2026年1月22日木曜日

ETC専用IC

今日の高速道路「ETC専用IC」。

仕事で一般道の小郡市あたりを通ると、きれいで立派な「ETC専用 小郡鳥栖南」道路案内標識があった。

以前この周辺を通ると、恐ろしく大規模な工事(一般的に20〜40億円だそうだ)が結構長期間行われていて、素人目には需要とか採算とかの面で大丈夫なのだろうかと余計な心配をしていた所である。

実際には、小郡鳥栖南のスマートICは、「日本のこれからの交通インフラ思想を凝縮した一例」といえるものようだ。

個別事情としては、
・まずここは九州の動脈の結節点(九州自動車道(南北)、長崎道・大分道方面への分岐(鳥栖JCT)、国道3号・34号・500号などの一般道ネットワーク、物流拠点(鳥栖流通団地、基山・小郡工業団地))であること
・近隣には鳥栖IC・久留米ICがあるが、朝夕の渋滞、大型車混入、市街地通過による時間ロス等が慢性化していた
・そして、ここが要だが、ETC専用にすることで「コスト・用地・人件費」を劇的に下げられるということのようだ。

詳細は省くが、何でも国交省の基準で、費用便益比(B/C)というのがあって、直接的な料金収入だけでなく、周辺ICの渋滞緩和・時間短縮・走行費用削減・交通事故削減・環境改善等社会的便益を計算合算して、それが1.0を超えれば採算ありだそうだ。

だが、根本問題として、現金利用者は切り捨てられるか、高齢者とETC専用ICの相性はどうなのかといった問題は残るかとも思ったが、ETC利用率は既に約95%で、現金・非ETC利用は約5%以下、自分だけが置いてけぼりだという現実を突き付けられ・・・、やっぱここでも退場勧告標識ということだったw



2026年1月21日水曜日

羅生門

今日のビニール袋「羅生門」。

たまたま買った本のビニール袋が芥川龍之介の「羅生門」だった。
本屋さんの本を入れる袋が本の本文になっているって、なんか粋。
「読むレジ袋」と言うらしい。
高校生の国語の教科書にも長年掲載されているというから、その昔教科書で読んだのだろうか。

せっかくなので、「青空文庫」で読んでみた。
普遍的な人間の本能と倫理の問題を描いた一作だろうが、SNS時代の現代のいじめや貧困にも通じるテーマだろう。

貴方のあの頃の感性は、錆付いてはいないか、お暇な方はぜひどうぞ。

青空文庫 羅生門 芥川龍之介


2026年1月20日火曜日

燃辛

今日の唐辛子「燃辛(もえから)」。

意外かもしれないが、一人での外食はほとんどしない。
料理というほどではないが、副菜的なものいわゆる酒肴を数日おきに5〜6種類作って、それを冷蔵庫で保存しつつ、ノンアル片手にローテーションしながらの食事というのが日常である。

お洒落でもない庶民の定番メニューだが、材料は野菜メインで、例えば昨日の調理は、
・ベーコンとほうれん草とコーンの炒め物
・じゃこと人参のオリーブオイル焼き
・舞茸の大根おろし和え
・もやしのおひたし胡麻和え
・白菜の浅漬け
・たたききゅうり
・玉ねぎサラダサラダチキン添え

これらに、馬鹿の一つ覚えのように、ほとんど唐辛子を使い、味を台無しにして食べる。
辛いのが好きなのである。
カプサイシンが呼ぶのである。

が、唐辛子が切れかかったので、近所のローソンに走ったら、唐辛子の横にたまたまこれがあったので、つい・・・。
この商品は、エスビー食品(S&B)の「燃辛(モエカラ)唐辛子」。5種類の厳選された唐辛子(ハラペーニョ、ハバネロ、ブート・ジョロキア、焙煎唐辛子など)を独自に激辛の黄金比率​!?で配合し、刺激的な辛さと深い旨味を実現していると。
突き抜けるパンチのある辛さに、ヒーハー、でも旨い(味覚が麻痺しているともいうw)。

そもそも、唐辛子に含まれるカプサイシンは、血行促進食欲増進便通改善疲労回復アンチエイジングと、自分のように過剰摂取さえしなければ、良いこと尽くめなので、ぜひどうぞ。


2026年1月19日月曜日

今日の「旅」。

昨年、友人のうちの2人がそれぞれ、「世界一周の船旅ヨーロッパ&アラスカコース(108日間)」と「地中海クルーズ(11日間)」に出かけた。
友人宅に集い、その旅の報告会があった。
そして驚くべきは、その二人はもう次の旅を計画している。

そそられました。

己の旅への渇望を代弁してくれる、いい得て妙の旅(へ)の名言をいくつか載せておく。
皆さんの好きな、旅に関する言葉も教えてほしい。

「今から20年後、君はやった事よりもやらなかったことに、より後悔するだろう。ゆえに、舫(もや)いを解き放て。安全な港から船を出せ。貿易風を帆に捕らえよ。探検せよ。夢をみよ。発見せよ。」
 〜マーク・トウェイン (作家)

「旅は人間を謙虚にする。世の中で人間の占める立場がいかにささやかなものであるかを、つくづく悟らされる。」
 〜ギュスターヴ・フローベール (小説家)

「年をとったから遊ばなくなるのではない。遊ばなくなるから年をとるのだ。」
 〜ジョージ・バーナード・ショー (文学者)

「「そのうち」なんて当てにならないな。今がその時さ。」
 〜スナフキン (旅人 「ムーミン」の登場人物)

「孤独という切符を買ってでも、自由な旅人でいたい。」
 〜戸川昌子 (作家・歌手)

「世界は一冊の本のようであり、旅をしない者は本の最初のページだけを読んで閉じてしまうようなものである。」
 〜アウグスティヌス (神学者)

「ロバが旅に出かけたところで馬になって帰ってくるわけではない。」
 〜西洋のことわざ


2026年1月18日日曜日

デビットカード

今日のカード「デビットカード」。

メインバンクの三菱UFJ銀行から、頼んだ覚えのない真新しい色鮮やかなカード(Debit+Cash Card)が勝手に送られてきた。

三菱UFJ銀行は、三菱・東京・三和・東海を源流に持つメガバンクで、当方は三和銀行からの口座で、今もショボいキャッシュカードを使っているが、特段不便はない。
何だか金持ちなったようで(なるワケ無い)、一瞬嬉しかったが、ここは考察も必要だろう。

銀行=使わせる側の戦略は、
・「キャッシュカード」から、「デビット一体型キャッシュカード」への標準仕様の変更
 →両カードを併存させるコストが無駄
・銀行の従来の「手数料ビジネス」の限界
 →動かない預金では儲からない時代に、決済が発生するたびに少額でも確実に入る収益を狙う
・デビットカードは銀行にとって「理想的」なカード
 →審査不要で、不良債権リスクゼロ、利用のたびに加盟店手数料収入がある
・「口座を使わせ続ける」ための囲い込み
 →日常決済の導線を口座に直結させ、口座を眠らせない
・QR決済・フィンテック(※)への対抗
 →PayPayなどに奪われた顧客を銀行に取り戻す(※FinTechとは、金融(Finance)と技術(Technology)を組み合わせた造語で、金融サービスと情報技術を結びつけたさまざまな革新的な動きのこと)

ということで、銀行が「貸す銀行」から「使わせる銀行」へ転換する過程で、デビットカードは最も安全で確実な装置なのである。

したがって高齢者=使う側への銀行の本音とは、
・銀行は高齢者の与信リスクを一切取りたくない
 →今口座にある金だけ使えることで、銀行にとっては、最初から事故が起きない構造
・トラブル時の責任範囲を限定できる
 →クレジットカードより格段に補償などの負担が少ない
・あなたはもう信用(=クレジットカード)で未来を買うフェーズではない
 →今ある現実の預金残高範囲で生きて下さい

ということで、一見便利に見えるデビットカード、見えてきたのは、色鮮やかなカードの裏にある冷たい現実であった😩




2026年1月17日土曜日

レンタルビデオ

世相ウォッチング「レンタルビデオ(DVD)」。

ちょっとDVDを見る必要があるのだが、
・デスクトップPCのDVDドライブは不具合?で開かない
・ノートPCにはもともとDVDドライブが付いていない
ので、家電量販店で廉価なポータブルDVDプレーヤー(鑑賞・編集・保存)を調達しに行った。

昔から何でも収集したがる貧乏性の性癖があって、一時は音楽CDやDVDを借りまくっていた時期もある。
なつかしくて、ついでに久しぶりに通っていた地元のTSUTAYAをのぞいてみることにした。

自分もそうであるように、音楽や動画は、購入からレンタルを経て、ダウンロードからストリーミングサービス、NetflixやAmazon Prime Videoなどのサブスク配信へと大きく変化しているが、予想はしていたものの現場をのぞいてびっくりたまげた。

時代の流れとは冷徹なもので、閑古鳥もだが、例えば音楽CDの陳列棚は1列になっていて、しかも大半が中古CDとしての販売だったし、DVDも洋画邦画共、特に名作旧作の類がすっかり姿を消していた。

2000年代前半までは1兆円産業に迫る勢いだった国内レンタルビデオ市場の市場縮小データも載せておく。
2010年:同市場 約5,500億円
2020年:同市場 約1,300億円
2024年:推定 約700億円以下

TSUTAYAの店舗数はピーク時(2003年)に1,500店を超えていたが、2024年時点では約350店にまで減少、同業のゲオも2020年以降に約300店舗を閉店している(ゲオは関連会社 2nd STREETが躍進)。

そういえば、TポイントもVポイントへと統合され、ポイント経済圏の動向も見逃せない。

自分自身がひとり取り残されているようで、寂しさもひとしお😩


2026年1月16日金曜日

IPA

今日のビール🍺「BrewDog Punk IPA」。

ブリュードッグ パンク IPA 。
スコットランド発祥の独立系クラフトビールメーカー、ブリュードッグの代表的なIPA。
上質な麦芽の風味と、爽快なグレープフルーツのシトラスフレーバーと共に、シャープで力強い苦味が味わえる。

ワンパターンだった日本でのビールが、このところ変化してきている。
その一つが、クラフトビールの登場である。
そこで必ず目にする「IPA」の文字。

PAとは、「India Pale Ale(インディア・ペールエール)」の略、俗に言うペールエールの一種、イギリス発祥のビアスタイル、ペールエールはその伝来の仕方により、三派に分けられる。
まず、本家イギリスで継承される「イングリッシュ・ペールエール」。
そして、アメリカに渡った「アメリカン・ペールエール」。
最後に、18世紀当時イギリスの植民地だったインドに渡ったペールエールがこの「インディア・ペールエール」。

インディア・ペールエールは、普通のペールエールを船でイギリスからインドへ送った際、腐ってしまって飲めなかったことがきっかけとなり、開発されたビアスタイルで、普通よりも「ホップ」とアルコールを大量にビールに投入したことで防腐作用が働き、インドに届いた際も美味しく飲めた、というのは有名な話。
そのため、IPAはアルコール度数5.5~7.5%、ホップの苦みも通常よりも高いビールとなっている。

とまあ、能書きはほどほどにして、
グビグビもよし、チビチビもよし、
ビールで乾杯、ビールに乾杯!!
 〜ビール大好き人間より


2026年1月15日木曜日

水たき長野

8年前に始まった山歩会。
登れる人も、休んでいる人もいる。
昨日は18人で、水炊きを囲んだ。
この会も、いつかは自然に終わるのだろう。
それまでは、歩ける山を歩き、
歩けなければ、集まればいい。
続けようと言わずに、続いている時間を。

A walking group that began eight years ago.
Some still walk the mountains, others take a pause.
Yesterday, eighteen of us shared a simple meal.
One day, this group will quietly fade away.
Until then, we walk when we can,
and gather when we don’t.
Time continues, without anyone insisting it should.

水たき 長野@博多区対馬小路


2026年1月14日水曜日

TOKYOタクシー

今日のシネマ🎬「TOKYOタクシー」。

御年94歳、山田洋次監督91作目作品。

2022年のフランス映画「パリタクシー」(←見ていない)を原作に、冴えない日々をおくるタクシー運転手と、人生の終活に向かうマダムが繰り広げるたった1日の旅を淡々と描くドラマ。

シーンの大半はタクシー内での会話のやりとり。
昭和平成令和の東京が断片的に表れ、それぞれの時代の肯定でも否定でもなく、それはそれで懐かしくもあった。

庶民の誰もが抱える日常の生活苦とやるせなさ、完結しない終活に向かう世代(僕等だ!)との束の間の出会いと別れ、ストーリーとしての結末は予想通りだったけど、結論はそこではないのだろう。

SNSやAI全盛の時代にあって、ド派手な演出や刹那的な感動はなく、したがって大泣きもない。
「老い」を慰めないし、かといって絶望もしない、そこにあるのは、それぞれの世代も含めての未完のままの静かな受容だろうか。



2026年1月13日火曜日

伊都アルプス

今日のアルプス「伊都アルプス」。

昨今は各地に「ご当地アルプス」というのがある。
そういえば昨年12月に登った、福岡県京都郡苅田町に位置する「高城山・諫山・大久保山・大平山」の登山ルートのコースも、「苅田アルプス」と呼ばれていた。

福岡も西区(奴国)から糸島市(伊都国)に跨がる「今宿野外活動センター」を中心とした「叶岳」「高地山」「高祖山」「鐘撞山」を中心とした低山をいつしか「伊都アルプス」と呼ぶようになっているという。
(ちなみに以前は「福岡西アルプス」と呼ばれていたらしい)

このところ低山に甘んじていたが、ここ数ヶ月は、来年予定の屋久島ツアー(歩行時間は宮之浦岳チーム:11時間、縄文杉チーム:6時間×2)に向けて、企画&ツアーリーダーS氏の容赦ない(ほんとは優しい)訓練登山月間に位置付けられている。

ということで今回は、「叶岳・高祖山周回コース」で、歩行時間 05:49、歩行距離 8.6kmのコースを、超便利な登山アプリYAMAPの3Dリプレイ機能で紹介する。

我ながらよく頑張った(ように見える)。


2026年1月12日月曜日

10年に一度

今日の言葉「10年に一度」。

この3連休は「10年に一度の大雪や寒波」だそうだ。
今日はよりによって、この寒さの中、登山である。
もうすぐ出かける。

「10年に一度」についてネットの声を載せておく。

・10年に一度の寒波が毎年来る
・10年に一度の寒波って下手したら1年に2回来てる
・「え?お前先週来たじゃん?」ってくらい来る
・今年最高の寒波って何とか許せるけど、真冬なみの寒さって言うのはどうなん!
・私も一生のお願いを年に2回くらい使います


2026年1月11日日曜日

わからず屋

看板ウォッチング「わからず屋」。

バイトに行く途中の住宅地の中にあった居酒屋の屋号。
客とはそういうわがままな存在だと言っているのか、あるいは逆に頑固な店主で客の言うことなんぞ最初から聞く気もないという意思表示かもしれない。
屋号としての「屋」の文字が効いている。

こういうのを見ると、対抗して収集或いは創作したくなる困った性癖がある。
なお実際に使用したい方は、破格の値段にてご相談に応じます。

「居酒屋 ろくでなし」
「割烹 適当(てきとう)」
「酔い処 独り善がり」
「酒と肴 蛇の足(じゃのあし=蛇足)」
「呑み処 酒中模索」
「ホルモン屋 君の膵臓を食べたい」

ついでに、寂しさを美学にまで昇華させた、「Bar」シリーズをキャッチコピーも添えてどうぞ。
「Bar 圏外」
 (恋愛市場の電波は届きませんが、ウイスキーの香りは良好です。)
「Bar 既読スルー」
 (あなたのメッセージは届かなくても、この酒は喉に届く。)
「Bar  二番手(セカンド)」
 (本命になれなくてもいい、このグラスが主役だ。)
「Bar 人間失格」
 (酒は嘘をつかない。)
「Bar 壁の花(ウォールフラワー)」
 (パーティーの主役より、壁際でグラスを回す横顔の方が、ずっと深い。)
「Bar 影法師」
 (誰にも知られたくない夜と、誰にも呼ばれない男たちのために。)
「Bar 蜃気楼」
 (夢も悪くない)
「Bar 待てど暮らせど」
 (待たせるより、待つのが男だ。)
「Bar B面(ビーメン)」
 (世の中はA面だけでできてはいない)

おまけにお断りも書いておく。
※カップルでの入店は、店主の精神衛生上の理由により固くお断りします。
※本日、女性からの連絡が来る予定のある方は入店できません。

連休だというのに、他にすることはないのか・・・。



2026年1月10日土曜日

ジャッカロープ

飲食店探訪「Jackalope」。

Jackalope(ジャッカロープ)とは、うさぎと鹿が混ざったという架空の生き物。
その名の通り、この店もまた、どこかに属しながら、どこにも属さない。
アジアを軸に、多国籍の要素が静かに交わる一軒。

路地裏の奥、小さく、静かで、落ち着いた空間。
派手さはないが控え目なお洒落、居心地の良さが残る。

日田に暮らす一人娘が、
珍しくこの連休、所用で訪ねてきた。
仕事に家庭に、毎日が全力投球の様子。

振り返れば、私は仕事ばかりで、
家庭を顧みる余裕はなかった。
子育ても、日々のことも、
多くを連れ合いに委ねたままだった。

こうして二人で向き合い、
酒を酌み、食事をし、言葉を交わす。
たぶん初めての時間だったと思う。

彼女は、まだ人生の真っ最中。
今になって思うのはただの身勝手だろうけど、
心の奥で、静かにエールを送る。

Jackalope @ Mutsumon, Kurume


2026年1月9日金曜日

顔認証

アナログ親父のデジタル奮闘玉砕記「顔認証」。

先日の、銀行の口座開設で、難関があった。

「SMBCセーフティパス」というSMBCの新しい「生体認証サービス」である。
昨今はセキュリティ強化の観点から、ワンタイムパスワードに代わる新認証を推奨するようになっている。
その過程で、「本人確認書類の読取」で、「運転免許証」(マイナンバーカードもあるが持っていないため)を利用の場合、顔写真(+まばたきの撮影まである)の撮影がうまくできないのである。

一応Q&Aには、以下の2点をお試しください、とあって、
・背後に強い光源があると(逆光の場合)、顔を正しく認識できない場合があります。
・端末を顔と同じ高さにし、ピントが合う距離で撮影を行ってください。
とあるのであるが、一向にうまくいかないのである。

個人的原因として考えられるのは、
・顔がでかい
・酒焼けの赤ら顔で別人になっている
・眼が小さい(ほとんどない)
・急に言われても、まばたきができない
・画面の高さや水平垂直などの調整の感度が異常に鈍っているか消失している
等が考えられ、デジタルというより、アナログの話かもしれない。

世に苦労の種は尽きない、退場勧告は続くのである。



2026年1月8日木曜日

Vポイント

イマドキの「ポイント経済圏」。

「ポイント経済圏」とは、特定の企業グループが提供する様々なサービス(ネット通販、金融、通信、実店舗など)を横断的に利用することで、共通のポイントが効率的に貯まり、使える仕組みのこと。

いわゆる5大ポイント経済圏とは、
1位:楽天経済圏
2位:PayPay(ソフトバンク)経済圏
3位:au(Ponta)経済圏
4位:ドコモ(dポイント)経済圏
5位:SBI(Vポイント・三井住友)経済圏

これにからんで、三菱UFJ・三井住友・みずほのメガバンクが、 三つ巴の「ポイント経済圏」争奪戦を繰り広げている。

吾輩のメインバンク(銀行から見れば当然だが屁とも思われていない)は三菱UFJで、ここが従来の経済圏とは別の、高還元のグローバルポイントというのを打ち出したので、昨年はこれで重点的にポイ活に取り組んで、相当なポイント獲得の実績を上げた。

種を明かすと母が結構な愛煙家で、しぶしぶ煙草を高還元のローソンで購入してあげたのが大きい。
しかし母の施設入居による禁煙で、ポイ活の戦略見直しが必要となったのである。

5位のVポイントとは、「三井住友カード」と「SMBCグループ」が提供しているサービスで、2024年にTポイントと統合したことでTポイント加盟店でも利用できるようになり、使える範囲が一気に拡大している。
Tポイントは、例のTSUTAYAで相当お世話になった時期があったが、Vポイントへの移行やアプリの準備はしたもののそのままになっていた。

これに関連して、高還元だがよく解らないOlive(銀行や決済に加え、証券、保険等、必要な金融サービスを1つのアプリにまとめて管理・利用でき、基本特典に加えて、選べる特典やVポイントアッププログラムを提供し、お得な特典を提供するパッケージサービス)を打ち出しているので、今年は満を持してここを重点的に攻めてみる作戦に打って出ることにした。

口座はネットで開設したが、リサーチのためリアルの店舗に赴いてみた。
久留米支店はビジネスビルの何と2Fにあり、やはりメガバンクは庶民を相手にしていない雰囲気を醸し出していた。

前提としてこの作戦には、口座に預け入れる原資、及びポイントを稼ぐための購買資金の徹底的不足という根本問題が横たわってはいる・・・。


2026年1月7日水曜日

いしい

蕎麦屋探訪「いしい」。

喉ごしがよい蕎麦や、メニューも豊富でお酒にあう旬の肴もたくさん楽しめる蕎麦屋さん。

この寒さのなか、熱燗がぴったり、新年早々日本酒も肴も蕎麦もたっぷりいただきました。

蕎麦に限らす、もっとジャンルを拡げて食を楽しもうとの話にもなり、飲食店探訪は、ますます飲食店多忙になりそうな予感。

いしい@警固


2026年1月6日火曜日

季の花

飲食店探訪「季の花」。

これといった正月らしい料理も食していないので、ちょっとだけ。

昔やってたお店の近く、隠れ家のような佇まい。
評判メニューという昼会席は、旬野菜と季節の魚をやさしいお味に仕上げた人気のコースで、今回はお雑煮もあるアレンジでお正月気分も味わえた。

ここのオーナーはひと回り年下だが、ほぼ同時代に飲食業界を生きてきたH氏。
飲食店は新規参入(開業率は17.0%)も多い反面、短期間で閉店するケースも多く、1年以内に約3割、2年以内に半数以上が閉店すると言われる業種。

業界40年には、様々な苦労や試行錯誤があったろう。
只々エールを送るのみ、頑張ってほしい。

新日本料理 季の花@久留米市池町川沿い


2026年1月5日月曜日

年賀状 Vol.2

世相ウォッチング「年賀状」(Vol.2)。

先日、年賀状じまいの事を書きかけていた、その続き。

知人の対応は、幾つかのパターンに分かれている。
まず、伝統を守り抜き、きちんと認(したた)めるタイプ。
今まで通り作成して、それをFBなどにも投稿するタイプ。
同じく今まで通り作成して、それを LINEや Messenger 等にも個人的に送るタイプ。
SNS の投稿欄に、コメントで「おめでとう」と書き込むタイプ。
他人のコメントにちゃっかり便乗して、「おめでとう」コメントをするタイプ。
等である。

自分は暇なので、SNS 用に英文併記でちょっとカッコつけて、幾つかパターンを考えてみた。

食べ歩き仲間へ
「人生は短い。だから良いものを食べよう。」
 〜 Life is short. Eat well.

音楽仲間へ
「人生には、まだ良いフレーズが残っている(かも)。」
 〜 Life still has good phrages left.

飲み仲間へ
「ワインのように、友情も熟成する。」
 〜 Like wine, friendship improves with age.
「崇高な精神と良質なお酒は、良き友と時間によって共有される。」
 〜 Good spirits, shared with good friends, in good time.

登山仲間・仕事仲間へ
「歩幅は違えど、道は同じ。」
 〜 Different steps. Same road.

大切な友人へ
「長い道は、よい仲間と共にこそ。」(ヨーロッパ古諺)
  〜 A long road is best traveled with good company.

大切な人へ
「雨の日も風の日も。」 or 「どんな時も。」(英語慣用表現)
 〜 Through thick and thin.

作りかけてはみたものの、例によってちゃんと出したかと言えば?なので、悪しからず。


2026年1月4日日曜日

サブスク

今日の引き落とし「サブスク」。

ゲェー、正月早々朝一番、1月3日8:02付で身に覚えのない引落しのGmailが届いた。
「ご利用加盟店名」は「APPLE.COM/BILL」となっている。
金額は「2,510円」と中途半端な金額で、もちろん全く思い当たる節はない。
最近特に「App Store」のアプリは、AI関連(動画や画像生成)を含めておもしろそうなものが溢れていて、思わずクリックしてしまいそうになる。

だが、ほとんどが巧妙に仕掛けられた有料サブスク契約の詐欺アプリで、知人の中には何人も知らないちにその罠に嵌められ、課金されていたという話も多い。

そもそもAppleのような大会社が、なぜそのような状況を放置しているのか疑問とも思えるが、実際は、
・App Store の規模が大きすぎて、新規更新含め、毎日数万件規模のアプリがアップされている。
・Apple は審査をしているが、その審査は「詐欺性」よりも「規約適合性」に重点が置かれている。
・審査対象は「違法性」や「明確な規約違反」で、結果的に法律家・審査官の目ではOK、一般ユーザーの感覚ではアウトというのが実情。

したがって、無料と誤解させるUI(ユーザーインターフェース=ユーザーがシステムやアプリケーションと対話するための手段で、ボタンやメニュー、アイコンなどの視覚的要素も含む)、例えば、無料期間終了後自動的に課金、高額サブスクを小さく表示、解約方法が非常に分かりにくいなどの設計は、結果的に、グレーだが合法となる。

高齢者にはハードルが高いが、自己防御しか手がないのであり、もう地雷を踏みにいかない謙虚さが必要なのだが・・・。

でこのケースは、「YAMAP」という登山アプリの1ヶ月の無料お試し期間を過ぎての、1年間のサブスク契約であった。
もちろん、私自身も納得の契約であった。
ただ、何故かアップルアカウント残金(これは全く覚えてなくて別途精査の必要がある)があって、それが見えてなくて、5,700円-3.190円=2,510円 だったというお粗末であった。

「確信はあるが根拠は不明。」
「私は断固として断罪を続ける。ただし、たいてい誤審だ。」


2026年1月3日土曜日

年賀状

世相ウォッチング「年賀状」。(Vol.1)

元旦の朝のTVで、恒例の年賀状配達の出発式のニュースがあっていた。

元日に配達される年賀状は速報値で3億6300万通で対前年比で26%少なく、発行枚数はピークの2004年用が約44億6000万枚、2026年用の発行枚数は7億5000万枚と初めて10億枚を割り込んでおり、なんと83%減だ。
売上のみならず現場の配達効率でも、一度に一軒に200枚配達するのと、30枚配達する手間は一緒なので、非効率となる。

例えば外食産業の「資さんうどん」が突然PayPay利用を停止したというが、その手数料は1.6%または1.98%で、決済手数料という「数%」が利益を左右するというのがビジネスのリアルであり、この年賀状の数字は、ビジネスで言うともう壊滅的レベルといってよい。

案の定、日本郵政は、全国に約3千ケ所ある郵便・物流の集配拠点のうち、2割弱にあたる500ケ所以上を2028年度までに統廃合する方向で検討に入ったというがさもありなんというより手遅れと言ったほうがよいだろう。

個人的には、いわゆる年賀状じまいをして、10年近くになるだろうか。
知り合いにその傾向は顕著にみられるものの、まだ人それぞれである。
SNS等の連絡手段の多様化の影響もあり、今後どうしたもんかと年末から暇に任せて考えていて、SNS向けに、食や酒や仲間などについて、何か創作したり書いたりできないかと思ったりしていた。

※この投稿を書きかけていた午前6:00前、母の入居する施設から電話。
「息が苦しそうで、SpO2(血中酸素濃度)が急に低下している。訪問診療医にも連絡、すぐ来てほしい。」と。
駆けつけて何やかやで結果的に、酸素吸入器装着で何とか小康状態ですが、書きかけです。

続編あるかも・・・。


2026年1月2日金曜日

爆弾

年頭シネマ🎥「爆弾」。

これは見逃してた。
年末年始のクソ慌ただしい時に、わざわざ映画でもなかろうにと思うかもしれないが、このところ年間行事として定着している感がある。
お解りの通り、要するに暇なのである。

謎の爆弾魔と警察との取調室での頭脳戦を描き、「このミステリーがすごい! 2023年版」とハヤカワミステリマガジンの「ミステリが読みたい 2023年版」の国内編でともに1位を獲得した話題作。

「スズキタゴサク」という主人公の名前がふざけていていい。
観る者を翻弄する佐藤二朗のその演技は、まさに「サイコパス」という言葉そのもの。
あわせて、平静を装っていても誰もがうんざりするようなこの世の中で、人間の内側で抑えきれずにほとばしるそれぞれの負の感情が、まさに爆弾のように爆発していく。

劇中で拡散される、スズキタゴサクの人の心を見透かしたような動画の台詞を載せておく。
「浮浪者は殺します。臭いからです。
妊婦さんは殺します。面積が広いからです。
フェミニストは殺します。生意気だからです。
外国人は殺します。あいつらみんなギャングかスパイです。
前科者は殺します。どうせ再犯するからです。
老人は殺します。鬱陶しいからです。
独身貴族は殺します。子孫を増やす気がないからです。
同じ理由で3人家族も殺します。努力が足りないからです。
幸せいっぱいの家族もです。不幸は分かち合うべきだから。
金持ちは殺します。妬ましいからです。
人権弁護士は殺します。お高く止まっているからです。
政治家は殺します。悪いのは全部お前らです。」

いいお正月を、お過ごしください。


映画『爆弾』裏側|大ヒット上映中!

ふてぶてしい佐藤二朗! 映画『爆弾』セリフ動画


2026年1月1日木曜日

Good Spirits

年頭格言。

「Good spirits, shared with good friends, in good time.」
(崇高な精神と良質なお酒は、良き友と時間によって共有される)
 〜 Farmer Tanaka

目出度し目出度し。
本年もよろしくお願いいたします。