ファーマータナカのデイリーブログ
2023年1月31日火曜日
2023年1月30日月曜日
2023年1月29日日曜日
行けたら行く
「行けたら行く。」
以前例えば難解な医学用語の漢字で、日本の看護師国家試験が外国人の方には難しすぎるという話を書いたことがあるが、日本語の表現の方も、AIでさえかなわない程難解という話。
婉曲間接曖昧以心伝心遠回しなど、日本文化というか日本人は紛らわしく、ある意味ずるくてセコいともいえる。
「コロナが明けたら…。」もそのうちランクインするかも。
【 人工知能には訳せない日本語20選 】(こあ探こあらの学校)
2023年1月28日土曜日
半額
ファーマータナカの今日のシール「半額」。
一見、スーパー側は損してるだろうなと思うけど、実は一石三鳥なシールなのだ。
①消費者は安く買える。
②スーパーは売れ残りで売上0円より、半額分の売上が立つ。
③廃棄ゴミが減る。
余談として、半額シールを買って勝手に好きな商品に貼ってみる(POSだとダメ)、貼ってあるシールをはがして別の商品に貼り替える、対抗してスーパー側では貼り替え防止加工シールまである。
又、消費者にとって本当に得かについては、別の論議がある。
いずれにしても、庶民目線で社会経済学を深堀する姿勢が我ながら素晴らしい。
【 本当は怖い「半額シールの罠」「お得」に飛びつく前にチェックしたい5つのこと 】
2023年1月27日金曜日
日本人
街角ウォッチング(海外編)。
外国の観光地での「あなたはどこから来ましたか?」とのアンケートの結果を見て、「日本人が日本人過ぎる……」と注目を集めていたという。
几帳面な性格か、同調圧力に弱い国民性か…。
【「日本人はやっぱり日本人だった」と感心されていた海外のアンケート 】
2023年1月26日木曜日
2023年1月25日水曜日
2023年1月24日火曜日
予期せぬ出来事
昔の映画に、「予期せぬ出来事」(The V.I.P.s 1963年)というのがあった。
所謂グランドホテル形式(あるひとつの場所を舞台に、特定の主人公を設けずにそこに集う複数の登場人物の人間ドラマを並行して描く物語の手法 Wikipedia)の映画だ。
【 500人のシニアに聞いた 高齢期に突然訪れた10の予期しなかった出来事とは何か?】
1. 気力・体力の低下/体調の不良
2. 年金が思ったより少ない/出費がかさむ
3. 突然の病気・怪我・入院
4. 脚力の衰え膝腰の痛み
5. 配偶者の病気・怪我・死亡
6. 子供が自立・結婚しない/子供のトラブル
7. コロナによる外出自粛 旅行に行けない
8. がんになる
9. 目に関するトラブル/病気/視力低下
10. 仕事が見つからない
実際は予期せぬ出来事というより、予期はしていたが、①自分に②思ったより早く、起きてしまったというところだろう。
当然、「彼女ができた」や「宝くじに当たった」はない😵
貴方の予期せぬ出来事は何?
2023年1月23日月曜日
みやび
関係ないけど「冷たい雨」(Hi-Fi Set)を思い出した。
2023年1月22日日曜日
2023年1月21日土曜日
2023年1月20日金曜日
ふるさと納税
「ふるさと納税」で、佐賀牛が送られてきた。
ふるさと納税は、寄付した額のうち2,000円を超える分が住民税や所得税から控除される仕組みだが、自分の場合そもそも控除される程税金を納めていないという残念な可能性がある。
それでも寄付をするということは、純粋に崇高な心の持ち主ということになる💪
又、何で佐賀県かというと、佐賀県のふるさと納税(NPO支援)は、寄付者は支援したい佐賀県内のNPO等を指定して寄附することができ、その額の90%がNPO等に直接寄付され、NPO等の大きな課題の一つである資金調達を可能にしている。
佐賀県は、この仕組みによりNPO等が自ら考え行動する自発の地域づくりの促進を応援している。
【 佐賀県NPO支援 】
2023年1月19日木曜日
2023年1月18日水曜日
2023年1月17日火曜日
2023年1月16日月曜日
理容室
1,000円カットウォッチング。
毛が無いのに理容室に行く必然性があるのかという形而上学的且つセンシティブな問題については、ここでは触れない。
行きつけの1,000円カットQB HOUSEが撤退して、格差社会の誤謬に敢然と立ち向かうべく、大がかりな市場調査をチャリで開始したことはすでにプレスリリースしたが、続報である。
今通っている理容室である。
たまたまかもしれないが、今日は行列ができていた。
寡黙な店主が営むこの店の客席のミラーの下には、決して上手とは言えない手書き文字の貼り紙があり、こう書かれている。
「お客様にこちらから話しかけることはありませんが、別に機嫌が悪いわけではありません。話がしたいカは話しかけて下さい、普通に無視します(冗談です)、普通に話します。」
何か、魅力のある店ではある。
2023年1月15日日曜日
生存者バイアス
ファーマータナカの今日の用語「生存者バイアス(survival bias)」。
思い出したくもない受験シーズンである。
我が知人には一定程度優秀なエリート集団がいて、そいつらには一般大衆の苦悩なんぞはわかるまい。
生存者バイアスとは、何らかの成功を遂げた一部の人物、企業、物事のみを基準とすることで誤った判断をしてしまうこと。
成功している人がいる一方で同じ方法でも失敗している人が多くいて、そこは無視されているという話だ。
勉強をして一流校や一流企業に合格した奴の勉強法や参考書や先生等、成功事象や手段を評価する際に、成功せず失敗に至った数多くの事象を考慮することなく、一部の成功事例のみをもって判断してしまい、誤った結論を導き出してしまうことになるというわけ。
例として有名なのが、第二次世界大戦時の「戦闘機のどの部分を補強すべきか」の議論が挙げられる。軍は戦闘から帰還した飛行機の損傷が多かった箇所を重点的に補強しようとしたが、撃墜された戦闘機の損傷状況をまったく考慮していないため、不適切な判断であるとする。
統計学者エイブラハム・ウォールドは、逆に戦闘機が損傷を受けていない部位を補強することを提案した。
【 Misleading With Data & Statistics.】
(データと統計で誤解を招く)
反対に、「私は勉強はやらなかったけど成功できたよ」「学校の勉強なんて社会に出たら使わないよ」という成功者もいる。
だがこちらも、別の意味で生存者バイアスがかかっている。
映画俳優、スポーツ選手、ミュージシャン、大企業のCEO、最近ではYouTuberなど、夢を追い求め成功を勝ち取った人々の話が、メディアではよく取り上げられる。
では勉強なんかしなくても全然大丈夫なのかというと、その他大勢の勉強をやらなくて成功できていない人はそもそも注目されないため、「誰でも(努力すれば・一芸に秀でれば・運がよけりゃ…)素晴らしいことを達成できる」という誤った認識を生み出す。
実際分野にもよるだろうが、一芸に秀でて大きな成果を得るのは挑戦者の1%以下とも言われ、勉強しての難関大学への進学率の方がはるかに成功率が高いとの見方もある。
結局勉強したほうがいいのかしなくてもいいのか皆目わからないので、遅ればせながら勉強すべきかどうか勉強してみる。
2023年1月14日土曜日
2023年1月13日金曜日
人の振り
「人の振り見て我が振りNow on sale!」
一瞬意味が解らなかった。
子供の頃「What time is it now?」を「掘った芋いじるな。」と発音すればいいと喜んでいたではないか。
鈍った感性をもう一度研ぎ澄ます必要がある。
「人の振り見て我が振りNow on sale!」
「板垣system自由は死せず」
「わがfire猫である」
「不幸中のWiFi」
「もっtake泥棒!」
全文英語編。
「Nick gets a car smoking dope.」(日月火水木金土 / ニックは麻薬をやってる車を手に入れた)
「You got a mail.」(夕方滅入る)
「Try this. 」(辛いです)
「New york city in the night.」(入浴していいんじゃない)
「Can you ski?」(巨乳好き?)
趣旨がズレてきた…😎
2023年1月11日水曜日
2023年1月10日火曜日
2023年1月9日月曜日
なまら
「なまらなつかしい。」
「懐かしい人から、動画にコメントが入っているよ。」と連れ合いから言われた。
見てみると、
「田中さんご無沙汰してます。YYです。お元気ですか?私は現在札幌の近郊江別在住です。普段はフェイスブックをしてます。以後宜しくです。とにかくなまら懐かしいです。」
とのコメント。
牧場時代のスタッフだった。
音信不通になって40年位、昔ならもうコンタクトはなっかっただろう。
果たして再会はあるだろうか。
良し悪しはともかく、感慨と共に改めて現代はネットの時代なんだなあと思った。
ところで「なまら」、この語感が解る人は少ないかもしれない。
北海道弁で「とても」「すごく」という意味だ。
その他にも「ひやっこい」「しばれる」「なげる」「おばんです」…など次々に甦ってきた。
連れ合いは、もう果たすことはできないのだろうか、ラブラドールとの田舎での生活を、今も夢見ている。
【 北海道の方言「なまら」の意味を解説!言葉の由来や使い方・例文も紹介!】
2023年1月8日日曜日
GDP
ファーマータナカの気になる数字基礎編「GDP」。
年頭に当たり、停滞衰退する日本の現状を抑えておこう。
日本の名目GDPはかろうじてまだ世界第3位なのに、1人あたりのGDPは27位(2021年)とどんどん低くなっている。
その原因は
・人口が多い
・生産年齢人口割合が減っている(年金生活をしている高齢者が多い、誰や!😵)
・能力のない社内失業者が多い
後は頼む🙏
【 成長しない日本のGDP、停滞の20年で米国は日本の4倍、中国は3倍の規模に 】
【 今や“凡庸な先進国”へ、一人当たりGDPに見る日本の立ち位置の変化 】
2023年1月7日土曜日
2023年1月6日金曜日
ロックフォール
ブルーチーズ買った。
世界三大ブルーチーズは、このロックフォール(Roquefort・フランス)と、ゴルゴンゾーラ(Gorgonzola・イタリア)と、スティルトン(Blue Stilton Cheese・イギリス)。
ブルーの語源はフランク語で「青」を意味する blao という説と、プロヴァンス語で「凝固させる」を意味する broussa という説があるそうだ。
これは羊乳原料で、3種類の中ではソフトな歯触り、ねっとりとした濃厚な旨味、華やかな青カビの香り、余韻が長いことが特徴。
パクチー、アブサン、アイラウイスキー、酒盗、ハバネロ…、
エグイもの、臭いもの、辛いもの、変なものも粋がって食べ、それらは癖になるものも多い。
実のところ、子ども達が食わず嫌いだったり好き嫌いに一貫性がないのを見て上から目線で首を傾げるくせに、自身は子供の頃から偏食で、エッそれも食べられないのという未だに苦手な食材(ここでは表明しないこととする)も多い。
でも、何でも食べてみようという好奇心(味覚音痴ともいう)は持ち続けていたい。
皆さんの取って置きの一品は何?
2023年1月5日木曜日
浮世
店舗ウォッチング。
少し前まで行列ができていた店が、いつしか開店休業状態になっていて、その後に又新しい店がオープンしている。
その店の名が「Ukiyo」ときたもんだ(ドーナツ屋さんのようだ)。
「儚い世なら浮かれて暮らそう」とのキャッチフレーズまである。
元禄文化期のあたりから「憂き世」は「浮世」になったと言われている。
儚い世ならば浮かれて暮らそうと、その現世を肯定し享楽的な世界を生きるしかないではないかという姿勢。
「とかく浮き世は色と酒」。
この世の楽しみは、なんといっても色事と酒であるとの見方もある。
コロナ再々々…爆発、紛争、物価高騰、株価暴落…。
半ばやけっぱちの破れかぶれ、覚めては叉酔ういいではないか、それが浮世。
2023年1月4日水曜日
ファーマータナカの今日の Goods「 Salomon トレッキングシューズ X REVEAL 2 GORE-TEX 」。
(参考価格14,300円で庶民にはお高め)
属する山歩会は、引き続き比較的ハードな登山を目指すメンバーと、低山を楽しむメンバーにそれぞれ対応してくれている(自分は当然後者)。
年末の登山で、ふとリーダーの足元を見ると、何とローカットの登山靴を履いているではないか!
「登山は重厚な登山靴でなければならない。」という神話について、どうやらこれは検討の余地がある。
そもそも会は福岡市在住のメンバーが多く、低山では福岡市近郊への登山も多く、私だけが久留米くんだりからこれまで大きなリュックを担いで参加していた。
それというのも、登山後の温泉や打ち上げに備えるため、重たいハイカットの登山靴を履き替えて収納する必要があったのが大きなリュックの主たる理由である(理由が登山の目的から逸脱しているのが情けない)。
調べてみるとハイカットひとつをとってみても、例えばバスケットシューズもミドルカットやハイカットはほぼ淘汰されていて、イマドキNBAの選手もほとんど履いていないといい、ハイカットが足首を防護し捻挫しにくいという医学的スポーツ学的な証明はないそうだ。
ここは、固定概念に捕われないで軽量化、耐水性、グリップ力、足への負担軽減といった点を考慮しての選択があっていい。
チョイスした Salomon は、もともとフランス創業のウィンターブランドで主にスキーやスノボ用品を開発、近年ではランニングシューズからトレッキングシューズまで、あらゆる登山靴への開発販売を進めているという。
これで身も心も軽くして、温泉と打ち上げに参加できそうだ、ん?😉
2023年1月3日火曜日
月の満ち欠け
初映画は「月の満ち欠け」。
2017年第157回直木賞受賞佐藤正午による同名ベストセラー小説を、大泉洋主演、有村架純、目黒蓮(Snow Man)、柴咲コウの共演、廣木隆一監督のメガホンにより映画化。
「生まれ変わっても、あなたに逢いたい。」
人は何度も生まれ変わるという輪廻転生がこの物語を貫くモチーフ、ライトノベルなどによくある仕掛けなのだろうが、一味違った。
ネット上にも生まれ変わりの相関図があふれていて、凡人には解説が必要か。
幸せ過ぎる前半のシーンから一転、過ぎし日々が幾重にも重なり見方によっては戦慄さえ感じる、「瑠璃」という女性の月の満ち欠けのような、落涙の数奇な愛の軌跡の物語。
影のある人妻役の有村架純がいい味出してた。(例によって映画評はいつもココ😘)
「神様がね、この世に誕生した最初の男女に、二種類の死に方を選ばせたの。ひとつは樹木のように、死んで種子を残す、自分は死んでも、子孫を残す道。もうひとつは、月のように、死んでも何回も生まれ変わる道。そういう伝説がある。死の起源をめぐる有名な伝説。(中略)人間の祖先は、樹木のような死を選び取ってしまったんだね。でも、もしあたしに選択権があるなら、月のように死ぬほうを選ぶよ。月が満ちて欠けるように。」(同名小説より)
1月2日はカミさんの誕生日、それにしても彼女は何時も小説を先に読んでやがる。