ファーマータナカのデイリーブログ
2022年5月31日火曜日
2022年5月30日月曜日
I Love You の訳し方
ついでに無名の恋人たちの言葉も拾ってみたら、そっちもシンプルだけど結構いい。
2022年5月29日日曜日
農場主
米テスラCEOイーロン・マスク氏がツイッターを買うとか、前澤友作氏が「MZ Web3ファンド」立ち上げた(100億円は小さくみえる?)とか、全くもって大富豪のすること考えることにはなかなかついていけない。
あのビル・ゲイツ氏も、巨大ワクチンメーカーの最大の出資者にして株主といわれているが、最近ワシントン州の農地約60㎢を約180億円で購入したという。
それどころか彼は、いつの間にか米最大の農場主になっているではないか。
【 Bill Gates: America's Top Farmland Owner | The Land Report 】
貧乏人はすぐ計算したがる。
26万8,984acresというと1acresが約4,000㎡だから10億㎡超(10万ha)ちょっとか…、いつもの東京ドームは4.7haだから、
10万÷4.7=東京ドーム2万1,276個分。
げ~っ、余計解らんくなったぞ。
別の計算をすると東京23区の約1.6倍の広さとなり、ワシントン州からフロリダ州まで18の州に渡って存在するもよう。
昔やってた牧場が100haで、ドームの20個分としつこく自慢していたが、もうやめる。
だけど金持ちのやることだから別にいいけどでいいのか、いやよくないのではないか💢
2022年5月28日土曜日
ふだんぎの湯
玖珠川上流のせせらぎの音が心地よい。
その立ち寄り湯の敷地内には、真っ赤なナデシコと白いヒナギクが Blowin' In The Wind…。
先日登山の帰路に、公営「共同浴場河原湯温泉」(立ち寄り温泉というより鄙びた共同風呂)を訪ねると閉まっていて、聞いててみると、なぜか温泉が出なくなって閉館しているとのこと。
普通なら通り過ぎただろうすぐ隣に、「ふだんぎの湯」を発見。
言葉通りホントに普段着の体で、激アツ岩風呂と気さくなおばちゃん、お上品な女性にはちょっと無理そうだけど、何でもありの野郎どもにはこれも又お似合いで、立ち寄る。
今日は本家のボブ・ディランや PPM でなく、ある cover を貼っておく。
2022年5月27日金曜日
2022年5月26日木曜日
春だったね
「春」一番好きな季節が終わろうとしている。
今年もあっという間だった。
「四月は君の嘘」という原作漫画もアニメもこの動画の元となった映画も全く知らない。
別に広瀬すずのファンではないけれど、彼女のこのところの変貌ぶりはネットでもちょっとした話題になっている。
2016年の広瀬すず、何にもしなくても、スカートが短くなくても、いるだけでキラキラ輝いている。
アップテンポのポップな拓郎の「春だったね」とベストマッチ。
余は満足じゃ😍
そして春よ、さようなら(来春は来るだろうか…)
「春だったね」 作詞:田口淑子 作曲:吉田拓郎
僕を忘れた頃に
君を忘れられない
そんな僕の手紙がつく
くもりガラスの 窓をたたいて
君の時計を とめてみたい
あゝ 僕の時計は あの時のまま
風に吹きあげられた ほこりの中
二人の声も 消えてしまった
あゝ あれは春だったね
僕が思い出になる頃に
君を思い出にできない
そんな僕の手紙がつく
風に揺れる タンポポをそえて
君の涙を ふいてあげたい
あゝ 僕の涙は あの時のまま
広い河原の 土手の上を
ふり返りながら走った
あゝ あれは春だったね
僕を忘れた頃に
君を忘れられない
そんな僕の手紙がつく
くもりガラスの 窓をたたいて
君の時計を とめてみたい
あゝ 僕の時計は あの時のまま
風に吹きあげられた ほこりの中
二人の声も 消えてしまった
あゝ あれは春だったんだね
2022年5月25日水曜日
不動明王
ファーマータナカの今日の仏像「大日龍泉不動明王」。
先日登った涌蓋山(わいたさん:1,500m)の疥癬湯(ひぜんゆ)登山口(実際は降りてきたところ)に、その「お不動さん」はあった。
その佇まいは小学生の工作のような稚拙な感じに見え、御利益はあるの?とも感じたが、不動明王の特徴はちゃんと備えていた。
忿怒相(ふんぬそう)といわれる怖い顔、右手に三鈷剣(さんこけん)、左手に羂索(けんじゃく)という縄を持ち、背中に炎を背負っている。
怒った顔は、悪を断ち切りどんな人も仏道に導くという決意の表れ、背中の炎で煩悩を焼き払い、右手の剣は魔を退散させると同時に人々の煩悩を断ち切る智慧の象徴で、左手の縄は煩悩から抜け出せない人を吊り上げてでも救い出すという。
煩悩煩悩煩悩……、
いい歳こいて尚以て絶ち難し、ここはやはり他力本願、しっかり拝んでおく。
2022年5月24日火曜日
メメント・モリ
ファーマータナカの本棚「明日死んでもいいための44のレッスン」。
メメント・モリという言葉がある。
ミスチルのヒット曲「花」のサブタイトルにもなっていて、何かカッコいい語感。
メメント・モリ(羅: memento mori)とは、英語だと「メメント」は「memory」で、心にとどめる=忘れないということ、「モリ」は、「mortal」で死すべき=必ず死ぬということ。
だから「メメント・モリ」とは、「死を忘ることなかれ」。
いいかげん死を意識すべき歳である。
但し古代では、「食べ、飲め、そして陽気になろう、我々は明日死ぬから。」という趣旨だったそうで、出来れば古代に戻りたい。
下重曉子85歳は矍鑠とし過ぎ、44のレッスンは一々御尤も、今回はその中で、「30 辞世の句を作る」にトライしてみる。
2022年5月20日金曜日
古本屋
街角ウォッチング。
2005年ダイエー六ツ門店(旧ショッパーズ久留米店)が閉店してからは、なかなかテナントが埋まらない「くるめりあ六ツ門」。
そこの地下の一角に無人の古本屋がオープンしていた。
学生の頃は主に吉祥寺や高円寺あたりで、大分の山奥にいた頃は日田市まで降りてきてのブックオフでと、古本屋のイメージは変わったけれどよく通ったものだ。
Amazon で目的を持って探すのも有りだが、古本屋や図書館での巡り合わせも楽しい。
この古本屋は、ワンコインとわんこをかけているのだろう、100円が多いのがまずもっていい。
無人は人件費節約ももちろんあるだろうが、お店とお客の信頼関係を前提にしているのもいい。
そしてもっと素晴らしいのは、寄付で古本を集めて、発達障害や知的障害の方を書籍のクリーニング等で職場の環境をきちんと整えて雇用しているという。
早速5冊程購入、是非頑張ってほしい。
【 つなぐ書店の取り組み 】
2022年5月19日木曜日
カルバン・クライン
ここにきて、CALVIN KLEIN(カルバン・クライン)がスリムとは程遠い僕等にやっと寄せてきたかと思ったら、どうも勘違いだった。
SNS では賛否というより、「もう買わない」といった反対や非難が多いそう。
多様性という意味では、来年あたりオジサンにも光が当たるかもしれない。
個人的には ck be Eau de Toilette を気持ち使っている。
【「カルバン・クライン」妊婦の姿をしたトランスジェンダーのキャンペーンヴィジュアルに賛否の声 】
2022年5月17日火曜日
2022年5月16日月曜日
2022年5月15日日曜日
スリープ
アナログ親父のデジタル奮闘玉砕記。
君はシャットダウン派か、スリープ派か?
ノート PC もデスクトップも古い機種というのが根本問題なのではあるが、特にノート PC の方は立ち上がりが超絶遅いので、シャットダウンはしない。
起動を早くするために、暇な時は、ディスククリーンアップとか常駐ソフトの無効化とかデフラグとかあれこれやってみたこともあるけど、所詮素人のやること、大して変わり映えはしない。
従って、もうずいぶん前からスリープ派となった。
実際はどちらにもメリットデメリットがあって、起動やシャットダウン時に最も消費電力が大きくなるため、大よその目安は90分(作業再開までの時間が90分以内の場合はスリープ、90分以降の場合はシャットダウン)だそうだ。
あと更新プログラム(これはこれでトラブルの原因にもなる別問題があるが)があるので、たまに更新して再起動している。
再起動で出てきた起動画面は、カミさんが超溺愛していた「ひめ」の数時間の散歩の1ショット。
路傍の躑躅が散る頃、人っこ一人車一台通らない、旧日田郡上津江村県道137号上野田黒渕線、首輪ももちろんリードもない。
さてと母のためのシェアカーの予約、他人の迷惑顧みず日記代わりのSNS やブログの投稿、そろそろ夜明けだ…。
ホントは、PC より本人がスリープ(或いは永遠の眠り=シャットダウン)したほうが良さそうではある。
2022年5月14日土曜日
YAMAHA
古ぼけたフォークギターを見てて、ふと YAMAHA が気になった。
でググってみたら、以前から掲示板等で出回っている「YAMAHAのコピペ」というのが出てきた。
年によって改変されてたり付け加わっていたりするらしいが、YAMAHA の歴史を駆け足で見るにはちょうどよい。
実際は、所謂 M&A で大きくなった面もあるようだが、無残に元気のなくなった日本の企業の中で、これぞジャパニーズ・カンパニーのひとつといえるのではないだろうか。
【「YAMAHAのコピペ」ってどこまで本当なの? ヤマハ本社に聞いてきた 】
画像は YAMAHA FG180 1967。
2022年5月13日金曜日
肥料
ファーマータナカの新農業講座「肥料編」。
かって施設園芸を営んでいた時、暖房用重油の値上げに耐え切れずに原始的な農業用薪ストーブを導入した挙句失火してしまい、ウン千万円のハウスを灰にした苦い経験がある。
今農業現場の現況は
①肥料価格高騰というより肥料不足
②被覆素材や暖房用として使われる原油価格高騰
③円安によるあらゆる輸入物価押し上げ
と、農業生産者にとっては「三重苦」で、その塗炭の苦しみを思うと身につまされる。
もし今営農を続けていたら確実に憤死しているだろう。
今日は肥料についてみておく。
皆さんも昔学校で習ったのを覚えているだろう。
肥料の3大要素は「窒素・リン酸・カリ」、N・P・K である。
化学肥料で最も多く使われる窒素系肥料の原料尿素 CO(NH₂)₂ は主に石炭と天然ガスから抽出するアンモニアNH₃を用いて作られるが、ロシアは石炭埋蔵量世界2位、天然ガス埋蔵量は世界1位生産量でもアメリカに次ぐ2位。
次にリンの原料であるりん鉱石の主な産出国は、中国・モロッコ・チュニジア・米国・ロシア・ヨルダン等。
又塩化カリウムはロシアとベラルーシの生産量が世界シェアの約4割で、日本は約4分の1をロシアとベラルーシから輸入していたが、ロシアに対する経済制裁で日本が輸入するロシア産の肥料原料は現在ゼロになっている。
経済制裁といえばカッコ良さげに聞こえるが、自分で自分の首を絞めるとはこのことで、このままでは農業者は死にます。
農業者の死は、日本の民のそして世界の民の死を意味します。
※参考URL【 値上げラッシュ報道 】
【 解説:ウクライナ侵攻による食料危機、最大の脅威は「肥料不足」】
2022年5月12日木曜日
ぎなた読み
言葉遊びが好きだ。
今日は「ぎなた読み」を紹介する。
なぜそう言うかというと、本来「弁慶が、なぎなたを持って」と読むべきところを「弁慶がな、ぎなたを持って」と、句切りを誤って読んだことに由来する 。
(※紹介する例がどれも微妙に深層心理が反映されているところはご了承ください。)
ねえ、ちゃんと風呂入った?
姉ちゃんと、風呂入った?
ここで、履物を脱いでください。
ここでは、着物を脱いでください。
ブラシ、忘れた。
ブラ、し忘れた。
なんか、芋みたい。
何回も、見たい。
みんな、燃えろ!本気になって!
みんなもエロ本、気になって。
理科、ちゃんと勉強してる?
リカちゃんと、勉強してる?
花子、35歳。
花子さん、15歳。
皆さんも、そうした?
皆さん、妄想した?
2022年5月11日水曜日
酒豪女優
誘われれば(誘われんけど)もちろんひょいひょい行くだろうし、「休肝日に2杯」のセンスは大好きだけど、この頃のランキングには心(しん)から一緒に飲んでみたい女優が少なくなってきた😒
自分的には4位、5位あたりかなあ😘
貴方は如何?
【 テレビ関係者100人が選ぶ “真の酒豪女優”…2位は「休肝日に2杯」橋本環奈、1位は?】
2022年5月9日月曜日
多数派
ファーマータナカの今日の名言「多数派」。
Whenever you find that you are on the side of the majority, it is time to reform(or pause and reflect).
~ Mark Twain
(自分が多数派の側にいると気づいたら、もう意見を変えてもいいころだ)
端的に言えば、「多数派は常に間違っている」と、マーク・トウェインは言った。
自身は多分ずっと少数派だった、というか単なる天邪鬼かヒガミ根性の持ち主だった気がする。
だから、こちらに正義があるとは到底言えた筋合いではない。
だけど多数派の中に安住しないで、貧弱でも自分の頭で考え、批判的精神は持ち続けたい。
2022年5月8日日曜日
2022年5月7日土曜日
出店
ここのオヤジとは知り合ってもう40年近くなる。
彼は、降って湧いたような修行も経験もないド素人で、メインストリートから1本外れた人っ子一人通らない通りのビルの2階で、バーボンはまだしも世界中のビールを揃えてくれとか訳の分からん事を言いだした奴と、どうせすぐ潰れるだろうと思いながらもしぶしぶ取引をしてくれた、業務店相手の酒販店の専務だった。
それでも閑古鳥の鳴く店のランチを食べに足しげく通ってくれ、ビールの会やワインの会を企画して、今思えば多分上客と思われる層に我が店を紹介してくれた。
その彼がおもむろに、「今度福岡に店を出す。」と告げた。
確か4歳位年下だからもう間違いなく高齢者に属する。
ビジネスとしての拡大志向や多店舗展開の願望は元同業者としても理解はできないではないが、彼には我々の知らない決して順風満帆ではない計り知れない波乱万丈の人生があったはずで、ここにきてのそのバイタリティーはどこからくるのか。
もちろん陰ながら応援はしたいが、お手並み拝見といきたい。
@2002年創業無化調ラーメンとワインの銘店しのわ。
2022年5月6日金曜日
ブラックバス
ファーア―タナカの今日のバス「ブラック(ユーモア)バス」。
昼下がりのバス停。
乗りこむお年寄りの方へ声をかける。
「ゆっくりで大丈夫ですよ」と、
優しくアクセルを踏む。
(名古屋市交通局ポスター)
女性のバスやタクシーの運転手さんが増えて、車のない身にとっては、総じて男性よりも優しいその運転や対応には感謝している。
ただこの会社の方針はいただけないとの批判がある。
「席につくまで停まっといたれや」
「次のバスもあるからゆっくりで大丈夫ですよ、ってか」
【 そこでアクセル踏んじゃうの!? 高齢者に容赦ないと話題のバス広告 】
2022年5月5日木曜日
井原山
2022-05-04 井原山(982m)。
獅子の会山歩会5月特別企画支離滅裂メンバー5人で、脊振山地第2の高峰井原山を目指す。
今回は記憶が覚束ないため記録を丁寧に書き下ろす健忘T氏がいないため、やむなく言葉の魔術師ファーマータナカが代筆を務める。
心身に問題を抱えるメンバーばかりのため、健全な方はこのルポで得るものは何もないので、読み飛ばすのが得策と思われる。
計画ではキトク橋(247m)からのスタートのはずであったが、出来ることなら車で頂上まで行きたいという暗黙の了解の下、水無登山口(538m)まで車で登り、登山口駐車場が満車であるにもかかわらず駐禁ゾーンにちゃっかり駐車。
一方リーダーS氏であるが、危険を孕んだメンバーであるにもかかわらず、行きは雷山からの縦走ルート、帰りもキトク橋まで走って下山と全くの別行動で、当初から責任を完全放棄していた。
そのためリーダーを務めたマイペースが信条の病み上がりM氏は、心拍数を120以上にも上げながら、自分の体だけに細心の注意を払っていた。
登りの水無谷ルートには後半結構な急坂があるのであるが、下りの穏やかな水無尾根ルートを下りながら蹴球I氏は、こんなルートがあるのに何故急坂を登る必要があったのかと自問自答していた。
自分の都合優先の貴公子I氏は、打ち上げに美味しい焼肉をセッティングしてくれたのはよかったが、登山後メンバーはそれぞれいったん自宅に帰り、開始の18:30までファーマータナカのみ独り舞鶴公園に放置された…以上。
杜
連休を利用しての旅の途中に、大学時代の友人I氏が久留米くんだりまで訪ねてきてくれた。
実に半世紀ぶりである(厳密には途中1度だけ同窓会で顔を合わせている)。
東北や中部や関西や四国や九州から、我等お上りさんは杜に集った。
安田講堂事件で東大の入試が中止になり(関係ないけど)、大学は学園紛争で荒れに荒れてていた。
授業にはほとんど出ず、銘々が酒・麻雀・女(恋愛)・バイト・本・音楽・演劇・学園紛争などに現を抜かしていた。
その後進路はおおきく3つに分かれる。
一流企業で昇りつめた奴、家業を継いで大きくした奴、一旦良さげな就職を果たすが止せばいいのにソコを蹴って辛酸をなめた奴。
寡黙だった彼もチャランポランの俺も、3番目だ。
語り尽せぬ青春の日々
あれからどれくらいたったのだろう
沈む夕日をいくつ数えたろう
(乾杯:長渕剛)
再会を誓う。
2022年5月3日火曜日
2022年5月2日月曜日
ニオイバンマツリ
もう手入れさえままならぬ実家の庭先で、「ニオイバンマツリ」が、爽やかな甘い香りを放っている。
5枚の花びら、花色は初めは濃い紫色、咲き進むにつれて白へと変化していく。
調べてみると、アルカノイドの非常に強い毒性を持つという。
漢字表記は「匂蕃茉莉」で、「蕃」は外国を「茉莉」はジャスミンの意だから、いわば「香りのある外国からのジャスミン」。
「浮気な人」の花言葉は、花色の変化が昨日今日明日と人の気持ちの移ろいに似ていることからきているのだ。
英名の「Yesterday-today-and-tomorrow」が如何にもニクい。
1963年のイタリア映画に、ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニのオムニバス映画「昨日・今日・明日」があった。
それは妊婦と貴婦人と娼婦という大人の女性の取り合わせで、田舎出の青臭い少年には名前だけでも身震いしそうだったのに、きっと早熟な同級生に、女性の性の圧倒的な色香を、ガツンと教えられたのであったろう。
早くも5月、ゴールデンウィーク真っ最中、皐月(さつき)だ。
「昨日・今日・明日(原題:Ieri, Oggi, Domani)」の画像と音楽も貼っておこう。
2022年5月1日日曜日
連休
ファーマータナカの読まないで書評「人は2000連休を与えられるとどうなるのか?」
巷は連休である。
最大10連休の人もいれば、私のように3連休の人も、いやいやエッセンシャルワーカーの方には、ゴールデンウィークなんぞ関係ないと言われる方もおられるだろう。
翻って我が裕福な友人諸氏の中には、それ以上の連休を能天気に更新中の輩もいるだろう。
隣の花は赤いし、他人の飯は白いのである。
が、2000連休ともなると、さすがに話が違うのではないかという生の根幹を問う哲学的アプローチだろう。
実のところ自分も前職の農業をリタイアして1300日余の連休を経験した。
図書館や BOOKOFF や TSUTAYA を巡って本や CD や DVD を漁り、BIKE で筑後川サイクリングロードをトータル数千km 走り、久留米市内を隈なく徘徊し、株価チャートを追いかけ、挙句旅に出た。
果たしてこのままでいいのだろうかと思っての、今である。
斯くして堂々巡りの人生、
隣の花は赤いし、他人の飯は白いのである。
追記)どうもこのシリーズはよくない。
忙しさにかまけて、ますます本を読まなくなる。
再考が必要だ。