2020年8月5日水曜日
2020年8月4日火曜日
年金繰下げ支給
目出度くも何ともないが、今月は誕生月だ。
満を持して「年金繰下げ支給開始」、その申請に向かった。
年金事務所にお勤めの方に、個人的恨みはない。
ただ、先入観とか嫌な予感がなかったかというと、それは否定できない。
営業職や販売業、接客業が長かったせいもあり、これまで数えきれない理不尽なお客様と接してきたが、極力頭を垂れ、言葉と誠意を尽くしてご対応させていただいてきたと思う。
逆に自分がお客様の立場の時、血気盛んな頃は、余りにも目に余る対応にはブチ切れて、モンスターなクレーマーと化したこともないではない。
だが、晩年になると、世の中ってそういうもんだなって、対応したあなただけのせいじゃないって、まるで仏様のような柔和さを以て、たいていの事象には接することが出来るようになっていると思う。
団塊世代末期の優秀な私の同世代は、今や日本どころか地球のお荷物と化しているが、大半は大企業を勤め上げ昇り詰めて退職していたり、まだ会長や顧問だったり、未だに医者や教授なんてのも結構いるのだけが自慢だ。
一方で当方は、自業自得の自営業畑が長かったせいで、年金は最低額に近い。
そこで、超低金利のこの時代、年金支給開始年齢繰下げという超高利回り商品(年利8.4%5年で42%)に手を染めて、老後の生活防衛の一助(全助?)とすることとしていた。
ただ、損益分岐年齢81歳以上生きないと増額にはならず、税金等を考慮した実際手取額だと、84~86歳となるので男性平均寿命からみてもお陀仏の可能性が高いし、健康寿命も当然考慮しないといけない現実はある。
お役所仕事で待たされるなんてことはよくあるので、事務所の開始時間の8:30に、意気揚々と向かった。
窓口で「繰下げ年金支給開始の申請」の旨を告げると、開口一番「予約はしていないのですか?」と言われた。(電話や窓口による予約制度があることは知ってはいた)
ちなみに予約電話番号は、0570で始まる。
残念ながらトップは獲れず、窓口で受け取った番号は2番だった。
すぐ、電光掲示板を見ると、「お待ち人数は2人、お待ち時間は55分」の表示。(お待ち時間表示は目安です)
見渡すと窓口は15~6番まであったが、ほとんど対応していない。
ただ事業所関係の窓口だけは次々に番号が呼ばれて、何故かスムーズに流れていた。
直後に年金支給開始申請3番と思われるの人が来て窓口で、「どの位待たなければいけませんか?」との質問に、「年金事務所は混んでてとても忙しいので、どの位かは判りません。」と即答していた。
改めて観察すると、年金受給申請や相談窓口はたぶん9番まであったが、何処も対応していない。
窓口の後方ではお客そっちのけで大勢の方が忙しくお仕事をなさっているのは、よくある光景だ。
1時間ほど待たされてやっと呼ばれて、あれこれ問診?されたあと、「今日は何しに来たんですか?」と聞かれた。
「ところで、住民票は持ってきてないですよね(持ってきましたかではなく)?」と聞かれた。(たぶん申請時住民票持参必要とはどこにも書かれていない)
年金支給は8・9月分は10月支給(2ヶ月に1回支給)で、その支給月にはもう間に合わないので支給はおそらく12月(早ければ11月?)になるだろうと言われた。
細かくて申し訳ないが、年金支給は8月分からではなく9月分からだそうだ。
仏様は大人しく頭を垂れて、帰路に着いた。