2025年9月30日火曜日

文豪

今日のLINEスタンプ「日常で使える!日本のゆかいな文豪スタンプ」。

数少ないLINE友達の中に、ユニークなスタンプを送ってくる人がいる。

作る人も送る人も、こういうセンス大好き。

でもこの手のスタンプも、今なら似顔絵を創作(手作り)するのではなくて、AIでさっと作っているのかもしれない。
他にも「まんまる顔の絵画スタンプ」という、絵画から人物の顔をモチーフにしたものもあった。

ところであなたは、誰だか全部解りますか?





2025年9月29日月曜日

近松

飲食店探訪「近松」。

福岡薬院のはずれに静かに佇む、完全紹介制の鮨店「近松」。

扉を開けてすぐ、視界に広がるのは、真っすぐに伸びたカウンター10席のみという、決して広くはないが凛とした空間。
一斉スタートで供されるコース(3万円)は、まるでひとつの演目のように緻密に握られていくのであった。

ただ、事前情報では鮨だけで勝負のお店と聞いていたが、十数貫のおまかせの鮨のコースの前には、一品一品こだわりの素材と味付けの肴の類も結構な品数が供された。
お酒が進んだのは言うまでもない。

大将のカウンター内での緊張感のある所作は正しく職人のそれであったが、表情と会話は想像していたより柔らかく朗らか、交互に握る息子さんは継承者としての誠実な立ち位置、接客する奥様も控え目な笑顔で、思ったより暖かくてアットホームな空間だった。

2014年ミシュラン福岡佐賀特別版で二つ星。
当然のように写真撮影は禁止で、いつものようには画像は見せられない。

という事で、貴方も私も今後訪問が叶うかは?ですw
ご紹介のI氏に感謝。

近松@薬院


2025年9月28日日曜日

探し物

今日の探し物。

人生の主戦場から撤退して、無駄な時間を生きている。
悠々自適と言えば聞こえはいいが、貴方たちのキャリアはもういりませんとの現代社会からの退場勧告である。
その無駄な時間を、さらに無駄に費やしていることが多くなった。

探し物である。

人は一年で150時間、探し物に時間を使っているといい、毎日約30分は探し物をしている計算になる。
家の中でよく見つからなくなる物としては、「ペン」「スマホ」「鍵」あたりだそうだ。

個人的には、財布にカードや免許証などを常時入れておくと、財布を落としたり無くしたりする可能性が高いので、極力持ち歩かないよう家に置いておくことにしているが、それが又探し物の時間増に拍車をかけている事実がある。

鍵がない、スマホがない、財布がない、免許証がない・・・。

で、スマホケースの中に免許証を入れることにした。
これで探す時間を相当短縮できると踏んでいるが、反面リスクもメチャ高まったような気もする。

えーっと、スマホどこに置いたかなw
(スマホでスマホの画像を撮るにはどうしたらいいんだろう?)


探し物は何ですか?


2025年9月27日土曜日

冷蔵庫

老老介護シリーズ。

98歳の母が入居先の施設でコロナに感染し、ちょっと良くない状況に。

しかし本人も病院入院は拒否で、施設での点滴と酸素マスクと経口栄養剤での対応となった。

糖尿病もあり、通常は施設食以外のお菓子やドリンク類は最小限に管理してもらっていたが、自力での食事による栄養摂取が困難になり、一転本人が食べたいもの(食べることができるもの)を食べさせて良いということになり、ゼリーやプリンやヨーグルトやドリンクを与えてもいいことになった。

もともと部屋がそう広くなく、大型冷蔵庫も必要ではないので、小さな冷蔵庫を調達することにした。

しかし、家電量販店やニトリやリサイクルショップ等を探し回ったが、機能やサイズがジャストフィットするものは見当たらず、結局家電量販店である程度妥協しての調達。

はてさて、老老介護は新たなステージに入るのか、あるいは今までのように、驚異の回復力を見せるのか…



2025年9月26日金曜日

NUMBER SHOT

飲食店探訪「NUMBER SHOT(なんばしよっと)」。

友人との楽しい会食は高校時代の同期とが比較的多いけど、中学時代の同期会もある。
WS中学の同期5人参集、中に50年ぶりの友人もいて、感慨ひとしお。

健康寿命(男性72歳、女性75歳)の話が出て、すでに超えている事実を喜びあったのはいいが、いつまでも続かない現実も受け入れなければならないと、再会を期すも複雑な心境になった。

友人の一人がこのお店の経営者と知り合いとかで、店長が挨拶に来て名刺をもらった。
そこには、何と13店舗もの系列店が書かれていて、天神ビジネスセンターへの支店の出店は知っていたが、丸秀鮮魚店をはじめ、大名ガーデンシティの jiubar や、西中洲の食堂ぎんみ他、久留米市内にも何店も出店しているのには驚いた。

飲食店に限らずビジネスには栄枯盛衰があり、自身も何とか5店舗ほど経営していた経験があるので、その経営手法や手腕、scrap and build には興味をそそられる。

ただ、人間には scrap and build はない、消え去るのみだ。

炉端NUMBER SHOT@大名


2025年9月25日木曜日

今日の牛乳「グリーンコープの産直びん牛乳」からの牛乳考。

お手伝いしているNPOには、ありがたいことに様々の企業や団体や個人から、多様多彩な善意の寄付が寄せられている。
その中のひとつ「グリーンコープ」さんからは、長年牛乳とパンの定期供給をいただいている。
その牛乳が、この猛暑で供給が危ういという話を聞いた。

グリーンコープのびん牛乳の特徴は、
・瓶入りで美味しさキープ(におい移りがなく、おいしさをキープ)
・母牛の飼料はnon-GMO(遺伝子組み換えではない)
・パスチャライズ殺菌(72℃15秒殺菌に対し一般的な牛乳は超高温殺菌(120℃以上2~3秒)で栄養が変質)

ここ数年の異常気象のうち特筆すべきは、猛暑と線状降水帯による水害だろう。

若かりし頃北海道で年間600t超の牛乳を生産していた経験があるが、寒さや吹雪で生産が危ぶまれた経験はあるが、暑さでの悪影響の経験はない。
それが今では北海道でも、乳量の大幅減少どころか、乳牛の日射病熱射病での死亡も報告されている。
もともとホルスタイン種は、オランダ周辺の欧州原産で適温域が0~20度であり寒さには強いが、気温25℃以上で自力による体温調節が難しくなり、食欲が減退するし、水ばかり飲んで乳質にも影響を与える。

人間世界でも猛暑対策が大変なのに、物言わぬ優しい眼差しの牛達の過酷な毎日を思うと、心が痛む。

この地球は、あらゆる分野で、どうにかしないといけないギリギリのところに来ている。


2025年9月24日水曜日

JAZZ LIVE

久々の JAZZ LIVE は、ベースとギターのデュオ。

まさに季節は秋、秋分の日。
特等席で生音を堪能、お二人のCDも買っちゃいました。

問題は、秋の夜、一緒に聴いてくれる人がいないことだw

Special thanks to トラノコカフェ@久留米市六ツ門町


2025年9月23日火曜日

文系

今日の「文系」。

あなたは文系理系どちらですかと問われて、自分は文系ですと答えてきた。
大学入試も法学部、文系である。
(でありながら不合格となった大学があるw)

現実は、文系が得意だったり才能があったわけではなく、進級するごとに単に理数系が不得意理解不能となっていったための、いわば消去法的逃げの選択だったわけだ。

この表を見ただけでも、自分が文系ではなく蚊系か紊系だと解る。
※蚊(ぶん)…蚊(のような取るに足らない存在) 
 紊(ぶん)…みだれる、みだす(だけの存在)

意味不明の用語は各自調べたし。
カッコいいと思う文系用語(歴史・哲学・経済など)もまとめました



2025年9月22日月曜日

EL DORADO 15YEARS OLD(エル・ドラド・スペシャル・リザーブ15年)

棚からスピリッツ「EL DORADO 15YEARS OLD(エル・ドラド・スペシャル・リザーブ15年)」。

オーク樽で15年の熟成した、ソフトで洗練された優しい香味が特徴のガイアナ産デメララ・ラム。
デメラララムとは、南米のガイアナで生産されるラム酒のこと。
ガイアナは、僕等世代にはギアナの方が聞き覚えがあるだろう。
ガイアナは、1814年イギリス・オランダ・フランスによる分割統治によって英領ギアナとなり、1966年に独立して、現在のガイアナ共和国になった。

ラムの芳香な味を楽しんでいる分には別に問題はなさそうに思えるが、原料がサトウキビとくれば、植民地、プランテーション、奴隷制など西欧列強が中南米でやらかしたデメララ成らぬデタラメにも、少しくらいは目を向けたほうがいいだろう。
el=the、dorado=golden、 すなわちエル・ドラドは「黄金郷」の意、そこは莫大な富またはチャンスを与えてくれる伝説の地として、その地を目指した探検家達の側にも、死亡、飢え、共食い、発狂、破産などの多くの惨禍がもたらされたという。


2025年9月21日日曜日

鬼滅の刃

 今日の広告「鬼滅の刃 羅針フロア広告」。

西鉄福岡天神駅の改札口を出たところのフロア一面に何やら大きなデザインが描いてあって、子どもがその上で、ポーズをとったりしていた。

これは、劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来の大型広告だそうで、作品に登場するキャラクター猗窩座の術式展開時の床面の様子を実際のフロア広告で展開したものだと言われても、もちろん訳は分からない。

もう5〜6年前になるだろうか、当時かかわっていた無料塾の子ども達が、「鬼滅」「鬼滅」と大騒ぎしていて、何だそりゃー!驚いたのを思い出す。
その当時も、どうせ一過性ブームだろう、そのうち話題にも上らなくなるのだろうからと高をくくって、登場人物やストーリーに全く関心を持たないままうっちゃっていた経緯がある。
実は登場する固有名詞の漢字が矢鱈難しくて読めず、とても覚える気にもなれなかったのである。

今まさに大ヒット映画「国宝」が、興行収入が142億円を超え、観客動員数1000万人を突破、アニメを除く邦画作品の歴代第2位の興収と大騒ぎしているが、「鬼滅」に比べれば屁みたいなものだ。
こちらは、日本国内 観客動員 2304万人・興行収入 330億円、 全世界累計観客動員 5500万人・総興行収入 680億円を記録、国内の歴代興行収入2位(1位は同じく「鬼滅の刃無限列車編」(2020年)の407億5000万円)なのである。

訳わからない御同輩のために、Wikipedia からあらすじ転掲しておく。
どうせ読まない or 読めない or 読んでも理解不能だろうけど…。

「第一章 猗窩座再来
鬼の始祖・鬼舞辻無惨の策略により、鬼殺隊は鬼たちの根城である無限城へと落とされてしまう。各々が鬼を討伐しながら無惨を探す中、蟲柱・胡蝶しのぶは、実姉にして花柱・胡蝶カナエを殺した張本人である上弦の弐・童磨と、我妻善逸はかつての兄弟子であり、新たな上弦の陸となった獪岳と、竈門炭治郎と水柱・冨岡義勇は、かつて炎柱・煉獄杏寿郎を倒した上弦の参・猗窩座と遭遇し、激しい戦いを繰り広げる。一方、無惨を道連れに自ら妻子と共に邸宅ごと自爆し犠牲となった第97代当主・産屋敷耀哉に代わり、当主を引き継いだその長男(第98代当主)・産屋敷輝利哉が戦闘の指揮を取り、鬼殺隊に協力する珠世に付き従う愈史郎の血鬼術によって、無限城を探索する鎹鴉と視覚を共有しながら、無限城の中に潜む無惨の位置を探索していく。」

劇場版「鬼滅の刃」無限城編



2025年9月20日土曜日

そば処テツ美

蕎麦屋探訪。

コンクリート打ちっぱなしのモダンな店内。
一段高い奥の小上がりは店内が見渡せてちょっと優越感。
板そばでいただく本格的な二八蕎麦は、名店「多め勢」仕込みだそう。
珍しくて量もたっぷりの野菜天は糸島産。
そば前盛り合わせ(980円)は、昼飲みには絶好のメニュー。
少し少なめにした豆皿料理という一品料理メニューも充実している。

結果、そば前たっぷりで、メインのそばは、1/2人前ずつで充分でした。

そば処テツ美@西新


2025年9月19日金曜日

伐採

今日の「伐採」。

ピンポーン🛎️

自治会長さんとやらが来られた。
いよいよ恐れていた件が現実になった。
実家の境界の庭木がお隣の敷地まではみ出してきているというのである。

庭の草ぼうぼうの話は何度かした。
雑草はまだ何とかなるが、植木は素人でしかも道具も何もないとなると、手に負えない。
何とかしなければと思っていた矢先のことだった。

手入れとか剪定とか悠長なことを言ってる段階ではない。
伐採である。

相見積を取るべく、ネットのお庭レスキュープロとか、シルバー人材センターとか、地元の造園業者とか、知人とかに連絡を取って、とりあえずある業者に即発注、高いのか安いのかウン万円で何とかやっつけた。

仕事はやや雑ではあったが、やむをえまい。
業者によれば、単身となった高齢者の一戸建て住宅や、あるいは空き家などでよくある事例だという。

日本の超高齢化社会問題の縮図がここにあった。

※参考URL:お庭レスキュープロ 







2025年9月18日木曜日

灯台

今日の灯台「倉瀬灯台」。

潮の青は、どこまでも透きとおっていて、
ひと筆の風が描いたかのよう。
水平線が柔らかくたゆたっている。

小さな岩礁の上に、ぽつんと建つ白い灯台。
声も持たず、音も立てず、
ただ「そこにある」ことだけで、海の道しるべであり続ける存在。

沖を滑るように進む船は、
急がず、競わず、
時間の輪郭を溶かしながら
ゆるやかに世界を横切っていく。

人の営みと自然の力が、
競い合うことなく並列に存在する風景。
すべてのものが、
「いま」という瞬間の連続を
ゆったりと生きている。

倉瀬灯台@宗像市地島より北西を望む



2025年9月17日水曜日

人たらし

今日の「人たらし」。

人たらしはもともと「人をだます人」という意味だが、現代では「人の心を掴むのが上手く周囲から愛されている人」といい意味で使われている。

この頃のSNSやYouTubeには、他者への非難攻撃排斥誹謗中傷がこれでもかというほど溢れ返っている。
日本人の美徳とされてきた「寛容の心」が失われかけているようだ。

ほんとはもっと愛したいはず。
そしてもっと愛されたいはず。

自身はドジで抜けてるところとか、いくらか当てはまる部分もあるけれど、貴方は幾つ当てはまりますか?

ガチで愛される人たらしの特徴50選



2025年9月16日火曜日

ちゃんぽん

飲食店探訪「井出ちゃんぽん」。

佐賀が本店の、野菜たっぷりのこのちゃんぽんは、昭和24年(1949年)創業。
僕らとほぼ同じ歳ではないか。

お昼時、お客さんはひっきりなしに、来るわ来るわ。
しかし、お値段は920円、ほぼほぼ1,000円とは、庶民のちゃんぽんも高くなったものではある。
それでも客は来るわ来るわ。

井出ちゃんぽん兵庫店@佐賀市兵庫町



2025年9月15日月曜日

今日の古典芸能「能」。

知人のおすすめで、恥ずかしながら初めて「能」なるものを鑑賞した。

いくら何でも全くの予備知識無しでは訳がわからんだろうと、ほんの少しだけ関連情報に触れて行った。

能楽は、その芸術性の根幹において、観客に多くの想像力を委ねる「引き算の芸術」だとあった。
簡素な様式美の舞台装置(それはそれで荘厳であった)の上に、独特の「型」や「構え」や「擦り足」があった。
「謡(うたい)」と「舞(まい)」が「囃子(はやし)」に乗って披露される、確かにゆったりと流れる時間と空間がそこにはあった。

現世で消耗しきった己の集中力や想像力や創造力が、問われているのでもあったろう。
うーん、魂の浄化と開放は、遥か彼方であるようだ。
特筆すべきは、今流行りの!本物の人間国宝(大槻文蔵)が見れたことだ。

それにしても、観客の大半はおば様やお婆様である。
おじ様お爺様は何処で何をしておるのだろう。

能「富士太鼓」@神崎千代田文化会館(はんぎーホール)by 多久島紀子


2025年9月14日日曜日

フルーツトマト

今日のトマト「高知産フルーツトマト」。

この夏の異常高温続きで野菜全般が非常に高くなっている。
トマトも、暑さで高温障害が出たのと、夏秋タイプのものが前倒しで出てしまっていて、出荷できる絶対量が少なくなっており、今後も高値が続くと予想される。
農家をやっていた経験から言えば、高値でウハウハと思われるかもしれないが、高値の時は出荷したくてもモノがないのである。(反対に安値の時は腐るほどある)

普通のトマトが結構高いので、たまには高価なフルーツトマトを買ってみた。
しかしフルーツトマトの旬は2~5月、やはり味はするがイマイチであった。

因みにフルーツトマトとは品種ではなく、有名な徳谷でも八代でも塩分濃度が高い土地で極力水分を与えない環境で栽培されるものをいう。
私自身も、水耕栽培で肥料濃度を極端に高くすることによる浸透圧を利用した水分調整でフルーツトマトを作っていたが、通年栽培でもあり、品質維持にはとても苦労した。


2025年9月13日土曜日

白い恋人

今日のフェア「北海道フェア」。

ゆめタウン久留米にちょいとショッピングに行ったら、北海道フェアをやっていた。
北海道は私の第2のホームタウンでもある。

北海道と言えばやはり海鮮、そしてスイーツであろう。
有名どころでは、六花亭のマルセイバターサンドなどがあるが、ここはやっぱりチョコレート。

「白い恋人」は「観光や出張で北海道を訪れた人が、旅の思い出として買って、自分が住む土地に戻って、家庭や職場などで白い恋人を食べながら北海道に行ってきた思い出を共有する」というコンセプトにより、道内以外ではこのような物産展や通信販売でしか買えないので、つい買ってしまうのだ。
なお北海道の製菓企業の中での売上としては「ROYCE'(ロイズ)」がダントツ1位だそうだ。

できうればもう一度、あの地に立ってみたい。
過酷だったが、かって生きたあの北の大地を思い浮かべ、コーヒー片手に白い恋人を摘まみながら、これを書いている。
若かりし頃、見知らぬ土地で苦労を重ねた思い出は、今小さなしあわせとなったのである。
安上がりな輩である。


2025年9月12日金曜日

ベン・デイビス

今日のバックパック「BEN DAVIS STREET DAYPACK  31L BDW-8304(¥11,000)」。

時々欲しくなるバックパック。
もう幾つくらい買ったのだろう。
何しろ車を持たないので、専ら歩くかBIKEでの移動が前提なので、某には必須のアイテムなのである。

BEN DAVISはアメリカのサンフランシスコで創業された、80年以上続く老舗のワークウェア・ファッションブランド。
ロゴはお馴染み「笑うゴリラ」が可愛い。
Tシャツやソックスなどのファッションアイテムも幾つか持っている。
ユニセックスなデザインのアメリカンカジュアルってとこだが、実用面にも結構こだわって作られていると思う。

街歩き、通勤、登山に暫く使ってみよう。
(兼用で使おうとするところが、やや貧乏くさいw)







2025年9月11日木曜日

LINE AIトークサジェスト

今日のAI「LINE AIトークサジェスト」。

もう何でもかんでもAIなのである。

LINEに「 AIトークサジェスト」という機能が追加されて、なんでも以下の3つの機能が使えるそうな。
これは使わない手はない、早速設定完了だ。

①返信を提案→直前のトーク内容をAIが分析し、複数の返信候補を提案してくれる。
②スタンプを提案→会話の流れや内容に合わせて、最適なLINEスタンプをAIが自動で提案してくれる。
③口調を変換→入力した下書きメッセージの口調をAIが「敬語」「カジュアル」「誤字訂正」「ねこ語」「侍語」の5つのスタイルに変換してくれる。

素晴らしい!
が、残念ながら恋人トークができる相手がいないのが惜しい。
AI君よ、まず「お好みのトーク相手を提案」ボタンを追加してはくれまいか。

参考URL:新登場の「LINE AI トークサジェスト」でLINEのトークを楽しもう!


2025年9月10日水曜日

老後

今日の相談「老後」。

ひと回り以上歳下の弟子というか飲み友というか遊び友達がいて、年に何回か降って湧いたようにお誘いの連絡がある。
いつもは当然夕方から会いたい(=飲みたい)と言ういうのに、どうしたことかお昼に会いたいと言う。

かいつまんで言うと用件は、「このままこんな生活を続けていていいのだろうか、ふと不安になった。」と言うのである。

まず、相談する人を間違っている。
そして気づくのが遅い。

彼は事情があって早期退職、ゴルフ三昧食べ放題飲み放題のやりっぱなしの毎日で、年金は60歳からの繰り上げ支給、体重は88kg。
最近やっと行政のある外郭団体のバイトを見つけて月10万円程度の収入はある。
自己所有マンションで母と同居、貯金は1,000万円程度で、今のところ何とか目減りはしてないという。

まず老後2,000万円問題の概要、すなわち高齢無職世帯のモデルケース(公的年金による月収が平均約21万円に対し、支出は平均約26万円とされ、毎月約5万円の赤字が発生することになり、この赤字が65歳以降の30年間続くと、5万円 × 12ヶ月 × 30年 = 約2000万円の資金を必要とする計算)のおさらい。

それからすぐ発生可能性が高い、親の健康状態の悪化・介護・施設入居のこと、それどころか本人の健康上金銭上のリスクを、自分の例も引きあいに出しながら偉そうに一通り説明したら、徹底的に落ち込んで帰っていった。


天使

今日のお遊びAI生成動画「天使とカクテル」。

「人生の夜に、ひとしずくの救いを・・・  
その瞬間、無言の天使は、琥珀のグラスに舞い降りた。」
—マンハッタンに宿る、静かな奇跡。

Copilotで5秒間の無料動画が生成できるというので、俄か作りしてみた。
明確で詳細なプロンプトとかちゃんと書けたら、結構遊べるかもしれない。


2025年9月8日月曜日

やまつばき

今日の日帰り温泉は、全館かけ流し・美肌の湯、宗像王丸・天然温泉「やまつばさ」。

獅子の会山歩会の登山後、登頂した山の近隣にある、日帰り温泉で汗を流すのも楽しみの一つである。
いわゆる、日帰り温泉・温泉センター・スーパー銭湯・共同浴場等と呼ばれる類のところである。

何処もたいていそれなりに楽しめるのであるが、狭かったり、多かったり、寂れていたり、あまり清潔でなかったり、料理がまずかったりと今一つのところも多い。

ここは、入浴料金平日大人/1,420円(土日祝1,620円)と高めではあるが、なにしろ清潔で広くてゆったりとリラックスできる、多分今まで訪れた中でも3本の指に入る高評価の施設ではなかろうか。

温泉は全館源泉かけ流し、食事は「旬彩割烹 白珪」「レストラン みあれ」の2ヶ所、リラクゼーションも充実しているようだ。
やまつばさ別邸白兎(はくと)という新スタイルの宿も併設している。

「温泉総選挙2024」における部門賞の「美肌部門」でも全国第4位、九州第1位とある。
今度ゆっくりこの施設のみを楽しみに来てもよさそうだ。
(ついに日帰り温泉だけでも楽しめる心境になってきたw)


2025年9月7日日曜日

帯状疱疹

今日の皮膚科。

背中にほんのちょっと痒みがあり、ある方と話したら、帯状疱疹の恐れもあるので即病院を受診したほうがいいとアドバイスされたので行ってみた。

そもそも母を連れていく以外病院にはほとんど縁がない。
かかりつけ医もいない。
当然ワクチンも打ってない。
で、以前母を何度も連れて行った医院に行ってみた。

結果ただの湿疹で、行列1時間、待ち時間1時間、診察数秒、飲み薬と塗り薬を処方された。

それにしても病院に来るといつも思うのだが、ここも開院前から行列(事前予約は受け付けない)で、高齢者は当然として若い方も多く、開院15分前に扉が開くと、待合室は瞬時に満杯。
普段目にしない病院や施設には、病人や高齢者が溢れかえっている現実がある。

ついでに、先頭に並んていた頑固そうな高齢のオヤジが、並んでる人に足を踏まれたとか何とか因縁をつけて、大声で何度もがなり立てていた。
あんまりしつこいので、皮膚を診てもらうより他の部位を診てもらって下さいと、危うくアドバイスしそうになったw


2025年9月5日金曜日

かき氷

今年最後の「かき氷」(かも)。

昼下がり、台風前の風はどこかひんやりとして、夏の幕引きを告げていた。
僕はランチのあと、抹茶ミルクの宇治金時を口に運ぶ。
氷は静かに溶け、小豆の甘さがかすかな記憶のように広がっていく。
これが今年最後になるだろう、と心のどこかで確信しながら。
季節は知らぬ間に入れ替わり、甘い余韻だけをそっと残していくのだ。
(〜村上ファーマー春樹)

ランチでお腹いっぱいになったのに、気づいたら抹茶ミルク宇治金時を前にしていた。
今年最後かもしれないからって理由をつけたけど、要するに食べたかっただけだ。
台風の風が涼しいし、氷が溶けてもいい言い訳になる。
小豆が雪崩のように落ちてきて、スプーンを追いかけながら思った。
——私の夏の締めくくりは、だいたい甘い。
(〜群タナカようこ)


2025年9月4日木曜日

THE CAFE

カフェ探訪「THE CAFE」。

CAFEという名のホテル直営のカフェ。

ONE FUKUOKA BLDG. 1Fの明治通り沿いにあり、テラス席もお洒落。
モダンながら落ち着きを兼ね備えた、上質で心地よい空間。
賑やかな正面から入ると左奥にあり、意外と穴場感もある。
「バスクチーズケーキ」や「ONE 珈琲ゼリー」など、特別感のあるスイーツが揃う。

THE CAF by ONE FUKUOKA HOTEL





2025年9月3日水曜日

信州そばむらた

 獅子の会平日山歩会ランチ会兼O氏世界一周クルーズ帰還記念報告会。

お店は、開店と同時に満席で長蛇の列。
会は、お昼の御膳「櫛田膳」全7品を個室予約でゆったりと。

信州そば むらた@博多区冷泉町



2025年9月2日火曜日

プレミアム商品券

イマドキの商品券「プレミアム商品券」。

「ハズレ」である。
しかも此の所、連チャンで「ハズレ」である。
いつもは知らんぷりのカミさんと、タッグを組んでのW申込なのに、「ハズレ」である。
20%のプレミアム率だから、50,000円の購入で10.000円も得になるとか、そんなセコい計算なんかしないで申し込んだのに、「ハズレ」である。

物価高騰が続く中、使える店が地域の限定的な店に限られていて、使用期限が迫ると、あたふた余計なものを買ってまで地域振興に貢献しようとする高貴な庶民の郷土愛を、こんなにいとも簡単に踏みにじっていいものだろうか。


2025年9月1日月曜日

不条理

ファーマータナカの本棚
「不条理な世の中を、僕はこうして生きてきた。―知っているようで知らない「古典教養の知恵」」。

不条理の世の中を、、、というタイトル、そりゃあそうだがと、気になってポチリ。

著者は哲学・文学・思想の本が好きで、学生時代から数百冊を読み漁ったといい、なんと教養を学ぶサービス「古典教養大学」をオープン(現在は全面オンラインに移行)させたとある。

実際ちょっと読んでみると、これから不条理を生き抜くべき若者向けの教養入門書的な軽めのタッチ。
自分の実体験に基づいて、古典教養のテーマをひとつずつ、わかりやすく紐解いてある。

本来教養とは身に着いたものを言うのであって、今更手遅れの感は否めないが、何とか手軽に教養擬きを持ってる振りはできないかと思う自分には、好適書となるのではなかろうか。

・「この世界は自分用ではない」から、完全も不完全もない―文学への扉『ゴリオ爺さん』
・「怠惰な生活」では気づけないことがある―文学への扉『罪と罰』
・「自由な意志は存在しない」から、後悔なんて無駄なこと―哲学への扉 スピノザ「自由意志」
・ときには、「自分が主人公」になることも必要―文学への扉『ドン・キホーテ』
・自分用にできていないからこそ、世界は素晴らしい―哲学への扉 ヘーゲル「アウフヘーベン」
・世界は不条理なのだから、仕方ない―宗教への扉 旧約聖書『ヨブ記』
・欲望のままに生きるのは、自由なのか―哲学への扉 カント「自律」
・このままでもいい、だけど「新しい世界」がある―文学への扉『ハムレット』
・善悪なんて、自分で決めてしまえばいい―哲学への扉 ニーチェ「貴族と奴隷」
・「この世界で生きていく」という覚悟を持つ―宗教への扉『バガヴァッド・ギーター』

・・・この安直さが教養がないことの証左でもあるが、何だか少し教養が身に着いた気になってきたぞw