2025年6月30日月曜日

望雲台

今日の絶景「望雲台」。

梅雨明けの真夏日の炎天下、なぜわざわざ滝のような汗をかき、足はつり、もう二度と来たくないと思う場所に立つ必要があるのか。

ここは、英彦山北岳(1,192m)の登山道の途中にある高さ120mの垂直の断崖絶壁。
巨大な一枚岩が垂直に立っていて、上辺の足場の幅は広いところで30cm、狭いところは10cm程しかなく、体を支えるのはそこに建てられた鉄柵のみ。

日本三大修験道場のひとつであった英彦山、山伏の修業の場に相応しく、恐怖とスピリチュアルな展望を味わえる。

道程の鎖場は距離も斜度も半端なく、ほんとにもう死んでも行きたくないスポット。

望雲台@英彦山

※全貌が垣間見れる動画もあったので貼っておく。



2025年6月29日日曜日

少年野球

日田市在住の中3になる孫が、野球の練習試合で久留米に来るというので、見に行ってあげた。

一人息子で近眼でチビで瘦せていて、引っ込み思案で言葉数は少なく、「見学ありがとう」の挨拶も相変わらずのぶっきら棒で内心心配していたのだが・・・。

ちゃんと声を出し、チームメイトとコミュニケーションをとり、機敏に動いていた。

頑張れ、日田ボーイズ!

正源寺グラウンド @久留米市野中町野球場


2025年6月28日土曜日

ストレス

今日日の「ストレス」。

もう時間もあまり残っていないのだから、ストレスフリーな人生でありたい。
実際ストレスフリーであるような気もするが、これでも結構気を使っている気もする。
その前に、自分の存在自体が他人のストレスである可能性も否定できない。
と、いろいろ考えるとストレスになる。

皆さんはどうですか?


2025年6月27日金曜日

アップルケア

アナログ親父のデジタル奮闘玉砕記「Apple Care」。

スマホの買い替え(乗り換え)は契約上料金プランの件で若干のすったもんだがあったものの、使い勝手としてはおおむね良好快適である。
ただアプリによっては、再設定や再ログインが必要なものもある。

「Apple Pay」の「Suica」も移行手続きが必要で、アプリ上やネット上に丁寧なマニュアルや説明があり、スムーズに移行できるつもりだった。

まず古いiPhone がら一旦Suicaを削除する必要があるのだが、なぜか「鉄道での移動中(改札内の状態)のため削除できません」と表示されて削除できない。
色々調べてやってみるが結局うまくいかず、Apple Careにサポートの電話してみた。

昨今、様々な問い合わせをした場合、連絡先電話番号がわからない(わざとわかりにくくしてある)、わかっても0570で高額通信料がかかる、そうでなくても込み合っているのでお待ちください或いはしばらくしておかけ直しくださいと言う、繋がっても延々と音声ガイダンスが流れてオペレーターになかなか辿り着けないなど、なるべく面倒なサポートはしたくないという姿勢がありありである。

いやあ素晴らしい。

ケアの詳細は省くが、すぐ電話に出て、共有(遠隔操作)による的確な操作説明で、あっという間にスムーズに移行ができた。

確か以前amazonに問い合わせた時も、すく電話に出る、折り返しの電話が瞬時にかかってくる、片言のオペレーターではあったが、的確な対応だった記憶がある。

日本のカスタマーサービスも、こういうところはぜひ見習ってほしいものである。



2025年6月26日木曜日

窓口

世相ウォッチング「銀行窓口」。

銀行に限らず何でもかんでもオンラインになっていて、預貯金管理に関してそれで特に不自由かというと、別にそうでもないと思いつつ過ごしている。

母の預金に関すること全般だったり、記帳や通帳繰越(ATMでもできる機械がある?)が必要だったりで、ATMも含めて店舗に赴くことがある。
そして逆に店舗に赴いたときに、どぎまぎしてしまうことがある。

ちょっと前、店舗窓口での手続きや相談はすべて予約制になっていると知って驚いた経緯もある。
今回驚いたのは、何と平日の営業時間中なのに、シャッターが降りていたのである。
もともと9:00~15:00(窓口)営業で、大手優良企業はいいよなと半分やっかんでいて、今度は昼休みでシャッターを閉めるとは、とやはり殿様商売はいいなあと一瞬思ったのである。

しかしよく考えてみると、時代は変わっているのである。
あるメガバンクはかって新卒を1,000人規模で採用していたが、今は300人程度だという。
又採用では、中途採用がなんと50%近くになっているという。

結局社員に昼休みを取らせてあげたい、ではなく、接客のために人材を窓口に配置していても、客が来ないということなのだろうか。



2025年6月25日水曜日

海の彩

飲食店探訪「鮨屋台 海の彩(うみのいろ)」。

海が見えるカウンターで味わう本格寿司。

すぐそばの津屋崎漁港から届く地元の新鮮な海の幸の数々、
カウンターの向こうには、どこまでも続く福津海岸の水平線。

最近の山歩会企画は、グルメ会食にオプションで山登りが付きます(本末転倒😉


鮨屋台 海の彩(うみのいろ)@福津市西福間


2025年6月24日火曜日

キヌガサタケ

獅子の会山歩会6月は「キヌガサタケを求めて」。

朝、久留米の家を出た時は、猛烈な土砂降り。
これでは山登りどころの騒ぎではない、ちょっと観光もどきの後昼食をとって終わりだろうと、街着で出かけた。
ところが福岡市内に着くと、道路は乾いていて雨の降った形跡はなく、青空さえのぞきそうな空模様。

目的の城山(369m)ですれ違う登山者に尋ねるも、首を横に振る。
生育エリアに着くも、やはり目当てのキノコは発見できず。

リーダーS氏の計らいで急遽、許斐(このみ)山(271m)に変更するも、同じく登山者に尋ねると、上の方に2つだけありましたとの情報。
半ばあきらめかけてもう一人だけ尋ねてみると、有りますよと案内までしてくれるではないか。

そのエリアには確かに求めたキヌガサタケが数株あり、その美しさに感動。
少し林の奥に分け入ってみると、有るわ有るわで大感動。

キヌガサタケ@城山・許斐山/福岡県宗像市


2025年6月23日月曜日

オプション

アナログ親父のデジタル奮闘玉砕記「オプション契約」。

各通信キャリアは、規制や値下げなどで顧客獲得競争が激化しており、見た目の安い価格の提示の裏で「オプション契約」などで売上増を狙っている実態がある。

オプション契約は、契約後すぐはずす(=解除する)ので、一旦付けておいてほしいと依頼されることが多い。

最前線の現場のスタッフも大変だろうと、実負担がないのならと渋々受けることもある(これがいけないのだろうけど)。

幾つかオプションをつけて数日後に外すことにしていたが、My SoftBank(アプリ)を見てみたら、何と35GBの契約になっていて、オプションどころかこの契約自他が寝耳に水だった。

久しぶりに親切丁寧な対応のまともそうな販売員の方に当たったと思っていたが、かっくり。
その後の顛末は想像にお任せするが、自分ではもちろんカスハラ(カスタマー・ハラスメント)なんて思っておりません。

※画像のお支払い料金、「請求確定前のため明細表示はできません」と出る、何のためのご利用料金表示なのか!?


2025年6月22日日曜日

コノテガシワ

路傍の木シリーズ「コノテガシワ」。

身近にある、摩訶不思議な植物の世界。

コノテガシワの枝葉は垂直に生長する。
その垂直に伸びて広がった小枝の様子を、子供が手のひらを立てていることに見立てて「コノテガシワ(児の手柏)」の名の由来となったとされる。
コノテガシワ雌雄同株で、同じ株に雌雄界それぞれの花が咲き、花の後にできる緑白色の果実が、何とも可愛らしい。
そしてこの属は1属1種だそうで、世界広しといえども、仲間はいない。


2025年6月21日土曜日

国宝

今日のシネマ🎬「国宝」。

「悪人」「怒り」などで知られる作家・吉田修一の同名小説を監督李相日が映画化、「八日目の蝉」の奥寺佐渡子が脚本、撮影はソフィアン・エル・ファニ。
喜久雄役で吉沢亮、歌舞伎界の御曹司・大垣俊介役で横浜流星他、渡辺謙、高畑充希、寺島しのぶ、田中泯、森七菜等が出演。
戦後から高度経済成長期にかけての日本を舞台に、任侠の家に生まれ数奇な運命で歌舞伎役者の家庭に引きとられた主人公・喜久雄が、歌舞伎役者としての才能を開花させていくさまを軸に、歌舞伎の世界を舞台に、伝統と芸に生きる人々の栄光と葛藤を描いた壮大な物語、3時間を長尺とは感じさせない出来栄えだ。

付録情報
・「公開10日間で観客動員85万人、興行収入11.9億円突破 驚異の前週比143%」のニュース、普段見ている自分の🎬のチョイスがマイナーなせいもあるが、いつもほぼ貸し切り状態のシネコンが、年齢層は高かったとはいえ観客が多くて、いい映画を作れば人は動くのだと改めて思った。
・人間国宝の歌舞伎役者・小野川万菊を演じた俳優としても大人気のダンサー・田中泯の台詞・手招き・踊り・立ち振る舞い等々その存在感が異様に凄かった。
・原作は人気作家・吉田修一氏自身が3年間にわたり歌舞伎の黒衣をまとい、楽屋に入った経験を血肉にして書き上げた作品。
・少年時代の喜久雄を演じた「黒川想矢」、どこかで見た顔と思ったら、「怪物」に出てた子、成長が楽しみ。

『国宝』本予告【6月6日(金)公開】




2025年6月20日金曜日

ノンアルコールワイン

今日のワイン「インヴィノ・ヴェリタス / ヴィンセロ・ティント」。

Yahoo!ショッピングから荷物が届いた。
ついにここにたどり着いた。
ノンアルコールワインである。

日本で売り出されているノンアルコールワインは、「製造過程においてアルコールを含んではいけない」とされているため、ジュースにお茶の渋みを加えタンニンを再現したり、人工甘味料や保存料などを添加して作られている。
要はワインに似せたぶどうジュースだ。

この製品は、「減圧低温蒸留法」という、本物のワインからアルコールのみを除去する製法によって製造されている。
したがって、本物との違いはアルコールを含んでいないというだけで、本格的なワインの風味や地域ごとの味わいが味わえるというわけである。

【商品詳細】
原材料名:スペインを代表する赤ワイン用品種テンプラニージョ100%
味わい:ミディアムボディ、やや甘口、フルーティで後味に快い渋み
原産国名:ドイツ産脱アルコールワイン (ALC. 0.0%、ドイツで最終工程を行っているため)

しかしだ、なぜここまでして、ノンアルのビールはもとよりワインまでノンアルコール飲料を飲む必要があるのか?
とっととお酒を断てばいいだけの話ではないかという疑問は残る。

ご存じの通りワインには、多くの健康成分が含まれており、特に赤ワインにはポリフェノールが豊富で、抗酸化作用を持ち、血液の流れを良くし、代謝を活性化する働きがある。
又ワインに含まれるレスベラトロール成分は、燃焼系代謝を促進し、脂肪の蓄積を防ぐ効果があるとも言われている。

百害あった飲酒習慣は、いつの間にか、健康志向へとアウフヘーベン(止揚)されたのである w



2025年6月19日木曜日

木曾路

蕎麦屋探訪。

このところ蕎麦屋をちょこっと巡っている。
蕎麦屋は何処も総じて繁盛しているようだ。

ここは「そば鑑定士1級」の職人が作る 「石臼挽き自家製粉」の本格的な蕎麦。
飲食店街ではないにもかかわらず、 和モダンな店内はあっという間に満席に。

少しの酒肴と日本酒と、ランチの天ぷら膳。

蕎麦木曾路@中央区荒戸


2025年6月18日水曜日

iPad

アナログ親父のデジタル奮闘玉砕記。

昨日プリンターの紙詰まりトラブルで、家電量販店「ヤマダ電機」に行って、結果的に無償で直ったので、只々御礼の意を表するためだけに、新品のiPadを買ったと報告した。

実のところ、古いiPadを持っていて、最近の使用目的は主にサブスクの「楽天マガジン」の購読のためなのだが、いかんせんスペックが低くて、とにかく遅い。
なので、検索やダウンロードや閲覧にものすごく時間がかかるので、結局あまり利用しない実態がある。

因みに「楽天マガジン 」は月額572円(又は年額5,500円)でファッション・ライフスタイル・グルメ・トラベル・スポーツ・アウトドアガジェット・経済・インテリアなど、多彩なジャンルの雑誌を2000誌以上ラインナップ、最新号とバックナンバーを楽しめる。
また、アプリには、お気に入り記事を登録する「ふせん機能」、キーワード検索での関連記事の一覧表示など便利な機能がある。

Apple製品は総じて高価で、中古品のコーナーも眺めてみたのだが、最近発売された「iPad(A16)(第11世代) 」が目に留まった。
上を見ればきりがないが、Apple によればこの製品、搭載するチップセットは製品名の通り「A16」で、「iPad(第10世代)」との比較で約30%高速になり、「iPad(第9世代)」と比べ、パフォーマンスが最大50%向上したとしている。
ストレージ構成も128GBからと容量と種類が増えた。

AirでもProでもないiPad(無印)シリーズだけど、もちろん私にとっての第一の魅力はそのコスパのよさ、電子書籍閲覧や動画視聴やSNS利用が主目的なので十分なスペックで、実際サクサク動いて気持ちがよい。

庶民のアナログ親父にはちょうど良すぎるくらいだろう。

大人のおもちゃが増えて、暇なくせに益々忙しくなる。


2025年6月17日火曜日

紙詰まり

アナログ親父のデジタル奮闘玉砕記「紙詰まり」。

少しお世話をしている子ども達のための学習教材の準備でコピーをしていたら、プリンターの紙詰まりトラブル。
大して気にもしないで用紙をぴっぱり出したら、なんと一辺2cmほどの3角形の紙片が破れてプリンター内部に詰まったままになった。
すぐ取れると甘く見ていた。
結局本体を広いところに引っ張り出し、アイスピックやクリップやらで、前から後ろからすったもんだと悪戦苦闘、無駄なメンテメニューなども試してみた挙句、自力では取り出せないという絶望的結論に達した。

修理に出さざるを得ないのであるが、大問題があった。
1. どうやって持っていくか。
2. 必要な週末までに直るのか。

さすがにチャリでは運べないし、背負って持っていくわけにもいかない。
渋々シェアカーを予約して、ヤマダ電機へ。

修理コーナーで事情を説明すると、係の女性達が何やらいくつか道具を持ち出してきて、ごそごそとやり始めた。
ひょっとして修理に出さなくても解決するのではと、一瞬光が差したかに思えた。
専門器具のようなピンセットを持ってきたり、男性社員を呼んだりしてやってくれたが、取れそうで結局取れない。
どうしたものかと相談が始まったので、ちょっと私もやってみてもいいですかと、チャレンジ。
格闘の末、なな何と取り出しに成功したのである。

もちろん修理代はタダ、修理に出した場合の時間とコストを考えれば、カーシェア代金なんて屁のようなものである。

絶望のどん底から、希望の光さす世界へ這いあがったのである。

悪いので、そのような専用のピンセットここでも売ってますかと尋ねて、プラモデルコーナーにあったピンセットを買ったけど180円だった。

悪いので、あまりの嬉しさに、iPad 買ってしまった話は明日に続く。


2025年6月16日月曜日

2nd street

今日のリユース「2nd street」。

母が新しい住宅型老人ホームに入居して、往診(訪問診療)や来客(私しかいないが)時のための椅子とか、収納家具(小さいのが1個しか付属していない)とかが必要になっていた。

今更家の大袈裟な家具を持ち込むまでもなく、かといって新品を購入するまでもないので、リユースショップを当ってみることにした。

で、そこらへんの話題をいくつか挙げておこう。

まず日本では中古品を取り扱うリユース事業を行う小売店を一般的にリサイクルショップと呼んでいるが、これは和製英語で厳密な字義的には誤用だそうだ。
海外では、中古品を取り扱う小売店はセカンドハンドショップ(英:second-hand shop)と呼ぶそうである。

2nd streetは、現在全国850店舗以上の実店舗とオンラインストアがあり、僕ら世代が持っている中古品屋さんの貧乏くさいイメージはなく、明るくてモダンになっていて、現在では事業として完全に受け入れられている。

実際何軒かショップを回って、2nd streetに戻ってきたら、駐車場はほぼ満杯になっていた。

ほかのリユースショップでも感じたが、お客には若い外国人(東南アジア系)が多い。
100円ショップと同様、彼らの日本での日常生活を支える重要な業態のひとつになっているのではなかろうか。

細かい話だが、レジにアプリ会員になってポイントカードのPontaと連携すると、初回特典(500円引き)があるとの案内表示があったので、そりゃあしない手はないだろうとやろうとしたら、「連携しなくても、Pontaポイントは付けられます。」とか言って、露骨にさせたくないような態度だった(意地でもしたけどw)。

2nd streetに関する口コミはちょうど1年前に投稿していたので、URLを張っておく。

教訓:リユースショップは売るところではなく、買うところである。


2025年6月15日日曜日

閉院

今日の「閉院」。

近所の小児科医院が閉院していた。

別の場所では、歯科医院が開業したのだが、時々閉まっていたり、土日も営業しますとか時間延長しますとかの告知があったりで、開業したもののご苦労されている様子が見て取れる。

憧れの職業も一ビジネスであり、例えば後継者不在とかの個々の事情はあるだろうが、高齢化、少子化、人口減少、経営費の高騰などの諸課題はほかのビジネスと変わりはない。

ご存じのように、企業(組織体)には継続企業の前提(Going Concern ゴーイング・コンサーン) というものがあり、企業は将来にわたって事業を継続するものという会計および経営の概念がある。

開業医の廃業率は0.47%(2021年に帝国データバンク) 。
この数字をどう見るかはさておき、社会的使命の高い職業であり、私の主治医達には頑張ってほしい。

因みに私が経験のある飲食業の廃業率は5.6%(2022年中小企業庁 宿泊業も含む)で、すべての業種の中で最も廃業率の高い業界だ。
別の数字では、開業から3年以内の廃業率は70%、5年で80%、10年では90%以上と言われているほど生き残るのが難しい業種だった(よく頑張った)。


2025年6月14日土曜日

似顔絵

今日の似顔絵「父の日特別企画『児童画コンクール』」。

ショッピングセンターでの父の日の似顔絵コンクールの展示が所狭しとされていて、触れれば笑顔溢れて何ともほほえましい。

しかし、例えば保育園生の作品を見ても、我らの時代と比べてうますぎると思うのは私だけだろうか。
試しに入賞作品を見てみたら、ほんとにうますぎてビックリ仰天。

そこで自称社会学者兼風俗ライターは、分析を試みるのである。

・絵画制作指導方法・環境の違い
・アニメとかゲームをはじめとする視覚情報の増加
・アプリなどのデジタルツールによる道具の進化
・ YouTubeなどの学習コンテンツの豊富さ

街角の一風景からも、朝もはよからこれだけの考察を展開する私は、只者ではない(暇人ともいう)。

うますぎる入賞作品発表はコチラ



2025年6月13日金曜日

HiLo

Cafe探訪。

中学生の頃からバンドを組んでギターを弾いていたらしい友人I氏が、この歳になって再びギターを弾いてみたいという欲求が頭をもたげてきたといい、音楽談義も含めて、この店に案内してくれた。

シンプルな店づくりなれど、圧巻の幅広いジャンルのレコードの品揃え、音響設備、カフェのメニューと、オーナーの並々ならぬパッションが感じられる。

カウンターに懐かしのキューバを代表するハバナクラブ3年(ホワイトラム)が置いてあって、音楽もさることながら、キューバ愛あふれるこの店のモヒートやキューバサンドやカレーも今度是非味わってみたい。

World Music Cafe HiLo@福岡市早良区


2025年6月12日木曜日

iPhone 16

今日の乗り換え「iPhone 16Pro & 16e」。

女王様のスマホのバッテリーの消耗が激しくなったとの苦情があり、しばらく買い換えていなかったので、降って湧いたようにY!mobileに乗り換え買い替えることになった。

例によって、複雑怪奇でほとんど理解不能な料金プランの説明を長時間聞かされるはめに・・・。

Y
!mobileのデータ移行手数料は、3,960円×2=7,920円也。
自分でやるといっても、新旧スマホを近づければほとんど勝手にやってくれるのだが、「ああせい、こうせい」という画面の指示にすったもんだしていたら、案の定ほとんど丸1日を費やすことになった。

でも、新しいものって、幾つになってもうれしいものだ、うっしっし。


2025年6月10日火曜日

COEDO ビール

今年の父の日プレゼント「COEDOビール」。

毎年6月の第3日曜日は父の日である。

皆さんはきっと誤解をされていると思うので断っておく。
毎日毎日安酒大酒を飲みまくっていると思われている節がある。
しかし、外ではたまのハレの日に少し多めにいただくことはあっても、普段の家飲みは、グラスワイン1杯のみで、缶ビールの1本も飲まない。
期待を裏切って申し訳ないが、至極節度ある人間なのである。

「COEDO」とは、小江戸、江戸の台所として栄えた埼玉川越の通称。
1996年にこの地で始まったビール作りは、今では世界の3大陸のビール品評会で受賞をするまでに、磨きがかかっている。
我が娘のチョイスは、例年なかなかなのである。

基本ビール大好き人間なので、久しぶりに父の日前後1週間くらいの家でのビール飲み、お許し願おうか。



なちなかピアノ

街角ウォッチング「まちなかピアノ」。

市民が気軽に音楽に触れることができる空間をつくることで、音楽を通して街中のにぎわいにつなげようと、昨年に続き2回目の実施。

欧米でもアジアでも、文化とし根付いているところは楽しくていいんだろうけど…。

やろうとしていることは素敵なんだが、
なにぶん、弾く人がいない、
聴く人がいない、かな。

人が溢れかえるエリアとそうでないエリアとのこの落差、一市民として何ができるのだろうか。

六角堂広場@久留米シティプラザ


2025年6月9日月曜日

ワイン祭

今日のワイン「福岡ボルドーワイン祭り2025」。

梅雨入りと重なり、生憎の雨模様。
日曜日だというのに、閑散。
それでもめげずに、国際交流?頑張る。

福岡ボルドーワイン祭りは、福岡市とボルドー市の姉妹都市交流35周年を記念して始まり、今年で9回目を迎えるボルドーワインの祭典。


2025年6月8日日曜日

花菖蒲

公園の花シリーズ「花菖蒲」。

遅い梅雨入り?

水を含んだ緑の木々の小道をBIKEでヨタヨタと抜けると、その先に三色の花菖蒲が咲き乱れていた。

ちょっとくたびれてかけてはいたけれど、
紫は夜の名残を宿し、
白は朝の目覚めを纏い、
黄は天空の光を映していた。

花びらの一枚一枚が、一瞬オヤジに詩人のペンを持たせたか w

@久留米中央公園


2025年6月7日土曜日

米作り

今日日の農業「米作り」。

昨日NHKで、「”もうかる農業”で若い人を呼び込め」というのをやっていた。

米騒動の真っ最中、稲作でもこんなに儲かるなら、そういう農家(企業)にどんどん作ってもらって、高齢化で零細の赤字の農家にはさっさと退場してもらえばいいのでは、と思う消費者もおられるだろう。
米価が果たして安いのか高いのか、日本の米作りの今後はどうあるべきなのか、TVのニュースや解説を漫然と眺めている限りでは、さっぱしわからないというのが本音ではないだろうか。

農水省のデータなども結構あるのだが、結局儲かるのか、成り立つのか、どうすべきなのか等見えてこないのである。

 で、元農業者の端くれとして少しネットの中をうろついてみたら、ヒントになりそうな記事を見つけたので紹介する。
自身も記事をすべて読み込んではいないが、米作りをひとくくりにしての論議では見えてこない論点を、データを示しながら丁寧に分析してある。
さすが三菱総合研究所である、お暇な方は一読を。

コメ農家が赤字でもコメを作り続ける理由  食料安全保障と農業のキホンの「キ」(4)




2025年6月6日金曜日

ビール

今日日の物価「ビール」。

連日のお米の価格高止まりと備蓄米販売のニュース、物価高騰の話題が尽きない。

とりわけ穀物の価格は死活問題である。

米がなければ生きていけない。
麦(酒)=ビールがなければ生きていけない(人もいる)。

このグラフは、どうやらレストランで提供されたビール半リットルの平均価格を調べ、その価格でランキング付けをしたものらしい。
この表にはないが、ビールを買うのに世界で最も高い都市はドバイのようで、そんな都市に用はない。

終の棲家はだいたい東南アジア、ベトナムやフィリピンあたりに絞られてきた。
百歩譲って、メキシコ、ジャマイカ、エジプトどまりだ。

WHO NEEDS - MAPS THE WORLDS CHEAPEST BEER


 

2025年6月5日木曜日

マンション

マンションウォッチング「久留米・ザタワー(KURUME THE TOWER) 」。


JR久留米駅前の再開発、やっとその一端が見えてきた。

地上36階建ての住宅棟と2階建ての店舗棟を配した2棟構成とある。
どうも高層ビルの方は、現在工事中の場所よりもっと駅に近いあたりかもしれない。

又、住宅棟は、10~35階にレジデンシャル343 戸と、3~9階にイニシアグラン 115戸(アクティブシニア向け )の2本立てとなっている。
イニシアグラン は、スパ(大浴場)やクラブラウンジなどの共用施設、コンシェルジュによるサービスを提供するほか、末永く居住できる、緊急時の駆け付けサービスや医療・介護連携体制も整えているものだという。

福岡市天神の足元にも及ばないが、久留米市にとっては大規模な再開発、街として駅前再開発として興味は大有りだが、どっちにどう転んでも入居の可能性はもちろん10,000%あり得ないw

なお販売予定は2027年7~9月。

          




2025年6月4日水曜日

千の風

今日日の葬儀場「千の風」。

近所にあった葬儀場の看板が変わっていた。

「お坊さんの有無を選べる自由な家族葬 千の風天光社」とある。

核家族化、そして不景気、今ではもう家族葬はポピュラーとなった。その上、お坊さんの有無を選べるとのキャッチフレーズは、お寺だとか檀家だとかお経だとかお布施だとかも、絶対ではなくなってきたということなのだろう。

この葬儀社の発祥は柳川で、現在60会場を全国展開中とか、どんどん伸びているようである。

父の葬儀は母が喪主だったので、ほぼ家族葬の体だったのに、葬儀社から何やかやと勧められて見栄を張って、結構な葬儀代を払っていた。
兄の葬儀は私が対応したので完全家族葬、お坊さんも呼ばなかった。
自分の葬儀は無い可能性も高く、田中家(というほどの家ではないが)は既に永代供養としていて自分はそこには入らない(=行くところがない)。

一の風か、海の藻屑となるだろう。




ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング

今日のシネマ🎬「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」。

言わずと知れたトム・クルーズの代表作で、1996年の第1作から約30年にわたり人気を博してきた大ヒットスパイアクション「ミッション:インポッシブル」シリーズの第8作。

おなじみとなったトム・クルーズ本人によるスタントシーンも健在で、今作では飛び回る小型プロペラ機にしがみつく空中スタントなどが見どころだが、他にも見応えあるシーンが盛りだくさん。

シリーズを全部見ていないせいかもしれないが、前半の台詞がやや長くて、シーンの意味や相関がよくわからない(俺だけか?)ところもあったが、アクションシーンが始まれば、3時間弱の長丁場も楽しく見れました。

@TOHOシネマズ 天神・ソラリア館




2025年6月2日月曜日

小泉進次郎

今日の復習「小泉進次郎」。

米騒動で再び脚光を浴びているので、おさらいをしておこう。

【本家】小泉進次郎 名言・ポエム・構文 18選! ~永久保存版~

①リモートワークができるおかげで公務もリモートでできるものができた
②毎日でも食べたいということは毎日でも食べているというわけではない
③今のままではいけないと思います。だからこそ日本は今のままではいけない
④政治に無関心であることは政治に無関心のままでいられる
⑤プラスチックの原料って石油なんですよ。意外にこれ知られてないんです
⑥約束は守るためにありますから約束を守るために全力を尽くします
⑦調査では増えているから増えたかどうか調査する
⑧育児休業という「休む」という言葉が入っていますが全然休みなんかじゃない
⑨くっきりした姿が見えているわけではないけどおぼろげに浮かんできたんです。46という数字が
⑩打倒ドンキホーテ。打倒パプリカです
⑪エンドレスおっしゃる通り
⑫反省していると言いながら反省している色が見えない。そう言ったご指摘に対しても私自身の問題だと反省している
⑬水と油を混ぜたらドレッシング
⑭水筒を使っていたけど、水筒を使っていなかった
⑮子どもの声は騒音ではない
⑯言葉には「体温」と「体重」をのせる
⑰自由があるのが自由民主党 自由がないのが民主党
⑱気候変動のような大きな問題は楽しく、クールで、セクシーに取り組むべきだ

【 小泉進次郎ポエム・語録 ネット民優秀作品 傑作20選 】
①2月ってことは、あと1年でまた2月がくる、ということです
②雪が積もるって事は雪が降っているって事なんですよ。
③眠くない時って眠れないですよね
④今月39歳の誕生日を迎える訳ですけれども、来年は40歳になるという事です
⑤毎日寒いですよね,寒いってことは冬だからです
⑥このトピがどういう意味か説明すること自体がセクシーじゃないよね
⑦両手で抱くと手がふさがるね
⑧初対面の時思ったんだ。まるで…初めて会ったみたいだって
⑨誠実に答えないなんて、不誠実ですよ
⑩明日祝日という事は休日なんですね
⑪ハローワークに午後から行く予定 ということは無職なんですね
⑫明日から三連休なんですね つまり3日間の連休、これはすごいことですよ 私はセクシーに過ごしたい
⑬私の父は小泉純一郎です。意外にこれ知られてない。
⑭年末年始。年の瀬。師走。こういう言葉を聞くたびにね、いつもこう思ってきました。もうすぐ新年だな、と
⑮3人家族でマスク2枚なら 1枚足りないんですよ
⑯自分のターンが終了したとき、相手のターンになる
⑰力をパワーに
⑱緊張して困る時は、全力でリラックスすればいいんだ。
⑲このプレゼント 頂き物なんです
⑳未成年飲酒なんて子供のすることですよ

【38選】小泉進次郎ポエム・構文まとめ!名言を集めたら迷言集に 
小泉小泉進次郎さん名言集20連発



2025年6月1日日曜日

ミヤマキリシマ

今月の花「ミヤマキリシマ」。

ミヤマキリシマは、1909年に植物学者の牧野富太郎が霧島山で発見し、「深い山に咲くツツジ」=深山霧島という意味で名付けられた。

九州各地の高い山に生える野生のツツジで、天然記念物に指定されていて、まさに今見頃、九州の山々は一面ピンク色に染まる。

山とは何と美しいものか。

普賢岳の山頂に、一際目立つ単身登山の山ガールがいて、億千万の花よりも魅了されてしまった。

今日から6月、やがてすぐ暑くなり、風が吹くのが待ち遠しくなる月、「風待月(かぜまちづき)」だ。